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新制8回(昭和33年卒業)同期会報告(2018年4月18日)

新制8回 同期会報告(2018年4月18日)

我々新制8回は、1958年(昭和33年)卒業したので、今年はその60年目に当る。
今回、在籍者42名中、出席者は15名、欠席の返事15通であった。
欠席者は、腰痛や病中の人もあるが、所用の為という人もかなり有り、平均83歳にしては、元気の良いクラスであると思う。 60年前の在学中や卒業後の交友関係など、色々な話が(安倍君他)出て、高橋君のハーモニカ演奏もあり、楽しい一時を過ごした。

新制8回同期会(2018年4月18日)

83歳らしい話としては、田村君から補聴器は片耳を日本製の普通のもの(数万円)もう片方は、単なる拡声器(耳の中に入る中国製で5000円位)を使うと安く上がるというアイデアや、猪俣君はかつて、ロンドンで飛行場へのTAXIの中に、ポシェットを落し、パスポートも航空券も失って、困り果て、兎に角ホテルに戻ろうと、TAXIに乗ったら、そこに在ったというアッと驚く僥倖の話。
又川柳のクラブに入っている中野君から「3時間 待って病名 『加齢』です」というの が紹介されたりした。

出席者:安倍、猪俣、大野、大矢、関口、高橋、田村 平、永井、中野 平子、平山、藤城、藤山、余語(   は本年幹事、  は来年幹事)(文 余語盛男)(写真 高橋信男)

乾杯!!

昨年4月の同期会報告は、こちら。

教室会員受賞 2016年度

2016年度

2017-05-10掲載

斎藤 翔平(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 D1)
JXエネルギー若手研究者奨励研究
JXエネルギー優秀研究賞
2016
橋爪 裕太(応用化学専攻 野田研 B4)
化学工学会第82年会
学生奨励賞
2016
佐藤 俊格(応用化学科 野田研 B4)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
岡田 翔平(応用化学専攻 野田研 M1)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
三浦 正太(応用化学科 野田研 B4)
化学工学会第82年会
最優秀学生賞
2016
安田 訓之(応用化学専攻 松方研 M2)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
戸巻 圭佑(応用化学専攻 松方研 M2)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
堀 圭佑(応用化学専攻 野田研 M2)
4th DGIST-WASEDA Workshop on Electrochemistry
Best Presentation Award
2016
Yunwen Bu(応用化学専攻 門間研 D2)
4th DGIST-WASEDA Workshop on Electrochemistry
Best Presentation Award
2016

2017-02-08掲載

内田 早紀(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
小澤 耕多(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
杉原 めぐみ(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
司馬 寛也(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
森 聖矢(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
伊藤 駿(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
岸田 泰輔(応用化学専攻 西出・小柳津・須賀研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
諏訪 康貴(先進理工学専攻 西出・小柳津・須賀研 LD1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016

2017-01-27掲載

高畠 麻美(応用化学専攻 野田研究室 M2)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
葛原 颯己(応用化学専攻 野田研究室 M1)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
北川 紗映 (応用化学科 野田研究室 B4)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
戸巻 圭祐 (応用化学科 松方研究室 M2)
日本膜学会
学生賞
2016

2016-12-04掲載

青井 滋喜(応用化学専攻 野田研究室 M2)
化学工学会 反応工学部会 CVD反応分科会
分科会・学生奨励賞
2016
永井 款也(応用化学専攻 野田研究室 M1)
化学工学会 反応工学部会 CVD反応分科会
分科会・学生奨励賞
2016
吉川 晶(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研究室 D2)
日本セラミックス協会 第23回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
2016
須藤 充人(応用化学専攻 菅原研究室 M2)
日本セラミックス協会 第23回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
2016

2016-11-11掲載

西出 宏之(応用化学科 教授)

大隈記念学術褒賞(2016年度)
https://www.waseda.jp/top/news/46568
江戸 倫子(応用化学科 野田研究室 B4)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
第51回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム若手奨励賞
2016
香村 惇夫(応用化学専攻 菅原研究室 D2)
第32回日本セラミックス協会関東支部研究発表会
優秀賞
2016/9/21
岡田 篤樹(応用化学専攻 関根研究室 M2)
触媒学会第118回討論会講演賞2016
岩崎 晃聖(応用化学専攻 関根研究室 M2)
触媒学会第118回天然ガスセッション最優秀講演賞2016
齋藤 晃(先進理工学専攻 関根研究室 LD2)
触媒学会第118回天然ガスセッション最優秀講演賞2016

2016年9月掲載分

  • 大園千尋(応用化学専攻 平沢研究室M1)
    BIWIC2016 ポスター
    2016年9月
  • 本間敬之 (教授)
    日本学術振興会
    平成27年度特別研究員審査会専門委員表彰
    2016年度
  • 戸巻 圭祐 (松方研究室 M2)
    The 10th Conference of Aseanian Member Society(AMS10)  
    Student Poster Award
    2016年度
  • アッターヘル アハマド モハッメド ガイス (松方研究室 D3)
    The 10th Conference of Aseanian Member Society(AMS10)  
    Student Poster Award 
    2016年度
  • 木野 邦器 (教授)
    日本生物工学会  第24回生物工学論文賞
    2016年5月
  • 下島 洋(木野研究室 現:朝日研究室所属)
    日本生物工学会  第24回生物工学論文賞
    2016年5月
  • 辻村 織恵(高分子化学(西出・小柳津・須賀研究室)M2)
    Pure and Applied Chemistry International Conference  Best Poster Presentaion Award
    2016年2月(2015年度分)
  • 佐藤 歓(西出・小柳津研究室 一貫制博士4年)
    繊維学会  平成28年度繊維学会年次大会  若手優秀発表賞
    2016年5月
  • 栃木 和真(黒田・下嶋・和田研究室 M1)
    紛体粉末冶金協会  平成28年度春季大会  優秀講演発表賞
    2016年5月
  • 吉川 昌(黒田・下嶋・和田研究室 D2)
    紛体粉末冶金協会  平成28年度春季大会  優秀講演発表賞
    2016年5月
  • 桐村 光太郎 (教授)
    (公)長瀬科学技術振興財団   長瀬研究振興賞
    2016年4月
  • 岡田 篤樹 (関根研究室 M2)
    石油学会   第5回ポスターセッション
    2016年5月

 

早稲田地球再生塾(WERS)開設記念シンポジウム報告


去る4月6日(金)に「-知の結集から新たな再生の道を探る- 日本版バイオエコノミーとSDGsの推進」と銘打った早稲田地球再生塾(WERS)開設記念のシンポジウムが55号館N棟1F 第2会議室で開催され、産官学から多くの方々が参加されました。応化会からも三浦会長、橋本副会長らが参加致しました。
経産省、NEDO、東大などの講演に加え応用化学科からは松方先生も講演者として「原料多様化時代、炭素循環型社会における科学プロセスの展望」との題で話されました。最後にWERSの活動計画が示され、シンポジウムを閉じ引き続き交流会へと流れ込みました。

理工学術院総合研究所のシンポジュウム報告

シンポジウムのプログラム

  • 開会挨拶
    13:00~13:10   早稲田大学 理工学術院総合研究所 所長 木野 邦器
  • 基調講演
    13:10~13:30 基調講演1 
     「農工連携による維持性社会構築に向けて」
           経済産業省 産業技術環境局 局長 末松 広行 氏
    13:30~13:50 基調講演2 
      「SDGsをイノベーション活動に活かす」
           Japan Innovation Network  専務理事 西口 尚宏 氏
  • 講演
    13:50~14:35 講演1
     「バイオエコノミー:日本の苦手意識をどう克服するか」
            東京大学大学院農学生命化学研究科 准教授 五十嵐 圭日子 氏
    14:35~14:50 休憩
    14:50~15:35 講演2 
      「原料多様化時代、炭素循環型社会における化学プロセスの展望」
           早稲田大学先進理工学部応用化学科 教授 松方 正彦
  • 15:35~16:20 講演3 
    「バイオエコノミー創出のための技術開発-NEDOスマートセルプロジェクト-」
          新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 主査 林 智佳子 氏
  • 16:20~17:05 講演4 
    「デジタルとの融合による新たなバイオ戦略の取組み」
           三菱ケミカル横浜研究所 室長 水無 渉 氏
  • 活動計画
    17:05~17:10 早稲田大学理工学術院総合研究所 上級研究員 荒 勝俊
  • 閉会挨拶
    17:10~17:20 早稲田大学研究院 副研究院長 小林 直人
  • 交流会
    17:30~19:00 

このような取り組みは、東大でも始めたようでもあり将来に向けた学の発信として期待をしたいと思います。

 

(文責:応化会広報委員会・井上)

2018年度関西支部(早桜会)総会・懇親会の開催報告

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   2018年度関西支部(早桜会)総会・懇親会を3月30日(金)に開催しました。

   来賓として、中部支部から監事の白川浩様、理事の友野博美様にご出席いただきました。岡野支部長の開会挨拶に続いて2017年度事業実績報告、会計報告、2018年度事業計画、予算案が上程され何れも提案どおり承認されました。役員の任期は2年のため、今年度も引き続いて昨年と同じメンバーで会の運営に当たります。

   第二部懇親会は中野監事の司会で始まり、中部支部からのご来賓はじめ出席者全員が近況などを話して懇親を深めました。出席者は14名と少なかったのですが、密度の濃い懇親会になったように思います。

 

参加者:14名
(中部支部来賓)
白川 浩 中部支部監事(新18回)、友野 博美 中部支部理事(新22回)
(関西支部会員)
津田 實(新 7回)、井上 征四郎(新12回)、市橋 宏(新17回)、 田中 航次 (新17回)、岡野 泰則 (新33回)、斎藤幸一(新33回)、齋藤広美(新35回)、桜井秀彦(新35回)、中野 哲也 (新37回)、數田 昭典(新51回)、澤村 健一(新53回)、桜井 沙織(新64回)、

 

2017年度 学位記・褒賞授与式

応用化学科学位記授与式

応用化学科および応用科学専攻研究科の2017年度学位記・褒賞授与式は、2018年3 月24 日(土) 13時半より、西早稲田キャンパス 63号館2F大教室にて式次第に従い細川誠二郎准教授の司会で執り行なわれました。

式次第(左:応用化学科褒賞授与式  右:学位記・褒賞授与式)

今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されました。

応用化学科褒賞授与式

引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。松方正彦主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が金子健太郎さんに授与されました。
「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。金子さんの名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラのグラスです。」

褒賞の授与の後、受賞者の金子健太郎さんより受賞の挨拶がありました。

褒賞受賞者挨拶 金子 健太郎君


祝辞:松方正彦主任教授

祝辞 応用化学科主任 松方正彦教授

松方正彦主任教授から祝辞がありました。

 

祝辞:三浦 千太郎早稲田応用化学会長

三浦応用化学会会長祝辞

ついで、早稲田応用化学会 三浦千太郎会長から祝辞がありました。

 

在校生代表からの送辞

在校生代表 学部3年生 上宇宿雄哉君

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 上宇宿雄哉君が、卒業生に向かって感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。

 

学部卒業生の答辞

学部卒業生 答辞 久田 智也 君

これに答えて、学部卒業生を代表して久田智也君が答辞を述べました。

 

修了生からの答辞

大学院卒業生 答辞 増井 友美 さん

引き続き、修了生を代表して増井友美さんから在校生に向けて答辞がありました。

 

乾杯

乾杯の言葉 西出宏之教授

応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、西出宏之教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。
 

校歌斉唱

校歌斉唱 指揮:田中雄大君

卒業生を代表して田中雄大君の指揮によって校歌を斉唱しお開きとなりました。

 

(文責:広報委員会)

第11回「στの会」開催報告

第11回στの会集合写真

第11回「στの会」を3月17日(土)に大隈会館教職員食堂「楠亭」で開催しました。今回は佐藤先生の23回忌という節目の年であり、先生への感謝の意を新たにすると共に、佐藤先生のご薫陶を長い間受けられました村山栄五郎氏に話題提供を頂き、在りし日の先生を偲ばせて頂きました。今回も参加者は30名超となりました。
多田先生、佐藤先生のご家族をはじめ、幅広い年代層の集いとして続いていますが、佐藤研と多田研は親密な交流と相互啓発が続いた研究室同士であり、改めて出席者はその繋がりを再確認しました。

多田先生と佐藤先生のご家族ほか

話題提供は、「医療用医薬品と一般用医薬品と機能性食品」―年寄りの冷や水―佐藤匡先生を偲びつつーとの題で、先生のお人柄を思い起こさせるエピソードや典型的な業績集である本の紹介等を含め熱く語って頂きました。
その後、会は多田先生のご挨拶と乾杯の音頭により会食が始まり、懇談が進みました。恒例の全員によるスピーチでは、近況報告や趣味、社会貢献、などに加え佐藤先生にまつわる話題も多彩で、相互刺激にも一役買った時間となりました。この会は新入会員が入らない平行移動で年を重ねる会ですが、社会参加への意欲が強く、そして相変わらず笑顔の多い会で3時間の会食時間もあっという間に過ぎ、集合写真を撮った後、名残惜しげに散会となりました。
次回、来年は会場(大隈会館・楠亭)の都合で、3月の第4土曜日(3月23日)を開催候補日としますので、是非、会員の皆様におかれましてはスケジュール調整にお含みください。
末尾になりますが、今回のこの同門会便りで開催を知った方も居られると思いますが、メールアドレスの判明している方々への呼びかけで開催に漕ぎ着けていますので、ご理解を頂きたいと同時に、不備のあったことはお詫びしたいと思います。次回以降に向けてメール連絡網を整備するためにも、会員の方々のアドレス登録を幹事役の井上まで(下記アドレス)お願いいたします。

(文責:幹事役、新制19回井上健:takeshi.inoue@akane.waseda.jp)

2017年度 応用化学専攻 褒賞、奨学金 授与式

司会 細川誠二郎准教授

2018年3月8日(木)午後3時30分から理工学術院西早稲田キャンパス62号館W棟1階大会議室にて細川誠二郎准教授の司会により式次第に則り2017年度 応用化学専攻 褒賞、奨学金 授与式が執り行われました。

先ず、開会にあたり松方正彦主任教授から水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金を受賞される皆様に、誠におめでとうございますとお祝いの言葉と、それぞれの褒賞・奨学金の成り立ちの説明があり、最後に「水野敏行さま、河村宏さま、及び応用化学科、応用化学会の数多くの諸先輩方のお気持ちによる褒賞、奨学金の重みを、受賞者の皆さんには噛みしめて欲しいと思います。」 と結ぶご挨拶を頂きました。

松方正彦主任教授

引き続き大学院先進理工学研究科長 若尾真治教授から祝辞として、「応用化学科は、1917年に本科として設立してから名前が変わることなく、100周年を迎えた非常に歴史のある学科で、9000人を超えるOGOBがおり、世界規模での活躍があるとともに母校への多大な寄与もある伝統の重みがあります。若い方々はこの重みを励みとして更に研鑽を積んでいただき、ご発展されることを心から祈念いたします。」とのお言葉を頂きました。

先進理工学研究科長 若尾真治教授

水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金 授与式

大学院研究科長の若尾真治教授から、水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金が、各表彰、奨学金受給者一人ひとりに賞状、証書を授与されました。

なお、松方正彦主任教授から里見奨学金、応用化学会給付奨学金についての説明が追加されました。

  • 水野賞受賞者

山本瑛祐君、吉川昌君、川井拓真君、佐藤歓君、白江宏之君、露木康博君、真鍋亮君(川井拓真君は体調を崩し、小柳津先生が代理受賞)

  • 水野敏行奨学金

須澤徹生君、林宏樹君、吉岡育哲君、諏訪康貴君、斎藤晃君、牛木涼友君、藤平誉樹君 (斎藤 晃 君は所用のため欠席)

  • 里見奨学金

海野城衣君、小松田雅晃君

  • 応用化学会給付奨学金

吉岡育哲君、小池正和君、池勇樹君、海野城衣君

 

来賓ご祝辞  早稲田応用化学会会長 三浦千太郎 様

三浦千太郎 応化会会長

 三浦会長からは「本日は本当におめでとうございます。ご案内のように早稲田大学応用化学科には大変多くの褒賞制度が作られてきており、諸先輩達の学生を支援する非常に強い、そして稀有な思いがこれらの充実した制度を作り上げてきたものであります。本日受賞された皆さんは早稲田大学の誇るべき人材でありますが、この制度の恩恵に預かったお返しに、後輩達への責務を今日から担っていくと言うことをお考え下さい。そして、いずれ皆さんも社会に出て行くわけで、それなりに経済的な自立が出来た折には、是非今日の日を思い起こしてください。」とのご挨拶を頂きました。

 

受賞者代表挨拶 吉川昌 君 

吉川昌君

受賞者代表として吉川昌君より次のような挨拶がありました。

このたび水野賞を応用化学専攻より授かる幸運に恵まれ、受賞者一同身に余る光栄と深く感謝しております。今回の受賞および博士の学位の取得は、学部入学から今日に至るまで化学の面白さ・奥深さをご教授いただいた諸先生方、応化会をはじめとした応用化学科を支えてくださいます諸先輩方のお蔭であり、厚く御礼申し上げます。この度、名誉と伝統のある水野賞をいただいたことに対して、水野敏行様ならびにご遺族の方々に深く感謝いたします。今後、私たちは各々の進路は異なりますが、応用化学科で学んだ「役立つ化学、役立てる化学」の精神を胸に、科学技術の発展と普及に貢献すべく、より一層、精進していく所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2018年3月8日 受賞者代表 吉川昌

 

記念講演会  首都大学東京 都市環境学部 川上浩良教授

第1回水野賞受賞者の菅原義之教授から川上浩良教授のご略歴のご紹介があり、また多々ある受賞歴(1991年第4回水野賞、1996年日本MRS若手奨励賞、1999年日本膜学研究奨励賞、2005年ポルフィリン研究会奨励賞、2005年日本人工臓器学会論文賞)についてもご紹介がありました。
引き続き、「Big Ideas In Chemistry」と題する講演が行われました。

首都大学東京 都市環境学部 川上浩良教授

 

引き続き、各受賞者の対象論文のポスター発表が同じフロアで行われました。

  • 水野賞受賞者
  • 水野敏行奨学金受給者
  • 里見奨学金受給者
  • 応用化学会給付奨学金受給者

 

懇親会 

懇親会は、ポスター発表に引き続き同じフロアで開催されました。まず、水野家代表の河村宏名誉会員のご挨拶と乾杯のご発声でスタート。記念講演をされた川上浩良教授を交えて和やかに談笑の輪が広がり、予定通り19時過ぎにお開きとなりました。

河村宏名誉会員による乾杯のご発声

 

写真、文責・広報委員会 相馬威宣(新13回)

 

第16回 先生への突撃インタビュー(下嶋 敦教授)

下嶋敦教授

「先生への突撃インタビュー」の再開の4番バッター(第16回)として下嶋敦教授にご登場願うことにしました。
今回も学生にインタビュアーとして参加をしてもらい、応化会の本来の姿である先生・学生・OBの3者による合作を目指しました。下嶋先生にも快く賛同していただきましたことを、この場をお借りしてお礼申し上げます。
下嶋先生は、1995年 早稲田大学理工学部応用化学科卒、1997年 同大学院理工学研究科修士課程修了、1997-1999年 昭和電工(株)、2002年 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了・博士(工学)、2002-2005年 日本学術振興会特別研究員(PD)、この間(2004〜2005年) カリフォルニア大学サンタバーバラ校訪問研究員、2005年 科学技術振興機構CREST研究員、2006年 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻助手、2007年同助教、2008年同准教授、2013年4月より早稲田大学理工学術院准教授、2017年4月より同大学教授となられています。また、2006年度に日本セラミックス協会進歩賞を、2017年度には早稲田大学リサーチアワードを受賞されています。

・先生が研究に本格的に取り組み始めたキッカケはなんですか?
     ~社会人になりたてで、学術誌に2報の論文が掲載されたことも大きかったですね~

子供の頃からファインセラミックスや炭素繊維などのいわゆる「新素材」に関心があり、またその一方で昆虫や魚などの生き物が好きでバイオにも興味を持っていましたので、早稲田の応用化学科に入りました。学部時代はあまり勉強熱心な学生とは言えませんでしたが、研究室に配属されて黒田先生、菅原先生のご指導のもと卒論研究に着手すると、材料合成の楽しさに目覚めました。最初にいただいたテーマが分子の自己組織化に基づくユニークなもので、何か新しい材料が生まれそうだとワクワクしながら実験していたのを覚えています。修士課程修了後は化学メーカーに入社し、2年ほど電子材料の研究開発に携わりましたが、この間に大学時代の研究成果が2報の論文として学術誌に掲載されたことで、大学で基礎研究を続けたいという想いが強まり、意を決して大学に戻りました。博士後期課程からポスドク時代を含めた数年間は、主に分子設計に基づくシリカ(SiO2)系ナノ構造体の合成研究に没頭する日々を過ごし、多くの失敗を積み重ねながらも、その過程でさまざまな経験と知識を蓄積し、現在の研究につながる基盤を築きました。応用化学科の教員に着任する前の東京大学在職中(2006〜2013年)には、より工学的な研究の視点を養うと同時に、企業との共同研究で産学連携の貴重な経験を多く積むことができました。

・技術的内容で先生がポイントと考えておられる点はなんですか?
      ~無機合成を高度化するために幅広い知見を活用していくこと~

無機材料の合成というと焼成などの高温プロセスによるものがイメージされますが、温和な液相プロセスをベースとすることで、有機物とのハイブリッド材料の合成や、有機合成のようなstep-by-stepの精密合成、さらに分子や粒子の自己組織化を利用した高次構造体の構築などが可能となります。ガラスのようなありふれた材料であっても、分子スケールからマクロスケールで精密かつ階層的に構造制御することで、これまで報告されていないような新たな機能発現が期待できます。そのためにはさまざまな手法を取り入れた高度な合成技術が必要となります。また実用化に向けては、資源豊富な原料を用いて、いかに効率的かつ低環境負荷のプロセスで有用な材料を創出するかが、これからの時代は重要と考えています。

・先生の研究理念を教えてください。
    ~学術的新規性とオリジナリティがベースに~

 研究テーマ設定の際は、具体的な応用の出口を見据えつつ、何よりも学術的な新規性やオリジナリティ、さらに波及効果を重視しています。研究の目的は明確である必要がありますが、一見マニアックな合成研究でも、その価値や意義を信じて何年かかっても粘り強く遂行することが、革新的な技術開発につながると考えています。合成研究はいまだトライアンドエラーに依存する部分が大きく、思うような結果が得られないことも多いですが、どんなささいな現象でも見逃さず、そこから新たな展開に結びつけるよう常に心掛けています。

・関連質問として企業の研究と大学の研究の違いは?

企業の研究テーマは一般的にはニーズ先行型で、その評価は比較的短期的なスパンで行われることが多いと思いますが、大学の研究は新たなシーズを創出し育てることも重要な使命であり、また、自由な発想に基づいて自分が納得できるまで長く粘り強く継続できる面白さがあります。個々人でどちらに向くかは違いがあると思いますが、自分としては短い期間ながらも企業の研究を経験できたことがその後の学術研究にも大きなプラスになったと感じています。

・これからの研究の展望を聞かせてください。
    ~新しい機能創出につながるシーズプッシュ的な合成研究を目指したい~

 現在、黒田先生、和田先生と連携して研究活動を行っております。研究室としては環境・エネルギー・医療などさまざまな分野への応用を目指し、多孔体をはじめとするナノ材料の合成に特に力を入れています。世界でもこの四半世紀の間に、自己組織化プロセスや、各種鋳型を用いた無機ナノ材料の合成化学は大きく進歩しましたが、まだまだ未踏の課題が多く残されており、今後大きな発展の余地があります。たとえば、触媒や分離など広範な応用のあるゼオライトのような結晶性シリカ多孔体を自在に設計できる新しい合成ルートの開拓に長年取り組んできましたが、最近になって大きな進歩が見られています。また、新たな機能材料の創出にも積極的に取り組んでいます。ガラスのようなSi-O-Si骨格をベースとした動的機能材料はそのひとつであり、現在のところ、光照射によって可逆的に変形する材料や、pHや温度変化によって表面の親水性/疎水性を変化させる材料、また、ひび割れなどの損傷を自発的に修復する材料などを主なターゲットとして研究を進めています。いずれも材料設計の鍵となるのは、精密な構造制御となりますが、そのためには合成化学をさらに深化させて行く必要があります。

・応用化学会の活動への期待を聞かせてください。
     ~学生にとって情報の宝庫~

 応用化学会では、様々なイベント・講演会の企画や積極的な情報発信を行っていただいており、学生・教員ともども大変お世話になっております。特に就職活動に関しては、多方面で活躍されているOB・OGの皆様に学生が気軽に相談し、貴重な情報やアドバイスをいただける環境はとても有意義と思います。是非これからも活発な活動を継続していただけたら有り難く存じます。

・100周年を迎えた応用化学科についてコメントを聞かせてください。
      ~歴史の重みの上に発展を~

 100周年を機にこれまで応用化学科が歩んできた歴史を振り返り、諸先輩方が積み上げてきた伝統の重みをあらためて感じております。それらをしっかりと継承しつつ、応用化学科が国内外でさらにプレゼンスを高め発展していけるよう教育、研究に力を注ぎたいと思います。

・21世紀を担う皆さんへのメッセージをお願いします。
     ~個を活かす活躍を期待~

持続可能な社会の構築に向けて、応用化学が貢献できる分野は多いと思います。一方、国際的な競争は激しさを増しており、研究開発で世界をリードするためには分野横断的な考え方や独創的なアプローチが必要です。応用化学科の学生の皆さんにはぜひ深い専門性と広い視野を身につけたうえで、自らの個性や創造力を活かして世界で活躍できる人材に成長していただきたいと思います。

参考資料:

応用化学科・教員・研究紹介
 https://www.waseda-applchem.jp/ja/professors/shimojima-atsushi/

研究室紹介
    http://www.waseda.jp/sem-kuroda_lab/

インタビュアー&文責: 村瀬菜々子(学生広報班チーフ)、井上 健(新19回)

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過去の突撃インタビュー

「先輩からのメッセージ2018」開催報告

2018年1月20日(土)第10回フォーラム「先輩からのメッセージ2018」を開催しました。その概要をここに報告いたします。

本年の経団連の「採用選考に関する指針(2017.4.10公表)」は昨年と変わらず、会社説明会等の広報活動開始時期は3月とされましたが、本フォーラムは、採用に向けた会社説明会とは異なり、先輩の眼を通じた各企業のアクティヴィティ、社会人としての過ごし方や後輩への期待等を話していただく、学生の進路選定の一助、キャリア教育の一環であることから、大学側と慎重に協議いたしました結果、開催日を1月20日(土)といたしました。これに基づき、掲載企業に「先輩からのメッセージ2018」への参加をお願いしたところ、61社からご賛同をいただき第10回の開催の運びとなりました。
また、早稲田応用化学会のホームページには学生向けのコンテンツの一つとして「企業ガイダンス」掲載欄を設けており、新規企業4社が加わって74社に参加いただいています。

 ビジネス現場の第一線で活躍中の身近な世代の先輩がそれぞれの企業の特徴、ビジネスモデル、講演者自身のビジネスライフの様態、キャリア開発の実績、求められる人材像など、限られた時間内でコンパクトにまとめて講演いただきました。企業からの参加者は講演者、同行者を合わせて約140名に参加いただきました。学生の参加数は年度ごとの修士人数変動もありますが、本年は総数216名と昨年比103%となりました。また参加学生の86%が10社以上の講演を聴講したと回答しており、企業や先輩の動向への関心の高さがうかがわれます。

 フォーラム開始前のオリエンテーションでは、教室を代表して松方主任教授、菅原教授からご挨拶と特別講演のご案内、主催側として和田教授から参加企業への感謝とご挨拶、保谷交流副委員長から講演についての注意・お願い事項の説明がありました。

 

その後、12:30より一斉に講演がスタートしました。会場は6教室で、これまでと同様に前半と後半の2部制として各社2回の講演を行っていただき、参加学生が希望する企業の講演をできる限り聴講できるようにしております。
(各会場の講演スナップは下記ボタンをクリックしてご参照ください)

201、202教室  203、301教室  302、303教室

また、企業控室として使用の教室では、特別講演として松方主任教授による「百周年を迎えた早稲田大学応用化学科」と菅原教授による「早稲田大学応用化学科の就職活動概要」をそれぞれ30分で2回講演いただきました。

特別講演:菅原教授

特別講演:松方主任教授

講演会終了後は参加いただきました企業在籍OB・OGおよび同行者を囲んで懇談会を催しました。企業側、学生出席者多数で大盛況の懇談会となりました。町野交流委員長の司会のもと、主催者を代表して三浦会長から参加企業への御礼挨拶、松方主任教授の乾杯発声をかわきりに懇親を深め、フォーラムの延長となる学生と企業との質疑応答を含めて話が弾み、会場は熱気にあふれました。学生にとっては昼間のフォーラム、夕刻からの懇談会を通して、日常の学習、研究に加えて、将来の進路選定への貴重なアドバイスを先輩諸兄から頂戴し、学んだことも多かったものと確信しています。橋本副会長の中締めの挨拶、政本学生委員長の一本締めをもって全プログラムを盛況のうちに終了いたしました。

懇談会の模様(懇談会のスナップは下記ボタンをクリックしてご参照ください)

 

今回のフォーラムにご賛同、ご支援いただきました企業、および熱気溢れる講演、懇談会における後輩を思いやる親身なアドバイスをいただきました諸先輩と、同行された関係者の皆様にはこの場をお借りしてあらためて厚く御礼申し上げます。

(文責 交流委員会 写真 広報委員会)

Ⅰ プログラム概要

  1. 日時  2018年1月20日(土)
  2. 会場  西早稲田キャンパス54号館2F、3F教室
  3. 受付  企業関係者は講演会場にて11:00から、学生は54号館101教室で12:00から
  4. 内容  オリエンテーション     12:00~12:20(企業関係者)
        講演会(第1部)     12:30~15:13
        講演会(第2部)     15:30~18:13
        懇談会           18:30~20;00(56号館BF理工カフェテリア)
  5. 対象学生 学部生、大学院生(修士、博士、一貫性博士)およびポスドク
    (進路選定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程、一貫性博士課程修了予定者およびポスドクを参加の主体とし、将来へ備えての学部1,2,4年、修士2年の参加も歓迎)
  6. 対象学科 応用化学科、応用化学専攻、化学・生命科学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等(学部、研究科、学科、専攻を問いません)

Ⅱ 「先輩からのメッセージ2017」教室番号、タイムスケジュール(54号館)

Ⅲ 「先輩からのメッセージ2017」特別講演スケジュール

  1. 百周年を迎えた早稲田大学応用化学科   講師:松方正彦          
      13:30~13:58 @54号館204号室   17:15~17:43 @54号館304号室      
  2. 早稲田大学応用化学科の就職活動概要   講師:菅原義之          
           14:30~14:58 @54号館304号室   16:15~16:43 @54号館204号室

Ⅳ 参加した学生(フォーラム参加学生の詳細)

※ それ以外の学生は化学・生命化学専攻、生命医科学専攻、ナノ理工学専攻、先進理工学部研究科、生命理工学専攻、電気・情報生命工学科、電気・情報生命工学専攻、機械科学専攻

Ⅴ アンケートを踏まえての総括

  1.今回のフォーラムの全体的な評価

アンケート回答者では、参加企業、学生とも全員が、「満足」「ほぼ満足」と回答しており、フォーラムは評価された。
質問に対し多岐にわたる回答があったが多かったものをまとめると次の通りである。

1)学生からの回答

①いろいろな企業が一堂に会していて、業界を知ることができてよかった。
②OB・OGからは、仕事や生活の具体的な話が聞けて参考になった。就活のアドバイスをもらうこともできた。

2)企業参加者からの回答

①学生の熱心さ
② 特別講演
③ 他社聴講やスケジュール通りの進行などの運営が評価された。

  2.運営について

1)講演時間の13分/社については企業の82%、学生の88%が適当と回答した。但し学生の入れ替え時間が短いとの意見も多い。参加企業数も増えてきており、施設規模、運営陣容を含め今後の課題となる。
2)会場については本年度は学生の14%が企業によっては狭いと回答したものの、講演企業では97%が適当と回答されており、部屋割りは比較的順調にいったと考えられる。オリエンテーション会場を建屋はかわるものの52号館302教室と広い教室としたことも企業側には評価された。
3)開催時期は、学生の75%が1月開催で良かったと回答。企業からも、絞り込む前に幅広く知ってもらうということを評価する声も多い。 本フォーラムは、経団連指針による会社説明会と趣旨を分けていることもあり、来年の開催時期については教室側と充分協議のうえ早めに情報発信したい。
4)懇談会は年々参加者が増え、会場が狭いという意見が多いが、今後の課題となる。

  3.まとめと次回開催に向けた課題

 本年は教室からの積極的な紹介もあり新規参加4社を加えた一方、日程的に都合がつかない企業もあり、61社の参加となった。学生も200名を超え、1月開催ということもあり、86%が10社以上を聴講するという熱気にあふれたフォーラムとなった。学生は優良企業からの具体的な情報が得られ、企業側も自社に対する理解を深めてもらうという状況が、両者にとって本フォーラムの高い評価につながったものと思われる。
 学生側からは講演時間が短い、会場移動があわただしい、企業によっては会場が狭い、企業側からは講演時間が短い、同一時間帯での企業割り振りなど改善希望点も指摘されている。今後とも参加企業を増やしていくことと、日程を含めた運営方法との調整が課題となる。
 今後の参加企業として、食品・飲料、医薬などが希望されており、また電機やIT、自動車など現在参加が少ない業種へのアプローチも課題となる。一方、次年度の参加を検討いただいている企業もあり、講演時間の要望も考慮すると、施設面、運営人員面での課題も大きく、教室側と連携をとって次年度の運営を早めに議論していくことが求められている。

なお、「先輩からのメッセージ」及び「企業ガイダンス」に関するお問い合わせならびにご要望等は下記メールアドレスに交流委員会または事務局宛お願いいたします。

  E-Mail :guidance@waseda-oukakai.gr.jp
       〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
  早稲田大学 先進理工学部応用化学科内 早稲田応用化学会 事務局長 寺嶋正夫
  TEL 03-3209-3211 内線 5253
  FAX 03-5286-3892
  E-Mail: oukakai@kurenai.waseda.jp
       URL http://www.waseda-oukakai.gr.jp

教室会員受賞

hosyo

2018-02-01掲載

上手 裕紀子(応用化学専攻・関根研究室 M2)
水素エネルギー協会
第37回大会 学生優秀発表賞
2017年度
山口 潤一郎(応用化学科・准教授)
日本化学会(The Japan Chemical Society Japan)
第42回化学教育賞(The Chemical Society of Japan Award for Merits for Chemical Education for 2017)
2018年3月

2018-01-29掲載

武藤 慶 (応用化学科・山口研究室・助教)
公益社団法人 井上科学振興財団(Inoue Foundation for Science)
第34回井上研究奨励賞
2018年2月
佐藤 裕亮(応用化学専攻・西出・小柳津・須賀研究室 M1)
第7回CSJ化学フェスタ2017
優秀ポスター発表賞
平成29年度
若松 久人(応用化学専攻・西出・小柳津・須賀研究室 M1)
第7回CSJ化学フェスタ2017
優秀ポスター発表賞
平成29年度
坂本 昌樹(応用化学専攻・西出・小柳津・須賀研究室 M1)
第7回CSJ化学フェスタ2017
優秀ポスター発表賞
平成29年度
滝渕 亮太(応用化学専攻・門間研究室 M2)
日本化学会
第7回CSJ化学フェスタ2017優秀ポスター発表賞(CSJ Poster Presentation Award2017 for Excellent Research)
2017年度
齋藤 祥平 (応用化学専攻・黒田・下嶋・和田研究室 D2)
公益社団法人 日本セラミックス協会
第30会秋期シンポジウム。特定セッション「元素ブロック:セラミックス科学と合成化学のクロスロード」 学生優秀講演賞
2017年度
野田 優 (応用化学科・教授)
IEEE Electron Devices Society
2016 EDS Paul Rappaport Award
2017年12月
鷺池 遙 (応用化学専攻・松方研究室 M2)
日本ゼオライト学会(Japan Association of Zeolites)
第33回ゼオライト研究発表会・若手優秀講演賞
2017年11月

2017-11-15掲載

佐藤 裕亮 (応用化学専攻・西出・小柳津・須賀研究室 M1)
The 17th IUPAC International Symposium on MacroMolecular
Outstanding Poster Presentation Award
平成29年度
安藤 英悟 (応用化学専攻・西出・小柳津・須賀研究室 M2)
Japan-Taiwan Bilateral Polymer Symposium 2017
Best Poster Presentation Award
平成29年度

2017-10-06掲載

佐藤 綾香 (関根研究室 M1)
触媒学会
天然ガスセッション学生最優秀講演賞
2017年9月
関 裕文 (関根研究室 M1)
触媒学会
天然ガスセッション学生優秀講演賞
2017年9月
程 鹿々 (黒田・下嶋・和田研究室 M1)
日本ゾル-ゲル学会
日本ゾル-ゲル学会第15回討論会ベストポスター賞
2017年

2017-09-23掲載

小林 玄輝(M1)
化学工学会
学生奨励賞
2017年8月
町田 慎悟(先進理工学研究科 応用化学専攻 菅原研究室 助手 D2)
第33回日本セラミックス協会 関東支部研究発表会
優秀賞
2017年8月
香村 惇夫(先進理工学研究科 応用化学専攻 菅原研究室 助手 D3)
第33回日本セラミックス協会 関東支部研究発表会
優秀賞
2017年度

2017-09-05掲載

池 勇樹(平沢・小堀研究室 M2)
化学工学会
化学工学会 東京大会 学生賞・奨励賞
2017年度
下端 健吾(平沢・小堀研究室 M1)
化学工学会
化学工学会 東京大会 学生賞・奨励賞
2017年度
小池 正和(応用化学専攻・黒田・下嶋・和田研究室 M2)
日本粘土学会
平成29年度学術振興賞
2017年度

2017-08-21掲載

佐藤 俊裕(野田・花田研究室 M1)
化学工学会・関東支部
化学工学会 東京大会2017 優秀学生賞
2017年8月
葛原 颯己(野田・花田研究室 M1)
化学工学会・関東支部
化学工学会 東京大会2017 学生特別賞
2017年8月
前田 陽平(野田・花田研究室 M1)
化学工学会・関東支部
化学工学会東京大会2017 学生奨励賞
2017年8月

2017-08-12掲載

佐藤 俊裕(野田・花田研究室 M1)
東京大学-北京大学ナノカーボン連携研究COE
Best Proposal Award

2017-07-01掲載

吉原 慶(応用化学専攻 松方研 M2)
日本膜学会
学生賞
佐藤 綾香(応用化学専攻 関根研 M1)
石油学会
JSポスター最優秀賞
佐藤 綾香(応用化学専攻 関根研 M1)
16th Korea-Japan Symposium on Catalysis
Oral Presentation Award

2017-05-23掲載

山口 潤一郎(応用化学科 准教授)
平成29年度科学技術分野の文部科学大臣賞
若手科学者賞
2017年度

2017-05-10掲載

権東 阿美(応用化学専攻 関根研 M2)
第119回討論会
学生ポスター発表賞
2017年度
牛木 涼友(応用化学専攻 松方研 D2)
第119回討論会
学生ポスター発表賞
2017年度

*************************************************************

2016年度

2017-05-10掲載

斎藤 翔平(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 D1)
JXエネルギー若手研究者奨励研究
JXエネルギー優秀研究賞
2016
橋爪 裕太(応用化学専攻 野田研 B4)
化学工学会第82年会
学生奨励賞
2016
佐藤 俊格(応用化学科 野田研 B4)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
岡田 翔平(応用化学専攻 野田研 M1)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
三浦 正太(応用化学科 野田研 B4)
化学工学会第82年会
最優秀学生賞
2016
安田 訓之(応用化学専攻 松方研 M2)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
戸巻 圭佑(応用化学専攻 松方研 M2)
化学工学会第82年会
優秀学生賞
2016
堀 圭佑(応用化学専攻 野田研 M2)
4th DGIST-WASEDA Workshop on Electrochemistry
Best Presentation Award
2016
Yunwen Bu(応用化学専攻 門間研 D2)
4th DGIST-WASEDA Workshop on Electrochemistry
Best Presentation Award
2016

2017-02-08掲載

内田 早紀(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
小澤 耕多(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
杉原 めぐみ(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
司馬 寛也(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
森 聖矢(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
伊藤 駿(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
岸田 泰輔(応用化学専攻 西出・小柳津・須賀研 M2)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016
諏訪 康貴(先進理工学専攻 西出・小柳津・須賀研 LD1)
日本化学会秋季事業第6回CSJ化学フェスタ2016
優秀ポスター発表賞
2016

2017-01-27掲載

高畠 麻美(応用化学専攻 野田研究室 M2)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
葛原 颯己(応用化学専攻 野田研究室 M1)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
北川 紗映 (応用化学科 野田研究室 B4)
化学工学会 北海道・東北・関東支部化学工学福島大会2016
学生賞銅賞
2016
戸巻 圭祐 (応用化学科 松方研究室 M2)
日本膜学会
学生賞
2016

2016-12-04掲載

青井 滋喜(応用化学専攻 野田研究室 M2)
化学工学会 反応工学部会 CVD反応分科会
分科会・学生奨励賞
2016
永井 款也(応用化学専攻 野田研究室 M1)
化学工学会 反応工学部会 CVD反応分科会
分科会・学生奨励賞
2016
吉川 晶(応用化学専攻 黒田・下嶋・和田研究室 D2)
日本セラミックス協会 第23回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
2016
須藤 充人(応用化学専攻 菅原研究室 M2)
日本セラミックス協会 第23回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
2016

2016-11-11掲載

江戸 倫子(応用化学科 野田研究室 B4)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
第51回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム若手奨励賞
2016
香村 惇夫(応用化学専攻 菅原研究室 D2)
第32回日本セラミックス協会関東支部研究発表会
優秀賞
2016/9/21
岡田 篤樹(応用化学専攻 関根研究室 M2)
触媒学会第118回討論会講演賞2016
岩崎 晃聖(応用化学専攻 関根研究室 M2)
触媒学会第118回天然ガスセッション最優秀講演賞2016
齋藤 晃(先進理工学専攻 関根研究室 LD2)
触媒学会第118回天然ガスセッション最優秀講演賞2016

2016年9月掲載分

  • 大園千尋(応用化学専攻 平沢研究室M1)
    BIWIC2016 ポスター
    2016年9月
  • 本間敬之 (教授)
    日本学術振興会
    平成27年度特別研究員審査会専門委員表彰
    2016年度
  • 戸巻 圭祐 (松方研究室 M2)
    The 10th Conference of Aseanian Member Society(AMS10)  
    Student Poster Award
    2016年度
  • アッターヘル アハマド モハッメド ガイス (松方研究室 D3)
    The 10th Conference of Aseanian Member Society(AMS10)  
    Student Poster Award 
    2016年度
  • 木野 邦器 (教授)
    日本生物工学会  第24回生物工学論文賞
    2016年5月
  • 下島 洋(木野研究室 現:朝日研究室所属)
    日本生物工学会  第24回生物工学論文賞
    2016年5月
  • 辻村 織恵(高分子化学(西出・小柳津・須賀研究室)M2)
    Pure and Applied Chemistry International Conference  Best Poster Presentaion Award
    2016年2月(2015年度分)
  • 佐藤 歓(西出・小柳津研究室 一貫制博士4年)
    繊維学会  平成28年度繊維学会年次大会  若手優秀発表賞
    2016年5月
  • 栃木 和真(黒田・下嶋・和田研究室 M1)
    紛体粉末冶金協会  平成28年度春季大会  優秀講演発表賞
    2016年5月
  • 吉川 昌(黒田・下嶋・和田研究室 D2)
    紛体粉末冶金協会  平成28年度春季大会  優秀講演発表賞
    2016年5月
  • 桐村 光太郎 (教授)
    (公)長瀬科学技術振興財団   長瀬研究振興賞
    2016年4月
  • 岡田 篤樹 (関根研究室 M2)
    石油学会   第5回ポスターセッション
    2016年5月

2015年度以前の受賞