会員名簿閲覧システムを2022年8月度版に更新しました。
(2022.年9月10日)
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受賞・褒章ページを勲章・褒章ページとしてリニューアル致しましたので、ご覧ください。
(現在、2000年以降の受章を掲載しています)
ご本人のみならず、応用化学科の同門、同期、先輩後輩が受章したことを知った場合、
勲章褒章受章連絡フォームにて応用化学会に連絡をお願いします。
対象受章者: 早稲田応用化学会会員
対象となる章:政府が与える勲章・褒章、位階、大臣表彰および大隈記念学術褒賞記念賞
<ご注意:Zoomによるリモート開催に変更します!>
対面方式と遠隔方式を併用したハイブリッド開催を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、対面による講演は取り止め、全てZoomによるリモート開催に変更いたします。
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2022年9月10日(土)15:00~17:10 <リモート方式で開催>
講演テーマ;『カーボンニュートラルについて』
講演者;
【講演第一部】宍戸圭介氏 デロイト トーマツ グループ マネジャー
演題;『サステナビリティとは何か』
副題;「日本のカーボンニュートラル」
【講演第二部】望月浩二氏 ドイツ(欧州)環境規制調査
演題;『サステーナブルな世界に向けて』
副題;「ドイツのカーボンニュートラル」
今回は、Zoomによるリモート開催と致します。
本講演会は交流会講演会として初めて、講演者をお二人お招きしての開催となります。また、第二部の講演者である望月浩二氏はドイツのケルン市在住で、交流会講演会の講演者として初めて海外から遠隔で参加されます。
講演のテーマについてですが、これまでの講演会参加者からのアンケートでは、環境、SDGs、カーボンニュートラルに関する講演企画依頼が複数ありました。環境、及びSDGsは対象範囲が広いため、応化会会員がシニアから現役世代、学生に到るまで専門性が多様化する中で多くの参加者に知識を得て頂くために、環境、SDGsの中でも化学系に馴染みの深いカーボンニュートラルにフォーカスし、一般知識から海外での規制や最近の話題まで分かりやすい説明を上記のお二人にお願いしたところ、快諾を頂きました。ご期待下さい。
【講演第一部】
デロイト トーマツ グループについて
デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に1万名を超える専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。
本講演の概要
①サステナビリティ入門
・サステナビリティとは?(SDGs, ESG, CSR/CSV等の用語解説を含む)
・サステナビリティの潮流
②気候変動問題、カーボンニュートラルについて
・気候変動がなぜ問題になっているのか?
・カーボンニュートラルが求められる背景
③日本のカーボンニュートラルに向けた取り組みの現状
・国の動き
・産業界・企業の取り組み
④コンサルタントとして関与しているプロジェクト例
・【産官学連携】カーボンニュートラル技術の社会実装に向けた取り組み
・【企業様支援】私が展開しているサービス事例(ネットゼロのロードマップ作成支援、情報開示支援)
講演者略歴
2007年 早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業(新制57回、酒井・小堀研究室)
2009年 早稲田大学 大学院 先進理工学研究科 応用化学専攻 修了(酒井・小堀研究室)
2009年 サントリーホールディングス(株)入社
・国内外の環境戦略立案、再生可能エネルギー導入,オペレーション改善等のプロジェクトマネジメントに従事
2018年 米州立ノースカロライナ大学チャペルヒル校 フルタイムMBA 入学
・コペンハーゲンビジネススクールに交換留学(半年)
・マッキンゼー・アンド・カンパニー、ヤンセンファーマにてインターン実施
2020年 米州立ノースカロライナ大学チャペルヒル校 フルタイムMBA 卒業
2020年 監査法人トーマツ ESG・統合報告グループに入所
<業務内容>
・主に国内外のコンシューマー、パブリックセクター分野において、環境・戦略分野を中心としたESGに関するアドバイザリー業務を実施
・社内ベンチャーのコアメンバーとして、カーボンニュートラルに向けた技術の社会実装を目指すための技術リスト作成や関連プロジェクトの組成、執筆・講演活動を兼務
【講演第二部】
講演者の業務内容
ドイツおよび欧州の環境規制の調査・コンサルティング業に30年以上従事
毎年一時帰国して企業、大学、学会、市民団体などのために報告講演を実施
本講演の概要
①ドイツ人の環境意識
②ドイツのカーボンニュートラル制度、政策
・再生エネルギーの取り組み
・産業界、企業の取り組み事例など
講演者略歴
1969年 早稲田大学 理工学部 応用物理学科 卒業
卒業後、企業内でエンジニアとして品質管理および研究・開発の業務に8年間、従事した後、退職してドイツに移住。1991年以来、ドイツおよび欧州の環境規制の調査・コンサルティング業に従事。毎年一時帰国して企業、大学、学会、市民団体などのために報告講演を実施。ドイツのケルン市在住。
《講演の日時、形式、場所、スケジュール、等》
開催期日;2022年9月10日(土)
講演形式;遠隔会議用ソフト Zoomを使用した遠隔方式
Zoomによる聴講者への案内
開会宣言、開会挨拶、講師紹介
講演第一部(遠隔)
第二部の講師紹介
講演第二部(遠隔)
質疑応答(遠隔)
閉会挨拶、終了宣言
;14:50~15:00
;15:00~15:10
;15:10~15:50
;15:50~16:00
;16:00~16:40
;16:40~16:55
;16:55~17:10
《申し込み方法について》
応用化学科の学生、及び早稲田応用化学会会員であるOB/OGの皆様は、別途送付されるメルマガか下記のリンク先から申し込みをお願いします。
上記以外で、本学の学生、卒業生・修了生、教職員の方は下記のリンク先から申し込みをお願いします。
申し込み先 ⇒ https://forms.gle/57S8ne113YAYrcrK8
申し込みをされた方には、講演会聴講に必要なZoom情報(URL, Meeting ID, Pass Code)等を、9月6日頃にメールで配信致します。
皆様、是非奮ってご参加下さい。
宜しくお願い致します。
――― 以上 ―――
(文責;交流委員会)
サーバーメンテナンスにより、以下の期間、るホームページへのアクセスができませんので、
ご注意ください。
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新サーバーへの移設及び、OSアップデートメンテナンスのお知らせ
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さくらインターネット株式会社
平素はさくらインターネットをご利用いただき、誠にありがとうございます。
お客さまにご利用いただいておりますさくらのレンタルサーバにおきまして
サーバー停止を伴う、新サーバーへの移設及び、OS等のアップデートメンテ
ナンスを行いますのでご案内申し上げます。
期間中、ご利用のお客さまには大変ご不便をおかけいたしますが
ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
< 記 >
■メンテナンス日時
2022年9月7日(水) AM2:00 – AM8:00
※ メンテナンス時間は作業進捗により、前後する場合がございます。
■影響内容
対象日時内でサービス停止が発生します。
主催: 早稲田大学理工学術院総合研究所
協賛: バイオインダストリー協会(JBA)
新化学技術推進協会(JACI)
開催日時:2022年8月26日(金) 14:00~16:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加登録:早稲田地球再生塾 第5回勉強会「食と社会受容」申請フォーム
(参加登録いただいた方にZoomの接続先をご連絡します)
申し込み期限:2022年8月26日(金) 12:00
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.waseda.jp/fsci/wise/news/2022/07/24/7939/
【開催趣旨】世界的な食料不足の解消や持続的な食料供給に加え、社会からは安全かつ健康的で豊かな食材の供給が求められており、それら解決策としてフードテックに大きな期待が寄せられている。代替肉や昆虫食のような新たな食品開発や植物工場や陸上養殖による付加価値の高い食材の増産など多面的に検討がなされている。その中で、培養肉技術は動物福祉を実現する食肉生産方法であり、世界的な食料需要に応える重要な技術でもある。しかし、こうした技術が社会実装されるには、それらを受容する人や社会の理解に加え、いくつかの規制や法的課題がある。本勉強会では、フードテックの現状や課題について紹介し、文と理の垣根を超えた議論の場を提供したい。
14:00-14:05 開会挨拶 木野 邦器 早稲田大学理工学術院総合研究所・所長
14:05-14:15 趣旨説明 坂口勝久 WERS第5回勉強会コーディネーター
14:15-14:40 講演Ⅰ 坂口勝久 早稲田大学先進理工学研究科生命理工学専攻 ・准教授
『藻類・動物細胞を用いたバイオエコノミカルな培養肉生産システムの開発』
14:40-15:05 講演Ⅱ 大野次郎 ティシューバイネット株式会社・CEO
『ネットモールド法による本物の食肉に近い培養肉の製造』
15:05-15:30 講演Ⅲ 片岡孝介 早稲田大学総合研究機構・次席研究員(研究院講師)
『昆虫を起点とした循環型食料生産の実現に向けた学際研究の最前線』
15:30-15:55 講演Ⅳ 下川 哲 早稲田大学政治経済学部・准教授
『持続可能な「食」を取り巻く世界的動向』
15:55-16:00 閉会挨拶 高橋大輔 早稲田大学理工学術院総合研究所・副所長
問い合わせ:早稲田大学総合研究所・地球再生塾(WERS)事務局 E-mail :wers@list.waseda.jp
日本学術会議シンポジウム「みんなで考えるカーボンニュートラルと化学」が以下の要領で開催されます。
Zoomとのハイブリッド形式で開催されす。
開催日時 | 令和 4年 7月30日(土)13:00~17:10 |
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開催地 | 早稲田大学・西早稲田キャンパス63号館2階 01・02教室(ハイブリッド開催) |
定員 | 現地会場先着300名 オンライン先着500名 |
関根先生のご講演や野田先生が司会をされる全員参加型のディスカッションといった新しい試みもあります。
日本学術会議の主催であり、国民との双方向の対話に主眼を置いているとのことですので、
是非ご参加ください。
宜しければご家族・ご友人も一緒に参加できるとのことです。参加は無料です。
田中先生 須賀先生
本コロキウムでは、科学技術の社会実装の方法論や化学が貢献できる社会的課題および化学技術の社会実装例を学ぶとともに、具体的なテーマを設定しながら、課題解決のシナリオを議論し社会との連携・協働を図る事を目的とします。今回は、九州大学大学院工学研究院・主幹教授の田中敬二氏に「Society5.0の実現をもたらす革新的接着技術の開発」の演題でご講演いただき、また当研究所の須賀健雄准教授より「精密UV硬化プロセスによるナノ構造制御」を発表し、高分子分野での実例をもとに先端技術の社会実装について議論します。
・2022年7月7日(木) 16:00~18:00 (ハイブリッド開催)
対面会場:西早稲田キャンパス52号館302教室(先着100名)
オンライン会場:Zoom
(先着500名、お申込み頂いたメールアドレスにご案内します)
<詳細はこちら>
⇒ https://www.waseda.jp/fsci/wise/news/2022/06/15/7804/
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配信:早稲田大学理工学術院総合研究所(2022年6月16日)
下記の要領で学内講演会が開催されます。
演題:ナノの世界のものづくり
慶応義塾大学理工学部 佐藤隆章 准教授
2022年5月17日
100周年記念事業担当 下村 啓(新34)
(応化会100周年まで「あと一年!」)
早稲田応用化学会100周年記念事業
今から一年後、2023年5月に早稲田応用化学会は100周年を迎えます。
100周年に向けて色々なイベント、取組を行って参ります。是非、会員の皆様にはご参加とご協力をお願いいたします。なお、準備の状況、イベントの詳細については逐次ご報告をさせていただきます。
講演会場:検討中(200名程度を想定)
祝賀会場:リーガロイヤルホテル東京 3Fロイヤルホール
・奨学金原資の充実⇒1000万円を目標として寄付を開始しました(2021年10月~)
・給付対象を学部生に拡大(早期から博士人材を支援する視点)
・博士後期課程進学への意識を高めるイベント開催(先輩博士からのメッセージ等)
(早稲田応用化学会給付奨学金への寄付のお願い)
100周年に向け、多くの会員へのご連絡、会員情報の把握のご協力をお願いいたします。
⇒各種応化会イベントの情報共有を機会に広めて頂けると幸いです。
(交流講演会、関西支部・中部支部、若手・学生部会の講演会等)