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「先輩からのメッセージ2017」 事前参加登録

昨年12月22日に掲載した『「先輩からのメッセージ2017」タイムスケジュール』に事前参加登録へのリンクボタンをつけてありますが、タイトルがタイムスケジュールとなっているため、事前登録へのHPサイトをあらためて探しに行く場合に見つけにくく、事前登録へたどり着けない人がかなりいるという情報がはいりました。
下記に再度登録サイトへのリンクをつけますので、参加される人はこのリンク先で登録してください。

先輩からのメッセージ2017の事前登録はこちら

(交流委員会)

「先輩からのメッセージ2017」タイムスケジュール

交流委員会

 先にご案内いたしました「先輩からのメッセージ2017」のタイムスケジュールならびに部屋割りが決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.日 時
2017年1月21日(土)12:00より受け付け開始
2.会 場
西早稲田キャンパス 54号館2F~3F教室
3.受 付
学生諸君の受付は54号館101教室にて12:00より
4.内 容
講 演 会:12:30~15:13  【第一部】
【休 憩】:15:15~15:28
講 演 会:15:30~18:13 【第二部】
懇 談 会:18:30~20:20 【63号館1F】
5.対象学生
学部生、大学院生(修士、博士)およびポスドク
進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程修了予定者およびポスドクを参加の主体としますが、将来へ備えての学部1・2・4年、修士2年生の参加も歓迎します。
6.対象学科
応用化学科、応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等 (学部・研究科・学科・専攻を問いません。)
7.事前登録方法
当日の受付混乱を回避するため、参加希望の学生は事前登録にご協力をお願いいたします。早稲田応用化学会ホームページから登録下さい。
先輩からのメッセージ2017の事前登録はこちら
8.事前確認
参加企業の中には知名度が低い、あるいは社名と業態との関係が明確でないケースも含まれますが、その専門分野ではオンリーワン企業として高度な技術力と強固な経営基盤を有する企業が数多くあります。聴講を希望する企業および懇談会で個別対話を希望する企業については事前にHP掲載の「企業ガイダンス」にて情報の確認をお願いします。
Legacyホームページの企業ガイダンスリストへ
IDおよびPW不明の場合は応化会事務局まで問い合わせください。 新規参加企業を含め70社が掲載されています。
応化会事務局E-mail;oukakai@kurenai.waseda.jp
電話:TEL 03-3209-3211 (内線 5253)
9.タイムスケジュール
タイムスケジュールおよび部屋割りは下記のとおりです。

入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。 なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

先輩からのメッセージ2017の事前登録はこちら

なお、講演会場、懇談会場では応化会ホームページ掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。

「応用化学会による学生企画フォーラム2016」開催

「応用化学会による学生企画フォーラム2016」のご案内

フォーラムの案内状を兼ねて学生からの投稿です。

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― 資生堂で働くリケダン、リケジョ ―
早稲田応用化学会 学生委員会代表 西田穂高(修士1年)
 学生委員会学部生部会部会長 政本浩幸(学部3年)

 去年サントリー様をお招きし開催した第一回学生企画フォーラムに引き続き、今年も学生委員会が企画し、運営するフォーラムを開催することとなりました。その第2回目として、資生堂様の絶大なるご協力のもとに、下記のとおり開催致しますので、多数のご参加をお願い致します。

<正会員の皆様へ>

 学生企画というイベントではありますが、是非昨年同様多くのOB、OGの方々に参加していただきたいと思っております。

<学生会員の皆様へ>

 応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近な企業から学んで頂けると思います。化粧品会社で働く男性、研究する女性に講師をしていただきますので、これによって、日々の学業のモチベーションを向上させ、またそれを日常生活に活かせること、さらには研究分野の選定、ひいては社会人としての一歩を踏み出す一助となることを期待しております。

1. 講師と演題

『資生堂で働くリケダン、リケジョ』

講師①:中村 浩一(なかむら こういち) 氏
演題:「化粧品の開発って何やってるの?~早稲田卒後の会社キャリア含めて~」
1994年 早稲田大学院 理工学研究科 応用生物化学専攻 宇佐美・桐村研究室 修了
同年 (株)資生堂 入社  現在 (株)資生堂 研究推進部 製品管理グループマネージャー
講師②:関根 知子(せきね ともこ)氏
演題:「研究員のお仕事 ~働くママって大変?!~」
1993年 早稲田大学 理工学部 応用化学科 土田・西出研究室 卒業
同年 (株)資生堂 入社
現在 (株)資生堂 化粧品基礎研究グループ 2015年 学位(工学)取得

2. 日程と開催場所

2016年12月17日(土) 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館202教室

3. 時間

  • 15:00 :開場
  • 15:30-17:30 :講演
  • 17:45-19:30 :懇親会

4. 懇親会

    • 会場: 65号館 理工カフェテリア
    • 会費: 3000円、学生会員は無料

申し込み

事前登録方法:早稲田応用化学会ホームページから登録下さい。

フォーラム事前登録はこちら

 

注記:事前登録を、12月10日(土)までに頂いた方には、当日受付で名札を、お渡しいたします。それ以降の登録の場合は、名札の準備が出来ませんので、自筆でお書き頂く事になりますことをご了解ください。

「先輩からのメッセージ2017」の開催日程

「先輩からのメッセージ2017」の開催日程

早稲田応用化学会 交流委員会

 経団連より通達されます「採用選考に関する指針」等は、2017年も企業による面接等の選考解禁が6月、会社説明会の開始時期は3月と前年度から変更されない見込みです。

これに伴い、昨年3月に開催しましたフォーラム「先輩からのメッセージ」は、対象となる学生諸君の企業への理解を深める期間が余裕を持って確保出来るよう大学側と慎重に協議いたしました結果、開催日を2017年1月21日(土)と前回より二カ月ほど早め、会場もこれまでと同じく西早稲田キャンパス内で諸準備を進めております。

学生諸君には毎年のように開催日程が変更するため、計画予定を立てにくい事態となりますが諸事情をご理解のうえ、参加へ向けてのスケジュール調整をお願いいたします。
当日は「企業ガイダンス」ホームページ掲載中の日本を代表する化学系を中心とした約60社 (新規優良企業も複数社参加が見込まれています) に在籍されている応化OB・OGの皆様に日常の仕事や自身の転勤・異動経験等を学部学生でも理解できるよう紹介していただきます。また、終了後には講演いただいた先輩およびご同行の皆様を囲んでの懇談会を開催し、その場で学生諸君の疑問や不安について適切なアドバイスがいただけますので、将来の進路決定にも必ず役立つものと確信しております。

 詳細な内容ならびに参加の申し込みは、改めて12月上旬にホームページおよびメールマガジンにてご案内いたします。

  • 1.日 時
    2017年1月21日(土) 
  • 2.会 場
    西早稲田キャンパス54号館(予定)
  • 3.内 容
    • 受付開始:12:30~13:00(予定)【54号館1F教室】
    • 講 演 会 :13:00~18:30 (予定)【54号館2~3F教室】
    • 懇 談 会 :18:30~20:00(予定)【63号館カフェテリア】
  • 4.対象学生
    学部生、大学院生(修士、博士)およびポスドク(進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えて学部1・2・4年、修士2年生の参加も大歓迎です。)
  • 5.対象学科
    応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医化学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等 (その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)
  • 6.お問合せ
    本件に関する問合わせ、要望等は下記の専用アドレスまでお願いいたします。

    guidance@waseda-oukakai.gr.jp

里見奨学会給付奨学金受給者

公益財団法人里見奨学会は日本パーカライジングの創立者故里見雄二(さとみゆうじ)氏が昭和31年に設立されたもので、氏の出身地である大分県竹田中学校(現竹田高校)や氏の母校である東京大学の学生への支援を目的として奨学金や褒賞を行っております。この度、当応化会の元会長であった現日本パーカライジング社長の里見多一(さとみかずいち)氏からのお申し出により2016年度から早稲田大学応用化学科の学生も対象に奨学金を給付して頂くことになりました。里見多一氏は1974年早稲田大学応用化学科修士課程を卒業され、早稲田応用化学会給付奨学金制度を作られたときの本会会長でもあり、また奨学生推薦委員会委員長も努められ、母校への熱い思いで学生支援をして頂いておりました。
本里見奨学会奨学金は、志の高い優秀な学生諸君を対象に修士1年から最長博士課程修了まで5年間給付するものであり、有為な人材の育成と教育の振興に寄与していくものであります。
なお、里見氏の要望で本会奨学生推薦委員会が応化会奨学給付金と併せて審査することになっております。

2016年度

  • 池勇樹君  (平沢・小堀研)
  • 小栗輔矩君 (関根研)、
•池勇樹君

池勇樹君

小栗輔矩君

小栗輔矩君

小栗輔矩君からのメッセージ

この度は2016年度里見奨学金奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。
ご多用の中,選考に貴重な時間を割いていただきました推薦委員会の方々,ご支援くださる里見奨学会の皆さま,並びに日々指導をしてくださる応用化学科の先生方に厚く御礼申し上げます。
現在,私は関根研究室にて「自動車の燃費向上のための排気ガスを用いた燃料の改質反応において高活性を示す触媒の探索」というテーマで研究を行っております。原料ガス中の反応性の高い酸素を反応させずに改質反応を選択的に進行させるべく,担体のスクリーニングを行っております。スクリーニング後はXPSやIR、XAFS等を用いてより深い検討を行いたいと思います。
今後は,いただく奨学金を有効に活用し,論文執筆に向けて研究により一層取り組んでいきたいと思います。里見奨学金の求める「若き有能な人材」へとなれるよう精進してまいりたく存じますので応化会の諸先輩方には今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

第12回(2016年度)応用化学会給付奨学生

平成28年度(第12回)応用化学会給付奨学生推薦委員会が三浦千太郎会長、松方正彦主任教授、和田宏明庶務理事(教授)ほか学外奨学生推薦委員4名出席のもと5月14日に開催されました。書面と面接による厳正な審査が行われ、下記の1名を教室会議に推薦しました。その後教室会議における承認を受け、今年度の応用化学会給付奨学生が決定しました。 5月28日の応用化学会定期総会で紹介があり、交流会(懇親会)にて出席の諸先輩にお礼のスピーチをしました。
応用化学会給付奨学金にご寄付頂いたOB・OGの皆様に深謝しますとともに、今後とも常時受付していますので更なるご寄付、ご支援をよろしくお願い申しあげます。

平成28年度(2016年度)応化会奨学生

•池勇樹君 池勇樹君

  • 池勇樹君からのメッセージ

この度は、2016年度早稲田応用化学会給付奨学金の奨学生として採用して頂き、誠にありがとうございます。御多忙の中、選考にあたってお時間を割いて下さった選考委員の皆様方、応用化学科の先生方、ならびに奨学金の設立・維持に御尽力いただいております応用化学会の諸先輩方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。本奨学金が皆様からのご寄付により成り立っていることを念頭に置き、今後とも精進を重ね、皆様のご期待に添えられるよう邁進していく所存です。
現在、私は晶析時における超音波照射による結晶多形の制御をテーマに研究を進めております。 超音波が晶析に影響を与えるメカニズムは未だに不明瞭な部分が多く、その理論体系の構築は多くの困難が伴いますが、未知のものを解き明かしていくことに遣り甲斐を感じています。
博士後期過程進学後は、応用化学会の発展に微力ながら貢献していきたいと考えています。また、社会に貢献できる人材へと成長することを目標に精進して参ります。
最後になりますが、早稲田応用化学会の皆様に重ねて御礼申し上げます。

2015年度 学位記・褒賞授与式

異動へ戻る

応用化学科および応用化学専攻研究科の2015年度学位記・褒賞授与式は、2016 年3 月24 日(木) 13時半より、西早稲田キャンパス 63号館2F大教室にて式次第に従い本間敬之教授司会で執り行なわれました。

今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されるとともに、続いて昨年度に制定された応用化学科褒賞授与式が行われました。

☆ 学位記授与式

松方正彦主任教授から各研究室代表に学士、修士の学位記が授与されました。

学位記授与

学位記授与

☆ 応用化学科褒賞授与式

引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。松方正彦主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が眞鍋将太君に授与されました。
「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。眞鍋君の名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラの時計です。」

眞鍋君へ応用化学科褒賞と副賞の授与 眞鍋将太君へ応用化学科褒賞と副賞の授与

このあと、眞鍋将太君は受賞の挨拶を行いました。

授与式のGallery

☆ 祝辞: 松方正彦 主任教授

matsuai祝辞を述べる 松方 正彦主任教授

続いて松方正彦主任教授から以下の祝辞がありました。

「学部生を卒業された皆さん、修士課程を修了された皆さん、おめでとうございます。
応用化学科、応用化学専攻は、「役に立つ化学、役立てる化学」を標榜しております。そして、化学は、物質を司る学問でありますからその応用範囲はとても広く、皆さんの旅立って行く先も様々な分野に広く展開されています。産業界は、皆さんの夢と希望に満ちた世界を提供してくれることを期待したいと思いが、それほど甘いものでもないとことを申し上げておきたいと思います。今から15年後、皆さんは40歳、世の中のことも解り、会社のことも理解し、最前線で責任のある立場で働いていらっしゃる時代かと思います。この2030年頃に化学を取り巻く日本の社会はどうなっているのかというと、例えば2030年には石油精製から製造されるガソリンと軽油との燃料は、凡そ半分になる。また、基礎化学品と呼ばれるエチレンとかプロピレンというような製品群は2030年には日本では生産量がやはりこれも凡そ半分位になるだろうと予測されています。全体の規模がその程度に縮小していく頃に皆さんは社会人としての、企業人としての最前線、責任のある立場に立つということになります。
皆さんは早稲田大学の教旨には、学の独立、学問の活用、等々が書かれています。我々教員は、ことあるごとに皆さんの自立的な成長を促し、自己実現をするということを講義の合間など様々な機会に申し上げてきました。学問の活用というのは新しい社会を創り、新しいシステムを創り、健康で幸福な社会の実現に向かって皆さんが寄与すること、即ち、他者のための学問の活用ということであろうと思います。自ら研鑚して能力を磨き、役に立つ化学、役立てる化学を皆さん自らの力で創り出していく。そしてそれを他者のために活用する、他者が幸せになるために活用する。このことが皆さん自身の未来を、我国の未来を、化学に携わる者として切り拓くことになるのだと信じております。そしてまた、この早稲田の杜に輝かしい姿になって戻ってきていただくことを期待してお祝いの言葉にさせていただきたいと思います。本日はおめでとうございました。」

☆ 祝辞: 三浦千太郎 早稲田応用化学会長

祝辞を述べる 早稲田応用化学会 三浦 千太郎会長 祝辞を述べる 早稲田応用化学会 三浦千太郎会長

ついで、早稲田応用化学会 三浦千太郎会長からは、以下の祝辞がありました。

「皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして学生諸君を育て上げ、送り出される諸先生のご労苦に敬意と謝意を表したいと思います。また、ご家族の皆様も今日の晴れ姿をご覧になり感無量の思いであろうと思います。誠におめでとうございます。
皆さんは本日の卒業を皮切りに学問を継続するもの、あるいは社会に巣立っていくともの、それぞれが新しい人生のスタートラインに立った訳であります。
私も45年前に皆様と同じ立場で、今日のこの日を迎えました。最高学府の卒業は一生のうちで大きなターニングポイントで、私も胸がわくわくしたことを良く覚えています。
社会に出て行くと、今まで皆さんが暮らしてきた学生時代とは違って厳しい局面に直面することも多々出てくるでしょう。その社会に出て、自分が存在した証としては自己実現があると思います。その自己実現はサクセスという形の成果を得ることだと思っています。勿論、サクセスの形はいろいろあるでしょう。
企業においては、なかなか自分の好きな仕事を与えて貰う環境は得られません。しかし、与えられた仕事を好きになり、全力で取り組めばどんな仕事でも魅力はあるもので、その魅力を見出すことはそれほど難しいことではありません。このアドバイスを心してください。
また、もう一つのサクセスへの重要な要素は、同志を作ることだと思います。
相談する仲間、力を合わせて目標に向かう仲間、外部から有益な意見をもらえる仲間、それぞれ大切な仲間です。
そして、皆さんはこの重要な同志、仲間を得るかけがえの無いフィールドを持っています。この応用化学科の卒業生達は素晴らしい人脈の宝庫です。また同じ学舎の中で共通体験をしてきた先輩、後輩、同輩たちが様々な経験知識を持った人脈として応化会に沢山います。応化会には卒業はありません。学生から現役OBに、そして遠い将来にはシニアOBに、と自分の体が動く限りは呼び名が変わっていくだけなのです。社会に出て親身に相談できる先輩が数千人いることを忘れないでください。そして、早稲田応化で得た恩恵を後輩たちに返すことが使命であることを肝に銘じて卒業後も応化会活動に参加して貰うことをお願いして、お祝いの挨拶に代えさせていただきます。
本日は本当におめでとうございました。」

☆ 在校生代表からの送辞

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 田中徳裕君が、卒業生に向かってウィットに富んだ感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。

tanaai送辞 在校生代表 田中徳裕君

送辞の詳細

 ☆ 学部卒業生の答辞

これに答えて、学部卒業生を代表して浅見幸平君が答辞を述べました。

学部卒業生の答辞 答辞 学部卒業生代表 浅見幸平君

答辞の詳細

☆ 修了生からの答辞

引き続き、修了生を代表して鈴木伸君から在校生に向けて答辞がありました。

syutou 答辞 修了生代表 鈴木伸君

答辞の詳細

☆ 乾杯

応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、恒例の乾杯へと式が進みました。

nishiaiご挨拶をされる西出教授

☆ 校歌斉唱

卒業生を代表して永田雅人君の指揮による校歌斉唱、と応援部員を彷彿とさせる大声によるエール「フレー、フレー応化」、「フレー、フレー早稲田」でお開きとなりました。

kouka卒業生代表 学部4年 永田雅人君のリードによる校歌斉唱とエール

授与式・会場のGallery

(写真・文責:広報委員会)

2015年度 応用化学専攻 褒賞、奨学金 授与式

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2016年3月3日(木)午後3時30分から理工学術院西早稲田キャンパス55号館N棟1階大会議室にて和田宏教授の司会により式次第に則り2015年度 応用化学専攻 褒賞、奨学金 授与式が執り行われました。

sidai

先ず、開会にあたり松方正彦主任教授から「 応用化学科、応用化学専攻の数多くの諸先輩方のお気持ちによる褒賞、奨学金の重みを、受賞者の皆さんは噛みしめ欲しいと思います。」 との挨拶を頂きました。

引き続き大学院先進理先進理工学研究科長 竹内 淳教授から祝辞として、「皆様本当におめでとうございます。 応用化学科は、1917年に本科として設立してから、間もなく100年を迎える非常に歴史のある学科で伝統の重みがあります。若い方々はこの重みを励みと思って次の世代に是非繋げてもらいたいと思います。」とのお言葉を頂きました  」

第29回水野賞、水野奨励賞、水野敏行奨学金、第11回平田彰奨学金、第2回中曽根荘三奨学金、第11回応用化学会給付奨学金 授与式

大学院研究科長の竹内 淳教授から、第29回水野賞、水野奨励賞、水野敏行奨学金、第11回平田 彰奨学金、第2回中曽根荘三奨学金が、松方主任教授から第11回応用化学会給付奨学金が、各表彰、奨学金受給者一人ひとりに賞状、証書を授与されました。

・水野賞受賞者

北原 真樹 君、木野 はるか 君、Shofarul Wuston 君、中村 竜也 君

・水野奨励賞

戸ヶ崎 徳大 君

・水野敏行奨学金

川井 拓真 君、斎藤 祥平 君、定岡 佑典 君、佐藤 尚人 君、白江 宏之 君
鈴木 伸 君、丸尾 浩史 君、山田 雅之 君

・平田彰奨学金

佐藤 陽日 君

・中曽根荘三奨学金

徳江 洋 君、相田 冬樹 君

・応用化学会給付奨学金

牛木 涼友 君、 Yelchur Venkata Akash 君、 佐藤 陽日 君

受賞者と研究テーマ


来賓ご祝辞  早稲田応用化学会会長 三浦 千太郎 様

祝辞 三浦応化会会長

祝辞 三浦応化会会長

三浦会長からは「本日は本当におめでとうございます。ご案内のように早稲田大学応用化学科には終了したものも含めまして大変多くの褒賞制度が作られてきており、諸先輩達の学生を支援する非常に強いそして稀有な思いがこれらの充実した制度を作り上げてきたものであります。本日受賞された皆さんは早稲田大学の誇るべき人材であり、今日を契機に公認されたものと自覚していただき、日本創成に貢献していく義務があると私は思っておりますし、応化会先輩諸氏の期待でもあると思います。」とのご挨拶を頂きました。

受賞者代表挨拶 北原 真樹 君 

北原 真樹 君

北原 真樹 君

受賞者を代表して、北原真樹君から「このたび水野賞を応用化学専攻より授かる幸運に恵まれ、受賞者一同身に余る光栄でございます。そして今回の受賞および博士の学位の取得は、9年間に亘り化学の面白さをご教授いただいた諸先生方、応用化学科を支えてくださいます諸先輩方のお蔭であり、厚く御礼申し上げます。このような素晴らしい賞をいただいたことに対して、水野敏行様ならびにご遺族の方々に深く感謝し、より一層の精進していくことを誓います。」 との代表挨拶がありました。

記念講演会  秋田大学大学院 工学資源研究科環境応用化学専攻 教授 寺境 光俊 先生(新制38回) 

記念講演 寺境光俊先生

記念講演 寺境光俊先生

 「多分岐構造をもつ高分子の合成と特性」とのタイトルで、比較的新しい系譜の高分子についての合成と特性に関して、分かりやすく解説をしていただきました。

引き続き、各受賞者の対象論文のポスター発表が行われました。

    • 水野賞受賞者
    • 水野奨励賞受賞者
    • 水野敏行奨学金受給者
    • 平田彰奨学金受給者
    • 応用化学会給付奨学金受給者

懇親会 

懇親会は、ポスター発表に引き続き大会議室にて開催されました。記念講演をされた寺境教授を交えて和やかに談笑の輪が広がり、予定通り19時過ぎにお開きとなりました。

 

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