卒業後、時折思い出したように開かれていたクラス会も皆さん歳を重ね、喜寿、傘寿のお祝いを受けるようになり、ここ数年は毎年開催されるようになり、今年も有楽町の日本放送ビルB1の「綴」で開催しました。
永瀬孝男さんの開会宣言、戸上貴司さんの司会でスタート。始めにこの一年のうちに亡くなった斎藤栄輔さんと飯塚晃市さんに黙祷をささげ、学生時代に釣り仲間であった武笠英彦さんから丁寧な弔辞をいただいた。
次いで戸上さんの発声で乾杯後、各自会食、卒業時に80名を超える同期生のうち既に22名が物故会員となり、お互いいつまで会えるかわからないと想いつつ、今回は四国の高知市から参加された米津潔さんは旧友との写真撮影に励んでおりました。集まった26名の仲間は皆元気で和やかな雰囲気でいたるところで昔話に花が咲いている様子が懐かしかった。
予め近況報告を附した参加申し込みを送ってもらっていたので個人の近況報告はやめました。それでもまだ続けている仕事のはなし、趣味(詩吟、川柳、古文書、古代史、短歌、連歌)や農作業に励んでいる話、病気との格闘記など話しは尽きませんでした。
下井將惟さんから10月に行われた応用化学科創立百周年記念行事の詳しい説明を頂戴した後、藤崎章男さんのリードで久し振りに校歌を斉唱、全員集合写真を撮影してお開きとなりました。
次回予約(2018年10月24日12:00~)をとり、後日、次回幹事は、下井、相馬、高瀬、吉野(栄)を決定した。
参加者は、市川、木村、岡本、国分、小林、佐野、重村、下井、相馬、高瀬、戸上、豊田、永瀬,籏野、林、福田、藤崎、堀井、丸山、峯岸、武笠、山口、吉池、吉野(栄)、米津、渡辺の諸氏です。
幹事:戸上貴司、永瀬孝雄、藤崎章男、渡辺治道 (文責:渡辺治道、写真:相馬威宣)