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「先輩からのメッセージ2018」タイムスケジュール・事前登録

早稲田応用化学会 交流委員会

 先にご案内いたしました標記のタイムスケジュールならびに部屋割りが決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.日 時  2018年1月20日(土)
2.会 場  西早稲田キャンパス 54号館2F~3F教室
3.受 付  学生諸君の受付は54号館101教室にて12:00から
4.内 容  講 演 会  :12:30~15:13 【第一回】
       【休憩】  :15:15~15:28
       講 演 会  :15:30~18:13 【第二回】
       懇 談 会  :18:30~20:00 【56号館B1F】
5.対象学生 学部生、大学院生(修士、博士、一貫性博士)およびポスドク
       (進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程、一貫性博士課程修了予定
        者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、
        修士2年生の参加も歓迎します。)
6.対象学科 応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医化学科
       および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等
       (その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)
7.申込方法 当日の受付混乱を回避するため、参加希望の学生は事前登録にご協力をお願いいた
        します。
           申し込み⇒こちらから

8.事前確認 聴講を希望する企業および懇談会で個別対話を希望する企業については、
       事前にHP掲載の「企業ガイダンス」にて情報の確認をお願いします。
      IDおよびPW不明の場合は応化会事務局まで問い合わせてください。
      【新規企業を含め
77社が掲載】
          E-mail:oukakai@kurenai.waseda.jp
          TEL 03-3209-3211(内)5253
9.タイムスケジュール

  タイムスケジュールおよび部屋割りは下記の通りです。

今回、応化教授による特別講演も下記の通り開催されます。お時間の許す方は是非ご聴講下さい。
① 百周年を迎えた早稲田大学応用化学科   講師:松方正彦          
  13:30~13:58 @54号館204号室   17:15~17:43 @54号館304号室      
② 早稲田大学応用化学科の就職活動概要   講師:菅原義之          
  14:30~14:58 @54号館304号室   16:15~16:43   @54号館204号室

「先輩からのメッセージ2018」の催しは入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。
    なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

2017年度学生工場見学報告 

                                  第四高炉前で集合写真

千葉木更津・君津地区工場見学(2017年9月21日)

応用化学科   教授 門間 聰之
応用化学会 交流委員 関谷 紘一
保谷 敬夫  

1.見学趣旨

・大学側の教育行事として、応化学生に対し学部2年生を対象に、工場見学を催行し、企業の製造、生産管理、研究開発等の実態を学ばせ、今後の勉学への動機付を行うことを目的とする。開催時期は夏休み中の後半の平日とし、西早稲田キャンパスから日帰りで往復可能な地区の企業事業所・工場を対象とする。昨年は湘南、小田原地区であったが、今年は千葉木更津・君津地区を選定した。
・主管は教室、交流委員は支援。先生が引率、交流委員は同伴。

2.開催日時

・9月21日(木) 07:45    西早稲田、理工キャンパス63号館ロームスクエア前集合
                        08:00   バスに乗車・出発
                        18:30   理工キャンパス帰着・解散(バス内でアンケート記入、下車時回収)     

3.参加者

・応用化学科2年生36名(男子20、女子16)、引率・同伴者 3名、合計39名
・引率教員 B2担任 門間 聰之教授 
・同伴交流委員 関谷 紘一(新18、元昭和電工)、保谷 敬夫(新19、元三菱化学)
   

4.工場見学先 (木更津・君津地区)

 新日鐵住金株式会社 君津製鉄所(木更津)・REセンター (富津)
 住所 君津製鉄所(本館)〒292-0835 千葉県木更津市築地1番1 TEL0439-50-2570
    富津 REセンター  〒293-8511 千葉県富津市新富20-1 TEL 0439-80-2793
・製鉄所製品:自動車・家電向けから建築向けまで多様な産業向け鋼板、厚板、ラインパイプ等
・REセンター:基礎基盤研究から、応用開発、エンジニアリング迄の一連研究開発を行う施設 

5.見学スケジュール

10:00 新日鐵住金君津製鉄所にバス到着、本館事務所入場
10:00〜10:30 君津製鉄所概要紹介(技術開発本部人事室 柴田 哲徳様)
・1965年操業開始、敷地面積1,228万㎡(東京ドーム220個分)、直営社員3,511名
見学ルート説明(該社広報ご担当) 
10:30~12:00 君津製鉄所工場見学(移動バスで製作所内移動)
・広報ご担当の解説により、第四高炉(外部より)、厚板工場・圧延工場を中心に見学。
広大な敷地で、東側本館入り口を新宿駅とすると、西側外れの第四高炉は東京駅の距離に相当し、敷地内の中間製品等移動用のレール総長は山手線の2倍に達するとのこと。
途中、第四高炉前で高炉を背景に集合写真撮影
12:00〜13:00 事務所に戻って昼食(新日鐵住金殿ご提供)
・同席応化OBの方は以下の通り、所属は何れも技術開発本部 先端技術研究所
新材料・界面研究部 萩原 快朗様(黒田研、2009年、博士)
無機材料技術部 稲森 裕也様(黒田・下嶋研、2016年、修士)
表面処理研究部 松本 美映様(松方研、2016年、修士)
13:00〜13:30 バスに乗車、富津・REセンターへ移動
13:30〜14:30 技術開発本部(富津REセンター)プレゼン室にて概要紹介(柴田様)
・1991年9月設立、現在研究者 800名在籍
応化OB自己紹介、業務歴・研究内容等説明(萩原様、稲森様、松本様)
学生との質疑応答
14:30〜16:00 技術開発本部(富津REセンター)見学
・3班に分かれ、徒歩で所内見学。製鉄新材料製造小型試験機、評価試験機等見学、本製造前の準備のための広大なセミパイロット設備建屋・パイロット設備建屋等を外部から見学の後、事務所ショウルームにで、これまで開発・商品化した幾多の材料、製品類の陳列サンプル等見学。
終了後、プレゼン室に戻り、演壇前部で集合写真撮影
16;00  バスに乗車、早稲田理工キャンパスに向け出発 
18:30  西早稲田キャンパスに帰還、解散 

 6.見学後記

・新日鐵住金君津製鉄所、富津REセンターとも事前に当方の学生工場見学の趣旨をよく理解されており、人事のご担当、広報の工場見学ご担当の方の工場・研究所の概要説明、見学解説も学部2年生に対し分かりやすい説明をされていました。富津REセンターでの応化OB若手技術者の方のプレゼンも担当業務・職務の説明に加え、入社後の履歴、公私に渡る体験談、製鉄工場における化学の重要性、入社の動機、学生時代と入社後の意識の持ち方の違い等が具体的に話され、質疑応答も活発に交わされました。学生にとっては膨大な規模の企業の製造現場・研究開発部門とそこで働く技術者のあるべき姿の一端が認識出来、理解が深まったものと思われます。

・今回は見学先が千葉君津・富津と首都高・アクアライン経由で木更津から近いこともあり、高速道路のバスの移動はスムーズで、海ほたるで30分時間調整し、予定通り10:00に新日鐵住金君津製鉄所本館事務所に到着出来ました。その後のスケジュールもスムーズに予定通り進められたことに対しましては、新日鐵住金殿の事前のご準備とご配慮によるところが大きく、あらためて同社に感謝いたします。又昼食会の食事はご厚意で、同社負担で賄われたことに関しても感謝いたします。

・帰りのバスで学生から回収した今回の見学会のアンケート結果も、今回の見学会については実施方法、開催時期、内容とも概ね好評であり、今後も継続を希望しております。学生の見学希望先は企業の研究所が多かったのですが、今回は工場と研究所が隣接して配置されており、プレゼンされた応化OBは何れも研究職の方だったので、学生に取って企業の研究の一端が伺える良い機会になったと思います。今後の見学先の希望は食品関係、総合化学、化粧品の順となっています。

・今回の参加学生は36名と予定の40名には届きませんでしたが、昨年より3名増となりました。今年は昨年より2か月早く見学先企業工場・研究所の選定・受入可否の確認を行い、見学先、見学日の特定を5月中旬迄にできたため、夏休み前に担任の先生方からB2学生に周知頂き、昨年の参加者より3名増となりました。来年も同様の準備をして、計画を進める所存です。 

以上

プレゼン室演壇前で

「先輩からのメッセージ2018」の開催日程

早稲田応用化学会 交流委員会

 

 「先輩からのメッセージ」は、学生諸君の企業への理解を深める時期が余裕をもって確保できるよう、開催日を2018年1月20日(土)とし、会場もこれまでと同じく西早稲田キャンパス内で諸準備を進めております。

 学生諸君には参加へ向けてのスケジュール調整をお願いいたします。当日は「企業ガイダンス」ホームページ掲載中の日本を代表する化学系を中心とした約60社に在籍されている応化OB・OGの皆様に日常の仕事や自身の転勤・異動経験等を学部学生でも理解できるように紹介していただきます。また、終了後には講演頂いた先輩およびご同行の皆様を囲んでの懇談会を開催し、その場で学生諸君の疑問や不安について適切なアドバイスがいただけますので、将来の進路決定にも必ず役立つものと確信しております。

 詳細な内容ならびに参加の申し込みは、改めて12月上旬にホームページおよびメールマガジンにてご案内いたします。

 

1.日 時 2018年1月20日(土)

2.会 場 西早稲田キャンパス54号館 

3.内 容 学生受付:12:00~   (予定)【54号館101教室】

      講演会 :12:30~18:15(予定)【54号館2~3F教室】

      懇談会 :18:30~20:00(予定)【56号館B1理工カフェテリア】

4.対象学生 学部生、大学院生(修士、博士、一貫性博士)およびポスドク

      (進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士、一貫性博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、修士2年生の参加も大歓迎です。)

5.対象学科 応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医化学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等

      (その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

6.お問合せ 本件に関する問い合わせ・要望等は下記の専用アドレスまでお願いいたします。

       guidance@waseda-oukakai.gr.jp

第30回、第31回交流会講演会の資料を資料庫に収納しました。

第30回講演会講演会(突破力 株式会社キャステム代表取締役社長 戸田拓夫氏)、第31回交流会講演会(タケダのグローバル化への挑戦 武田薬品工業株式会社 相談役 長谷川 閑史氏)の資料を資料庫に収納しました。

資料庫への入室は → こちらから

(資料庫への入室はID,パスワードが必要です)

早稲田応用化学会 交流委員会主催 第31回交流会講演会の報告

『タケダのグローバル化への挑戦』
~ 世界をとりまくパラダイムシフトのなかで ~

講演日時:2017年7月13日(木)17:00~19:00(学生代表とのパネルディスカッションを含む)
講演会場:63号館2階03室、04室、05室  引き続き63号館1階ロームスクエアで懇親会を実施

講演者;長谷川 閑史 (はせがわ やすちか) 氏 武田薬品工業株式会社 相談役

1970年 早稲田大学 政治経済学部卒業
 同   年 武田薬品工業株式会社入社
1998年 医薬国際本部長
1999年 取締役
2003年 代表取締役社長
2011年 公益社団法人 経済同友会 代表幹事(2015年まで)
2014年 代表取締役 取締役会長
2015年 東京電力株式会社(現 東京電力ホールディングス株式会社) 社外取締役
2015年 取締役会長(2017年まで)
2016年 旭硝子株式会社 社外取締役
2017年 相談役

保谷交流副委員長の司会のもと、まず早稲田大学名誉教授である竜田邦明・栄誉フェローから講師紹介が行われた後、教員・OB/OG・講演会関係者67名、学生73名、合計140名(来場者ベース)の聴講者を対象に講演が始まった。なお、講演会場内で投影された説明資料は印刷物としても用意して頂き、聴講者一人ひとりに配布された。講演は基本的にこの説明資料に基いて順を追ってなされており、本報告書でもこの説明資料を引用した部分がある。

保谷交流副委員長からは、竜田邦明先生が、武田薬品と深い関係にあり育英事業を行う公益財団法人尚志社において長年評議員及び理事の役職にあり、長谷川閑史氏ともお付き合いが長いこと、また竜田邦明先生ご自身も尚志社から奨学金を受けた奨学生であることが紹介された。

竜田邦明氏による講師の紹介

長谷川閑史氏の講演

長谷川閑史氏の講演

講演内容は下記の3項目に大別されている。
(講演内容要旨は下記の項目をクリックしてご覧になれます)

1.世界のパラダイム・シフト

2.医薬品産業の現状と今後

3.タケダのグローバル化への挑戦

 

質疑応答(要旨)

講演の最後に聴講者の1人から次のような質問があった。

*研究拠点を湘南Research Centerからアメリカに移した、という話があったが、武田薬品において創薬が出てこなかった原因は何か? また、拠点を海外に移した理由は何か?

これに対して講師から下記のような説明があった。

*2つ理由がある。

1つは、1990年代の初頭位まで、市場に出ている製品の9割は低分子化合物で、錠剤とかカプセルとかの経口薬であった。ところが、Unmet Medical Needsとして残された病気は治療が難しく原因の究明も難しい。ましてや治療法が出てきてもそれは注射剤であり、経口剤では難しい。経口ということは水に溶けなければいけないが、それが中々難しい。そのスペースを埋めたのが抗体を中心とした生物学的製剤である。日本は低分子化合物でTopであったが、それだけに生物学的製剤への切り替えが遅れた。例えば抗体のTechnologyは1970年代の半ばに分かっていたが、そのTechnologyを使って具体的に治療薬を出すのに約20年位掛かった。当社も含めて日本の企業は抗体の研究を行ったが、うまくいかず途中で投げ出してしまった。ところが欧米の企業は、自分のところで出来なければHigh Risk、High Returnを覚悟のBio Ventureを取り込むことによって、抗体の技術を自らのものにしていった。日本は、某製薬会社1社を除いては抗体の研究を最後まで続けて製品化したという成功体験のある企業は無い。成功体験のある所へ行って取って来ることも難しい。
残念であるが、Bostonが世界のResearch Hubでinnovativeな薬の6~7割を出している。そういうEco Systemを作れない日本で頑張るといっても、それは根拠のないGambleのようなものである。今は、そういう世界のResearch Hubに行ってInsiderになって研究開発を行う道を選んだ。それが究極的に正しいかどうか分からない。ただ、今の延長線上で行く将来の姿と比べて、何かの改革をやることで成功確率、あるいは将来の絵姿が少しでも良くなるのであればそれに賭ける、というのが経営者としての判断であると思うので、そういう改革を行ったという事である。

講演の後、講師を囲んで学生によるパネルディスカッションが開催された。

学生によるパネルディスカッション

テーマ「私達のパラダイムシフト」

パネルディスカッション

参加学生:

M1 田中 徳裕(Facilitator)
M1 石原 真由
M1 福井 宏佳
B4 政本 浩幸
B4 柳川 洋晟

パネルディスカッション

学生によるパネルディスカッションの内容、および学生の講演会に対する印象については、学生交流委員のページで報告されています。   ⇒ 学生のページはこちら

第31回交流講演会Gallery

懇親会

学生によるパネルディスカッションの後、会場を63号館1階ロームスクエアに移して懇親会を開催した。(懇親会参加者;教員・OB/OG・講演会関係者51名、学生60名、合計111名)

町野交流委員長の司会のもと、応用化学会三浦会長の挨拶、そして竜田栄誉フェローの乾杯のご発声の後、懇親会が始まった。今回は特に講師所属の会社説明のため、武田薬品工業株式会社 社長室から下記4名の方にも参加して頂いた。

渉外・秘書担当部長 田村 聖彦 様
主席部員 小泉 雄介 様
課長代理 高際 辰之 様
課長代理 片野 詩子 様

また今回は学生参加者も多く、講師を取り囲んでの輪は勿論、上記4名の方を取り囲んでの輪も会場のあちこちに開いて盛大な催しとなった。帰国子女である学生が講師と英語で話している姿も見られた。

懇親会

橋本副会長の中締めの挨拶の後、松方主任教授から閉会の挨拶を頂いた。松方先生はこの日海外出張からの帰りの日で、空港から直ちに懇親会場まで駆けつけて頂いたとのことである。最後に上宇宿学生交流委員による、武田薬品の製品を引用した魅力ある挨拶と一本締めにて解散となった。

第31回交流講演会懇親会Gallery

(文責:交流委員 小林幸治、写真撮影:相馬威宣、橋本正明)

――― 以上 ―――

 

 

7月13日(木)第31回交流会講演会のご案内

早稲田応用化学会 交流委員会主催 第31回交流会講演会のご案内(7月13日(木))

講演者 :長谷川閑史(はせがわやすちか)氏 武田薬品工業株式会社 取締役会長
演題 :『タケダのグローバル化への挑戦』
 副題 ;「世界をとりまくパラダイムシフトのなかで」

今回は、売上高において国内トップであり、世界的にも著名な医薬品企業である武田薬品工業株式会社の取締役会長であり、経済同友会代表幹事等の要職も歴任された長谷川閑史氏をお迎えし、『タケダのグローバル化への挑戦』という魅力あるテーマにてご講演をして頂きます。

講演者ご略歴
1970年 早稲田大学 政治経済学部卒業
同年 武田薬品工業株式会社入社
1998年 医薬国際本部長
1999年 取締役
2003年 代表取締役社長
2011年 公益社団法人 経済同友会 代表幹事(2015年まで)
2014年 代表取締役 取締役会長
2015年 東京電力株式会社(現 東京電力ホールディングス株式会社) 社外取締役
2015年 取締役会長
2016年 旭硝子株式会社 社外取締役
その他、日本経済団体連合会、日本製薬工業協会等で要職を歴任され、日本を代表する経営者の一人として幅広く活躍しておられます。

武田薬品工業株式会社の概要
売上高において国内一位の医薬品企業
設立;1925年(創業;1781年)
資本金;652億円(2017年3月末時点)
2017年3月期の連結決算内容;
 売上高;1,732,051百万円、営業利益;155,867百万円
医療用医薬品が売上高の大半を占めています。
そのうち、潰瘍性大腸炎、癌、高血圧症、消化性潰瘍等の治療薬が主な製品です。
国内に下記の技術・生産事業所を保有しています。
 湘南研究所(神奈川県藤沢市)
 大阪工場(大阪市淀川区)、光工場(山口県光市)

ご講演の趣旨
「近年、人口動態の変化、経済のドライバーの新興国への移行、AI(人工知能)を含めたIT化といった劇的なパラダイムシフトが起こりつつある。このように加速度的に変化していく世界のなかで、「何もしないこと」は、結果として、国家、企業、個人にとって、「最大のリスクテーキング」となる。
医薬品業界においても近年、劇的な環境変化が起こっている。そのような変化に対応するためにタケダがとってきたグローバル化戦略、リーダーの役割、経営の基本精神などについて紹介する。」

日本の経済界の重鎮であり、政治経済学部卒業の大先輩と身近に接することの出来る貴重な機会です。長谷川会長は医薬品企業の役員ですので化学関連のお話も期待出来ますし、学生にとって興味のある大学時代のお話も期待出来ます。従いまして学生諸君は勿論ですが、社会で活躍中のOB/OG諸君、更にはシニアOB/OGの方々にとっても大変貴重なお話しを聞くことが出来る絶好の機会であると確信致します。
なお、講演開始時に講演者の簡単な紹介を下記の方にお願いしております。
竜田邦明様(早稲田大学名誉教授・栄誉フェロー、第99回日本学士院賞受賞、第13回交流会
講演会講師)
皆様お誘いの上、是非奮ってご参加ください。

講演期日;2017年 7月13日(木)
講演会場;早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館2階03室、04室、05室
講演時間;17:00~18:15(受付開始 16:30、参加自由、無料)
学生代表とのパネルディスカッション
;18:15~19:00
懇親会 ;19:15~20:30 (63号館1階 Rohm Square)
講演者を囲んで懇親会を開催します。(懇親会費:3千円、学生無料)

申込みはこちらから

 

事前登録を7月9日(日)までに頂いた方には、当日受付で名札をお渡しいたします。
それ以降の登録の場合は、名札の準備が出来ませんので自筆でお書き頂く事になりますことをご了解ください。
講演会場、懇親会場では応化会ホームページ掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。
また講演会場ではビデオ撮影も予定しております。

「先輩からのメッセージ2017」開催報告

フォーラム 第9回「先輩からのメッセージ2017」 を2017年1月21日(土)に開催致しました。
その概要をここに報告いたします。
 

 早稲田応用化学会のホームページには学生向けのコンテンツの一つとして「企業ガイダンス」掲載欄を設けており、新規企業7社が加わって76社に参加いただいている。本年の経団連の「採用選考に関する指針(2016.9.20改訂)」は昨年と変わらず、会社説明会等の広報活動開始時期は3月とされましたが、本セミナーは、採用に向けた会社説明会とは異なり、先輩の眼を通じた各企業のアクティヴィティ、社会人としての過ごし方や後輩への期待等を話していただく、学生の進路選定の一助、キャリア教育の一環であることから、大学側と慎重に協議いたしました結果、開催日を1月21日(土)といたしました。これに基づき、掲載企業に「先輩からのメッセージ2017」への参加をお願いしたところ、64社からご賛同をいただき第9回の開催の運びとなりました。

挨拶 魚森交流委員長

ビジネス現場の第一線で活躍中の身近な世代の先輩がそれぞれの企業の特徴、ビジネスモデル、講演者自身のビジネスライフの様態、キャリア開発の実績、求められる人材像など、限られた時間内でコンパクトにまとめて講演いただきました。企業からの参加者は講演者、同行者を合わせて約130名に参加いただきました。学生の参加数は年度ごとの修士人数変動もあり総数は209名と昨年比92%となりましたが、昨年に比し早目の1月の開催ということもあり、10社以上の講演を聴講した学生比率が増え、1社あたりの講演聴講者数は昨年の120%と大盛会となりました。この中には学部1、2、3年生および他学部・他学科の参加も多く見られました。  

オリエンテーション 和田宏明教授

 

フォーラム開始前のオリエンテーションで主催者を代表して魚森交流委員長の開会挨拶、教室を代表して和田宏明教授から参加企業への感謝とご挨拶、保谷交流副委員長から講演についての注意・お願い事項の説明後、12:30より一斉に講演のスタートが切られました。会場は6教室で、これまでと同様に前半と後半の2部制として各社2回の講演を行っていただき、参加学生が希望する企業の講演をできる限り聴講できるようにしております。また、企業控室として使用の教室では、特別講演として桐村光太郎教授による「応用化学科・応用化学専攻の現状とこれから(創立100周年を迎えて)」と和田宏明教授による「応用化学科の就職関連活動および早稲田応用化学会の活動」をそれぞれ30分で2回講演いただきました。

特別講演 桐村光太郎教授

特別講演 和田宏明教授

(各企業のショートトークのGalleryは下のボタンから)

201、202教室 203、301教室  302、303教室

 講演会終了後は参加いただきました企業在籍のOB・OGおよび同行者を囲んで懇談会を催しました。企業側、学生出席者多数で大盛況の懇談会となりました。主催者を代表して三浦会長から参加企業への御礼挨拶、西出教授の乾杯発声をかわきりに懇親を深め、フォーラムの延長となる学生と企業との質疑応答を含めて話が弾み、会場は熱気にあふれました。学生にとっては昼間のフォーラム、夕刻からの懇談会を通して、日常の学習、研究に加えて、将来の進路選定への貴重なアドバイスを先輩諸兄から頂戴し、学んだことも多かったものと確信しています。橋本副会長の中締めの挨拶、田中学生交流委員長の一本締めをもって全プログラムを盛況のうちに終了いたしました。

懇談会の模様(懇談会のスナップ写真は下のボタンから)

  懇談会場 

今回のフォーラムにご賛同、ご支援いただきました企業、および熱気溢れる講演、懇談会における後輩を思いやる親身なアドバイスをいただきました先輩と、同行された関係者の皆様にはこの場をお借りしてあらためて厚く御礼申し上げます。

(文責 交流委員会 写真 広報委員会)

 

 

Ⅰ プログラム概要

  1. 日時  2017年1月21日(土) 
  2. 会場  西早稲田キャンパス54号館2F、3F、4F教室
  3. 受付  企業関係者は講演会場にて11:00から、学生は54号館101教室で12:00から
  4. 内容  オリエンテーション    12:00~12:20(企業関係者)
          講演会(第1部)     12:30~15:13
          講演会(第2部)     15:30~18:13
          懇談会          18:30~20;00(63号館)
  5. 対象学生 学部生、大学院生(修士、博士)およびポスドク
    (進路選定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程修了予定者およびポスドクを参加の主体とし、将来へ備えての学部1,2,4年、修士2年の参加も歓迎)
  6. 対象学科 応用化学科、応用化学専攻、化学・生命科学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等(学部、研究科、学科、専攻を問いません)

Ⅱ 「先輩からのメッセージ2017」教室番号、タイムスケジュール(54号館)

Ⅲ 「先輩からのメッセージ2017」特別講演スケジュール

Ⅳ 参加した学生(フォーラム参加学生の詳細)

それ以外の学生は化学・生命化学専攻、生命医科学専攻、ナノ理工学専攻、先進理工学部研究科、地球・環境資源理工学専攻、電気・情報生命工学科、人間科学研究科、理学科

Ⅴ アンケート」を踏まえての総括

1.今回のフォーラムの全体的な評価

学生は満足とほぼ満足を合計すると98%、企業参加者の回答では満足とほぼ満足の合計で97%と 参加者はほぼ満足との評価であった。
質問に対し多岐にわたる回答があったが多かったものをまとめると次の通りである。

1) 学生からの回答

  1. いろいろな企業が一堂に会していて業界を知ることができてよかった。  また知らなかった企業、化学系以外の企業も知ることができた。
  2. OB・OGから仕事や生活の具体的な話が聞けて参考になった。

2) 企業参加者からの回答

  1. 1月開催で、学生が就職先を絞り込む前に聞いてもらえて良かった。学生にとっても業界研究の時間が確保されると思う。
  2. 学生が積極的に話しかけてきたこと、志望度の高い学生と話せたことなどが好印象であった。

2.運営について

  1. 講演時間の13分/社については企業の76%、学生の72%が適当と答えたものの、短いとの回答が1/4程度ある。また、学生の入れ替え時間が短いとの意見も多い。参加企業数も増えてきており、施設規模、運営陣容を含め今後の課題となる。
  2. 会場については学生の26%が講演企業によるが狭いと回答しており、オリエンテーション会場も含めて改善が必要と思われる。
  3. 開催時期は、学生の70%が1月開催で良かったと回答。企業からも、絞り込む前に幅広く知ってもらうということを評価する声も多い。 本フォーラムは、経団連指針による会社説明会と趣旨を分けていることもあり、来年の開催時期については教室側と充分協議のうえ早めに情報発信したい。
  4. 懇談会は年々参加者が増え、会場が狭いという意見が多いが、学校側の方針でロームスクエア全部を懇談会に使えないことで今後の課題となる。

3.まとめと次回開催に向けた課題

  本年は教室からの積極的な紹介もあり新規参加7社を加え64社と最大の参加となった。学生も200名を超え、1月開催ということもあり、83%が10社以上を聴講するという熱気にあふれたフォーラムとなった。学生は優良企業からの具体的な情報が得られ、企業側も自社に対する理解を深めてもらうという状況が、両者にとって本フォーラムの高い評価につながったものと思われる。

  学生側からは講演時間が短い、会場移動があわただしい、企業によっては会場が狭い、企業側からは講演時間が短い、待機時間が長いといった相反する改善希望点も指摘されている。

  今後の参加企業として、食品・飲料、医薬・化粧品、自動車などが希望されており、また電機やITなど現在参加が少ない業種へのアプローチも課題となる。一方、今回のオブザーバ参加会社を含め、次年度の参加を検討いただいている企業もあり、講演時間の要望も考慮すると、施設面、運営人員面での課題も大きく、複数日開催も視野に、教室側と連携をとって次年度の運営を早めに議論していくことが求められている。

なお、「先輩からのメッセージ」及び「企業ガイダンス」に関するお問い合わせならびにご要望等は下記メールアドレスに交流委員会または事務局宛お願いいたします。

  E-Mail :guidance@waseda-oukakai.gr.jp
    〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
  早稲田大学 先進理工学部応用化学科内 早稲田応用化学会 事務局長 寺嶋正夫
  TEL 03-3209-3211 内線 5253
  FAX 03-5286-3892
  E-Mail: oukakai@kurenai.waseda.jp
     URL  http://www.waseda-oukakai.gr.jp

(文責 交流委員会)

企業ガイダンス更新

下記の企業ガイダンスを更新しました。(HP上で更新した日付順に掲載)

2017-01-20
大日本印刷株式会社(更新掲載)
2017-01-19
テルモ株式会社(更新掲載)
ダウ・ケミカル日本株式会社(新規掲載)
2017-01-17
凸版印刷株式会社(更新掲載)
2017-01-16
日本たばこ産業株式会社(新規掲載)
2017-01-12
エリーパワー株式会社(更新掲載)
2017-01-05
クラレ株式会社(更新掲載)
日本リファイン株式会社(更新掲載)
2016-12-21
ヤンマー株式会社(更新掲載)
JSR株式会社(更新掲載)
日本シイエムケイ株式会社(新規掲載)
日本曹達株式会社(新規掲載)
2016-12-15
住友電気工業株式会社(更新掲載)
三菱マテリアル株式会社(更新掲載)
2016-12-06
明治グループ(㈱明治・Meiji Seika ファルマ㈱)(更新掲載)
株式会社デンソー(新規掲載)
オー・ジー株式会社(更新掲載)
JFEケミカル株式会社(更新掲載)
2016-11-30
信越化学工業株式会社(更新掲載)
株式会社ADEKA(更新掲載)
DIC株式会社(更新掲載)
2016-11-23
花王株式会社(更新掲載)
ライオン株式会社(更新掲載)
デンカ株式会社(更新掲載)
2016-11-14
株式会社カネカ(更新掲載)
富士ゼロックス株式会社(更新掲載)
2016-11-07
三菱ガス化学株式会社(新規掲載)
王子ホールディングス株式会社(更新掲載)
2016-11-01
NOK株式会社(更新掲載)
ライオン株式会社(更新掲載)
2016-10-10
新日鉄住金マテリアルズ株式会社(新規掲載)
日産化学工業株式会社(更新掲載)
*************************************

ガイダンスの利用に際しては、次の留意事項を読んでから閲覧してください

    • ★ このガイダンスには 企業から提供された情報がそのまま載せてあります。
    • ★ このガイダンスは就職を斡旋するものではありません。
    • ★ 就職の為の情報として利用するに際しては学生諸君自身の判断で利用する事。
    • ★ このガイダンスは「学生会員」、「教室会員」および「事務局関係者」のみに開示されます。
    • 閲覧には認証が必要です。
2016年4月1日より2016年度パスワードに変わりました。
2016年度のパスワードを入手していない方は応化会事務局までお問い合わせください。

「先輩からのメッセージ2017」タイムスケジュール

交流委員会

 先にご案内いたしました「先輩からのメッセージ2017」のタイムスケジュールならびに部屋割りが決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.日 時
2017年1月21日(土)12:00より受け付け開始
2.会 場
西早稲田キャンパス 54号館2F~3F教室
3.受 付
学生諸君の受付は54号館101教室にて12:00より
4.内 容
講 演 会:12:30~15:13  【第一部】
【休 憩】:15:15~15:28
講 演 会:15:30~18:13 【第二部】
懇 談 会:18:30~20:20 【63号館1F】
5.対象学生
学部生、大学院生(修士、博士)およびポスドク
進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程修了予定者およびポスドクを参加の主体としますが、将来へ備えての学部1・2・4年、修士2年生の参加も歓迎します。
6.対象学科
応用化学科、応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等 (学部・研究科・学科・専攻を問いません。)
7.事前登録方法
当日の受付混乱を回避するため、参加希望の学生は事前登録にご協力をお願いいたします。早稲田応用化学会ホームページから登録下さい。
先輩からのメッセージ2017の事前登録はこちら
8.事前確認
参加企業の中には知名度が低い、あるいは社名と業態との関係が明確でないケースも含まれますが、その専門分野ではオンリーワン企業として高度な技術力と強固な経営基盤を有する企業が数多くあります。聴講を希望する企業および懇談会で個別対話を希望する企業については事前にHP掲載の「企業ガイダンス」にて情報の確認をお願いします。
Legacyホームページの企業ガイダンスリストへ
IDおよびPW不明の場合は応化会事務局まで問い合わせください。 新規参加企業を含め70社が掲載されています。
応化会事務局E-mail;oukakai@kurenai.waseda.jp
電話:TEL 03-3209-3211 (内線 5253)
9.タイムスケジュール
タイムスケジュールおよび部屋割りは下記のとおりです。

入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。 なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

先輩からのメッセージ2017の事前登録はこちら

なお、講演会場、懇談会場では応化会ホームページ掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。

2016年度学生工場見学報告

応用化学科 専任講師 須賀 健雄
応用化学会 交流委員 関谷 紘一
保谷 敬夫

1.見学趣旨

  • 大学側の教育行事として、応化学生に対し学部2年生を対象に、工場見学を催行し、企業の製造、生産管理、研究開発等の実態を学ばせ、今後の勉学への動機付を行うことを目的とする。開催時期は夏休み中の後半の平日とし、西早稲田キャンパスから日帰りで往復可能な地区の企業事業所・工場を対象とする。昨年は鹿島地区であったが、今年は湘南・小田原地区を選定した。
  • 主管は教室、交流委員は支援。先生が引率、交流委員は同伴。

2.開催日時

  9月12日(月) 7:45 西早稲田、理工キャンパス63号館カフェテリア前集合
  8:00 バスに乗車・出発
  19:00 理工キャンパス帰着・解散

3.参加者

  • 先進理工学部応用化学科2年生 33名
  • 引率教員 B2担任 須賀健雄専任講師
  • 同伴交流委員 関谷紘一(新18回、元昭和電工)、保谷敬夫(新19回、元三菱化学)

4.工場見学先 (湘南・小田原地区2社)と見学概要

① AM 10:00~13;00 古河電気工業株式会社 平塚事業所・平塚研究所
           住所:〒254-0016 平塚市東八幡5丁目1番9号

 ・事業所製品:巻線、電力機器、システム機器、光機器部品、光ネットワークシステム、
  プラスチック製品、他
 ・研究所:自動車・エレクトロニクス、先端技術、コア技術総合、情報通信・エネルギー

(見学スケジュール)

 9:30 バス到着、入場
 9:30〜10:20 会社・事業所の紹介、見学にあたり注意事項等の説明。
 10:20〜11:30 工場・研究所見学、学生の人数が多いので、2班に分かれて移動。
  Ⅰフォーム製品工場、Ⅱ被覆線工場、Ⅲ自動車・エレクトロニクス研究所
 11:30〜12:00 早稲田応化OB技術者による座談会
 12:00〜12:50 応化OB技術者数名と面談しながらの昼食会、参加OBは以下の3氏
   ・自動車・エレクトロニクス研究所 樹脂製品開発部長 伊藤正康 (新36回、平田研)
   ・生産技術・設備設計部門 足立 賢 (新53回、常田研
   ・先端技術研究所 新素材研究部 関根 可織 (新61回、黒田研)
 12:50〜13:00 事務所前で集合写真撮影。
 13:00 バスに乗車、午後の見学先に向けて出発。

② PM 13:40~16:30富士フイルム株式会社 神奈川工場・小田原サイト
                     住所:〒250-0001 小田原市扇町2-12-1

 ・小田原製品:記録メデイア、データストレージ商品、プラスチック製品、他
 ・小田原研究所:記録メデイア開発

(見学スケジュール)

 13:40 バス到着、入場
 13:40〜13:45 事務所庭で集合写真撮影
 13;45〜14:00 該社及び事業所の紹介、見学工程・見学にあたり注意事項の説明。
 14:00〜15:40 工場見学(3グループに分かれて記録メデイア磁気テープ工場見学)
   AG:塗布工程⇒スリット工程⇒加工工程・ショウルーム⇒人事説明
   BG:加工工程・ショウルーム⇒塗布工程⇒スリット工程⇒人事説明
   CG:人事説明⇒加工工程・ショウルーム⇒塗布工程⇒スリット工程
 15:40〜15:45 休憩
 15:45〜16:35 応化OBを交えた技術者数名と質疑応答、参加者OBは以下の3氏
   ・人事部(異動前は研究開発部門) 澤田 真 (新55回、黒田研)
   ・研究開発部門 石山 淳(新58回、西出・小柳津研)
   ・生産技術部門 成林 美里(新64回、野田研)
 16:35 バスに乗車、西早稲田キャンパスに向け出発
 18:45 西早稲田キャンパスに帰還・解散