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2022年度定期総会の開催報告

2022年5月14日(土)13時30分
方 式: オンラインと会場参加のハイブリッド開催
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館304教室

 定期総会(議長:濱会長、司会:井村庶務理事)
 参加者:130名(リアル39名、WEB 91 名)

1.濱会長挨拶( 挨拶全文と説明資料 
三つの基本方針に対し応化会活動の現状と課題を述べるとともに再任された場合の2022年度の活動方針を述べた。
 基本方針①全世代にとって魅力ある応化会活動への進化
 基本方針②次世代情報基盤の構築
 基本方針③応化会100周年記念事業の準備

2.総会議事
1)第1号議案:2021年度事業報告と決算報告(  事業報告説明資料と決算案 
 井村庶務理事より2021年度のコロナ禍の中で工夫して実施した活動が報告され、津田会計理事より会計報告がなされた。

 

 

 

 

 

 

 


<監査報告:1
号議案に対して>
 中井監事より、4月26日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても議事録を精査した結果、三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告された。
第1号議案は出席者の満場一致で承認された。

2)第2号議案:2022年度事業計画と予算案( 事業計画説明資料と予算案 
 2022年度のイベント計画について井村庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を津田会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認された。
 

 

 

 

 

 

 

 3)第3号議案:会則の改訂( 改訂内容
 評議員の規定の見直しに関して、梅澤基盤委員長より改訂の要点と具体的な条文の変更点に関する提案がなされ、出席者の満場一致で承認された。

 

 

4)第4号議案:会長の選任(再任)
 橋本副会長より役員会の総意として2022年度-2023年度会長に濱逸夫氏を推薦し、出席者の満場一致で承認された。

3.報告事項
1) 2022年度役員体制について(  2022年度組織表
 濱会長より2022年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告した。

2) 早稲田応用化学会百周年事業について(  説明資料 
 下村副会長より2023年5月の早稲田応用化学会100周年記念事業の進捗状況を説明するとともに、さらなる協力とご支援を呼び掛けた。

 

 

 3) 奨学生の紹介(  応化会奨学金の内規改訂と奨学生一覧表 
 橋本奨学生推薦委員長より、早期からの博士進学者へのサポート強化のため応用化学会給付奨学金の内規を変更したことを説明するとともに今年度の奨学生を紹介した。会場に出席している4人の奨学生が登壇し挨拶をした。
その後、門間副会長より今年度選考した水野奨学金、里見奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者を紹介した。

 

 

4.閉会の挨拶
 平沢副会長が閉会のあいさつに立ち、周りにいる応化会員に活動に参画するよう声掛けをしていただきたいと総会参加者に呼び掛けた。

 

 

<定期総会会場>

<オンラインで参加の皆さん>


先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(司会: 桐村庶務理事)
 参加者: 157 名(リアル46名、WEB 111名)
    講演は近日中に早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納する予定です。

 

  1)応用生物化学部門   梅野 太輔教授
             演題:「その場形成・反応の視点から見た機能性
                            コーティングの設計と展開」

 


  2)応用物理化学部門   門間 聰之教授
     演題:真に「役立つ電気化学」を目指して

 

 


  3)高分子化学部門    須賀 健雄准教授
     演題:「高分子機能の進化デザイン」

 

 

            

 

2021年度第四回若手会員定期交流会

学生委員会HPに掲載されました

去る2月26日、2021年度第四回若手会員定期交流会を行いました。本企画は昨今の情勢にかんがみて中止された縦割り交流合宿の代替企画を兼ねており、当初は対面形式を予定しておりました。しかし依然予断を許さない感染状況から、オンライン形式での開催となりました。以下に詳細をご報告させていただきます。 続きはこちら

2022年度新入生歓迎会

学生委員会HPに掲載されました。

4月9日に新入生歓迎会が行われました。一昨年と昨年はオンラインでしたが、今年度は6つの教室に分かれてそれぞれをZoomでつなげるという新たな形式で開催しました。新入生のほぼ全員(121名)が参加してくださりました。私たち学生委員会にとっても久しぶりに対面イベントの実施となったため、改めて直接人と関わりが持てること、コミュニケーションができることの良さを感じました。新入生にとっても、そして新入生を迎える私たち在校生にとっても非常に有意義な歓迎会であったと思います。 続きはこちら

 

教室会員受賞

2021年度

2022-04-26掲載

三瓶 大志(関根研究室 M2)
触媒学会
第129回触媒討論会 学生ポスター発表賞
講演タイトル:CeO2への異種カチオンドープによる水素吸着能の制御
2021年度

2022-04-01掲載

小野 文雅(本間研究室 B4)
表面技術協会 第145回講演大会
第25回学術奨励講演賞
講演タイトル:Zn電析過程におけるZn原子吸着挙動に対する重金属添加剤の影響の理論的解析
2021年度

2022-03-23掲載

畠山 歓(Kan Hatakeyama 小柳津・須賀研究室 講師)
高分子学会 (The Society of Polymer Science, Japan)
高分子研究奨励賞(Award for Encouragement of Research in Polymer Science)
講演タイトル:インフォマティクスを活用した機能性高分子の設計と電荷貯蔵デバイスでの実証
2021年度

諏江 霞純(Kasumi SUE 平沢・小堀研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞 (Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:Te存在下におけるZMH種晶添加によるスケーリング抑制効果の検討
2021年度

2022-03-22掲載

中前 快斗(Kaito NAKAMAE 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞 (Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「カーボンナノチューブ膜への活物質と塩の担持による高エネルギー密度Li-S電池の開発」
                         “High energy density Li-S battery with active materials and salts held by carbon nanotube paper”
2021年度

岡 順也(Junya OKA 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞(Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「銅融液触媒を用いた化学気相成長法による高結晶性グラフェンの合成」
                         “Synthesis of highly crystalline graphene by chemical vapor deposition using molten Cu catalyst”
2021年度

小坂 鷹生(Takao KOZAKA 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 優秀学生賞(Excellent Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「高速水素吸蔵放出のためのLaNi5-高分子樹脂構造体の創製と特性評価」
                         “Creation and evaluation of LaNi5-polymer resin structure for fast hydrogen-sorption” 
2021年度

安井 浩太郎(Kotaro YASUI 野田・花田研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 優秀学生賞(Excellent Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「X線管用カーボンナノチューブ電界放出電子源の作製と階層構造制御」
                         “Fabrication and hierarchical structure control of carbon nanotube electron field emitter for X-ray tube”
2021年度

白川 寛人(Hiroto SHIRAKAWA 野田・花田研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 学生奨励賞(Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「触媒前駆体のミスト化担持とカーボンナノチューブの流動層合成」
                         “Atomization deposition of catalyst precursors and fluidized-bed synthesis of carbon nanotubes”
2021年度

千原 直人(Chihara Naoto 松方研究室 M1)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会学生奨励賞(Student Award, SCEJ 87th Annual Meeting)
講演タイトル: Fischer-Tropsch合成に対するゼオライト膜の応用
2021年度

2022-03-18掲載

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研究室 D1)
関東高分子若手研究会 学生発表会・交流会 2022
優秀口頭発表賞
講演タイトル: 分極率と分子間相互作用の統合的制御による超高屈折率ポリ(フェニレンスルフィド)の合成
2021年度


2021-12-27掲載

高岡 滉平(下嶋研究室 M1)
第37回ゼオライト研究発表会
若手優秀講演賞
講演タイトル:多孔質酸化コバルトを鋳型としたメソポーラスゼオライトの合成
2021年度

張 潔媛(小柳津・須賀研究室 M2)
第29回日本ポリイミド・芳香族系高分子会議
優秀ポスター賞
講演タイトル:CO2 による脂肪族アミンの反応性制御と高耐熱透明ポリイミドフィルムの作成
2021年度

2021-12-15掲載

太田 英介(山口研究室 講師)
有機合成化学協会
コニカミノルタ研究企画賞
講演タイトル:可視光とジルコノセンを利用した環状エーテル開裂反応の開発
2021年度

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研 D1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
CSJ化学フェスタ博士オーラル賞
講演タイトル:フェノール性水酸基の導入によるポリ(フェニレンスルフィド)の高屈折率・高アッベ数化と光学機能付与
2021年度

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研 D1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:フェノール性水酸基の導入によるポリ(フェニレンスルフィド)の高屈折率・高アッベ数化と光学機能付与
2021年度

福島 光悠(小柳津・須賀研究室 M1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:化学酸化重合によるジチエニル共役ポリマーの合成とペロブスカイト太陽電池への適用
2021年度

2021-12-09掲載

平尾 まりな(山口研究室 M1)
第11回CSJ化学フェスタ2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル: ジルコノセン-可視光レドックス協働触媒系によるエポキシドの位置選択的開環反応
2021年度

2021-12-07掲載

関口 由衣(松方研究室 M2)
第37回ゼオライト研究発表会
若手優秀講演賞
講演タイトル:Cu-SUZ-4によるNH3-SCRに対するKのイオン交換の影響
2021年度

2021-12-06掲載

重本 彩香(関根研究室 M2)
第11 回CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:電場印加プロセスを利用した低温三元触媒反応
2021年度

土井 咲英(関根研究室 M1)
第41回水素エネルギー協会大会
優秀講演賞
講演タイトル:Ru/Sr1-xBaxZrO3触媒の担体組成の電場アンモニア合成への影響
2021年度

2021-12-02掲載

土井 咲英(関根研究室 M1)
第18回日韓触媒シンポジウム
Poster Presentation Award
講演タイトル:Effects of the perovskite-A-site composition on ammonia synthesis in an electric field
2021年度

2021-11-15掲載

一色 遼大(山口研究室 D3)
第119回有機合成シンポジウム
優秀発表賞
講演タイトル:ニッケル触媒による異なる芳香族分子間のアリール交換反応
2021年度

上部 耀大(山口研究室 M1)
第119回有機合成シンポジウム
優秀ポスター賞
講演タイトル:パラジウム触媒によるブロモアレーンの脱芳香族的アザスピロ環化反応
2021年度

会田 和広(山口研究室 M2)
第50回複素環化学討論会
Heterocyclic Chemistry Chemical and Pharmaceutical Bulletin Oral Presentation Award
講演タイトル:ジルコノセン–可視光レドックス協働触媒系によるエポキシドのC–O 結合開裂反応
2021年度

久保 真之(山口研究室 M1)
第12回サブウェイセミナー
優秀ポスター賞
講演タイトル:Pd 触媒による逐次的エステルダンス/脱カルボニル型カップリング反応
2021年度

鈴木 舞(下嶋研究室 M1)
日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
講演タイトル:フッ化物イオンを利用したシリコーン系自己修復材料の設計
2021年度

服部 哲也(下嶋研究室 M1)
日本ゾル-ゲル学会第19回討論会
ベストポスター賞
講演タイトル:ニオブアルコキシドと多孔質炭素を用いたニオブ酸リチウムナノ多孔体の作製
2021年度

大岡 海斗(細川研究室 M1)
日本農芸化学会関東支部2021年度大会
優秀発表賞
講演タイトル:ボネラタミド B および C の全合成と構造決定
2021年度

2021-10-05掲載

金子 健太郎 (Kentaro KANEKO) (野田・花田研究室 D2、助手)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
(The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society)
第61回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 若手奨励賞
(Young Scientist Poster Award, The 61st Fullerenes-Nanotubes=graphene General Symposium)
講演タイトル:「Carbon nanotube and boron nitride nanotube make battery lighter and safer」
2021年度

金子 健太郎 (Kentaro KANEKO) (野田・花田研究室 D2、助手)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
(The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society)
第61回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム Journal of Materials Chemistry A賞
(Journal of Materials Chemistry A Award, The 61st Fullerenes-Nanotubes=graphene General Symposium)
講演タイトル:「Carbon nanotube and boron nitride nanotube make battery lighter and safer」
2021年度

2021-10-01掲載

会田 和広(山口研究室 M2)
第67回有機金属化学討論会
ポスター賞
論文タイトル:ジルコノセン–可視光レドックス触媒系によるエポキシドの位置選択的な開環反応
2021年度

2021-09-27掲載

李 墨宸 (Mochen LI)(野田・花田研究室・理工総研 次席研究員)
化学工学会
第52秋季大会 CVD反応分科会・若手奨励賞 
講演タイトル:Enhanced CO2-assisted growth of single-wall carbon nanotube arrays with Fe/AlOx catalyst annealed without CO2
2021年度

2021-09-01掲載

重本 彩香(関根研究室 M2)
触媒学会
第41回夏の研修会ポスター発表優秀賞
2021年度

 

千島 健伸(関根研究室 B4)
触媒学会
第41回夏の研修会ポスター発表優秀賞
2021年度

2021-07-23掲載

一色 遼大(山口研究室 D3)
日本化学会
第101回春季年会学生講演賞
2021年度

2021-07-06掲載

諏江 霞純(平沢・小堀研究室 M2)
化学工学会
第86年会学生奨励賞
2021年度

2021-06-07掲載

堀 隼太(松方研究室 M2)
日本膜学会
第43年会学生賞
2021年度

関根 悠真(松方研究室 M1)
日本膜学会
第43年会学生賞
2021年度


 

 

 

 

 

 

2021年度 学位記・褒賞授与式

応用化学科学位記授与式

応用化学科および応用科学専攻研究科の2021年度学位記・褒賞授与式は、2022年3月26日(土)10時より、西早稲田キャンパス57号館202教室にて式次第に従い、細川 誠二郎准教授の司会で執り行なわれました。なお、昨今の新型コロナウィルスによる感染拡大に伴い本会は教職員、主賓及び学部卒業生、修士課程修了生のみ対面での出席とし、父兄らはオンラインでの参加となりました。

式次第(左:応用化学科褒賞授与式  右:学位記・褒賞授与式)

今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されました。

応用化学科褒賞授与式

引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。小柳津 研一主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が菊地 弥温さんに授与されました。

受賞者の菊地 弥温さん

「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。菊地さんの名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラのグラスです。」

褒賞の授与の後、受賞者の菊地 弥温さんより受賞の挨拶がありました。

褒賞受賞者菊地 弥温さんの挨拶

 

 祝辞 応用化学科主任小柳津 研一教授から祝辞がありました。

祝辞:小柳津 研一主任教授

応用化学科主任小柳津 研一教授の祝辞

 

祝辞:濱 逸夫早稲田応用化学会会長

ついで、早稲田応用化学会濱逸夫会長から祝辞がありました。

早稲田応用化学会 濱逸夫会長の祝辞

濱 逸夫応用化学会会長 祝辞

 

在校生代表からの送辞

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 高田 こはるさんが、卒業生に向かって感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。

送辞 在校生代表 高田 こはるさん

在校生代表高田 こはるさんの送辞

 

学部卒業生の答辞

これに答えて、学部卒業生を代表して山口 正浩君が答辞を述べました。

学部卒業生 答辞 山口 正浩君

卒業生代表 山口 正浩君の答辞

 

修了生からの答辞

引き続き、修了生を代表して安井 浩太郎君から在校生に向けて答辞がありました。

大学院卒業生 答辞 安井 浩太郎君

答辞 大学院修士課程二年 安井 浩太郎

 

乾杯

乾杯の言葉 平沢 泉教授・応化会副会長

応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、平沢教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。
コロナ禍もあり、実際に飲むことはなく乾杯のポーズのみ行いました。
なお、乾杯の缶ビールは応化会から皆さんに進呈されました。

校歌斉唱

校歌斉唱 指揮:武者 樹さん

卒業生を代表して武者 樹さんの指揮によって校歌を斉唱し、お開きとなりました。
なお、コロナ禍でもあり声は出さず、心の中で校歌を斉唱する形となりました。

下記ボタンをクリックすると画像アルバムのページに行きます。

 

(記事・写真:新39.加来恭彦(広報副委員長)、新37佐藤史郎(広報委員長)、文責:広報委員会)

2022年度 定期総会と先進研究講演会開催のお知らせ

早稲田応用化学会 会員の皆様

早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫

平素は早稲田応用化学会の活動にご支援・ご尽力を賜り、誠にありがとうございます。さて、2022年度定期総会、および同時に開催される先進研究講演会についてご連絡申し上げます。

 当初開催方法につきましては、オンライン・会場参加の併用(ハイブリッド方式)開催で準備を進めております。
 出来るだけ多くの方にご出席頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

    尚、出席申込は、下記URLからお願いします。

              https://forms.gle/aR5JpjcJLY8P3upw7

   WEB参加で申込をいただいた方には、5/10に参加URLを送ります。そこからご参加をお願いします。

日時:2022年5月14日(土) 13時30分〜16時15分
   <スケジュール>: 13時30分〜14時30分  定期総会(会場:52号館304教室)
             14時45分〜16時15分     先進研究講演会(   同上   )

■ 定期総会

 議題

<会長挨拶>

  応化会活動の現状と課題  会長 濱 逸夫

<決議事項>

 議案1 2021年度事業及び会計報告   庶務理事 井村 正寿、会計理事 津田 信悟
 議案2 2022年度事業計画及び予算案             〃
 議案3 会則改定
 議案4 会長選任

<報告事項>

    報告1 執行部体制                         会長 濱 逸夫
 報告2 応用化学会百周年行事準備状況   副会長 下村 啓
 報告3 応用化学会給付奨学生紹介          副会長 橋本 正明                 

■ 先進研究講演会「応用化学最前線 − 教員からのメッセージ」プログラム

梅野教授

 

  1)応用生物化学部門  梅野 太輔 教授        

         演題「高分子機能の進化デザイン」

門間 聰之教授

 

2)応用物理化学部門  門間 聰之 教授

         演題「役立つ電気化学」

須賀 健雄 准教授

   

3)高分子化学部門   須賀 健雄 准教授

         演題「その場形成・反応の視点から見た機能性コーティングの設計と展開」

 

                                                       以上

レジス・ゲガン准教授の日本化学会「化学と工業」4月号への寄稿

Regis Guegan 准教授

“The article of Dr. Regis Guegan, entitled “Opinions about the research and education in France and Japan” was published in the Journal of Japan Chemical Society.
He described the organization and structure of the laboratories of research, disavowal of the youth for hard sciences and possible changes to do at an academic level.
He expressed some suggestions to increase the attractiveness of the students to opt for an academic career and shared his opinion based on experience that awakening to science through teaching lectures and active learning starts in elementary schools in Japan in comparison to France where teaching of both hard and natural sciences is only done at junior high school’s level. Education at an early age constitutes the fundamental bases to build up and mold the next generations to science, while making them aware of current societal problems.
(Chemistry and Chemical Industry, 75(4) 296-297, 2022)

レジス・ゲガン先生の「フランスと日本の研究と教育に関する意見」というタイトルの記事が「化学と工業」に掲載されました。
研究室の組織と構造、ハードサイエンスに対する若手の意識などについて言及されており、学生がアカデミックなキャリアを選ぶための提言として、若い年代の自然科学教育とは、現在の社会問題を正しく認識した上に、次世代の科学を築き構成していくことにあるという事を指摘されています。
是非、ご一読ください。
(化学と工業 75(4) 296-297, 2022)

2022年度早稲田応用化学会中部支部WEB総会

開催案内メールでお知らせしましたように、総会はWEB上での開催とし、書面表決と致します。

以下の総会議事を閲覧の上、提出議案1,2,3,4のいずれかに反対の会員は、 下部の投票欄より送信下さい。賛成の会員は送信の必要がありません。

第1号議案:2021年事業報告
第2号議案:2022年事業計画
第3号議案:2021年度会計報告と2022年度予算案
第4号議案:2022年度中部支部役員会メンバー表

上記議案に反対される会員は、会員番号、氏名および反対理由をご記入の上、メールによる投票送信をお願いします。

投票は、4月19日をもちまして締め切らせて戴きます。 メールによる投票送信 先は                           https://forms.gle/4ZQioRvu3cy2kh5n9

第1号議案:2021年度事業報告

     1号-1)役員会/イベント開催実績

     1号-2)講演会その他の活動実績

1.春の講演会は、総会に合わせて開催予定であったが、COVID-19の感染防止を目的として   総会をWEB総会としたため、中止した。

2.秋の講演会→11月13日 黒田先生講演会実施。  演題「ナノ空間物質の化学」   
       支部としての懇親会は感染防止のため中止。
    議事録は本部WEBページに詳細記載していただいた。

3.関西支部総会・懇親会出席(中止)   

4.支部(中部及び関西)活動PRパンフレットの卒業生への配布 
                        (本部経由)         

第2号議案:2022年度中部支部事業計画

事業目標:一層の会員相互の親睦と情報交換        

1.ウイズコロナの中での活動の継続  

    ・「交流講演会」2回/年の開催に向けた努力。
    域内外を含む種々のジャンルからのプレゼンターおよび現役教授の講師招聘。
    若手会員の希望の取り込み。
  ・若手現役会員の参加拡大への取り組み強化。
    「若手部会」の活動本格化と若手会員への広報の強化。         

2.活動計画

    ・中部支部総会      1回/年(期首)
   ・中部支部交流講演会 2回/年(春季、秋季)
   ・定期役員会         4回/年
   ・関西支部との交流   新しい交流方法を模索する。(幅広い層の交流を図る。)

3.活動基盤の強化

  ・対面活動とリモート活動の併用。
  ・役員会メンバーの世代交代への対応。

4.本部との連携緊密化

   ・応化会100周年記念事業準備への協力。

第3号議案:2021度会計報告と2022年度予算案

 

第4号議案:2022年度中部支部役員会メンバー表
                                                                                    改訂11)2022.4.9

役員名;

支部長:  友野博美           監事: 山崎隆史
副支部長: 服部雅幸(兼:会計担当、機材担当)
事務局長: 上宮成之(兼:岐阜地区担当幹事、本部基盤委員会委員)
幹事 :  植村裕司(愛知地区担当)
      浜名良三(三重地区担当)
      渡部 綾(静岡地区担当)
理事 :  山本瑛祐(兼:IT担当、若手部会担当)
      加藤 啓   大高康裕
      谷口 至   北岡 諭
      新村多加也
顧問 :  三島邦男   堤 正之   白川 浩   小林俊夫
      木内一壽   柿野 滋

退任 :  後藤栄三(顧問)   金原和秀(幹事)
      藤井高司(理事)

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卒業生へのインタビュー(第3回)

   三菱ケミカル(株) 山崎正典さん

卒業生へのインタビュー企画
多くの応用化学科卒業生が社会に出られて活躍されています。実社会での経験は業種や職種によっても様々であり、卒業生の体験談は実社会で日々活躍されている卒業生の新たな視点への着眼点になったり、在校生にもこれから進むべき未来において貴重な体験が含まれていると思います。

そこで、各方面で活躍している卒業生に現在の自分の立ち位置について語っていただくとともに、インタビュー形式をとることで現役学生を含めた各世代の応化会会員間のコミュニケーションラインの構築と、社会における経験値をほかの卒業生にも共有していただくことを目的とした企画になります。

山崎正典さんには、会社の統合による研究環境の変化や内閣総理大臣賞も設定されている「ものづくり大賞」にもノミネートされた日本古来からの技術に太陽熱を冷房に使う試みを融合させた研究テーマの概要や着眼点について伺いました。

山崎正典さん 《ご略歴》
1992年3月 応用化学科 高分子(西出)研究室(修了) 1992年4月 三菱油化(当時)入社 入社後、三菱化成との合併、三菱化学に、その後三菱樹脂、三菱レーヨンとの統合などを経て三菱ケミカルと会社組織が変動していく中で、新素材研究所、材料加工研究所、ポーラスマテリアル研究所、機能材料研究所、無機材料研究所、Science & Innovation Center Inorganic Materials Laboratoryを歴任され、その間東京農工大にて学位(工学博士・2013)取得

Q. まずは日本ものづくり大賞について教えてください。

A. 「ものづくり大賞」は経済産業省が中心になって2005年から実施されています。日本を支えてきた古き良き文化を継承するとともに、それを新たな事業環境へも発展させて付加価値を提供する人やグループを表彰する制度です。幸運にも、「太陽の熱で冷房する革新的な水蒸気吸着材」で第3回ものづくり大賞の優秀賞をグループとして受賞することが出来ました。

(写真)大学研究室時代 追分セミナーハウスにて

Q. 会社の統合を経験されていますね。統合の際に何か変化を感じたことはありますか

A. 大学では西出研で高分子を学びました。日々多くの実験をこなし、それなりに勉強した自負はありましたので三菱油化(現三菱ケミカル)に入社した時、どんな研究をすることになるのか本当にわくわくしたのを覚えています。

 その後、会社の合併・統合のたびに自分が取り組むテーマは変わりました。入社時の複合材料開発、合併後に蓄熱・吸着材開発、統合後には熱マネージメント材料や酸化物ナノ粒子など。今考えると、合併、統合する相手の得意な分野をテーマに取り入れ、シナジーを出そうとしていたのではないかと思います。例えば、「ものづくり大賞」の吸着材は旧三菱化成のゼオライト合成技術がベースとなっています。
合併や統合の際には、人的な面でも大きな変化があったと思います。それぞれの会社で持つ専門・技術の広がりが人を介して融合し、新たな材料を共同で開発するといった取り組みが増えたように感じています。単一の技術で解決できる課題は少ないので、製品化を進めていくための最適な土壌が出来ていったと思います。

「太陽の熱で冷房する革新的な水蒸気吸着材」はもともとが有機化合物を使った相反応の応用研究を進めていたのですが会社が保有していたゼオライト合成技術が生かせることに気がついて方向転換しました。会社に研究成果が蓄積されていることで違う視点での研究成果が得られることが強みに繋がっていると思います。

Q. ものづくり大賞にノミネートされた「打ち水」の技術について教えて下さい

A. 霧状の水滴を上からまいたりする設備がありますが、これらは特別な材料や装置を必要としないエコな冷房とみることができます。水の潜熱は凡そ2454(kJ/kg)@20℃程度で比熱が4.2(kJ/kg・℃)ですので、10gの水が蒸発するだけで水1kgを約6℃も低下させることができることになります。ゼオライトという多孔材料を使って、強制的に水を吸着(蒸発潜熱の利用)させ、太陽の熱を使って脱着(自然エネルギの利用)させるというサイクルを回すことで、「打ち水」の現象を実用的な冷房に使えるということになります。

Q. 研究テーマも何度も変わっていらっしゃるようですが、常に新しいものを創製していかなければいけないプレッシャーなどありますか

A. 正直、プレッシャーはありますが、社内では新規のテーマ提案をいつでも行えます。それを支えるために10%カルチャーという制度があり、主担当の業務以外に研究者個人が興味を持ったことに取り組む時間と幾ばくかの予算が与えられています。その様な制度をうまく利用して、最近では積極的に若手が発信をしています。また、若手研究者とのコミュニケーションは大切にしています。様々な年齢層の人たちが、現状をどのように考え、どのようなことが課題と思っているかを聞くことは、働きいやすい職場や活気のある職場の実現には必須と考えているからです。研究を一人ですることはできないので、普段から多くの部署の方々とコミュニケーションを持ち、協奏を進めたいと思っています。
専門性を究めていくことと多岐に渡る可能性を一つのテーマに拘ることなく展開していくことのどちらが好ましいかは難しいテーマだと思います。ただ、技術やナレッジの繋がりを強化しておくことは一つでも上手くいく研究成果があるとテーマ全体として生き残っていくことも出来ますし、広い視野を持つことは意識するようにしています。

Q. 後輩に対して伝えたいことを教えて下さい。

A. 「大学の研究内容について簡単にご説明ください」、と言われると最近の学生さんは研究内容をびっくりするほど上手に説明します。一方、どこを自分で考え、工夫したのかを問われると、答えに窮することが多いようです。研究がうまくいくことは重要ですが、それよりも「なぜ、そのような検討を行ったのか」を振り返ってみることが大切と考えています。そこには確かに自分の考えがあると思います。自分で仮説を立て検証を繰り返す中で、研究を進める主体があくまで自分であることを認識し、有意義な研究室生活を送っていただければと思います。
また、研究に限らず多くの人とつながりを持つことも大切と思います。多様な個性を認め、相互理解を深めることから新たな発想が生まれ、テーマ提案につながることもあるからです。大学時代は、先生やドクターの方からテーマを与えられ、その範囲で研究を進めることがほとんどです。しかし、会社では、何をやるべきなのか、どのようなアプローチでそれを達成するのか、どんな強みや弱みがあり、弱みをどこの誰と一緒に解決できるのかなどを将来状況も考慮しながら、自分で提案していくことが求められます。その時、人のつながりがきっと皆さんの力になってくれると思います。

学生時代は研究室で与えられたテーマをこなすだけで精一杯で、それ以外の分野に興味を持つ余裕はなかなかありませんでした。しかし、入社以降、特別な場合を除いて、1つの製品は多くの技術の塊で出来ているということを実感しました。自分の専門にとらわれず、専門以外の分野に興味を持つことも大切と思います。

インタビュー後記:

会社が強みとして持っている研究領域についても、10年後20年後を見据えた時に時代遅れの技術になっている可能性もある中で、社内の風通しをよく、異分野の研究テーマについても情報共有することは、新しい提案が次の研究テーマとして採択されるかどうかは別にしても研究者としてのモチベーションに繋がっているという話は興味深く、特にオンラインが導入されたことによりその強みを活かして普段は対面で接することが出来ない事業所の方々とも情報共有することが出来るという話は新たなイノベーションに必要と感じました。

また、若手に対しては自分が想定していた研究テーマとは違う領域での研究においても自分が何のために研究しているのかという自分自身の軸を持っておくことで将来のチャレンジに繋がることもあるので頑張ってほしいとの強いエールを頂きました。

(聞き手) B3.吉田七海、B3.小林菜々香、新68.住田裕代(広報委員)、新39.加来恭彦(広報副委員長)