応化会活動」カテゴリーアーカイブ

オンライン講演会のお知らせ「細胞内情報伝達の可視化に向けた蛍光タンパク質の応用」

下記の要領でオンライン講演会が開催されます。

演 題 細胞内情報伝達の可視化に向けた蛍光タンパク質の応用
講 師 水野 秀昭
所属・資格 ルーヴェン・カトリック大学  教授
日 時 2023年4月25日(火)13:10-14:50
会 場 オンライン開催(ZOOM)
参加方法 時間になりましたら、下記アドレスよりご参加ください。
https://zoom.us/j/94631422854?pwd=MVFOWXJ1ak83WXFXNUcwaVdaTWpPdz09
ミーティングID: 946 3142 2854
パスコード: 224783
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 先進理工学研究科 応用化学専攻
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:「細胞内情報伝達の可視化に向けた蛍光タンパク質の応用」(2023/4/25) – 早稲田大学 理工学術院 (waseda.jp)

学内講演会のお知らせ「Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry」

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry
(水熱反応とソフトケミストリーに魅せらせて)
講 師 熊田 伸弘
所属・資格 山梨大学 教授
日 時 2023年4月28日(金)16:00 – 17:40
場 所 西早稲田キャンパス 55N号館 1階 第二会議室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学研究科 応用化学専攻
世話人:菅原 義之(連絡先:73-3311)
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:「Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry(水熱反応とソフトケミストリーに魅せらせて)」(2023/4/28) – 早稲田大学 理工学術院 (waseda.jp)

応用化学会100周年記念企画&2022年度 第四回若手会員定期交流会報告

2023年2月18日(土)に「早稲田応用化学会100周年記念企画&2022年度 第四回若手会員定期交流会:『競争・協奏・共創』~次世代応化会の共創に向けて~」が開催されました。

本交流会はNACs会議、本企画、懇親会の3部制にて実施されました。

入試期間中で校舎に立ち入れなかったこともあり、都内の会議スペースを利用しましたが、いつもと違った環境でこれまで以上にざっくばらんな会話を行えたと感じます。

1部のNACs会議では22年度のNACs活動の振り返りを行い、発足1年が経過した節目として、今後のNACsの方向性を話し合いました。現役学生も交えてディスカッションを行うことで、社会人と学生の求める内容の共通点・異なる点を認識し、今後持続的な活動を続けていくための道標を考えることができました。

2部では応化会役員のOBの方々を交え、グループディスカッションが行われました。議題は「次世代応化会の共創に向けて、自身がどのように応化会と関わりたいか?どんな応化会に参加したいか?」であり、参加者の自由な意見をくみ取ることができたと思います。

特に印象的だったのは、今以上に“日常的な”交流を求めているということです。企画の時に顔を合わせるだけでなく、もっとプライベートな空間でも応化の人に会える場所が欲しいという意見が目立ちました。応化が家庭・会社に次ぐ第三の居場所として、心地よくそして成長できる場所になれるよう努めていきたいと思います。

また今回出た様々な意見に対して、ただの願望ではなく、主体性をもって実現していこうと思います。

3部では、場所を変えて立食形式で懇親会を行いました。スライドショーの上映や個人の近況報告を行い、思い出話から将来のことまで様々な話で場は盛り上がりました。

未だ収束はしておりませんが、コロナ禍で懇親会の実施が難しかったこともあり、久しぶりの懇親会は懐かしく、そして人と人とのつながりの大切さを改めて感じることができました。

今後もこのような機会を設け、持続可能な組織となるよう努めていきます。

(文責 NACs~次世代共創委員会~ 増田)

もうすぐ応化会100周年⑧

記念講演会・祝賀会の申込〆切が近づいています

既に何度かご案内いたしましたが、早稲田応用化学会100周年記念講演会・祝賀会が5月20日(土)に行われます。現在、応化会のホームページで参加申込中です。
既に百数十名の方に申込いただいておりますが、会場は大隈小講堂、そしてリーガロイヤルホテル東京ロイヤルホール、十充分な容量の会場を用意しています。
皆様のお申込みをお待ちいたしております。また、既に参加申込済の方は同期生や先輩、後輩、研究室の同窓生のお誘いを頂けるとありがたいです。
(当メールマガジンは既に参加申込をされた方にも配信されています)

申込は以下のサイトから。
https://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/2023/02/19/100nenjigyo_applications/

早稲田応用化学会 100周年記念事業担当 下村 啓(1984年卒 新34回)

 

2022年度 応用化学専攻褒賞・奨学金授与式

コロナ禍で2019年以来実地で開催が出来なかった応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が2023年3月9日木曜日4年ぶりに、西早稲田キャンパス62号館W棟で開催された。

司会 小堀先生

小堀深専任講師の司会で開会し、鹿又宣弘大学院先進理工学研究科長のお祝辞があり、引き続いて水野賞、水野奨励賞、水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、里見奨学金、森村豊明会奨励賞の5つの褒賞・奨学金授与式が行われた。 38名の受賞者は、賞状を鹿又先生より直接手渡され、自分たちへかけられた期待と、その使命を強く感じていた。
応用化学会給付奨学金については、博士進学者へのサポートを強化するために早期に学部生からの支援を行うことが2022年度定期総会で承認されたが、今回の受給者にはその最初の学部奨学生5名が含まれている。

お祝辞 鹿又宣弘大学院先進理工学研究科長

各賞の授与

引き続いて、応用化学選考主任の下嶋 敦先生よりご祝辞を戴いた。

応用化学選考主任下嶋 敦先生のご祝辞

来賓の方からのご祝辞として、水野家代表(元応用化学会会長)の河村宏様より、ご父君の水野敏行様の熱い志によるご遺言により始められたこの奨学金についての説明とともに奨学生に対する期待とお祝いのお言葉があった。引き続いて応用化学会の橋本正明副会長、里見奨学会事務総長の田部修士様、森村豊明会理事森村潔様よりお祝辞を戴いた。

水野家代表(元応用化学会会長)河村宏様のご祝辞

応用化学会橋本副会長

 

 

里見奨学会事務総長の田部修士様

森村豊明会理事森村潔様

 

受賞者の代表として水野賞受賞者の浅原光太郎君より御礼と今後の決意を述べる挨拶があり、授与式は閉会となった。

水野賞受賞者の浅原光太郎君の挨拶

閉会後には、応用化学科土田英俊教授のもとで研究を始めた小松晃之先生により「人工血液開発の最前線」と題する記念講演会があった。小松先生は現在中央大学教授として人工血液開発の研究を行っている。人間の輸血血液の保存可能期間が約2日と短いなか、通常時の妥当な献血量と大規模災害を想定した必要血液とに大きなギャップがある。そうしたギャップを解消し得る人工血液の開発は今日の急務となっており、その人工血液開発についてのお話は興味深かった。
また、ドイツ留学時の学友たちや、ベルリンの恩師の話は、将来海外で活動するチャンスのある奨学生たちに強い刺激になったと思われる。

小松晃之先生による記念講演「人工血液開発の最前線」

会場の後部のスペースは、今回受賞者たちの研究を要約したポスターセッション会場となっており、授与式のあと参会者と各受賞者たちはポスターの前で意見交換や交流の機会を持つことが出来た。

Poster Sessionの様子(クリックで拡大表示)

 

もうすぐ応化会100周年⑦

【御礼】早稲田応用化学会給付奨学金寄付1000万円達成

本日は皆様に御礼です。
100周年記念事業の一環として、2021年10月より「早稲田応用化学会給付奨学金」への寄付をお願いしております。
目標として掲げていた「寄付1000万円を達成」※することができました。
ご協力頂き、先ずは感謝を申し上げます。ありがとうございました。
継続的に当奨学金への寄付は受け付けておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
なお、2021年10月より本年8月末までの寄付の状況は100周年記念事業の総括として報告する予定です。
※3月13日時点で1,102万円
https://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/2021/10/06/2021kifuoneg/

早稲田応用化学会 100周年記念事業担当 下村 啓(1984年卒 新34回)

 

第42回早桜会懇話会(報告)

 第42回早桜会懇話会を2023年2月18日(土)に対面(中央電気倶楽部)とWEB(ZOOM)のハイブリッド方式にて開催いたしました。今回の講師には大阪大学の岡弘樹氏(新67回,西出・小柳津・須賀研)をお迎えし、「持続可能な社会の実現に向けた機能性有機材料の展開~早稲田大学への感謝の気持ちとともに~」という演題でご講演頂きました。
 岡先生は機能性高分子の研究を学生時代からされており、蓄電可能な高分子やプロトン・水素ガスを貯蔵できる高分子について積極的に研究を行っていらっしゃいました。特に蓄電容量を高める為にポリアリルアミンに着目され、学生時代に企業と直接交渉をされたお話は大変印象深いものでした。
 学生時代にスウェーデンに留学されたり外国人研究者のもとで指導を受けたり等、学生のうちから広い視野を持って研究を進めてこられ、また非常にエネルギッシュで私自身も良い刺激を受けました。
 現在大阪大学では分子配列と導電性の化学を研究しており、これからの水素社会や持続可能な社会の実現に向けて、エネルギーに関連した機能性有機材料開発を進めていらっしゃいます。特に若い世代をどうエンカレッジしていくか、ということに注力しており、研究者としてのみならず教育者としても新しいことに積極的に挑戦していこうという姿勢に大変感銘を受け、私自身もエンカレッジされました。
 講演後は質疑応答が活発に行われました。普段はどちらかというと中堅〜シニアの講演者が多い中、20代の若手講演者は珍しかったですが聴衆一同良い刺激を受け、非常に有意義な懇話会になったと思います。講演して下さった岡先生に改めて感謝の意を表し、報告書とさせて頂きます。
  (文責:三品)
【出席者(18名):敬称略】
(現地)
津田實(新7), 前田泰昭(新14), 岡野泰則(新33),斎藤幸一(新33), 和田昭英(新34),
澤村健一(新53),三品建吾(新59),加藤文義(新20),篠崎匡巳
(ZOOM)
井上征四郎(新12), 市橋宏(新17),田中航次(新17), 脇田克也(新36), 數田昭典(新51), 陳鴻(新59), 古田武史(新61), 桜井沙織(新64),井上昭夫(新17)

早稲田応用化学会中部支部総会及び第19回交流講演会のご連絡

早稲田応用化学会中部支部の2023年度の活動としまして、総会および山口潤一郎 教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。 コロナ禍のため、中部支部の総会は2020年度よりの3年間、応用化学会HP上でのWEB開催とさせていただきました。また、同時開催の春の講演会につきましては中止のやむなきを得ませんでした。従いまして、対面方式での両者同時開催は3年ぶりとなります。特に、山口先生のご講演は現役会員をはじめ、会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひご参加頂きますようご案内致します。
なお、今回は対面方式のみでの開催とし、親睦会も予定しております。会員の皆様の元気なお顔が見ることができればと期待しておりますので、ご参加いただければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  友野 博美

1.日時: 2023年4月8日(土) 14:30-19:30 (受付開始14:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1008室

https://www.winc-aichi.jp/access/

3.中部支部総会: 14:30~

(1)議事内容

・2022年度支部活動報告、及び支部決算報告

・2023年度支部予算申請内容、支部活動計画、支部役員会メンバー構成など

4.講演会: 15:30~17:00(質疑応答含む)

(1)演題: 「応用化学科の現状と分子レベルのものづくり研究」

(2)講師: 山口潤一郎 教授

(ご略歴)

・2002年東京理科大学工学部工業化学科卒業

・2007年東京理科大学大学院工学研究科工業化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。

・2007年 日本学術振興会 海外特別研究員(米国スクリプス研究所)

・2008年 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)助教

・2012年 同准教授。

・2016年早稲田大学准教授

・2018年より現職。

(3)講演内容:

名古屋大学から早稲田応用化学科へ移勤してから7年となる。4年生3名とはじめた研究室だが現在では34名と応化では最も大きな研究室となった。応化に所属してから、100周年、西出先生・黒田先生の退職、一部教員の121号館への移動など様々な出来事があった。
専門は有機合成化学であるが、構造式が苦手な方は多いと思うので、本公演では研究内容はほんの一部として、自己紹介を含めて嘱任後の応用化学科の変化と、現在、今後について中心にお話させていただきます。

5.写真撮影、懇親会: 17:00~19:30

(1)場所: 総会、講演会と同じ1008室

(2)懇親会費: 3,500円/人 (当日に現金にてお支払いをお願いします。)

6.参加申し込みはこちらから ⇒ https://forms.gle/LP4tCYhyq64X2g1SA

・準備の都合上 3月31日(金)までに申し込み願います。

・今回は対面方式のみでの開催となります。

・総会、講演会ではマスクの着用をお願い致します。

・お問い合わせ先: 応用化学会中部支部 担当  植村 裕司 

E-mail: yujiuemura.7112@outlook.jp

もうすぐ応化会100周年⑥

記念講演会・祝賀会の申込が始まっています。

2月も後半になりました。5月20日の100周年記念講演会・祝賀会まであと3か月です。2月6日から開始した「参加申込、会費の振込」は順調に進んでおり、既に50名を超える方に申込・振込を頂いております。
当日が皆様にとって心に残る素晴らしい日になりますよう準備を進めておりますのでご期待ください。
そして、引き続き参加申込をよろしくお願いします。
申込は以下のサイトから。

https://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/2023/02/19/100nenjigyo_applications/

なお、振込名義についてのお願いを追加しました。

早稲田応用化学会 100周年記念事業担当 下村 啓(1984年卒 新34回)

 

応用化学会100周年記念講演会・祝賀会の申込受付-振込名義についてのお願い

100周年記念講演会・祝賀会の申込受付を開始いたしました。                                 2023/5/7掲載
振込名義についてのお願いがあります。

この度設立100周年を記念し記念講演会ならびに祝賀会の参加申し込みの受付を開始いたしましたので、ご案内申し上げます。
多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

【開催日程】2023 年 5 月 20 日(土)

15:00-16:30 記念講演(場所:大隈記念小講堂)

早稲田大学総長 田中愛治先生

演題 :『ともに育てる世界に輝く人材』

若手OB/OG、学生を交えたパネルディスカッション

演題 :次世代応化会の共創に向けて(仮)

16:40-17:00 バーチャル・ツアー(場所:大隈記念小講堂)

記念祝賀会受付開始(17:00~)までの間、同会場にて応用化学科・応化会の歴史、研究室紹介等のビデオ映像を放映しバーチャル・ツアーをお楽しみいただく予定です

17:00-18:00 祝賀会受付(場所:リーガロイヤルホテル東京3Fロイヤルホール)

18:00-20:30 記念祝賀会(立食パーティー )

【会費(祝賀会)】 一般会員 15,000 円 学生会員5,000 円

・記念講演については無料でご参加いただけます。

・本祝賀会や今後の応化会活動への支援金を会費に加えてお振込みを頂きたくお願いいたします。
金額の多寡にかかわらず、有り難く受け賜わります。
なお、この支援金(応化会への寄付)は税制上の優遇措置はございません。

・今回の100周年記念祝賀会費15,000円を超えて入金された場合には、超過額はご寄付とさせていただきます。

入金口座(※事前にお振込みください

・口座名  :下村 啓(シモムラ ケイ)

・銀行名  :りそな銀行 浦安支店(店番539)

・口座番号 :普通預金 1396241

・締め切り :5月15日(月)

・振込名義 :「学部卒業年(西暦)␣氏名(カナ)」でお願いいたします。
※表示桁数の上限(半角12文字まで)がありますので、「西暦+カナ氏名」以外は記入しないようにお願いします。
例)1984 シモムラケイ

注 :振込手数料は、各自負担でお願いします。

【参加申し込み】※講演会のみのご参加も事前申し込みが必要です。

Googleフォームにご入力いただくか、メールにてご連絡ください。

(ご都合に合わせ、どちらかの方法をお選びください)

<参加申し込みフォーム> https://forms.gle/Cg5dD5rYEpVM5eHXA

※ 申し込みフォームをご利用になれない方は、参加申込メールにて以下の内容をご記入の上ご連絡ください。

1.氏名/フリガナ(例:早稲田 太郎 / ワセダ タロウ)

2.学部/修士/博士 卒業年度(例:1963年学部卒業)

3.記念講演:参加または不参加

4.記念祝賀会:参加または不参加

5.会費振込予定日:(例:2023年2月10日)

6.支援金:(例:5,000円)

<問い合わせ・参加申込メール> oukakai.100@gmail.com

以上