現在早稲田応用化学会シニア会は、早稲田応用化学会活動に参加してきたシニアの対象を(70歳以上)として開催致しております。第11回シニア会は新宿中村屋Grannaで6月15日(土)、最長老田中照浩氏(新05、今も年30回ゴルフというご壮健)を筆頭に20名が参加して開催されました(ただし一人は交流委員会主催の講演会の準備のために途中退出し19名となりましたが)。
大学関係者としては応用化学会前会長の西出宏之特任研究教授(新20)がお忙しい中駆けつけて下さいました。
先ずは今年3月にご逝去された趙錫来氏(新09)、近藤晋一郎氏(新20)のご冥福をお祈りしシニア会として1分間の黙祷をさせて頂きました。
最初に河村宏氏(新9)の乾杯ご発声で懇親会は開始されました。百目鬼清氏(新01)がとりしきってこられたグランドシニア会を2016年に引き継ぎ、名称をシニア会として発足してはや8年が経過し、これからも末永く継続されることを祈念されました。食事やお酒を楽しみながら会員同士の会話が各テーブルで盛り上がりました。応化会役員として注力を傾けた当時の活性化活動や当時の思いまた現在のそれぞれのアクティビティが各テーブルで盛んに会話が交わされていました。ここでこの度新たにシニア会メンバーなられた御三方が司会者から紹介されました。平沢泉先生(新26)と岸本信一氏(新27)は先約があり、欠席となりましたが、皆様によろしくお伝え下さいとのメッセージが披露されました。もう一方、橋本正明氏(新21)からは今春の総会にて執行役の副会長を退任され、ご挨拶と近況をお聞きしました。各テーブルでは歓談が盛んに継続され、席も移動して久し振りの再開を喜び、また新たな話題で歓談が続きました。
司会者から2つのメッセージが有りました。一つは秋季シニア会懇親会の日程は10月5日(土)開催に決定したこと、もう一つは給付奨学金受給者社会人(新50~新63)の里帰り企画が8月31日(土)15:00~に開催予定であり、都合のつけられるシニア会メンバーは参観していただきたい旨の案内が有ました。
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その後も歓談が尽きることは有りませんでしたが、里見多一氏(新22)による中締めのご挨拶では、シニア会メンバーには様々の趣味のグループを作り楽しくすごしたらどうかというご提案もあり、あっという間にお開きの時間を迎えてしまいました。記念の総合写真を撮影し今秋のシニア会10月5日の再会を約して散会となりました。
シニア会は早稲田応用化学会に関与してきたシニア同士の懇親をあたためる場となっております。毎年新たな会員をお迎えすることになります。応用化学会の発展をあたたかく見守り、影ながら支援するコミュニティとして今後とも存続できればと念じております。
世話人:下井將惟(新13)、河野恭一(新14)、河野善行(新25)
文責:世話役一同、写真:相馬威宣(新13)、平中勇三郎(新14)



















世話人でもある下井将惟氏(新13)が司会を勤めさせて頂きました。先ず第8回懇親会(2019年10月6日)以降、この3ヵ年でご逝去された上田忠雄氏(旧32)、太田昭氏(旧25)、坪井彦忠氏(新15)、見並勝佳氏(新17)、中岡敏雄氏(旧17)、中川文博氏(新07)のご冥福をお祈りしシニア会として1分間の黙祷をさせて頂きました。
最初に河村宏氏(新9)の乾杯ご発声で懇親会は開始されました。ご挨拶では、本会の前身のグランドシニア会や本会シニア会発足の経緯をご紹介頂きました。グランドシニア会は20数回開催されたとの事で参加者一同認識を新たに致しました。そしてこのシニア会が末永く開催されることを祈念されました。
ここで監事でもあり世話人でもある河野恭一氏(新14)より来年度の応化会100周年に関する案内がA41枚にまとめた資料とともにありました。100周年式典や応化会給付奨学金の次世代展開に関して簡潔にご説明され会員諸氏へ協力が依頼されました。元会長の西出宏之先生からも関連して補足のご説明も頂きました。
久し振りのこともあり直接の歓談が尽きることは有りませんでしたが、里見多一氏(新22)に里見奨学金や早稲田応用化学会への思いも触れた締めのご挨拶を頂きました。あっという間にお開きの時間を迎えてしまいましたが記念の総合写真を撮影し、100周年式典での再会を約して散会となりました。































