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2022年度応化会総会挨拶 (2022.5.14 濱)

 本日はハイブリッド開催となりましたが、お忙しい中、多くの方にお集まり頂き、誠にありがとうございました。また平素は応化会活動に対して、格別のご支援を賜り、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
 また学生メンバーも含めて、本日の総会開催準備にご尽力頂いた方々に、感謝申し上げたいと思います。

 さて先ず私の方から、冒頭の挨拶と言うことですが、“応化会活動の現状と課題”と題して、会長就任時に掲げた3つの基本方針毎に、その進捗と課題について、少し話をしたいと思います。

 先ず基本方針①「全世代にとって魅力ある応化会活動への進化」でありますが、これについては、コロナ禍が未だ継続しているにも拘わらず、各委員会、支部、若手の会、学生部会夫々が、リモート環境の充実を武器にして、新たな活動を活性化しています。
 しかしながら、活動が活性化しているが故に、執行部メンバーの負担が拡大しています。今後各活動に分散している課題を、各委員会、支部、若手の会、学生部会の連携により、整理、統合することが必要であり、同時に実働メンバー(特に若手、シニア)の拡充を実現したいと思います。
また会費納付率の向上策や会員名簿、情報発信ルートの充実については、個人情報管理にケアしながら、学内外が連携して課題解決していく必要があります。

 基本方針②「次世代情報基盤の構築」については、次世代の応化会活動活性化の為の情報基盤構想を、基盤委員会、若手の会が中心となり、デザイン中です。先ず広報委員会が中心となり、新情報基盤構築までの過渡的なシステムとして、現在の情報発信システムのアップデイトをしました。また次世代基盤については、構想アイデア、予算規模・資金、スケジュール、推進体制等を早期に明確化した上で、段階的に実現して行きたいと考えています。

 基本方針③「応化会100周年記念事業の準備」ですが、次の100年に向けた応化会の将来像を共有しながら、プロジェクト、各委員会の連携で準備を進めています。来年2023.5.20(土)の記念講演会、祝賀会に向けた詳細準備とアセットの確保、応化会報特集号の準備等、詳細は後程、下村副会長からご報告します。そして100周年記念奨学金基金についても募集中でありますので、皆様の強力なサポートをお願い致します。

 今お話ししましたような応化会活動の現状と課題をご理解頂いた上で、これからご説明します、総会各議案、報告事項について、ご出席の皆様からの忌憚の無いご意見、ご助言を賜りたいと思っておりますので、宜しくお願いします。

 

2022年度定期総会の開催報告

2022年5月14日(土)13時30分
方 式: オンラインと会場参加のハイブリッド開催
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館304教室

 定期総会(議長:濱会長、司会:井村庶務理事)
 参加者:130名(リアル39名、WEB 91 名)

1.濱会長挨拶( 挨拶全文と説明資料 
三つの基本方針に対し応化会活動の現状と課題を述べるとともに再任された場合の2022年度の活動方針を述べた。
 基本方針①全世代にとって魅力ある応化会活動への進化
 基本方針②次世代情報基盤の構築
 基本方針③応化会100周年記念事業の準備

2.総会議事
1)第1号議案:2021年度事業報告と決算報告(  事業報告説明資料と決算案 
 井村庶務理事より2021年度のコロナ禍の中で工夫して実施した活動が報告され、津田会計理事より会計報告がなされた。

 

 

 

 

 

 

 


<監査報告:1
号議案に対して>
 中井監事より、4月26日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても議事録を精査した結果、三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告された。
第1号議案は出席者の満場一致で承認された。

2)第2号議案:2022年度事業計画と予算案( 事業計画説明資料と予算案 
 2022年度のイベント計画について井村庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を津田会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認された。
 

 

 

 

 

 

 

 3)第3号議案:会則の改訂( 改訂内容
 評議員の規定の見直しに関して、梅澤基盤委員長より改訂の要点と具体的な条文の変更点に関する提案がなされ、出席者の満場一致で承認された。

 

 

4)第4号議案:会長の選任(再任)
 橋本副会長より役員会の総意として2022年度-2023年度会長に濱逸夫氏を推薦し、出席者の満場一致で承認された。

3.報告事項
1) 2022年度役員体制について(  2022年度組織表
 濱会長より2022年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告した。

2) 早稲田応用化学会百周年事業について(  説明資料 
 下村副会長より2023年5月の早稲田応用化学会100周年記念事業の進捗状況を説明するとともに、さらなる協力とご支援を呼び掛けた。

 

 

 3) 奨学生の紹介(  応化会奨学金の内規改訂と奨学生一覧表 
 橋本奨学生推薦委員長より、早期からの博士進学者へのサポート強化のため応用化学会給付奨学金の内規を変更したことを説明するとともに今年度の奨学生を紹介した。会場に出席している4人の奨学生が登壇し挨拶をした。
その後、門間副会長より今年度選考した水野奨学金、里見奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者を紹介した。

 

 

4.閉会の挨拶
 平沢副会長が閉会のあいさつに立ち、周りにいる応化会員に活動に参画するよう声掛けをしていただきたいと総会参加者に呼び掛けた。

 

 

<定期総会会場>

<オンラインで参加の皆さん>


先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(司会: 桐村庶務理事)
 参加者: 157 名(リアル46名、WEB 111名)
  ⇒  講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。

 

  1)応用生物化学部門   梅野 太輔教授
     演題:「高分子機能の進化デザイン」

 

 


  2)応用物理化学部門   門間 聰之教授
     演題:真に「役立つ電気化学」を目指して

 

 


  3)高分子化学部門    須賀 健雄准教授
             演題:「その場形成・反応の視点から見た機能性
                            コーティングの設計と展開」

 

 

            

 

2022年度中部支部総会議決結果について(報告)

早稲田応用化学会中部会員各位

                 2022年5月9日 中部支部支部長 友野博美

22年度中部支部総会議決結果について(報告)

 会員の皆様におかれましては、コロナ禍が一進一退の状況となる中、徐々に平常の毎日が
戻ることを期待しつつ、お元気でお過ごしのことと念じております。

 さて、本年度の総会に関し先にホームページ上での書面評決をお願い致しておりましたが、
結果を下記の通り報告致します。

1.審議議案
第1号議案:   2021年度事業報告
第2号議案:   2022年度事業計画
第3号議案:   2021年度会計報告と2022年度予算案
第4号議案:   2022年度中部支部役員会メンバー表

2.審議の評決結果
 所定審議期日内での審議結果は、すべての議案に対する反対意見や提案は一件もなく
各議案とも可決されました。(送付会員数:151名)

3.今後の活動
 上記議案可決の結果を踏まえ、今年度の活動計画を推進致します。 

以上

早稲田応用化学会 交流委員会主催 第37回交流会講演会ご案内

2022年5月28日(土)15:00~16:00 (対面と遠隔方式を併用して開催)

講演者;杉村純子氏
    日本弁理士会 会長
 演題;『ワセジョが語る知的財産世界の魅力』
 副題;「~グローバル経営資源に知財を活かそう!~」

今回は、対面方式と遠隔方式を併用したハイブリッド開催と致します。
日本弁理士会会長の杉村純子氏をお迎えし、上記のテーマにてご講演をして頂きます。
弁理士は知的財産権に関わる仕事を行う国家資格者ですが、今回の講演については講演者より「あまり堅苦しい説明ではなく、身近なことを実例にあげて聞きやすい内容にしたい。」とのお話を伺っております。
ご期待下さい。

弁理士について(日本弁理士会HPより)
 特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁への手続きを行うのが弁理士の主な仕事です。また、知的財産の専門家として、知的財産権の取得についての相談をはじめ、自社製品を模倣されたときの対策、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産全般について相談を受けて助言、コンサルティングを行うのも弁理士の仕事です。
 さらに、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの侵害に関する訴訟に、補佐人として、又は一定要件のもとで弁護士と共同で訴訟代理人として参加するのも弁理士の仕事です。

日本弁理士会について(日本弁理士会HPより)
 日本弁理士会は、弁理士及び特許業務法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、弁理士及び弁理士法人の業務の改善進歩を図るため、会員の指導、連絡及び監督を行うことを目的とし(弁理士法第56条)、研修を通した会員の能力研鑚と向上、知的財産権制度の研究と普及活動など多様な活動をしています。また、弁理士の登録に関する事務を行っています。

 日本弁理士会のHPは下記のURLから閲覧出来ます。より詳細な情報が得られますので是非ご覧下さい。
https://www.jpaa.or.jp/

本講演の概要
 最近、マスコミでも知的財産という言葉を見かける機会が増えました。知的財産はビジネスを展開する上では重要なツールです。DX、AIやIoTなどの新たな技術分野の進展、サプライチェーンの変革、グローバル競争の激化、更にはコロナ時代のビジネスサバイバルなど、知的財産を経営資源とする動きが加速しています。早稲田の精神を心に抱いて激動の知的財産世界を駆け抜けているワセジョが、グローバルな知的財産世界の魅力を、実経験をもとにお話したいと思います。

講演者略歴
 1984年 早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業 (森田・菊地研究室 新制34回)
 石油会社研究部門に所属後、弁理士登録
 特許事務所勤務後、プロメテ国際特許事務所設立(2001年度)~現在に至る
 裁判所調査官(2003年度~2005年度)・現在 裁判所調停委員・専門委員(知的財産)
 日本弁理士会 副会長(2011年度)
 内閣府 知的財産による競争力強化・国際標準化専門調査会委員、
   評価・検証・企画委員会委員、知財教育タスクフォース委員、等

講演者の現役職(日本弁理士会 会長 以外)
 プロメテ国際特許事務所 共同代表 弁理士
 早稲田大学ビジネススクール 非常勤講師
 内閣府 知的財産戦略本部 本部員(同 構想委員会 委員)
 裁判所調停委員・専門委員(知的財産)
 Licensing Executive Society International Vice President
   (Licensing Executive Society Japan 元会長)
 アジア弁理士協会 日本部会 理事
 産業構造審議会 知的財産分科会 委員
   (同 特許制度小委員会 委員、不正競争防止小委員会 委員)
 日本工業標準調査会総会委員・ISO知財マネジメント策定委員

講演者のご趣味、特技、等
 美味しい料理を探索すること
 タイ語

講演の日時、場所、形式等
 開催期日;2022年5月28日(土)
 講演時間;15:00~16:00(応化会役員挨拶、講師紹介、及び質疑応答等を含む)
 講演形式;対面方式、及び遠隔会議用ソフト Zoomを使用したリモート方式を併用.
 対面方式での開催場所;西早稲田キャンパス 57号館 201教室
 その他 ;参加費無料.要事前申し込み.

申し込み方法について
 応用化学科の学生、早稲田応用化学会会員であるOB/OGの皆様、及び同会会員以外で本学の学生、卒業生・修了生、教職員の方は下記のリンク先から申し込みをお願いします。
 申し込み先 ⇒ https://forms.office.com/r/iAwZw5yHas
 5月24日頃、申し込みメールアドレス宛にZoomによる参加方法、また対面参加の方への依頼事項等が配信されます。皆様、是非奮ってご参加下さい。
 宜しくお願い致します。

――― 以上 ―――
(文責;交流委員会)

教室会員受賞 2021年度

2021年度

2022-06-03掲載

服部 哲也(下嶋研究室 M1 – 受賞時点)
第8回 ZAIKEN Festa
奨励賞
講演タイトル:多孔質炭素を用いたニオブ酸リチウムナノ多孔体の作製
2021年度

2022-05-28掲載

宮本 佳明(下嶋研究室 M2 -受賞時点)
第8回ZAIKENフェスタ
優秀賞
講演タイトル:有機架橋型シランによる層間架橋を利用した自己修復性層状シロキサン薄膜の設計
2021年度

小柳津 研一(小柳津研究室 教授)
高分子学会
高分子学会賞
講演タイトル:エネルギー貯蔵を担う機能性高分子の開拓と実践的MIによる展開
2021年度

2022-04-01掲載

小野 文雅(本間研究室 B4)
表面技術協会 第145回講演大会
第25回学術奨励講演賞
講演タイトル:Zn電析過程におけるZn原子吸着挙動に対する重金属添加剤の影響の理論的解析
2021年度

2022-03-23掲載

畠山 歓(Kan Hatakeyama 小柳津・須賀研究室 講師)
高分子学会 (The Society of Polymer Science, Japan)
高分子研究奨励賞(Award for Encouragement of Research in Polymer Science)
講演タイトル:インフォマティクスを活用した機能性高分子の設計と電荷貯蔵デバイスでの実証
2021年度

諏江 霞純(Kasumi SUE 平沢・小堀研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞 (Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:Te存在下におけるZMH種晶添加によるスケーリング抑制効果の検討
2021年度

2022-03-22掲載

中前 快斗(Kaito NAKAMAE 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞 (Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「カーボンナノチューブ膜への活物質と塩の担持による高エネルギー密度Li-S電池の開発」
                         “High energy density Li-S battery with active materials and salts held by carbon nanotube paper”
2021年度

岡 順也(Junya OKA 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 最優秀学生賞(Best Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「銅融液触媒を用いた化学気相成長法による高結晶性グラフェンの合成」
                         “Synthesis of highly crystalline graphene by chemical vapor deposition using molten Cu catalyst”
2021年度

小坂 鷹生(Takao KOZAKA 野田・花田研究室 B4)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 優秀学生賞(Excellent Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「高速水素吸蔵放出のためのLaNi5-高分子樹脂構造体の創製と特性評価」
                         “Creation and evaluation of LaNi5-polymer resin structure for fast hydrogen-sorption” 
2021年度

安井 浩太郎(Kotaro YASUI 野田・花田研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 優秀学生賞(Excellent Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「X線管用カーボンナノチューブ電界放出電子源の作製と階層構造制御」
                         “Fabrication and hierarchical structure control of carbon nanotube electron field emitter for X-ray tube”
2021年度

白川 寛人(Hiroto SHIRAKAWA 野田・花田研究室 M2)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会 学生奨励賞(Student Award, 87th Annual Meeting)
講演タイトル:「触媒前駆体のミスト化担持とカーボンナノチューブの流動層合成」
                         “Atomization deposition of catalyst precursors and fluidized-bed synthesis of carbon nanotubes”
2021年度

千原 直人(Chihara Naoto 松方研究室 M1)
化学工学会(The Society of Chemical Engineers, Japan)
第87年会学生奨励賞(Student Award, SCEJ 87th Annual Meeting)
講演タイトル: Fischer-Tropsch合成に対するゼオライト膜の応用
2021年度

2022-03-18掲載

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研究室 D1)
関東高分子若手研究会 学生発表会・交流会 2022
優秀口頭発表賞
講演タイトル: 分極率と分子間相互作用の統合的制御による超高屈折率ポリ(フェニレンスルフィド)の合成
2021年度


2021-12-27掲載

高岡 滉平(下嶋研究室 M1)
第37回ゼオライト研究発表会
若手優秀講演賞
講演タイトル:多孔質酸化コバルトを鋳型としたメソポーラスゼオライトの合成
2021年度

張 潔媛(小柳津・須賀研究室 M2)
第29回日本ポリイミド・芳香族系高分子会議
優秀ポスター賞
講演タイトル:CO2 による脂肪族アミンの反応性制御と高耐熱透明ポリイミドフィルムの作成
2021年度

2021-12-15掲載

太田 英介(山口研究室 講師)
有機合成化学協会
コニカミノルタ研究企画賞
講演タイトル:可視光とジルコノセンを利用した環状エーテル開裂反応の開発
2021年度

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研 D1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
CSJ化学フェスタ博士オーラル賞
講演タイトル:フェノール性水酸基の導入によるポリ(フェニレンスルフィド)の高屈折率・高アッベ数化と光学機能付与
2021年度

渡辺 清瑚(小柳津・須賀研 D1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:フェノール性水酸基の導入によるポリ(フェニレンスルフィド)の高屈折率・高アッベ数化と光学機能付与
2021年度

福島 光悠(小柳津・須賀研究室 M1)
第 11 回 CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:化学酸化重合によるジチエニル共役ポリマーの合成とペロブスカイト太陽電池への適用
2021年度

2021-12-09掲載

平尾 まりな(山口研究室 M1)
第11回CSJ化学フェスタ2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル: ジルコノセン-可視光レドックス協働触媒系によるエポキシドの位置選択的開環反応
2021年度

2021-12-07掲載

関口 由衣(松方研究室 M2)
第37回ゼオライト研究発表会
若手優秀講演賞
講演タイトル:Cu-SUZ-4によるNH3-SCRに対するKのイオン交換の影響
2021年度

2021-12-06掲載

重本 彩香(関根研究室 M2)
第11 回CSJ 化学フェスタ 2021
優秀ポスター発表賞
講演タイトル:電場印加プロセスを利用した低温三元触媒反応
2021年度

土井 咲英(関根研究室 M1)
第41回水素エネルギー協会大会
優秀講演賞
講演タイトル:Ru/Sr1-xBaxZrO3触媒の担体組成の電場アンモニア合成への影響
2021年度

2021-12-02掲載

土井 咲英(関根研究室 M1)
第18回日韓触媒シンポジウム
Poster Presentation Award
講演タイトル:Effects of the perovskite-A-site composition on ammonia synthesis in an electric field
2021年度

2021-11-15掲載

一色 遼大(山口研究室 D3)
第119回有機合成シンポジウム
優秀発表賞
講演タイトル:ニッケル触媒による異なる芳香族分子間のアリール交換反応
2021年度

上部 耀大(山口研究室 M1)
第119回有機合成シンポジウム
優秀ポスター賞
講演タイトル:パラジウム触媒によるブロモアレーンの脱芳香族的アザスピロ環化反応
2021年度

会田 和広(山口研究室 M2)
第50回複素環化学討論会
Heterocyclic Chemistry Chemical and Pharmaceutical Bulletin Oral Presentation Award
講演タイトル:ジルコノセン–可視光レドックス協働触媒系によるエポキシドのC–O 結合開裂反応
2021年度

久保 真之(山口研究室 M1)
第12回サブウェイセミナー
優秀ポスター賞
講演タイトル:Pd 触媒による逐次的エステルダンス/脱カルボニル型カップリング反応
2021年度

鈴木 舞(下嶋研究室 M1)
日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウム
学生優秀講演賞
講演タイトル:フッ化物イオンを利用したシリコーン系自己修復材料の設計
2021年度

服部 哲也(下嶋研究室 M1)
日本ゾル-ゲル学会第19回討論会
ベストポスター賞
講演タイトル:ニオブアルコキシドと多孔質炭素を用いたニオブ酸リチウムナノ多孔体の作製
2021年度

大岡 海斗(細川研究室 M1)
日本農芸化学会関東支部2021年度大会
優秀発表賞
講演タイトル:ボネラタミド B および C の全合成と構造決定
2021年度

2021-10-05掲載

金子 健太郎 (Kentaro KANEKO) (野田・花田研究室 D2、助手)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
(The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society)
第61回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム 若手奨励賞
(Young Scientist Poster Award, The 61st Fullerenes-Nanotubes=graphene General Symposium)
講演タイトル:「Carbon nanotube and boron nitride nanotube make battery lighter and safer」
2021年度

金子 健太郎 (Kentaro KANEKO) (野田・花田研究室 D2、助手)
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会
(The Fullerenes, Nanotubes and Graphene Research Society)
第61回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム Journal of Materials Chemistry A賞
(Journal of Materials Chemistry A Award, The 61st Fullerenes-Nanotubes=graphene General Symposium)
講演タイトル:「Carbon nanotube and boron nitride nanotube make battery lighter and safer」
2021年度

2021-10-01掲載

会田 和広(山口研究室 M2)
第67回有機金属化学討論会
ポスター賞
論文タイトル:ジルコノセン–可視光レドックス触媒系によるエポキシドの位置選択的な開環反応
2021年度

2021-09-27掲載

李 墨宸 (Mochen LI)(野田・花田研究室・理工総研 次席研究員)
化学工学会
第52秋季大会 CVD反応分科会・若手奨励賞 
講演タイトル:Enhanced CO2-assisted growth of single-wall carbon nanotube arrays with Fe/AlOx catalyst annealed without CO2
2021年度

2021-09-01掲載

重本 彩香(関根研究室 M2)
触媒学会
第41回夏の研修会ポスター発表優秀賞
2021年度

 

千島 健伸(関根研究室 B4)
触媒学会
第41回夏の研修会ポスター発表優秀賞
2021年度

2021-07-23掲載

一色 遼大(山口研究室 D3)
日本化学会
第101回春季年会学生講演賞
2021年度

2021-07-06掲載

諏江 霞純(平沢・小堀研究室 M2)
化学工学会
第86年会学生奨励賞
2021年度

2021-06-07掲載

堀 隼太(松方研究室 M2)
日本膜学会
第43年会学生賞
2021年度

関根 悠真(松方研究室 M1)
日本膜学会
第43年会学生賞
2021年度


 

 

 

 

 

 

2021年 短信


会員の皆様から個人情報の確認・総会出席シートの通信欄に頂きました近況、ご意見を掲載しました。会報誌No.104にも掲載されています。


旧制・工経・燃料卒業生

●長澤 寛一(昭和25年卒・燃 6 回)
今のところ無事消光いたしております。


新制卒業生(1回~10回)

●樋渡 幸訓(昭和28年卒・新 3 回)
91才になりました。コロナで人混みに行かれませんので自宅から余り遠くない相模川の畔を散策などしております。

●乾 雄成(昭和31年卒・新 6 回)
外出は車椅子、エレベーターのない駅は不自由です。
●八嶋 康(昭和31年卒・新 6 回)
いつも会報をお送りくださり感謝。元気に生活しております。
●杉田 米藏(昭和32年卒・新 7 回)
コロナ禍の一日も早い終息を祈るばかりの日々です。このところ体の衰えを痛感、運転免許の返納と週1回のテニスを取り止めましたが、何とか過ごして居ります。諸兄には充分御自愛の上、ご活躍下さいます様に。
●高柳 晴夫(昭和33年卒・新 8 回)
コロナ巣ごもりで、運動不足・ストレス溜り気味ですが、一人前には生活しております。会員の皆さんもコロナ終結まで身体に気を付けて、頑張りましょう。
●相川 直昭(昭和34年卒・新 9 回)
小林久平先生の講義を聞けなかった事が残念です。石川平七先生のお宅に伺った事がなつかしい思い出です。
●宮﨑 榮三(昭和35年卒・新10回)
Stay homeで毎日自宅に巣ごもりです。最近、「-表面科学と新型コロナウイルス- 新型コロナウイルスの密集感染回避への占有総計理論の応用」と題する論文を発表しました。ご興味のある方は、ご連絡下さい。別刷を差し上げます。


新制卒業生(11回~20回)

●堀内 弘雄(昭和36年卒・新11回)
卒業60年になっても学生時代を思い出します。理工展で泊まり込んで準備を…友人の寝袋姿が写真にあって笑ってしまいます。早慶戦の後の新宿も…今はコロナでダメなのでしょうが…。若い方々の御活躍と応化の発展を祈っています。

●松村 正道(昭和36年卒・新11回)
現在東京工業大学造林学研究室にて森林微生物、特に菌根菌の調査研究を行っています。いくつになっても未知の世界を勉強することは楽しいです。
●西 敏史(昭和37年卒・新12回)
コロナ禍のもと、大学関係の皆様、学生さんも頑張っておられると思います。私も加齢に抵抗しながら何とか頑張っています。
●竹内 莊一郎(昭和40年卒・新15回)
元気で自粛生活しています。月に 1 度低山独歩します。
●宮本 利雄(昭和40年卒・新15回)
コロナにもめげず週 1 のゴルフプレーを楽しんでいます。同期会の開催ができないことが残念です。
●梶原 茂弘(昭和42年卒・新17回)
昭和は遠くなりにけりですが、理由あって生涯現役を貫いています。石川研の皆様とは今も交流が続いています。
●寺田 和彦(昭和44年卒・新19回)
東レに68才までおりましたが、縁あってITベンチャーにいます。会社としての体制が不十分のため手なおしと改善活動です。


新制卒業生(21回~30回)

●飯田 康夫(昭和46年卒・新21回)
人類史への化学寄与が再着目される中、若々しい研究を頼もしく拝見。願わくば、“勿体ない” “お互い様” 等の日本価値観を具現化する発明・発見で社会貢献し、世界で尊敬されるように。概念寄与なければ無視されます。日本は。“排ガスなし”の新幹線が、中国のものと米大統領が引用したように。実体も印象までも。

●勝 孝(昭和46年卒・新21回)
3 密にはならない、近くの里山を歩くことが多くなりました。
●西川 和子(昭和48年卒・新23回)
2021年 2 月に「エル・グレコ祭壇画物語」(彩流社)を刊行しました。16世紀から17世紀にかけてスペインで活躍した画家の話です。お読みいただければ幸いです。
●長谷川 悦雄(昭和48年卒・新23回)
黒田教授が退官となり、私の学生時代からの教官・同僚の方々は学科から全て居なくなりました。新世代の教員の方々の応化会への増す増すの貢献を期待します。
●鳥羽 博司(昭和50年卒・新25回)
文京区の教育委員会のスクール・サポートスタッフとして週4日、勤務しています。
●前田 哲郎(昭和50年卒・新25回)
若い頃に凝っていた俳句とクラシックギターを再開し、若い頃から続けている水泳と併せて、ボケ防止に励んでいます。
●大野 弘幸(昭和51年卒・新26回)
33年勤めた東京農工大学の名誉教授となり、令和2 年から学振で科研費関係の仕事をしています。
●大野 好弘(昭和52年卒・新27回)
セイコーエプソンを定年退職後、マレーシアで日本の大学へ進学するマレーシア人の教育機関(Pre-U)を経営することになりました。早大へ進学する学生もいます。
●帯金 芳秀(昭和52年卒・新27回)
昨年から、早稲田大学高等学院と公立中学で時間講師をしています。化学の基礎を、中学生・高校生にわかりやすく説明しながら、自分でも勉強しています。
●香田 章(昭和52年卒・新27回)
定年退職後、臨床心理士資格を取得し、現在、クリニックや心理相談室に勤務しております。
●飯塚 直人(昭和53年卒・新28回)
大坪研の隣の加藤研だった黒田先生のご退職を知ってまた一つの時代が終わったと感じました。黒田先生はとてもやさしかった思い出があります。
●菅沼 紀之(昭和53年卒・新28回)
65際を区切りに退職しました。今後もボランティア活動などを通じて社会貢献できればと思っています。
●木村 賢一(昭和54年卒・新29回)
コロナ禍の開催に敬意を表します。会社人人生もまもなく終了となります。アッと言う間の40年でした。
●石川 昌平(昭和55年卒・新30回)
2016年 4 月 DIC(株)定年退職、2021年 4 月 三和商工(株)契約期間満了退職、2021年 5 月現在 就職活動中
●高田 典雄(昭和55年卒・新30回)
コロナ禍の中で65才前に退職して、自宅にて、自治会活動のお手伝いをしながら今後について模索中です。
●寺田 淳一(昭和55年卒・新30回)
職場に新入社員がやって来ました。後輩です。40年以上も前を思い出します。
●山下 明泰(昭和55年卒・新30回)
教室や実験室のコロナ対策にも慣れ、講義もハイフレックスが標準化したところへ、新しいキーワード「人流抑制」が加わり、結局講義の大半はオンラインに逆戻り。「理系の先生方は人流抑制に非協力的」(=毎日来ている)と誹りまで受けて、もはや処置なし。


新制卒業生(31回~)

●貝沼 雅人(昭和59年卒・新34回)
5 月より37年間勤務したシチズン時計を退職し、日本時計協会に努めております。

●前田 和哉(昭和59年卒・新34回)
COVID-19で、大変ですが、電子機器については好調です。しかし、米国での、ロジスティックスの混乱の影響で苦労しています。
●小林 昭仁(昭和60年卒・新35回)
新コロナの最中の今秋、還暦を迎えることになりそうです。会社の定年延長制度で、65歳まで働けそうです。
●宮田 浩克(昭和60年卒・新35回)
会社を早期定年退職し、34年ぶりに早稲田に帰って参りました。
●相田 冬樹(昭和61年卒・新36回)
この年齢となっても自分で実験しています。うまくいかないつらさもありますが、基本的に楽しくやめられません。
●堀井 正明(昭和61年卒・新36回)
会報を読んで黒田一幸先生の最終講義を聴講した気持ちになりました。高校教員からスポーツ記者に転職した1989年、黒田先生に「サイエンスもスポーツもデータが大事。理工学部で学んだことが生きるはず」と声をかけていただきました。この言葉がどれだけ励みになったかわかりません。黒田先生のますますのご活躍をお祈りいたします。
●徳田 幸紀(平成 1 年卒・新39回)
新型コロナ感染症の早期収束、会員の皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。
●柳澤 暁(平成 2 年卒・新40回)
テレワークの環境がなく、車で通勤の毎日です。
●小澤 進(平成 5 年卒・新43回)
ぜひ対面授業でお願いします。オンラインでは学生がかわいそうでならないです。
●若林 隆太郎(平成19年卒・新57回)
応化会の皆様、コロナ禍で奮闘している現役の学生さんたちへのご支援をどうぞお願いいたします。


大修修了博取得生

●横田 昌明(昭和54年修・大27回)
いま、私たちにとって大切なのは、如何に困難な状況のなかでも平然としてベストをつくし、学問の流れを止めないことだと思います。同窓の諸兄の皆様の健康と、益々のご活躍と、少しばかりの幸運を心より祈念しております。

2020年 短信



会員の皆様から個人情報の確認・総会出席シートの通信欄に頂きました近況、ご意見を掲載しました。会報誌No.102にも掲載されています。

旧制・工経・燃料卒業生

●長澤 寛一(昭和25年卒・燃6回)
お蔭様で無事消光しております


新制卒業生(1回~10回)

●岡田 治雄(昭和26年卒・新1回)
高齢の為、閉業致します

●池田 毅(昭和30年卒・新5回)
お蔭様で年並に元気にしています。ずいぶん早稲田の応化もなんだか遠い存在でしたが、応化報No.101号の応化シニア会で同期の田中照浩氏が元気に出席しているの事を知って勇気づけられました。
●八嶋 康(昭和31年卒・新6回)
ご連絡ありがとうございます。88歳になりましたが元気で過ごしております。
●山田 泰司(昭和31年卒・新6回)
今月の会報表紙絵と巻末の竹内記念ラウンジは懐かしい想い出です。藪野画伯が日本芸術院会員とはびっくりしました。竹内記念ラウンジは新6の囲碁同好会に使わせて頂きました。最近、ご長老の加藤先生、長谷川先生とご他界されさみしい限りで慎んでご冥福をお祈り申し上げます。
●中川 文博(昭和32年卒・新7回)
昨年9月渋谷で転倒して左膝を骨折し手術とリハビリで2ヶ月入院しました。現在は何とか歩けるようになりましたが、頭の方が曖昧模糊となる事がしばしばです。会報を手に取ると昔の思い出が彷彿と湧き出ます。
●高嶋 良行(昭和32年卒・新7回)
 応化32年卒の碁会を長らくやっていますが、人数が減ってきてちょっと残念。家では専ら家事手伝いです。
●高柳 晴夫(昭和33年卒・新8回)
コロナウィルスは本当に困ったものです。ストレスも溜まりますがホームステイで頑張っております。会員の皆様も大変でしょうが、もう少し辛抱いたしましょう。
●立木 清広(昭和34年卒・新9回)
 1959年に卒業し、三菱石油に入社、60歳で退職してから24年が経過し、84歳になりました。健康に恵まれ、地球温暖化問題に関心があり、講演会に参加したり、時折は講演をさせて頂くことがあります。
●速水 清之進(昭和34年卒・新9回)
 3月~5月自粛して家に引きこもっています。東京で今日23名(感染者)となりました。もう少しすれば、パチンコ閉店の効果が出て減少するかと期待しています。応化会の集まりもすっかり減ってしまいましたが、夏くらいから開始してください。


新制卒業生(11回~20回)

●桜井 博(昭和40年卒・新15回)
 15期は隔月,年に6回の懇親会で集まり有志で俳句会(主宰、藤宗君、元日石)をやっています。一昨年は喜寿の会を行いましたので、来年春には傘寿の集いを計画しています。

●経沢 実(昭和42年卒・新17回)
 両親を送り20年経過。家族がないので昨年6月、現在の老人ホームに入居。ラスト十数年(数十年ではない)を過ごしています。認知症にも、寝た切りにも対応してもらえる事になっています。
●磯部 司郎(昭和42年卒・新17回)
そこそこ元気にしています。幹事様ご苦労様です。
●加藤 匡紀(昭和43年卒・新18回)
 家内を亡くして東京に住むのを止めて、昨年、静岡市の用宗に引っ越しました。この地で専ら趣味の書道、ゴルフと最近始めた歌の練習をしています。(シラスを常食としています)
●柿野 滋(昭和44年卒・新19回)
 後期高齢となり、里山の自然に「利他専心、忘己利他」いのちの大切さ、皆さんと楽しくやっております。


新制卒業生(21回~30回)

●鈴木 正(昭和48年卒・新23回)
 2012年に役員退職し今日に至っています。以後連絡は不要にて宜しくお願い致します。
●長谷川 悦雄(昭和48年卒・新23回)
 今年の国際会議(ICPST)での幹事を最後に退任する予定でしたが、武漢ウィルス拡散防止施策のため会議そのものが中止となり、残念に思っています。TRAD副会長は続けます。
●有山 達郎(昭和48年卒・新23回)
この3月欧州企業に行く予定でしたがウィルスですべてキャンセル。海外との連絡はメールのみですが、書き出しは常に元気かで、ウィルスの拡散を切実に感じます。
●茂木 准一(昭和49年卒・新24回)
 東洋エンジニアリング(株)を退職後約10年以上に渡り、タイのTTCLで働き8月末に退職、日本に完全帰国をしました
●鳥羽 博司(昭和50年卒・新25回)
 2020年4月より晴れて無職の身となりました。
●大野 弘幸(昭和51年卒・新26回)
 30年勤めた東京農工大学を退職しました。工学部に部屋を借りて研究らしきことを始めてます。
●香取 典男(昭和51年卒・新26回)
 定年退職して7年経過、実家の畑と田んぼで農業を続けてます。野菜や稲作は毎年天候などに左右され同じ年はありません。ほんと難しいです。
●新実 勉(昭和51年卒・新26回)
サラリーマン生活を終えて3年目となります。現在はオリンピックボランティア準備で英会話を復習しています。第一線で活躍されている平沢先生には同期として元気を頂いています。益々の御活躍を願います。
●河合 義夫(昭和53年卒・新28回)
 19年間の単身赴任から自宅に戻り、通勤ラッシュの洗礼を受けています。
●菅沼 紀之(昭和53年卒・新28回)
 鈴木研出身者の同期の人間に40数年ぶりに会いました。お互いに当時の姿はほとんどわかりませんでした。
●天海 弘(昭和54年卒・新29回)
 教職に就き早3年目となりました。いまだ迷いの多い日々です。
●高尾 淳(昭和55年卒・新30回)
 60歳定年を過ぎましたが関連会社で働いてます。


新制卒業生(31回~40回)

●辰馬 誠蔵(昭和57年卒・新32回)
 2020年4月より滋賀県から京都府に異動しました。

●前田 和哉(昭和59年卒・新34回)
 昨年末定年になりました。現在再雇用の身となりました。早いものです。また、新コロナには十分注意して過ごしております。
●濱田 和人(昭和59年卒・新34回)
 大変ご無沙汰しております。応用化学会の皆様におかれましてはご健勝にてご活躍のことと存じます。今月より、故あって日本大学文理学部で非常勤講師を務めることなりました。昨今のコロナ蔓延により遠隔システムでの授業です。新しい遣り甲斐と社会貢献ができればとおもっております。
●甲藤 隆(昭和62年卒・新37回)
サイクリングで健康増進に努めております。
●中川 知哉(昭和62年卒・新37回)
 昨年、航空自衛隊を定年退職し、損害保険会社にいます。沖縄でダイビングにいそしんでいます。
●田坂 東(昭和62年卒・新37回)
 食品安全、品質、環境の3分野のマネジメントシステムの審査・コンサルティングを行うようになって約5年です。一部の仕事はリモート(遠隔)で行っています。
●松村 好章(昭和61年卒・新36回)
 8月末にコロナ禍で9年間の海外赴任を終え本帰国しました。
●徳田 幸紀(平成1年卒・新39回)
 新型コロナ感染が拡大する中、会員の皆様お元気でお過ごしでしょうか? 一日も早い終息を祈念しております。


新制卒業生(41回~)

●重元 亮二(平成7年卒・新45回)
 研究室の後輩がたくさん入社してくれています。彼らに負けないよう若さ全開でがんばります。

●木村 勝己(平成7年卒・新45回)
 転勤で14年ぶりの東京勤務となりました。コロナの影響で世の中全体が暗くなりがちですが、前を向いて明るく歩んでいこうと思います。


大修修了博取得生

●横田 昌明(昭和53年修・大27回)
 今は雌伏の時。自分の内面を充実させるしかないのですね。同窓の皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

2019年 短信



会員の皆様から個人情報の確認・総会出席シートの通信欄に頂きました近況、ご意見を掲載しました。会報誌No.100にも掲載されています。

旧制・工経・燃料卒業生

●長澤 寛一(昭和25年卒・燃6回)
 無事消光しております


新制卒業生(1回~10回)

●佐野 和夫(昭和27年卒・新2回)
 昭和4年生れで、いささか年取ってまいりましたが、まだなんとか頑張っております。

●樋渡 章訓(昭和28年卒・新3回)
 数式を使用せず図型説明のみでピタゴラスの定理を証明する新規の方法を見付けました。ボケ防止のため、この様なことをしております。89才になりました。
●塚本 光彦(昭和29年卒・新4回)
 母校:早稲田大学先進理工学部應用化学科創立百周年誠に御目出度うございます。併せて、益々の御発展を御祈り申しあげます。
●南方 甫(昭和29年卒・新4回)
 S29年に卒業してから65年になる。多くの仲間先輩を亡くし、自分自身も不自由さを感じだんだん淋しくなって来た。然し、母校の社会への貢献そして先輩、後輩達数々の成果を見聞きする度に良き学びの舎で青春時代を送った幸せを感じ元気をとり戻しています。
●池田 毅(昭和30年卒・新5回)
 卒業してから半世紀以上、退職してから四半世紀近くになりますが、おかげ様で元気にしています。すっかり世の中の仕組みが変ってとまどってますが、その変化ので化学のはたした役割は大きいと感じています。
●石井 雅夫(昭和31年卒・新6回)
まだ元気ですので、忙しい毎日を過しています。
●原 富啓(昭和31年卒・新6回)
 応用化学会報いつも拝見しております。わたしども昭和31年新6回卒業組は卒業以来毎年欠かさず同期会を続けてきております。当初は1月14日に実施しておりましたが、大部分のメンバーがリタイヤした頃からは休日に関係なく気候の良い時にということで現在は4月14日に固定しております。今年も新宿中村屋に20名余りが集まり、楽しい時間を過ごせました。終了後は学生気分に戻ったのか二次会組、麻雀組、喫茶組などに分かれてそれぞれが楽しんだようです。平均年齢86歳、まだまだ元気です。
●杉田 米藏(昭和32年卒・新7回)
 事務局諸兄には日常の業務ご苦労様です。小生年令相応の衰えはあるものの今のところ何とか元気に過ごしています。遠地より本会と諸兄の益々の発展と御活躍を祈念して居ります。
●小林 裕(昭和34年卒・新9回)
82才 お蔭様で元気に過しています!


新制卒業生(11回~20回)

●岡野 毅(昭和36年卒・新11回)
 昭和を50年、平成を30年生き、さて令和は?総会当日は某大学の老化の研究協力があります。老化と脳を拒否すべく、頑張る積りではあります。

●戸波 宗彦(昭和36年卒・新11回)
 2回の「腰部脊柱管狭窄症」の?開手術の結果、神経痛は軽減しましたが、腰回りの筋力が弱り、歩行が余り続けられない状態です。日本宇宙少年団ボランティア、アマオケ活動は続けています。他は到って元気。
●平川 揚二(昭和37年卒・新12回)
 抗がん剤の副作用で体調不調*。介護もやっと目途がつき、少し楽になりましたが、今度は自分の健康が心配です。*生命の危険はないとのこと。
●王 義雄(昭和38年卒・新13回)
 化学工学会(SCE、NeT)、エネルギー研究グループで、ボケ防止の為の勉強をしています。
●木村 茂行(昭和38年卒・新13回)
 一般社団法人未踏科学技術協会の理事長を退任し、無職となりました。
●小川 弘(昭和39年卒・新14回)
 引退した2009年以降も、下記3件が気になって関連学会を覗いていましたが、様子がわかりました。(1)環境省のPCB処理事業の経過→5事業所とも2017年時点で集められたPCBの80%以上処理しており、2028年期限が守れる見通しである。(2)大気汚染の残された問題のNO2とO3→排気源が車載エンジンだと難しい。(3)中国のPM2.5問題→石炭焚き発電所が80%以上なのに乾式排煙脱硫装置で済まそうなんて無理ですよ。
●岩谷 和俊(昭和40年卒・新15回)
 元気で野菜造りをしています。
●服部 英昭(昭和40年卒・新15回)
 4月中旬に立山、室堂平の「雪の大谷」の見物と、周辺のスノーシュー散歩を行い春先の立山の雪景色の素晴らしさを満喫しました。
●宮岡 寛(昭和41年卒・新16回)
 元気にしておりますが、6年前に肺の、2年前に心臓の手術をしたり、全般的な老化の影響か、昨年頃から、体力が一段階低下してしまいました。旅行や野山歩きが出来なくなってしまいました。
●山形 利彦(昭和41年卒・新16回)
 76才ですが、卓球、マンドリンを練習しています。
●磯部 司郎(昭和42年卒・新17回)
 年相応に色々部品は傷んできてますが、それなりに元気にしております。
●秋山 健(昭和44年卒・新19回)
マァマァ元気にやっています。
●柿野 滋(昭和44年卒・新19回)
 可児の里山の自然の中、犬2匹(大型、中型)を交え楽しくやってます。まちづくり等、住民の方とも交流し、ボケ防止にも努めています。
●林 卓冶(昭和44年卒・新19回)
 応化会の発展を祈念します。東京オリンピック、パラリンピック2020に向けて、外国人観光客のボランティアガイドを楽しんでいます
●鈴木 文夫(昭和45年卒・新20回)
 2007~2012札幌、2012~2017仙台での産学連携の仕事を終了し自由な時間を楽しんでおります。
●福田 雅充(昭和45年卒・新20回)
 71才になります。健康診断は若干の肥満を除き、数値はすべて正常範囲。元気に過しています。古文書の同好会(広島)に参加して4年目。読めない字と格闘しつつ、近世の日本人に新鮮な興味を覚えています。楽しい老化防止です。


新制卒業生(21回~30回)

●有山 達郎(昭和48年卒・新23回)
リタイヤしたとは言え、元々従事していた鉄鋼業界の動きには今も注視しています。昨年、生産量で日本はインドに抜かれ、企業トップ10の大半は中国で、全く様変わりです。

●長谷川 悦雄(昭和48年卒・新23回)
 企業研究を離れた後もまだ学会(有機デバイス研究会、国際フォトポリマーコンファレンス)にてアクティブ幹事をやらせて戴いています。新しい知識に触れる機会に恵まれています。
●米原 祥友(昭和48年卒・新23回)
 2019.3.31にてAMEDを任期満了で退職しました。
●岩間 啓一(昭和49年卒・新24回)
 2018年6月末で三菱ケミカル及び出向先の石油化学工業協会を退職しました。元気ですごしています。
●伊藤 理(昭和50年卒・新26回)
シンガポールに本社を移して3年、移住して2年半世界に向けてビジネスを拡張!!増々元気に頑張ります!!
●伊藤 誠(昭和52年卒・新27回)
 65才になりました。週4日勤務でまだ現役生活を続けています。
●荻野 和男(昭和52年卒・新27回)
 定年再雇用5年目となりますが、元気で楽しく働いています。
●西山 聖二(昭和52年卒・新27回)
 退職後は、地域の農業委員、JA役員、化粧品開発コンサルなどやっています。オリーブ、湘南ゴールド栽培に精を出しています。
●藤井 進一(昭和52年卒・新27回)
 2019年度2月に40年間勤務しました三菱商事を定年退職しましたが、三菱商事時代から関係のあるDECCAN FINE CHEMICALS(INDIA)PRIVATE LIMITED をやっています。
●飯田 正則(昭和53年卒・新28回)
 親の介護で外出もままなりませんが、みなさんのご活躍を心からお祈り申し上げます。知的財産面から発明を支援致しております。
●桜井 初則(昭和53年卒・新28回)
 本年3月末にJXリサーチ(株)社長を退任致しました。
●菅沼 紀之(昭和53年卒・新28回)
 38年間勤めた会社を昨年退職しましたが、今年4月より新天地で再スタートしました。まだまだ元気です。
●天海 弘(昭和54年卒・新29回)
 教職に就き早3年目となりました。いまだ迷いの多い日々です。
●木村 賢一(昭和54年卒・新29回)
 中学生の頃、テストで違いがわからなかったブリキとトタンに関わって約40年。コツコツ続けて来た甲斐があったのか?自問の日々です。
●山下 明泰(昭和55年卒・新30回)
 毎年、暮も押し迫った29日に、高田馬場の某店にて、研究室のOB・OG忘年会を行っています。最近の話題は専ら「定年」と「(不?)健康」でしたが、前回から若者層がやや増えて、話題も「子供」や「受験」にシフトしました。やはり忘年会も新陳代謝が必要なようです。


新制卒業生(31回~40回)

●工藤 真哉(昭和56年卒・新31回)
 H30、3月に県庁を退職し、再就職しました。

●小岩 一郎(昭和57年卒・新32回)
 2018年度はドイツのアーヘン大学に行っておりました。
●小林 昭仁(昭和60年卒・新35回)
 最近は、化学物質法規対応の部門の代表をしています。
●相田 冬樹(昭和61年卒・新36回)
 応用化学科の教えを受けたことを誇りに持ちながら、研究業務に励んでいます。
●中野 哲也(昭和62年卒・新37回)
 4月より会社が変わりました。お蔭様で元気にやっています。
●伊藤 泰子(昭和63年卒・新38回)
 4年前に退職して、大学生となり、現在は言語聴覚士として歩んでおります。
●小林 靖尚(昭和63年卒・新38回)
 50才すぎてから同期同研究室の仲間と会う機会がふえました。
●徳田 幸紀(平成1年卒・新39回)
 新しい令和の時代をむかえますますのご発展を祈念しております。会員の皆様これからもお元気でご活躍ください。
●吉見 靖男(平成2年卒・新40回)
 抗菌薬耐性の問題解決に向けて、インドのお医者さんたちと一緒に仕事をしております。


新制卒業生(41回~)

●加藤 昌史(平成3年卒・新41回)
 5年ぶりに韓国勤務から日本に帰任しました。技術部でプロセス革新に挑戦します。

●吉岡 精一(平成9年卒・新47回)
 黙々と働いてます。
●濱谷 妙子(平成10年卒・新48回)
 育児休業を約2年経て、今年の4月に職場復帰いたしました。
●藤枝 俊則(平成17年卒・新55回)
 昨年は第1回応化給付奨学金受給者の集いで大変お世話になりました。
●米山 依慶(平成19年卒・新57回)
 今後も早稲田応用化学会の更なる発展に向け、若手として協力できることは協力して参ります。今後とも宜しくお願い申し上げます。


大修修了博取得生

●横田 昌明(昭和54年修・大27回)
 学校を出てから、自分は何をしたか、何をしなかったか省みる歳回りになりました。同級生たち自身の治療の相談が増えて、未だ早稲田に医学部はできず、帰る家を失くした放蕩息子の心細さが身にしみる此の頃です。

2018年 短信



会員の皆様から個人情報の確認・総会出席シートの通信欄に頂きました近況、ご意見を掲載しました。会報誌No.98にも掲載されています。

旧制・工経・燃料卒業生

●長澤 寛一(昭和25年卒・燃6回)
無事消光いたしております。


新制卒業生(1回~10回)

●百目鬼 清(昭和26年卒・新1回)
卒寿を迎えて、早や3年。頑丈な肉体を与えて下さった両親に感謝しつつ、生きています。学会の益々のご盛会を祈念しています。

●加藤 忠男(昭和27年卒・新2回)
妻の病気でサ高住に転居しました。本人はまずまず元気ですが年令を感じることが多くなりました。
●樋渡 章訓(昭和28年卒・新3回)
88才になりました。最近脚力の衰えを感じ毎朝2Kmを30分で歩き汗をかいています。
●小林 裕(昭和34年卒・新9回)
昭和34年卒業以来岡山住まいで今回に到りました!元気に過しています。


新制卒業生(11回~20回)

●岡野 毅(昭和36年卒・新11回)
老後の趣味として油絵を始めて15年になりました。示現会展(国立新美術館, 4月上旬頃)を目標に楽しんでおります。モチーフを求めて旅も心がけております。

●堀内 弘雄(昭和36年卒・新11回)
卒業して57年、80才を越えると会報見ても分からない単語の言葉が…でも若い方々の活躍ぶりの記事はうれしい限りです。バラエティーある研究室、企業での話題など多く取り上げ紹介下さい…彼岸の友への土産話にします。昔は「重厚長大」、今はどんな産業が…「軽薄短小」でもないようですが?
●水瀬 秀章(昭和36年卒・新11回)
第1人生(昭和電工㈱)後、昨年10月、第2の人生(約16年間小会社経営)を終え、サンデー毎日となり、第3の人生は囲碁ザンマイです。
●菊竹 隆太郎(昭和37年卒・新12回)
お蔭様で何とか元気にしています。今年一杯は省エネセンターの特任講師は続けるつもりです。
●西 敏史(昭和37年卒・新12回)
新入生の皆さんはいろいろ迷いながらも希望を持って通学をしておられると思います。80歳近くなって学生時代を振り返ってみると、自分の人生の方向を決めるのにとても重要な時期であったと改めて感じるこの頃です。いいにつけ悪いにつけですが。
●山形 利彦(昭和41年卒・新16回)
後期高齢者75才です。マンドリン、卓球を続けています。
●磯部 司郎(昭和42年卒・新17回)
大分体も傷んでますが、それなりに元気にやっています。
●経沢 実(昭和42年卒・新17回)
腰痛、膝痛で歩行困難。外出は病院のみ、しかもTaxiで。
●加藤 匡紀(昭和43年卒・新18回)
家内を亡くしやもめ暮しとなりました。
●渡辺 壮太郎(昭和43年卒・新18回)
一昨年、昨年と胸部大動脈の手術、声帯の手術を行い、遠出が難しくなっております。
●柿野 滋(昭和44年卒・新19回)
犬2匹とのジョギングで汗を掻きながら、可児の奥山で地域住民と楽しくやっております。
●鶴見 道夫(昭和44年卒・新19回)
現在、中小企業にて非常勤顧問を続けております。
●樋口 次郎(昭和45年卒・新20回)
シダの宝庫 西表島に行ってきました。50年前の夢の実現です。


新制卒業生(21回~30回)

●勝 孝(昭和46年卒・新21回)
JR乗車券が3割引になるジパング倶楽部を利用して、手作りの旅を楽しんでいます。切符の買い方に、いろいろ工夫ができるようになりました。

●菅野 正人(昭和47年卒・新22回)
娘が根津で歯科クリニックを開業したので、その手伝いもしておりますが、未だ半分現役で小さな商社の役員として頑張っております。最近は海外出張する毎に、東南アジアの活躍と変化のスピードに驚かされます。
●有山 達郎(昭和48年卒・新23回)
昨年、中国金属学会のセミナーに招待されました。講演は1時間半、質問も1時間半、旺盛な知識欲です。
●長谷川 悦雄(昭和48年卒・新23回)
応化創立百周年記念会と西出教授古希祝会に出席させて戴きました。小生は今年で学部卒業45年、博士号取得40年になり、在学当時の事を思い出しつつ諸君らとの楽しい時を過ごせた事に感謝しています。
●木内 一壽(昭和49年卒・新24回)
定年後、引き続き特任教授として岐阜大学の科学研究基盤センターに勤務しています。
●角 仁(昭和49年卒・新24回)
昨年より、応化OBによる囲碁会・棋友会にて月1囲碁を楽しんでいます。大先輩ばかりですが…。
●茂木 准一(昭和49年卒・新24回)
若い人(エンジニア)からエネルギーをもらい、まだ現役でタイ国TTCLという会社で働いています。退職はいつになるやら。
●前田 哲郎(昭和50年卒・新25回)
会社生活のクールダウン期間に入りました。第二の人生を積極的に過ごせる期間は長くないので、地域活動や化学とは分野での創作活動の準備を進めています。
●大野 弘幸(昭和51年卒・新26回)
65才となりましたが、1年前から東京農工大学の学長となり、研究とは全く違う世界に入ってしまいました。大学に遊びに来て下さい。
●荻野 和男(昭和52年卒・新27回)
定年再雇用4年目に入りましたが、元気に働いています。
●保田 徹(昭和52年卒・新27回)
3月末で退職しました。
●木村 賢一(昭和54年卒・新29回)
こつこつやる毎日に変わりはないのですが、時がたつ速さはどんどん早くなってきています。残りの砂はあとどれくらいか?考えずに生きてゆきます。
●小嶋 拓治(昭和54年卒・新29回)
3年前に原子力機構を退職した後は、現職の他、日本放射線化学会及び日本原子力学会で活動しています。
●利根川 保(昭和54年卒・新29回)
2015年11月に旭化成建材を定年退職し、工業所有産協力センターにて特許の遡及調査の業務に就いています。アト10年程は、現役を続けるつもりです。
●山下 明泰(昭和55年卒・新30回)
同級生諸賢の中には一端退職の道を並び再出発した人も少なくない。何の因果が教職に身をやつして来たが、熱心な学生達に巡り合えたことは、僥倖としか言いようがない。幸い残り10年あるが、これからは教育こそ、より一層の力を傾注し、若い諸君への感謝をしたい。


新制卒業生(31回~40回)

●波多野 吾紅(昭和60年卒・新35回)
4月より、江戸川区立篠崎図書館、篠崎子ども図書館の館長になりました。お近くにいらした際にはぜひお立ち寄りください。

●相田 冬樹(昭和61年卒・新36回)
共通言語は持ちつつ、ちょっとだけ異分野の方々との交流はまさにWin-Winの関係。すごく刺激をうけるなぁ~と最近しみじみと感じています。
●甲藤 隆(昭和62年卒・新37回)
50代、健康増進に努めています。
●田坂 東(昭和62年卒・新37回)
ISO1400(1 環境)、ISO900(1 品質)に加え、ISO22000/FSSC2200(0 食品安全)の業務を開始しています。
●中野 哲也(昭和62年卒・新37回)
沖縄の自宅に暮らしています。週末はダイビングを楽しんでいます。
●貴志 泰治(昭和63年卒・新38回)
和歌山の加太にお越しの際はどうぞご連絡下さい。
●徳田 幸紀(平成1年卒・新39回)
早大応化会会員の皆様どうぞお元気でご活躍ください。


新制卒業生(41回~)

●西村 賢(平成3年卒・新41回)
入社以来25年間電池事業に携わっております。

●久保山 剛史(平成5年卒・新43回)
2回目の韓国派遣を終え、昨年6月に日本に戻ってきました。これで人生の約1/6は韓国で生活。数年後、別の国に派遣の可能性あり。
●吉岡 精一(平成9年卒・新47回)
元気にやってます!
●守屋 享祐(平成19年卒・新57)
平成30年4月吉日に結婚披露宴を行いました。応化の大先輩である会社の上長、父、また同期の友人たちと校歌を大合唱でき、本当に幸せな披露宴となりました。これからますますがんばって参ります。
●井上 智裕(平成29年卒・新67)
応用化学科のOBとして、北大でもがんばってます。中々、東京に行く機会はありませんが、帰省したときは皆様にお会いしたいです。


大修修了博取得生

●横田 昌明(昭和54年修・大27回)
稲門医師会の依頼があり、小野梓記念講堂で学生健診のお手伝いをしました。10年間早稲田にお月謝払いましたが、お給料いただくのははじめて…すぎ去った遠い時間を思いました。

2017年 短信



会員の皆様から個人情報の確認・総会出席シートの通信欄に頂きました近況、ご意見を掲載しました。会報誌No.96にも掲載されています。

旧制・工経・燃料卒業生

●上田 忠雄(昭和26年卒・旧3回)
応用化学科創立百周年をむかえられおめでとうございます。これから先益々のご発展とご活動を心から祈念申し上げます。私も今年6月に満89才をむかえます。まだまだ元気に頑張るつもりでおります。


新制卒業生(1回~10回)

●佐野 和夫(昭和27年卒・新2回)
米寿間近となりましたが、元気に過ごしております。

●樋渡 章訓(昭和28年卒・新3回)
87才になりました。相模原は森の町ですので春は殆んど毎日カメラを持って風景を写し歩いております。
●嶋根 政彦(昭和30年卒・新5回)
アパート駐車場等の不動産管理をして元気に過しております。
●高野 不二雄(昭和30年・新5回)
昨年9月に設立しました㈱先進工学研究所ですがfirst projectである脂肪酸アミドの新製法は日本の石化産業の停退で、国内は実現困難でしたがお隣の中国では花咲いており、こちらに1号成約見込です。
●清水 固(昭和31年卒・新6回)
85歳になり、歩行の疲れがひどく困っていますが何とか暮らしいます。皆様の後活躍を今後も期待しています。
●杉田 米藏(昭和32年卒・新7回)
事務局の皆様、いつもご苦労様です。私共新制7回卒のメンバーも大分少なくなって参りましたが、毎年5月にはそれでも20名程が集まり、旧交をあたためています。皆夫々に元気ですが、小生も相変わらずです。末筆乍ら応化会の益々の発展を祈念して居ります。
●鈴木 博(昭和33年卒・新8回)
貴会の益々の発展を祈念致します。
●髙柳 晴夫(昭和33年卒・新8回)
一身上の都合で、一昨年末に千葉県柏市から宮城県仙台市に引越して来ましたが、やっと慣れて来て元気で過しております。応用化学会の益々の発展を祈念しております。
●阿武 靖彦(昭和34年卒・新9回)
イャー 歳を取りました。私も、家族も、友達も、、、毎日やってる身のまわりの作業の手順を間違えたり、忘れたり、、、でも全く稼いでいないのに、当たり前に生活出来ます。社会制度と若い人のお陰です。でも長寿化が進むとどうなるのでしょうか?
●小林 裕(昭和34年卒・新9回)
卒業以来の岡山住まいです。
●速水 清之進(昭和34年卒・新9回) 
80才の大台を越えながら、まだゴルフと囲碁と飲み会を続けています。これも交友の皆様のお陰です。


新制卒業生(11回~20回)

●岩井 義昌(昭和36年卒・新11回)
2年前より体調不良!遠方への外出は不可!

●西 敏史(昭和37年卒・新12回)
超高齢化時代を何とか生きていますが、これからの不確実性の多い時代はやはり、頭の柔らかい若い人に期待しています。
●王 義雄(昭和38年卒・新13回)
化学工学会-エネルギー検討グループ、過去の仕事上の問題点の記録作成、語学(中国語)の研修、機具を利用したステップ体操(毎日)
●小川 弘(昭和39年卒・新14回)
私は三菱重工の研究所に45年間勤務しましたが、その内35年間は排ガス処理装置(環境装置)の開発に従事しました。 そのため、中国の「大気汚染」が気になります。 日欧米の先進工業国は日本企業が開発した環境技術(排煙脱硫・脱硝装置等)によって「大気汚染」問題を解決しました。中国はこの問題を解決できると思いますか? 私は現状の中国の社会体制ではだめだと思います。
●福島 騏一(昭和40年卒・新15回)
男女1人ずつの孫と年相応に元気で過しております。
●鶴岡 洋幸(昭和43年卒・新18回)
薫陶を受けて参りました豊倉賢先生が、今年の春に叙勲を綬賞されました。7月29日(土)にリーガロイヤルホテルにての祝賀会の準備で忙しくしております。
●柿野 滋(昭和44年卒・新19回)
退職後、岐阜に移り住み丸6年を迎えます。可児市というすばらしい自然の中で日々人との触れ合いを大切に、楽しくやっています。
●重谷 恒久(昭和44年卒・新19回)
退職後5年たち、日々散歩、読書して過しています。


新制卒業生(21回~30回)

●山本 浩一(昭和45年卒・新20回)
中国からファインケミカル、ウレタン原料の輸入の仕事をしています。中国でも人件費や公害対策費が高騰していて、競争力が無くなりつつあるようです。

●勝 孝(昭和46年卒・新21回)
この3月で大学を退職しました。退職すると日々の風景が変わって見えてきますね。自然を楽しんでいます。
●宮崎 慎司(昭和47年卒・新22回)
2015年3月に科学技術振興機構を退職しました。今は町会の役員になり、けっこう忙しくしております。
●有山 達郎(昭和48年卒・新23回)
最近、中国の鉄鋼企業に数日滞在しました。彼らの熱意には心を打たれます。
●大澤 悟(昭和48年卒・新23回)
2015年3月に42年間の宮仕え(㈱竹中工務店 技術研究所)を卒業し、自宅にて建築仕上コンサルタントを起業しています。現在、大学の非常勤講師(建築材料)、民間企業の技術顧問等今だにけっこう多忙な日々を送っています。
●西川 和子(昭和48年卒・新23回)
40代からスペイン史に興味を持ち出版を重ねてきましたが、化学の仕事を退職した今、「スペイン史著述家」として執筆・講演を続けています。最新作『スペイン レコンキスタ時代の王たち』(彩流社刊)は、スペイン中世800年の歴史を描いたものです。お読みいただければ幸いです。
●長谷川 悦雄(昭和48年卒・新23回)
昨秋に四半世紀ぶりに鳴門を訪れました。OBとして大塚グループ迎ひん館「潮騒荘」に夫婦で泊まり、道路向かいにある「大塚国際美術館」で大型陶板に焼き付けられた世界の名画を堪能しました。永遠の色彩を保つ名画を一見してみては。
●佐田 洋(昭和49年卒・新24回)
入学時のクラス分けのクラスNo.18クラス(応化+機械)の同窓会を年1~2回開いています。まだまだ皆んな若く、飲み会、カラオケ張切って楽しんでます。
●角 仁(昭和49年卒・新24回)
最近は囲碁にハマっており、応化会の「棋友会」へも可能であれば参加したいと思っています。
●福田 隆(昭和49年卒・新24回)
応化も百周年のごとく、勤務していたデンカ社も一昨年同じく百周年を迎え、たまたま百年史の編纂に携わりました。奇遇を感じます。
●大澤 伸行(昭和50年卒・新25回)
3月でJXグループから卒業しました。4月からは畑違いの横浜家庭裁判所の調停委員として頑張っています。
●加藤 宏(昭和50年卒・新25回)
本年3月末に退職しました。これからは、いくつかのボランティアに参加させてい頂きながら、家族と供に過ごしていくつもりです。
●前田 哲郎(昭和50年卒・新25回)
会社人生40年目で会長職というセミリタイアの地位に辿り着きました。このクールダウン期間を上手に使って異分野への挑戦の準備を進めたいと思っています。
●荻野 和男(昭和52年卒・新27回)
再雇用3年目に入りました。まだ元気で働いています。
●藤井 進一(昭和52年卒・新27回)
インド国ハイデラバード市に2013年11月より駐在しています。二回目のインド赴任ですが、今回は合弁会社への出向で製造に直接たずさわっており、毎日が新鮮です。会員各位のご健勝をお祈りしております。
●井上 和雄(昭和53年卒・新28回)
10年振りに開発に戻りました。あと残り少ないですが頑張るつもりです。
●木村 賢一(昭和54年卒・新29回)
ひとまわり(60)が過ぎた。おもて向きは何ら変わらぬが、「その日」は確実にやって来る。今は、今やれるだけの事を日々精進あるのみ!!です。
●森本 聡(昭和55年卒・新30回)
2016年3月に現在の会社に移り再生医療に取り組んでいます。


新制卒業生(31回~40回)

●濱田 和人(昭和59年卒・新34回)
5月より㈱協和に転職しました。化粧品とサプリメントの会社になります。これからも変らぬご指導・ご鞭撻を賜わります様、宜しくお願い致します。

●前田 和哉(昭和59年卒・新34回)
タンタル業界は、厳しい状況ではありますが、漸く、上向きに成り始めました。Taコンデンサーの用途も、大きく変わりつつある様です。
●相田 冬樹(昭和61年卒・新36回)
勤務先で4月に統合があり、さらに大所帯となりました。業務はあいかわらず「研究一直線」です。
●中野 哲也(昭和62年卒・新37回)
昨年12月よりラインに復帰しました。管理業務は忙しいですが、充実した日々を過しています。


新制卒業生(41回~)

●酒井 優(平成3年卒・新41回)
2014年度まではプロセス系の部署にいたのですが、2015年3月末から、社内のITツールのとりまとめをする部署に異動しました。

●影山 謙介(平成5年卒・新43回)
秋田勤務6年目になりました。
●穐山 徹(平成6年卒・新44回)
日立製作所からリストラされ、三菱グループに入りました。給料上がりました。
●増田 直人(平成7年卒・新45回)
創立100周年誠におめでとうございます。地方自治体で環境行政に従事しています。化学の専門から離れましたが、気象予報士と技術士(環境部門)の資格を取得し、業務に活かしています。
●関根 優子(平成9年卒・新47回)
100周年おめでとうございます。(本年、弊社も創立100周年を迎えます)


大修修了博取得生

●横田 昌明(昭和54年修・大27回)
満期定年で外科部長職を引退し、半官半民の診療
所で第2(3?)の人生です。吉田研で勉強して
いた頃が遠い日の夢のようです。