令和元年新13回同期会開催報告

 このところ毎年開いている同期会、昨年別れるときに約束した10月23日に今年も同じ有楽町の日本放送本社ビルB1の「綴」に24名が集まり12時から開催されました。

 同期会メンバーにeメール、はがき、電話で連絡をとり出欠確認の結果、昨年より2名が増えました。連絡で得られた近況などを名簿と共に出席者に配りました。物故者23名は変わりませんが、連絡不明者と今後案内は不要という方合わせて17名というのは少し増えた状況です。住所も管理の楽なマンション住まいに変える方も少しずつ増えています。今後は43名の方へ開催の連絡をすることになります。

 幹事の木村茂行君の開会宣言後、評議員の下井將惟君の乾杯につづいて、今年の第15回評議員会の報告をいただきました。若手や学生それぞれ部会の活動が増え、先輩からのメッセージも盛んになっているようです。応化会給付奨学金への寄付も要請されました。

 続いて近況をということで、高知市から足を運んでくれた米津潔君、名古屋の佐野正道君、上田市の吉池鴻允君、三島市の林辰雄君とまずは遠方からの方から日々のことを話していただきました。皆健康に気を付けながら地域での活動など元気にしておられ、あちこちにお出かけになっているようです。次に今日が目出度くもない誕生日という山口達明君のマンションへ引っ越す予定の話からガンの話へ飛び、これに詳しい堀久子君が登場。

 そしてこの秋台風の被害の大きかった千葉・市原市住まいの福田暉夫君から貴重な話をいただきました。幸いご自宅への被害は少なかったようですが、みな略傘寿のこの歳になって遭う災害はとても厳しいと感じたところです。

その後、各自旧交を温め、ゆっくり歓談を進め、次年度の幹事を決め、全員が並んで写真に納まりました。そして来年の開催日を令和2年10月28日(水)に同じ会場でと定めて再会を約し、14時に散会しました。

(出席者:岡本和男、木村茂行、国分可紀、佐野正道、重村義紀、下井將惟、白田正次郎、相馬威宣、高瀬彰、豊田常彦、永瀬孝男、中谷一泰、籏野嘉彦、林辰雄、福田暉夫、藤崎章男、堀 久子、丸山征四郎、峯岸敬一、武笠英彦、山口達明、吉池鴻允、吉野栄二、米津 潔)

(文責:岡本和男、写真:相馬威宣)