会員」カテゴリーアーカイブ

広報委員会 北京訪問

広報委員会では昨年8月に急遽、佐々木委員長が北京勤務となったため、応用化学会報のデジタルアーカイブ化等の様々な課題についてメールを活用して協議を重ね、委員会を運営。転勤がある『現役世代』も参加出来る新たな委員会運営の形を模索しています。
委員会終了後の懇親会の際、夏休みを利用して広報委員会の有志で佐々木委員長を訪ねようという話で盛り上がり、佐々木委員長に相談したところ、快諾して戴いたため、9/1~6日で井上 健(前広報委員長 新19)と新谷(広報副委員長 新34)を含め4名で北京を訪問。委員長自らスケジュールを組んで戴き、北京で人気の料理やツアーでは行く事の出来ない観光地などをご案内戴き、改めて親交を深めました。
 9月3日は中国アフリカ協力フォーラムの首脳会議 (習近平ら国家主席が3年間で600億ドルの経済支援を発表)開催があり、北京市内では厳重な警戒体制の状況でしたが、この開催に向けて北京近郊の工場の操業を約1週間停止したため、PM2.5などの影響が全くなく、幸運にも雲一つない青空の北京を堪能しました。

広報委員会IN北京開催

 日本に留学経験があり、流暢な関西弁を話す王さん(佐々木委員長の部下)も参加して戴き、北京で人気の新鮮なマトン料理とアルコール度数50度超の白酒で懇親会をスタート。佐々木委員長は北京と上海に拠点を構えているため、中国の事業環境、キャッシュレスのスマホ(QRコード)やカードによる決済環境など、国家主導によるスピードで日本の先を行く中国の姿を垣間見ることが出来ました。


北京郊外観光(金山嶺長城)

 『金山嶺長城』は万里の長城の代表的な場所で、北京から約130km離れた場所にあり、全長10.5km、建築様式が異なる望楼が67、燈火台が2つある明代の長城です。中国の大型連休・国慶節では一日8万人訪れる『八達嶺長城』が有名ですが、金山嶺長城は観光地として現在整備中で、ツアー観光客が気軽に訪問出来ない場所です。見渡す限り人の姿が見えない絵葉書のような素晴らしい景観で、貴重な場所でした。

 全員揃っての最後の夕食では、北京ダック(北京では砂糖をつけて食べるのが流行だそうです)・蛙料理や最新のデザートなど雲南料理を含め、各地の色々な料理を楽しめました。

北京は日本に比べてセキュリティ(X線検査や手荷物検査など)が厳しいですが、地下鉄網が整備され、北京市内(紫禁城・頤和園・天壇公園など)は気軽に観光出来ます。
今回は初めての企画のため少人数での訪問となりましたが、学生たちが世界を身近に感じる機会提供として、海外で活躍するOBとの交流企画も面白いと思いました。
夏季休暇を調整して戴き、ご対応戴いた佐々木委員長、部下の王さん、林さんに改めて御礼申し上げると共に、益々の中国での事業ご隆盛を祈念しております。

(文責:広報委員会 新谷)

第15回応化会中部支部交流会報告書

平成30年11月10日(土)16時30分~19時30分、名古屋駅前ダイヤビル1号館会議室にて、会員17名参加の下、交流会(含懇親会)が執り行われた。

 まず山崎副支部長から今回の講演者である早稲田大学先進理工学部応用化学科松方正彦教授の略歴等の紹介があった。その後、三島支部長から参加者へのお礼と、8月3日の役員会(応用化学創立100年の歴史と経緯についての興味深いお話が合った)のお礼があり、以降、松方教授の講演に移った。演題「2050年を目指した炭素循環型産業について」の講演を頂いた。

 

講演の要旨

 近年、COP-21パリ協定のCO2排出量80%削減を目標として、自然エネルギー導入の他に、石炭・石油の時代を経て2010年頃からガスの時代に入っているが、これも50年程度とみられておるところから、ダイナミックな技術と社会システムの転換が急速に進むと思われる。

講演する松方教授

 未来型技術開発を考察する際の基準として、ビジョンを示す国連の合意を得たSDGS、Tokyo GSC Statement2015、COP-21があり、開発目標を提示するICEF21、NESTI2050がある。
 2050年に向け化学産業は国際競争力強化のため、国内コンビナートでは過剰設備の解消、統合運営等を行うこと、エクスポートパリティの確保、海外に売れる技術の確保、オープンイノベーションによる次世代の人材育成が必要となる。国内コンビナート事業の縮小・均衡は最先端技術の開発実現による国際競争力があってこそ可能となる。
 2050年にCO2削減80%を達成する技術を想定しバックキャストして、前述のフォアキャストした技術とすりあわせた開発の動向を定めていくことが重要である。
 NESTI2050では省エネルギー、畜エネルギー、創エネルギー、CO2固定化・有効利用のテーマを設けている。この中の省エネルギーでのテーマとなっている膜分離について、米国ジョージア大学での省エネ検討例、大型の産業・学会連携が推進されていることや、天然ガス中のCO2分離回収コストの試算例、膜利用によるCO2除去にかかる省エネ効果、各種分離膜のCO2/CH4分離性能についての紹介があった。
 併せて原油から高付加価値の化学品を作る革新的技術開発の潮流として、水蒸気分解、直接分解(RFCCなど)の他に、膜分離による原油からの炭化水素製造も検討されているらしいとのことである。
 炭素循環型化学産業とは、CO2の回収⇒CO2の水素化⇒基礎化学品の分離精製⇒ポリマー、エンプラ、ファインケミカルズの製造など高付加価値製品へと展開することである。膜材料としてのゼオライトに関しては、種々のゼオライトと分離対象物質の分子径の比較や蒸留塔が不要となるAg⁺イオン交換型のゼオライト膜のメカニズムが調査されている。
 CO2からのメタノール生産はすでにアイスランドで事業化されている。CO2分離技術は石油精製石油化学、ファインケミカルズ、製薬・溶剤リサイクル分野全体で行うことが必要である。

続いて、三井化学人事における女性活用の話をベースにした講演に移った。

人口減少が続く昨今、このままでいくと2100年には人口が2,500万人にまで減少する。仮に出生率が2,07になったとしても6,000万人程度にしかおよばず、労働力不足は明白である。
そこで、米国に比べ女性の労働人口が少ない日本では、女性だけでなく高齢者、障害者、LGBTの人、外国人等が働ける職場の構築が必要となる。
その状況下、発生してくる体力的・精神的諸問題についてはAI利用等のプロセス改善や設備改善などにより安全性を確保することになる。例えば、工場で働く人の半数を女性にすると決め、年齢構成、子供の数、学童保育など、何が必要になるかを抽出すれば、それを実現するための設備対応技術がみえ、女性の活用と技術開発が繋がってくる。

講演終了後は、松方教授との懇談や会員間の親睦を図った。  

全員写真

出席者(敬称略)

講師:松方正彦(34回生)
三島邦男(17回生)、堤正之(17回生)、後藤栄三(19回生)、小林俊夫(19回生)、秋山健(19回生)、柿野滋(19回生)、谷口至(22回生)、木内一壽(24回生)、山崎隆史(25回生)、浜名良三(29回生)、服部雅幸(32回生)、上宮成之(35回生)、櫛谷文彦(39回生)、大高康祐(41回生)、植村裕司(44回生)、若林隆太郎(57回)、以上17名

 

(文責:谷口)

 

 

「先輩からのメッセージ2019」タイムスケジュール

早稲田応用化学会 交流委員会

 先にご案内いたしました標記のタイムスケジュールならびに部屋割りが決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.日 時  2019年1月19日(土)
2.会 場  西早稲田キャンパス 54号館2F~3F教室
3.受 付  

学生諸君の受付は54号館101教室にて12:00から
同室に会社案内等企業からの配布資料が置いてありますのでお持ちください


4.内 容  

講 演 会  :12:30~15:13 【第一回】
【休憩】   :15:15~15:30
講 演 会  :15:30~18:13 【第二回】
懇 談 会  :18:30~20:00 【63号館1Fロームスクエア】

5.対象学生

学部生、大学院生(修士、博士、一貫性博士)およびポスドク(進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程、一貫性博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、修士2年生の参加も歓迎します。)

6.対象学科 

応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医化学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等(その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

7.申込方法 

当日の受付混乱を回避するため、参加希望の学生は事前登録にご協力をお願いいたします。
           申し込み⇒こちらから

8.事前確認 

聴講を希望する企業および懇談会で個別対話を希望する企業については、
事前にHP掲載の「企業ガイダンス」にて情報の確認をお願いします。
IDおよびPW不明の場合は応化会事務局まで問い合わせてください。
【新規企業を含め
77社が掲載】
          E-mail:oukakai@kurenai.waseda.jp
          TEL 03-3209-3211(内)5253

9.タイムスケジュール

タイムスケジュールおよび部屋割りは下記の通りです。(詳細は→こちら

入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。
なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

 

『早稲田応用化学会報』既掲載文の著作権委譲に関するお願い

早稲田応用化学会では『早稲田応用化学会報』について、創刊号に遡って電子化を行い、インターネットを通じて公開する計画を推進しております。
この計画を推進するに当たっては、著作権(日本の著作権法第21条~第28条)について、早稲田応用化学会が著作権者から譲渡ないし許諾を受けていることが必要となっております。
本会としては、論文・寄稿文(論考)の著作権の帰属を明らかにするために、著作権者に対し、著作権法第21条~第28条に定められた権利を本会に委譲願いたいと考えています。

今後の論考に関しては、執筆依頼の際に著作権が早稲田応用化学会に帰属することを明記しますが、既会報の論考に関しては、著作権移譲の手続きが行われておりません。
つきましては、2018年以前に掲載された論考の著作権を早稲田応用化学会に移譲いただきたくお願い申し上げます。
著作権法第21条~第28条に定められた著作権を本会に委譲することに同意されない著作権者は、2019年6月30日までに下記連絡先あてに御連絡ください。御連絡がない場合には委譲を了承されたものとして処理させていただきます。

なお、今回の著作権委譲は、電子公開することが目的であり、著者が著者自身の研究活動に使用する際は、許可なく使用することができるものとします。
また、既に早稲田応用化学会との間で直接著作権委譲の手続きを終了された方は改めてのご連絡の必要はございません。

なお、著作権委譲に関するお願いは早稲田応用化学会報No.98でも掲載していますが、周知を徹底させたいためにHP上にも告知させていただきます。

連絡先
早稲田応用化学会
169-8555
東京都新宿区大久保3-4-1
早稲田大学西早稲田キャンパス内55号館S201
TEL (033209-3211 内線5253
E-mailoukakai@kurenai.waseda.jp

2018年11月             
早稲田応用化学会

 

第30回早桜会懇話会の報告

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 第30回早桜会懇話会を11月17日(土)、神戸大学理学研究科化学専攻の見学ツアーという形で開催いたしました。講師には神戸大学大学院理学研究科教授の和田昭英氏にお願いいたしました。

 和田研究室では、超短パルスレーザーを用いて分子の励起状態を観測し、化学反応の状態理解を中心とした研究を行っています。今回ご紹介いただいたのは、フェムト秒(1000兆分の1秒)の光パルスを与えることで、素反応レベルで反応を制御し、目的反応をより選択的に進めるための観測・制御を行う新しい光化学に関するご研究です。

 和田研究室では学生自らが観測装置を組み立てており、実際の装置を見学させていただきました。レンズ・レーザー等が複雑に入り組んだ職人技に、参加者一同、興味津々で予定時間をおすなど質問が絶えませんでした。

 続いて、分子の励起状態について研究されている各先生方にご協力いただき、分子フォトサイエンス研究センター准教授(理学研究科化学専攻兼担)の笠原先生、分子フォトサイエンス研究センター教授(理学研究科化学専攻兼担)の小堀先生にご研究内容をご紹介頂きました。笠原研究室では、高分解能のレーザー光を作り出すため、部屋一室をレーザー発生室とし、穴を開けた壁からレーザーを照射して別室で測定するなど、大掛かりな測定をしながら励起状態の分子を観測することで、分子構造の決定をしておられます。小堀研究室では、反応の初期状態の観測を中心にご研究されており、今回は光合成の初期状態を世界で初めて観測した内容をご紹介いただきました。

 最後に化学専攻准教授の高橋先生より、XRD測定による分子構造解析についてご紹介いただきました。サンプルを測定するだけで、分子構造を自動で解析してくれるという目から鱗の高度な技術でありました。

 見学の途中では、大学構内から神戸市内を見渡せる場所へ寄り道をするなど、外部会場ならではの雰囲気を感じることが出来ました。

 今回の懇話会では約2時間半のスケジュールで進み、量子力学の奥深さを感じつつも、非常に高度な内容が盛りだくさんで、多くの刺激を受ける1日となりました。

 見学会終了後は、JR六甲道駅付近での懇親会に移りました。今回は忘年会もかねて開催し、大変賑やかな会となりました。

(文責 桜井)

出席者

津田實(新7回)、井上征四郎(新12回)、前田泰昭(新14回)、田中航次(新17回)、市橋宏(新17回)、和田昭英(新34回)脇田克也(新36回)、中野哲也(新37回)、數田昭典(新51回)、澤村健一(新53回)、陳鴻(新59回)、桜井沙織(新64回)

第14回評議員会報告

司会 下村基盤委員長

 

第14回評議員会が2018年10月20日(土)14時より理工学部61号館104教室で基盤委員長の司会で開催されました。評議員37名、関係者含め総勢51名の出席をいただきました。本年は一昨年、昨年より若干出席者は増加しております。特に学生委員の評議員の参加が多く若い方々の意見が多くでました。

  西出会長挨拶

早稲田応用化学会西出会長

・就任の経緯
 学外会長が同窓会としての姿であるが、次期会長候補が直ちに就任できない状況であり拝命した。
・最近の応化会活動
 学生委員が精力的に活動しており、9月には学生工場見学を実施、12月には学生企画フォーラムを予定している。
 河村元会長、三浦前会長の熱い想いにより、応用化学会は活性化し、「一つの成功した同窓会モデル」として学内で認知されている。この流れを引き継いでいきたい。
・会費の納入
 卒業後10年程度の若手OB/OGの応化会離れ対策を迅速に行いたいが、現役OB/OGのボランティアによる運営ではマンパワーが不足している。積立金の活用等により各委員の負担を増やさずに行いたい。
・応用化学会100周年に向けて
 同窓会としての仕組みを上手く活用し、会員数の維持、会費納入率向上だけでなく、評議員の皆さんと夢を語り合いたい。今回の議論の場もベテランから若手、学生まで広く闊達に語らう場として大いに活用してほしい。

  応用化学科百周年記念事業(和田先生より)

 昨年より新たな情報が加えられた早稲田応用化学科百年の歴史をまとめられた資料で説明頂いた。大変すばらしく興味深いものでした。

和田庶務理事

  委員会活動報告

下村基盤委員長、町野交流委員長、新谷広報副委員長より報告がありました。

  意見交換会

 年代別に4グループに分かれて「応化会の継続的な活動と百周年に向けて」というテーマで意見交換を行いました。

グループで意見交換

 

最後に各グループの代表から意見交換のまとめを発表をしていただきました。

  懇親会

懇親会は16時30分から56号館カフェテリアで門間先生(学科主任)のご挨拶、橋本副会長の乾杯で始まり、ここでも活発な意見交換が行われました。最後に黒田先生(副会長)のご挨拶があり、学生委員の神守さんの一本締めでお開きとなりました。

懇親会

第13回評議員会報告 ⇒ こちら
第12回評議員会報告 ⇒ こちら
第11回以前の評議員会報告は、こちら

(文責 基盤委員会 下村 啓、写真 広報委員会 相馬威宣、橋本正明、新谷幸司)

 

訃報

ご冥福をお祈りいたします

2024-09-20掲載

・百目鬼 清  (新01) 2024年07月19日
・宇佐美 昭次 (新05) 2024年08月14日

2024-09-12掲載

・豊倉 賢   (新07)   2024年09⽉ 08⽇

2023-05-05掲載

・國分 春子  (有00)   2022年10⽉ 3⽇
・倉林 正弘 (燃02) 2021年11月
・小林 貞次 (燃04)
・小俣 勝弘 (旧30) 
・中山 不覊 (新02) 2022年9月
・山中 武彦 (新06) 2022年3月8日
・大坪 隆俊 (新08) 2023年2月26日
・江崎 友康 (新11) 2022年7月6日
・川上 哲雄 (新11) 2022年9月23日
・奥川 實  (新11) 2023年1月10日
・小倉 茂稔 (新12) 2023年2月16日
・関谷 洋輔 (新15) 2021年10月30日
・福島 騏一 (新15) 2022年10月19日
・内田 健  (新17) 2022年8月2日
・横山 功夫 (新17) 2020年1月
・川﨑 勝敏 (新17) 2021年2月
・杢 嘉雄  (新17) 2023年3月15日
・平山 栄助 (新20) 2022年10月
・佐藤 裕幹 (新20)
・渋谷 誠  (新21) 2022年3月17日
・山田 宜久 (新24)
・秋元 和男 (新30) 2021年12月10日
・福本 佳功 (新34)
・熊谷 祥平 (新51)

2023-01-17掲載

・当麻 進  (新23)   2022年11⽉15⽇

2022-12-01掲載

・瀧本 清   (旧29)   2022年2⽉9⽇
・伏⾒ 利郎  (旧31)   2022年4⽉26⽇
・⼩⽥ 豊三  (新01)   2021年3⽉
・坂井 信策  (新04)   2019年12⽉10⽇
・藤本 秀治  (新06) 2022年5⽉
・柳瀬 昇   (新06)  2022年5⽉6⽇
・渡部 正   (新06)  2021年11⽉21⽇
・乾 雄成   (新06)   2022年4⽉11⽇
・徳本 明俊  (新07)   2021年12⽉17⽇
・井⽥ 昭   (新08)   2022年4⽉26⽇
・近藤 雄⼀  (新09)   2021年4⽉12⽇
・⼩池 測   (新10)   2022年4⽉1⽇
・渡辺 徳廣  (新10)   2022年3⽉9⽇
・瀧澤 秀彦  (新10)   2022年1⽉26⽇
・村上 昭彦  (新11)   2022年8⽉19⽇
・坪井 彦忠  (新15)   2021年1⽉23⽇
・三島 健三  (新15)   2022年7⽉12⽇
・宮岡 寛   (新16)   2021年9⽉9⽇
・加賀⼭正⺒  (新17)   2022年4⽉3⽇
・岡本 昭治  (新19)   2003年7⽉31⽇
・篠⽥ 裕之  (新19)   2020年6⽉1⽇
・吉⽥ 哲夫  (新20)   2022年5⽉20⽇
・杉⾕ 透   (新20)   2022年1⽉21⽇
・⼤出 謙   (新23)   2022年3⽉
・⾺場 健郎  (新24) 2022年4⽉1⽇
・奥⼭ 雅樹  (新38)   2022年5⽉

2022-04-23掲載

・中川 文博  (新07)  2022年 3 月12日
・横山 明和  (新21)  2022年 1 月26日
・齊藤 太嘉志 (新08) 2022年 1 月 6 日
・若松 禄郎  (燃05) 2021年12月
・松尾 昭二  (新01)  2021年12月16日
・長束 敏昭  (燃07)  2021年12月13日
・関谷 洋輔  (新15)  2021年10月30日
・尾澤 正也  (新07)  2021年 9 月13日
・樋口 次郎  (新20)  2021年 7 月29日
・冨田 裕夫  (新18)  2021年 6 月27日
・荒井 栄三  (新18)  2021年 5 月

2021-11-11掲載

・中岡 敏雄 (旧17) 2021年9月7日
・大澤 次夫 (旧32) 2018年9月6日
・島崎 和男 (新02) 2021年2月12日
・藤巻 稔幸 (新03) 2021年1月
・村田 孝雄 (新04) 2021年10月25日
・小林 茂樹 (新05) 2021年1月26日
・今泉 徹  (新07) 2021年4月16日
・三浦 慶郎 (新07) 2019年1月
・相馬 驍  (新09) 2020年7月
・岩下 敬吾 (新10) 2020年6月
・小西 誠一 (新10) 2021年1月
・小美野 英男(新11) 2020年7月2日
・桑原 豊  (新17) 2021年3月6日
・見並 勝佳 (新17) 2021年7月14日
・矢ヶ崎 誠 (新35) 2021年2月6日

2021-05-03掲載
・椎野 和夫  (燃04)  2020年 3月15日
・長澤 健   (新06)  2020年8月
・小松原 道彦 (新08)  2020年12月6日
・設楽 卓也  (新08)  2021年1月25日
・永山 肇   (新15)  2021年2月5日
・大黒 正彬  (新20)  2015年3月
・奥津 金之助 (新20)  2021年1月29日

2020-11-28掲載
・太田 昭  (旧25)  2020年 4月
・伊藤 悟  (旧29)  2020年 4月16日
・高畑 義治 (旧31)  2018年 1月30日
・打木 英夫 (旧32)  2018年11月
・光井 武夫 (旧32)  2019年 9月 1日
・小川 勇次郎(燃04)  不明
・矢澤 龍彌 (新01)  2020年 1月 7日
・秋山 新治 (新04)  2020年 5月10日
・井上 浩二 (新04)  2019年 6月
・建部 孝夫 (新05)  2020年 1月25日
・藤井 俊一郎(新05)  2020年 3月19日
・渡部 善司 (新06)  2018年11月
・木村 价延 (新08)  2020年 7月14日
・宮崎 正彬 (新11)  2020年 2月 9日
・和田 一彦 (新14)  2020年 3月15日
・奥野 英一 (新16)  2020年 4月19日
・七條 光麟 (新19)  2020年12月18日
・西本 博  (新23)  2020年
・深瀬 聡  (新26)  2020年 3月23日

2020-05-11掲載
・高木 英治郎(新07) 2019年7月
・星野 雄之助(新19) 2019年11月
・岡田 由雄 (新06) 2019年11月25日
・熊本 行男 (新08) 2019年10月9日
・遠藤 一洋 (新15) 2019年11月28日
・井上 太平 (新16) 2019年
・北爪 良明 (燃03) 2018年12月
・板橋 隆  (新06) 2020年1月16日
・岩井 裕也 (新11) 2020年2月21日
・上田 忠雄 (旧32) 2020年1月2日

2019-11-17掲載
・大江 昭次郎(旧32) 2017年10月
・長谷川 肇 (燃01) 2019年9月10日
・高綱 基裕 (新03) 2006年
・根岸 祐二 (新03) 2018年7月
・小林 茂夫 (新04) 2018年11月14日
・大庭 敏郎 (新07) 2017年12月25日
・寺内 淑晃 (新07) 2018年10月1日
・前田 鉄哉 (新07) 2018年7月7日
・鈴木 正道 (新10) 2019年5月17日
・長谷川 和正(新12) 2019年4月2日
・加藤 秋仁 (新14) 2019年10月13日
・増原 昭平 (新15) 2019年8月6日
・西村 彰夫 (新16) 2019年7月12日
・天野 盛夫 (新19) 
・大河 哲  (新23) 2018年6月
・折橋 裕治 (新34) 2015年7月
・平 英明  (新34) 2018年3月2日

2019-05-10掲載
・犬塚 克己 (工07) 2018年10月29日
・植田 有三 (新01) 2018年 9月21日
・酒井 茂雄 (新01) 2018年 9月24日
・井上 脩二 (新02) 2018年10月17日
・小澤 透  (新08) 2018年 3月
・中井 弘明 (新09) 不明
・木内 健二 (新10) 2018年 7月21日
・追川 滋  (新14) 2018年11月28日
・松本 清  (新14) 2018年 8月30日
・滝本 賢二 (新14) 2018年11月
・小坂田 國雄(新15) 2018年10月17日
・平野 甫  (新15) 2019年 2月21日
・三宅 幸夫 (新22) 2017年 8月14日

2018-11-27掲載
・飯高 建士   (新03)2018年9月11日
・嶋根 政彦   (新05)2018年8月30日

2018-08-23掲載
・津島 康      (新01)2018年3月11日
・島野 良雄   (新03)2017年8月30日
・北川 正博   (新05)2018年7月24日
・吉田 利三郎(新06)2017年12月27日
・柳澤 亘    (新08)2018年7月7日
・田中 正一   (新10)2017年11月19日
・吉野 勝久   (新13)2018年4月3日
・酒井 顕    (新16)2017年10月6日
・久枝 信一   (新17)2018年4月15日
・小俣 達雄   (新22)不明
・萩原 弘行   (新43)2017年1月18日

2018-05-29掲載
・加藤 忠蔵 (燃01)(2018年4月24日)
    関連記事 → こちら
・鈴木 久雄 (旧24) 2010年12月
・中曽根 荘三(旧27) 2018年2月
・遠山 俊二郎(旧30) 2016年2月18日
・大久保 良治(工16) 2017年4月
・福士 三郎 (燃02) 2017年9月6日
・櫻山 安彦 (新01) 2017年4月24日
・常岡 正  (新01) 2017年9月
・小野 貞夫 (新05) 2018年3月19日
・久賀 政俊 (新14) 2017年2月4日
・鈴木 幸男 (新14) 不明
・齋藤 生  (新38) 2017年11月8日

2018-01-17掲載
・野本 紀雄      (新19)     2017年9月
2017-12-13掲載
・島田 正信      (新13)     2017年7月
2017-10-02掲載

・一部の方のお名前が重複していたので、訂正しました。(2017-10-19)
・橘田 利明      (旧31)     2013年
・大澤 正明      (旧32)     2016年5月31日
・川手 昭平      (旧32)     2015年8月9日
・浦上 良文      (燃05)     2017年7月30日
・橋場 兵四郎  (新01)     2015年6月
・渡辺 晴夫      (新01)     2016年10月
・岡田 延弘      (新02)     2017年1月
・古平 通雄      (新02)     2017年
・白木 朝康      (新02)     2017年6月4日
・本田 尚士      (新02)     2017年3月14日
・新島 靖雄      (新03)     2013年
・林 正己       (新03)     2016年8月
・大矢 進       (新04)     2016年6月15日
・伊東 淳       (新05)     2009年1月
・沖山 博通      (新05)     2017年3月12日
・矢田 邦夫      (新06)     2016年9月28日
・齋藤 儒範      (新07)     2017年4月
・荻 啓二       (新12)     2017年3月
・堀川 義晃      (新12)     2016年8月
・遠藤 茂昭      (新16)     2016年8月
・濵田 義治      (新17)     2017年2月10日
・満田 伸二郎  (新20)     2017年3月10日
・三矢 宗久      (新23)     2017年5月11日
・細田 直祐      (新32)     2017年3月15日
・西尾 裕幸      (新33)     2016年11月

2017-09-06掲載
・佐久間 秀喜   (新14)  2017年8月6日
2017-08-16掲載
・飯塚 晃一      (新13)  2017年5月19日
2017-08-04掲載
・山本 明夫      (新04) 2017年07月09日
2017-03-19掲載
・髙橋 清彦      (新10) 2017年3月4日
2017-03-11掲載
・斎藤 栄輔         (新13) 2017年3月4日
2017-03-02掲載
・多賀 五朗      (新01) 2017年2月17日
・大熊 邦雄      (新20) 2016年1月22日
2017-02-28掲載
・大逸 静夫      (新01) 2016年10月08日
・門脇 弘一      (新28) 2016年4月
2017-01-11掲載
・金崎 竜一      (新43) 2016年11月6日
2017-01-09掲載
・藤田 耕平      (燃料7) 2016年11月24日
・木邑 隆保    (新03)  2017年1月4日
・伊藤 諦     (新07)  2016年7月2日
・高佐 誠一  (新12) 2016年5月27日
・前川 純彦 (新17)  2009年 
・森 隆雄     (新37)  2016年9月24日
・飯島 優貴    (新63)  2016年8月
(2016-10-01 掲載)
・輿水 勲        (新9)   2016年6月6日
(2016-09-26 掲載)
・小暮 益良夫(新9) 2016年9月12日
・平嶋 浩    (新19)  2015年7月
(2016-08-07 掲載)
・鈴木 亮一(旧24)  2012年9月7日
・堀田 亮 (旧32)  2015年11月7日
・馬場 研一(工10)  2016年3月12日
・木村 保   (新01)     2013年12月18日
・熊田 利司(新01)  2013年12月
・鈴木 滋   (新01)     2016年4月29日
・安生 謙二(新03)    2016年3月27日
・両角 智弘(新04)    2015年7月3日
・石井 利和(新09) 2013年6月
・吉田 行安 (新12)   2015年3月18日
・岩本 皓夫(大15) 2015年7月25日
・伊藤 宏    (新19)   2015年3月24日
・楊 鴻椿    (新20) 016年7月11日
・関口 久典(新31)  不明
(2016-07-16  掲載)
•中村 裕明   (新27)   2016年7月10日
(2016-05-03 掲載)
•酒井 優   (新02)    2015年12月29日
(2016-02-29 掲載)
•小野 千冬  (旧23) 2016年1月29日
•飯田 栄一  (新04) 2015年5月6日
•河原 悠二  (新07) 2015年7月23日
•菊池 淳   (新07) 2015年12月21日
•川上 良策  (新08) 2016年1月1日
•村田 治雄  (新20) 2016年2月16日
•加藤 徳行  (新20) 不明
•中島 祥男  (新23) 不明
•文野 豊和  (新23) 2012年7月26日
•伊藤 利昭  (新32) 2015年11月6日
•隈崎 弘一  (新32) 不明
(2016-01-14 掲載)
•南部 惇  (新13) 2015年10月25日
訃報:2015年以前掲載

応用化学会による学生企画フォーラム2018のご案内(第二報)

早稲田大学応用化学会 学生委員会代表 政本浩幸(修士1年)
学生委員会学部生部会部会長 田中亮祐(学部3年)

昨年、ブリヂストン様をお招きし催した第三回学生企画フォーラムに引き続き、今年も学生委員会が企画し、運営するフォーラムを開催することとなりました。その第四回目として、JXTGエネルギー様の絶大なるご協力のもと、下記の通り開催いたしますので、多数ご参加をお願いいたします。

<正会員の皆様へ>

学生企画というイベントではありますが、是非昨年度同様多くのOB、OGの方々に参加していただきたいと思っております。

<学生会員の皆様へ>

 本講演会は、応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近な企業から学んでいただけると思います。また、現役で働いている社会人の方の生の声を聞くことができますので、今後の学習のモチベーションの向上や将来の進路の助けになることを期待しております。是非、ご参加ください!

1.講師

 講師1:小堀 史門 氏

    演題「若手社員が日米の現場で見た、グローバルに役立つ応用化学」

              2011年  早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2011年  JX日鉱日石エネルギー株式会社入社
              2011年  川崎製造所 計画グループ
              2013年 製造技術本部 技術部 技術企画2グループ
              2015年  JX Nippon Chemical Texas Inc. Engineering and Technical Group
              2018年  JXTGエネルギー株式会社 製造本部 技術計画部 技術企画グループ
                   現在に至る

 講師2:高橋 麻登香 氏

    演題「子育て研究者のワーク&ライフ」

              2009年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2009年 新日本石油株式会社入社
              2009年 中央技術研究所 化学研究所 情報化学材料グループ
              2017年 JXTGエネルギー株式会社 機能材カンパニー 機能材研究開発部 機能材料グ
        ループ
         現在に至る

2. 日程・開催場所

  2018年12月8日(土) 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館 52-102

3. 時間

 15:00-15:30     受付
 15:30-15:40     会社概要説明
 15:45-16:25     第一講演者講演

 16:25-16:35     休憩

 16:35-17:15     第二講演者講演
 17:30-19:00     懇親会

4.懇親会

・会場:63号館1階ロームスクウェア
・会費:3000円、学生会員は無料

準備の都合上、来る11月30日(金)までに申し込み願います。
上記期日以降の申し込みですと名札を準備できない可能性もございますので、ご了承ください。

以上

早稲田地球再生塾第3回勉強会のご案内

「森づくりから考える地球再生×地域再生」開催(12/10)のご案内 

早稲田地球再生塾(WERS)は、早稲田大学理工学術院総合研究所に新設した7つのクラスター研究所間の多様な連携と研究成果の効果的な社会還元の実現を支援展開するために、異分野の研究者と技術者の出会いの場を提供し、企画・立案・実施・事業化を推進する学内外に開かれた研究会として開設しました。

タイトル  森づくりから考える地球再生×地域再生

趣旨

 我が国は国土の約3分の2が森林に覆われた世界有数の森林国で、森林面積のうち約 4割が先人たちによって植林された人工林になっている。近年、里山の保全や放置林 の問題、人工林以外の多様で健全な森林の整備の重要性が増している。とくに、森林 資源は、水源の涵養や、災害に強い国土の保全、地球温暖化防止などの地球再生に向 けた多面的効果のみならず、「森づくり」を中心とした地域復興や森林がもたらす教 育的・療養的効果など持続可能な地域再生に対して様々な効果が期待できる。一方で、 現代のわれわれの日常生活は、とくに人口の集中する都市部では自然に接する機会も 乏しく、子どもたちの間には「自然欠乏症候群」による心身の不調が憂慮される事態 にもなっている。今回のWERS第3回勉強会は、森林・林業を巡る情勢を多方面の専門家の方々から具体的な事例をご紹介いただき、「森づくり」、「森」を活かした 生活環境づくりを中心に、今後の持続可能な社会づくりをさまざまな視点から議論していただく。

開催概要

  • 日時:2018年12月10日(月) 13:00~17:00(開場12:30)
  • 会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館2階03,04,05
     【キャンパスマップ】 https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus
  • 対象:一般・早稲田大学の教職員・研究員・学生

プログラム

 13:00~13:10 開会挨拶
    早稲田大学理工学術院総合研究所 所長 木野 邦器 教授

 13:10~13:15 趣旨説明
   コーディネーター 早稲田大学理工学術院創造理工学部 古谷誠章 教授

 13:15~13:55 基調講演1 「心に木を植える」
   C.W.ニコル・アファンの森財団 理事長 C.W.ニコル 氏

 13:55~14:35 基調講演2 「ヒダクマの挑戦」
   株式会社「飛騨の森でクマは踊る」大協取締役社長
   ロフトワーク・共同創業者代表取締役 林 千晶 氏

 14:35~14:50 休憩

 14:50~15:30 基調講演3 「再生の森林-森林とともに人間が再生する」
   東京農業大学地域環境学部森林総合科学科 上原 巌 教授

 15:30~16:10 基調講演4 「森が学校計画産学共同研究会の活動について」
   早稲田大学理工学術院創造理工学部 古谷 誠章 教授

 16:10~16:50 パネルディスカッション
   モデレーター 古谷 誠章
   パネリスト C.W.ニコル/林 千晶/上原 巌/高口 洋人

 16:50~17:00 閉会挨拶
   早稲田大学理工学術院総合研究所  副所長 高口 洋人 教授

総合司会
 早稲田大学理工学術院総合研究所
 上級研究員/WERS事務局・プログラムマネージャー 荒 勝俊 研究院教授

主催  早稲田大学理工学術院総合研究所 
共催  早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科

参加申込  以下、URLよりお申込み下さい。

 https://www.waseda.jp/fsci/wise/news/2018/11/13/2535/

 ※定員100名になり次第、お申込み終了とさせていただきます。

お問い合わせ
 理工学術院総合研究所 WERS事務局 

 wers@list.waseda.jp

以上

2018年新21回同期会

後列左より、三浦千太郎、奈良裕一、中世憲治、島田修二、長瀬穂積、倉持誠、木村秀夫
後ろより二列目、棚橋純一、河原芳和、堀江芳文、米重哲彦、橋本正明、篠田純一、紺野一雄
後ろより三列目、吉本昌雄、久保田哲司、西田誠雄
前列、仲佐保洋、上野裕人、小川保、天野一秀、岩井史雄

毎年早稲田祭・理工展のタイミングにあわせて同期会を開催して来ました。今年のタイミングは、1967年入学の我々にとって、かなりのメンバーが無事に古希を迎えた、或いは間もなく迎える時でもあり、感無量です。
今回11月3日(土)に開催した同期会は、三浦さんがアレンジしてくれた東京ガスの四谷クラブが会場で、参会者は22名でした。当日理工展を見てからの来場者も何人か居りました。理工展に参加した人達からはバザーの応用化学科模擬店のたこ焼きの差し入れもありました。また熱心なラグビーファンは、味の素スタジアムの日本代表とNZ代表のラグビーを観戦し、その余韻も覚めやらぬ中を駆けつけてくれました。また、同期会再開後の初参加は、岩井君と仙台から来てくれた紺野君。約半世紀ぶりに再会となりました。

幹事・司会:島田修二

司会は幹事の島田君、「昨年は、応用化学科創立100周年でしたが、5年後には応用化学会設立100周年になる。色々行事が計画されているが、応用化学会を応援するためにも会費は必ず納めて下さい。昨年、今年に古希を迎える年になると、病気自慢や、飲む(薬を)、うつ(老人性鬱)、買う(墓を)の話になりがちですが、近況報告は楽しくなるような話をお願いします。」との挨拶で会はスタートいたしました。
乾杯の音頭は、広島から駆けつけくれた倉持君、広島カープが日本シリーズを戦っているが、必勝を祈願してと、私事を入れた乾杯でした。(残念ながら広島は敗れ、ソフトバンクが日本一となりました)
一人一人の近況報告があり。バンド演奏をしてから同期会に駆けつけてくれたオールドバンドボーイやボランティアに精を出している人、合唱団で美声を披露している人。ツアーには参加せず、独自に電車・車で旅行している人。中には豪華客船クルーズをお得にゲットする方法のうんちくを語る者。昨年より更にFXのデートレードにのめり込み、睡眠時間がないとぼやくにわかトレーダー。 皆活き活きと人生をエンジョイしている様子が伝わりました。
話の端々に、遺産相続や終活の話題が出てくるのはやむを得ないが、有意義な情報交換の場にもなっていたようです。
時間が経つのはあっという間、蛍の光の曲が流れたところで、皆で記念撮影を行い、アカペラ伴奏で早稲田大学校歌を全員で熱唱しました。
飲み放題としていましたが、給仕の方からアルコールストップがかかるほど、皆よく飲み食べ、意気軒昂な勢いのまま、来年の再会を約して散会となりました。 

 

(文責:島田修二・橋本正明)