2024年度の応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が2025年3月6日木曜日に、西早稲田キャンパス63号館204,205会議室にて開催されました。
褒賞・奨学金の受賞者は、以下のボタンをクリックしてご覧ください
2023年度の応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が2024年3月7日木曜日に、西早稲田キャンパス63号館2F04室にて開催されました。

山口潤一郎先生の開会の辞・司会で開会し、鹿又宣弘大学院先進理工学研究科長のご祝辞があり、引き続いて水野賞、水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、中曽根荘三奨学金、里見奨学金、森村豊明会奨励賞の6つの褒賞・奨学金授与式が行われた。 各褒賞・奨学金の受賞者は、賞状を鹿又先生より直接手渡され、自分たちへかけられた期待と、その使命を強く感じて受領した。
応用化学会給付奨学金については、博士進学者へのサポートを強化するために早期に学部生からの支援を行うことが2022年度定期総会で承認されたが、今回の受給者6名のうち学部奨学生4名が含まれている。

お祝辞 鹿又宣弘大学院先進理工学研究科長

各賞の授与
引き続いて、応用化学専攻主任の下嶋敦先生よりご祝辞を戴いた。

応用化学選考主任下嶋 敦先生のご祝辞
来賓の方からのご祝辞として、水野家代表(元応用化学会会長)の河村宏様より、ご父君の水野敏行様の熱い志によるご遺言により始められたこの奨学金についての説明とともに奨学生に対する期待とお祝いのお言葉があった。引き続いて応用化学会の橋本正明副会長、里見奨学会常務理事の辻正太郎様、森村豊明会代表理事種村均様よりご祝辞を戴いた。

水野家代表(元応用化学会会長)河村宏様のご祝辞

橋本応化会副会長・奨学生選考委員長より祝辞

里見奨学会常務理事の辻正太郎様よりご祝辞

森村豊明会代表理事種村均様のお祝辞
受賞者の代表として水野賞受賞者の加藤弘基君より御礼と今後の決意を述べる挨拶があり、授与式は閉会となった。

水野賞受賞者の加藤弘基君の謝辞
閉会後には、応用化学科逢坂教授のもとで研究を進められた高井まどか先生(現在 東京大学大学院工学系研究科教授)により「表面界面を駆使したバイオデバイス開発」と題する記念講演会があった。大学時代の経験をご紹介され、バイオインターフェースの設計・制御による高機能医療デバイスの研究・開発にいたる各ステップのお話は学生諸君はじめ出席者にとって大変刺激的であり、興味深い内容だった。

高井まどか教授によるご講演
コロナ禍で2019年以来実地で開催が出来なかった応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が2023年3月9日木曜日4年ぶりに、西早稲田キャンパス62号館W棟で開催された。


司会 小堀先生
小堀深専任講師の司会で開会し、鹿又宣弘大学院先進理工学研究科長のお祝辞があり、引き続いて水野賞、水野奨励賞、水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、里見奨学金、森村豊明会奨励賞の5つの褒賞・奨学金授与式が行われた。 38名の受賞者は、賞状を鹿又先生より直接手渡され、自分たちへかけられた期待と、その使命を強く感じていた。
応用化学会給付奨学金については、博士進学者へのサポートを強化するために早期に学部生からの支援を行うことが2022年度定期総会で承認されたが、今回の受給者にはその最初の学部奨学生5名が含まれている。
引き続いて、応用化学選考主任の下嶋 敦先生よりご祝辞を戴いた。
来賓の方からのご祝辞として、水野家代表(元応用化学会会長)の河村宏様より、ご父君の水野敏行様の熱い志によるご遺言により始められたこの奨学金についての説明とともに奨学生に対する期待とお祝いのお言葉があった。引き続いて応用化学会の橋本正明副会長、里見奨学会事務総長の田部修士様、森村豊明会理事森村潔様よりお祝辞を戴いた。

応用化学会橋本副会長

里見奨学会事務総長の田部修士様

森村豊明会理事森村潔様
受賞者の代表として水野賞受賞者の浅原光太郎君より御礼と今後の決意を述べる挨拶があり、授与式は閉会となった。
閉会後には、応用化学科土田英俊教授のもとで研究を始めた小松晃之先生により「人工血液開発の最前線」と題する記念講演会があった。小松先生は現在中央大学教授として人工血液開発の研究を行っている。人間の輸血血液の保存可能期間が約2日と短いなか、通常時の妥当な献血量と大規模災害を想定した必要血液とに大きなギャップがある。そうしたギャップを解消し得る人工血液の開発は今日の急務となっており、その人工血液開発についてのお話は興味深かった。
また、ドイツ留学時の学友たちや、ベルリンの恩師の話は、将来海外で活動するチャンスのある奨学生たちに強い刺激になったと思われる。
会場の後部のスペースは、今回受賞者たちの研究を要約したポスターセッション会場となっており、授与式のあと参会者と各受賞者たちはポスターの前で意見交換や交流の機会を持つことが出来た。
Poster Sessionの様子(クリックで拡大表示)
3月4日木曜日、コロナ禍の続く情勢の中、応用化学専攻褒賞・奨学金授与式がzoomを用いたオンライン形式で須賀健雄専任講師の司会により挙行された。鹿又宣弘先進理工学研究科長の祝辞で始まり、水野賞・水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、中曽根荘三奨学金、里見奨学金、森村豊明会奨励賞の5つの褒賞・奨学金授与式が行われた。画面上で賞状を表示しながら22名の受賞者が表彰された。
左:司会 須賀 健雄 専任講師
右:先進理工学部/研究科長 鹿又 宣弘 教授
水野家代表、元応用化学会会長の河村宏様をはじめ、応用化学会橋本正明副会長、里見奨学会事務局長の田部修士様、森村豊明会の森村潔理事より受賞者を鼓舞する大変ありがたい祝辞を頂いた。
最後に、水野賞受賞者の池 勇樹君が、受賞者代表として御礼と今後の抱負を述べ約35分の式は閉会となった。
記念講演会では、九州大学応用力学研究所 西澤伸一教授から「これからの社会をけん引する皆様へ」と題し、大学院時代の無重力実験や恩師(平田彰教授)とのエピソード、産総研時代に産官学連携で取り組んだパワーエレクトロニクス用装置の開発、電力のグリーン化に向けた今後の課題、挑戦など、「ものづくり」に関する熱い想いを講演された。西澤先生は26年前に水野賞を受賞された我々の先輩でもある。次の世代に「バトンを渡す」と繰り返されていたのも印象的で、30年後の社会に向けた貢献が求められる受賞者世代への想いと激励は受賞者に響いたのではないかと思う。
その後のオンラインで実施した受賞者の研究発表会では、1分で各自の研究を紹介し、その後ブレイクアウトルームを利用して参加者の活発な議論、懇親会を兼ねた交流が展開された。受賞者同士がお互いの研究について熱く語り合い、今後の進路について忌憚のない意見交換がなされ、対面実施はできなかったが密度の濃い時間を過ごすことができた。
受賞者の益々の発展を期待すると同時に、これだけ多くの褒賞・奨学金を独自に持つ応用化学専攻・応用化学科の力強さを改めて感じた一日であった。
(文責:広報委員会)
毎年3月に開催される各賞の授与式は、コロナ禍の中であったため開催されませんでした。
本年度の各賞の受賞者は下記の通り。
奨学金と褒賞の記録
水野賞・水野奨励賞・水野敏行奨学金
水野賞(*水野奨励賞)
諏訪 康貴、梅澤 覚、王 宇、斎藤 晃、堀 圭佑、鈴木 伸*、町田 慎吾*
水野敏行奨学金2020
該当者なし
早稲田応用化学会給付奨学金
金子 健太郎(野田研)
応用化学科褒賞
安井浩太郎
中曽根荘三奨学金
諏訪 康貴(一貫制3年)
里見奨学会奨学金
D2林宏樹
D1任天楚
D1小松田雅晃
M2宇田川裕太郎
M2藤野康輝
M2齊藤杏実
M1加藤弘基
M1黒澤美樹
森村豊明会奨励賞
学部2年 岡大智、千葉秋宜
学部3年 五十嵐優翔、常川慶乃
学部4年 蛭子蒼太、足立裕樹
修士2年 淺原光太郎、金子健太郎
3月7日木曜日、少し早い春の長雨が降り続く中、応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が小堀深専任講師の司会により挙行された。若尾真治先進理工学研究科長の祝辞で始まり、水野賞・水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、中曽根荘三奨学金、里見奨学金、森村豊明会奨励賞の5つの褒賞・奨学金授与式が行われた。 22名の受賞者は、賞状を各代表者より直接渡され、緊張の面持ちの中に将来への自信のようなものが垣間見られた。
水野家代表、元応用化学会会長の河村宏様をはじめ、応用化学会副会長の橋本正明様、里見奨学会事務局長の田部修士様より受賞者を鼓舞する大変ありがたい祝辞を頂いた。また本年度より森村豊明会奨励賞が新設されたが、出席された森村豊明会の森村潔理事より、お祝辞と共に奨励賞新設の経緯が紹介された。応用化学科100周年を記念し、100年前の応用化学科設立の際多大な貢献をして頂いた森村豊明会と再び繋がることができ、その歴史的な意義に改めて深い感銘を受けた。
最後に、水野賞受賞者の齋藤祥平君が、受賞者代表として御礼と今後の抱負を述べ約40分の式は閉会となった。
記念講演会では、東京大学の吉田亮教授から「インテリジェントゲル」に関する大変興味深いお話を聞くことができた。吉田先生は26年前に水野賞を受賞された我々の先輩でもある。講演では、吉田先生が大学院時代の恩師より受けた言葉を胸に、ゲルの世界を大きく展開していくお話に久しぶりに心が躍る思いがした。研究とは面白いものだということを再認識でき、特に聴講した受賞者には響いたのではないかと思う。
その後のポスター発表会では、参加者の活発な議論が展開されたが、受賞者同士がお互いの研究について熱く語り合っている姿が特に印象に残った。上からのアドバイスももちろん必要だろうが、横の繋がりから思わぬヒントも得られたのではないかと嬉しくなった。
学科主任の門間教授の挨拶で始まった懇親会では、引き続き研究の話で盛り上がる場面もあったが、研究室での生活に関してや、今後の進路について忌憚のない意見交換がなされ、密度の濃い時間を過ごすことができた。
受賞者の益々の発展を期待すると同時に、これだけ多くの褒賞・奨学金を独自に持つ応用化学専攻・応用化学科の力強さを改めて感じた一日であった。
(文責:広報委員会)
2018年3月8日(木)午後3時30分から理工学術院西早稲田キャンパス62号館W棟1階大会議室にて細川誠二郎准教授の司会により式次第に則り2017年度 応用化学専攻 褒賞、奨学金 授与式が執り行われました。
先ず、開会にあたり松方正彦主任教授から水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金を受賞される皆様に、誠におめでとうございますとお祝いの言葉と、それぞれの褒賞・奨学金の成り立ちの説明があり、最後に「水野敏行さま、河村宏さま、及び応用化学科、応用化学会の数多くの諸先輩方のお気持ちによる褒賞、奨学金の重みを、受賞者の皆さんには噛みしめて欲しいと思います。」 と結ぶご挨拶を頂きました。引き続き大学院先進理工学研究科長 若尾真治教授から祝辞として、「応用化学科は、1917年に本科として設立してから名前が変わることなく、100周年を迎えた非常に歴史のある学科で、9000人を超えるOGOBがおり、世界規模での活躍があるとともに母校への多大な寄与もある伝統の重みがあります。若い方々はこの重みを励みとして更に研鑽を積んでいただき、ご発展されることを心から祈念いたします。」とのお言葉を頂きました。
水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金 授与式
大学院研究科長の若尾真治教授から、水野賞、水野敏行奨学金、里見奨学金、応用化学会給付奨学金が、各表彰、奨学金受給者一人ひとりに賞状、証書を授与されました。
なお、松方正彦主任教授から里見奨学金、応用化学会給付奨学金についての説明が追加されました。
山本瑛祐君、吉川昌君、川井拓真君、佐藤歓君、白江宏之君、露木康博君、真鍋亮君(川井拓真君は体調を崩し、小柳津先生が代理受賞)
須澤徹生君、林宏樹君、吉岡育哲君、諏訪康貴君、斎藤晃君、牛木涼友君、藤平誉樹君 (斎藤 晃 君は所用のため欠席)
海野城衣君、小松田雅晃君
吉岡育哲君、小池正和君、池勇樹君、海野城衣君
来賓ご祝辞 早稲田応用化学会会長 三浦千太郎 様
三浦会長からは、「本日は本当におめでとうございます。ご案内のように早稲田大学応用化学科には大変多くの褒賞制度が作られてきており、諸先輩達の学生を支援する非常に強い、そして稀有な思いがこれらの充実した制度を作り上げてきたものであります。本日受賞された皆さんは早稲田大学の誇るべき人材でありますが、この制度の恩恵に預かったお返しに、後輩達への責務を今日から担っていくと言うことをお考え下さい。そして、いずれ皆さんも社会に出て行くわけで、それなりに経済的な自立が出来た折には、是非今日の日を思い起こしてください。」とのご挨拶を頂きました。
受賞者代表挨拶 吉川昌 君
受賞者代表として吉川昌君より次のような挨拶がありました。
このたび水野賞を応用化学専攻より授かる幸運に恵まれ、受賞者一同身に余る光栄と深く感謝しております。今回の受賞および博士の学位の取得は、学部入学から今日に至るまで化学の面白さ・奥深さをご教授いただいた諸先生方、応化会をはじめとした応用化学科を支えてくださいます諸先輩方のお蔭であり、厚く御礼申し上げます。この度、名誉と伝統のある水野賞をいただいたことに対して、水野敏行様ならびにご遺族の方々に深く感謝いたします。今後、私たちは各々の進路は異なりますが、応用化学科で学んだ「役立つ化学、役立てる化学」の精神を胸に、科学技術の発展と普及に貢献すべく、より一層、精進していく所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。
2018年3月8日 受賞者代表 吉川昌
記念講演会 首都大学東京 都市環境学部 川上浩良教授
第1回水野賞受賞者の菅原義之教授から川上浩良教授のご略歴のご紹介があり、また多々ある受賞歴(1991年第4回水野賞、1996年日本MRS若手奨励賞、1999年日本膜学研究奨励賞、2005年ポルフィリン研究会奨励賞、2005年日本人工臓器学会論文賞)についてもご紹介がありました。
引き続き、「Big Ideas In Chemistry」と題する講演が行われました。
引き続き、各受賞者の対象論文のポスター発表が同じフロアで行われました。
懇親会
懇親会は、ポスター発表に引き続き同じフロアで開催されました。まず、水野家代表の河村宏名誉会員のご挨拶と乾杯のご発声でスタート。記念講演をされた川上浩良教授を交えて和やかに談笑の輪が広がり、予定通り19時過ぎにお開きとなりました。
写真、文責・広報委員会 相馬威宣(新13回)