卒業生会員」カテゴリーアーカイブ

2019年 新制21回同期会

毎年恒例の新制21回同期会が、今年も早稲田祭・理工展のタイミングに合わせて11月2日(土)17時から開催されました。会場は昨年と同じ東京ガスの四谷クラブで22名が参加しました。
冒頭 司会の島田さんより開会宣言。その中で 古希は昨年通過し、これから喜寿、米寿と段々天国に近づく皆さんに 天国について日本一短い小話をひとつーーと皆の注意を引いたところで “あのよ~(あの世に掛けて)” との落ちがあり一同爆笑。
次いで前応用化学会会長 三浦さんより3年後の応用化学会100周年行事に係る紹介があり、寄付金についても言及。
そして乾杯の音頭は 広島からかけつけた倉持さん。折しも先般日本チームが大健闘したラグビー・ワールドカップ2019の決勝戦が当日夕刻開催@横浜 されるとあって、新幹線東京駅は、緑色(南アフリカ)& 白色(イングランド)のTシャツ姿のファンでごった返していたとの報告そして全員で声高らかに乾杯、その後暫し歓談。
宴もたけなわ、ラグビーの展開が気になる中で 一人づつ 応用化学科入学以来の想い出~近況報告。

  • 学生時代アメリカ民謡研究会の部室に入り浸っていた関係で、今日の参加者の内数名しか面識がない。現在は介護関係の仕事をしている。
  • 卒業後 分野の異なる毎日新聞→IBM→オリックスと渡り歩いた。
  • 現場中心の社会人生活から得た知見が その後の人生の糧となっている。
  • スマホのpaypay画面を押しても指が乾き過ぎていて反応しない。(paypayを使っている新しもの好きが4,5人いた)
  • あおり運転や自身の交通トラブルの無実を証明するためにもドライブレコーダーは設置すべき。
  • 料理教室で腕を磨いている。
  • 保有レコード2000枚の中から 毎日1枚聞いている。
  • 毎週ゴルフ & 毎日カラオケ三昧の生活。
  • 現在体重100Kgを越えてるも 先般地中海クルージングを満喫 等々。

その間各テーブルでも1年振りの再会でボケ防止対応含め諸々の話で大いに盛り上がり、近況報告がかき消される場面も。いずれにしても70歳超えの集まりとは思えぬ活況ぶりでした。
最後に皆で記念撮影を行い、その後円陣を組んで 紺碧の空 そして早稲田大学校歌を熱唱、気になっていたラグビー決勝戦後半の最後20分程をTV観戦、一年後の再会を約して散会となりました。

(文責:堀江芳文)

令和元年新13回同期会開催報告

 このところ毎年開いている同期会、昨年別れるときに約束した10月23日に今年も同じ有楽町の日本放送本社ビルB1の「綴」に24名が集まり12時から開催されました。

 同期会メンバーにeメール、はがき、電話で連絡をとり出欠確認の結果、昨年より2名が増えました。連絡で得られた近況などを名簿と共に出席者に配りました。物故者23名は変わりませんが、連絡不明者と今後案内は不要という方合わせて17名というのは少し増えた状況です。住所も管理の楽なマンション住まいに変える方も少しずつ増えています。今後は43名の方へ開催の連絡をすることになります。

 幹事の木村茂行君の開会宣言後、評議員の下井將惟君の乾杯につづいて、今年の第15回評議員会の報告をいただきました。若手や学生それぞれ部会の活動が増え、先輩からのメッセージも盛んになっているようです。応化会給付奨学金への寄付も要請されました。

 続いて近況をということで、高知市から足を運んでくれた米津潔君、名古屋の佐野正道君、上田市の吉池鴻允君、三島市の林辰雄君とまずは遠方からの方から日々のことを話していただきました。皆健康に気を付けながら地域での活動など元気にしておられ、あちこちにお出かけになっているようです。次に今日が目出度くもない誕生日という山口達明君のマンションへ引っ越す予定の話からガンの話へ飛び、これに詳しい堀久子君が登場。

 そしてこの秋台風の被害の大きかった千葉・市原市住まいの福田暉夫君から貴重な話をいただきました。幸いご自宅への被害は少なかったようですが、みな略傘寿のこの歳になって遭う災害はとても厳しいと感じたところです。

その後、各自旧交を温め、ゆっくり歓談を進め、次年度の幹事を決め、全員が並んで写真に納まりました。そして来年の開催日を令和2年10月28日(水)に同じ会場でと定めて再会を約し、14時に散会しました。

(出席者:岡本和男、木村茂行、国分可紀、佐野正道、重村義紀、下井將惟、白田正次郎、相馬威宣、高瀬彰、豊田常彦、永瀬孝男、中谷一泰、籏野嘉彦、林辰雄、福田暉夫、藤崎章男、堀 久子、丸山征四郎、峯岸敬一、武笠英彦、山口達明、吉池鴻允、吉野栄二、米津 潔)

(文責:岡本和男、写真:相馬威宣)

若手会員部会 交流会開催のご案内

 

 

令和元年10月19日 (土)
新制57回 米山 依慶

 

早稲田応用化学会では、これまでに応用化学科の学部を卒業後15年までのOBOGで集結した『若手会員部会』を発足し、学生が企画する各イベントへ参画することで、学生との連携を図って参りました。本年度は、初の試みとして、『若手会員部会』のみで集結することで、若手OBOG同士の交流を深め、今後の早稲田応用化学会の更なる発展を促進させる目的で、若手会員部会独自の交流会を以下の通り開催する予定です。

  • 日時 : 令和元年11月9日 (土) 16時30分~20時頃 (予定)
  • 場所 : 早稲田大学西早稲田キャンパス  56号館 理工カフェテリア
  • 対象 : 新制57回~新制69回 応用化学科卒業生
               ※ 上記のように規定しておりますが、厳密に卒業年次は問いません。
                       近い代の方のご参加も、心よりお待ちしております。

  • イベント内容
          16時受付開始
    1. 講師を招いたご講演 (16:30~17:15)
       講師:新制53回 澤村 健一 様(菊地・松方研究室 博士修了)
       現職:イーセップ(株)代表取締役社長、応化会関西支部(早桜会)事務局長
       テーマ:応化専門性と人的ネットワークを活用した若手キャリアアップの実践
    2. グループディスカッション (17:30~18:15)
         ※テーマは当日発表致します。
    3.  懇親会 (18:30~20:00)

 

  • 特記事項
    • 当日は、カジュアルな服装でお越し下さい。
    • 事前に準備戴くものは御座いません。
    • 参加費は無料です。

ご参加ご希望の方は、下記ボタンをクリックし必要事項記入の上お申し込み下さい。

 

皆さまのご参加をお待ちしております。

以上

応用化学会による学生企画フォーラム2019のご案内

 

 

早稲田大学応用化学会 学生委員会委員長 神守広一郎(修士1年)
学生委員会学部生部会部会長 岡康太(学部3年)

昨年、JXTGエネルギー様をお招きし催した第四回学生企画フォーラムに引き続き、今年も学生委員会が企画し、運営するフォーラムを開催することとなりました。その第五回目として、ライオン様の絶大なるご協力のもと、下記の通り開催いたしますので、多数ご参加をお願いいたします。

<正会員の皆様へ>
学生企画というイベントではありますが、是非昨年度と同様、日頃より学生委員会にご支援いただいております多くのOB、OGの皆様に参加していただきたいと思っております。

<学生会員の皆様へ>
 本講演会は、応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近な企業から学んでいただけると思います。また、会社で現役で働いている先輩の生の声を聞くことができますので、今後の学生生活のモチベーション向上や進路選択および将来設計の助けになることを期待しております。是非、ご参加ください!

1, 講師

 講師1:仲田 篤史 氏

2013年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(菅原研究室)
2013年 ライオン株式会社 入社
2013年 研究開発本部 リビングケア研究所
2019年 研究開発本部 戦略統括部
現在に至る

  講師2:西山 美香子 氏

2008年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
2008年 ライオン株式会社入社
2008年 研究開発本部 プロセス開発研究所
2012年 研究開発本部 オーラルケア研究所
2015年 研究開発本部 包装・容器技術研究所
2018年 生産技術研究本部 容器・包装技術研究所
 現在に至る

2. 日程・開催場所

2019年12月7日(土) 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館 52-102

3. 時間

14:30-15:00 受付
15:00-15:10 会社概要説明
15:15-15:50 第一講演者講演
16:00-16:35 第二講演者講演
16:45-17:15 社員の方によるパネルディスカッション
17:30-19:00 懇親会

4.懇親会

・会場:63号館1階ロームスクウェア
・会費:3000円、学生会員は無料

準備の都合上、来る11月29日(金)までに申し込み願います。
上記期日以降の申し込みですと名札を準備できない可能性もございますので、ご了承ください。

以上

第8回早稲田応用化学会シニア会開催報告

 

 現在早稲田応用化学会シニア会は、第6回シニア会での動議により、早稲田応用化学会活動に参加してきたシニアの対象を若手に広げること(70歳以上から65歳以上へ)、および会の開催場所を新宿から本学の周辺にて開催することにしました。

 第8回シニア会は前回と同様に大隈庭園をガラス越しに鑑賞しえる楠亭(大隈会館内・教職員専用レストラン)にて10月9日(水)、15名が参加して、開催されました。

教職員食事時間終了後ということで午後3時から、世話役の下井將惟氏(新13)の司会のもと、乾杯の音頭は出席者最長老の田中照浩先輩(新5)の元気溌剌な発声により、開始されました。

 

大学関係者として、竜田邦明栄誉フェロー及び応用化学会会長の西出宏之特任研究教授(新20)がお忙しい中、駆けつけて下さいました。西出先生には会長の立場から、新企画「応化給付奨学金受給者の集い」および応化会今秋のイベント/講演会等の紹介がありました。

 

続いて新参加者の方々から各人のエピソードをご披露いただいただきました。里見多一氏(新22)からは財団法人里見奨学金の応用化学専攻への寄付が大学公認になった報告、魚森昌彦氏(新23)からは理化学研究所監事就任のいきさつと就任後後のエピソード、木村茂行氏(新13)からは学費節減の趣意を含めて修士課程東工大を経て博士課程ペンシルバニア大学修了の経緯、桜井博氏(新15)からは早稲田応用化学会募金委員会時代の苦労話および癌手術3回の壮絶たる闘病歴の話をご披露いただいた。

引き続き、河村宏先輩(新9)をかわきりに全員から一言二言を語っていただきました。ちなみに、河村先輩からは大学の給付奨学金枠の基準とその改革につながった里見奨学金への敬意と水野奨学金の枠の見直し検討中のお話しがありました。平中勇三郎氏(新14)からは、広報委員会の最近の活動状況が紹介され、その一つが早稲田応用化学会報のアーカイブの整備公開とのこと。早稲田應用化學會報、応化会だよりを経て1924年より継続されている本会報は、早稲田応用化学会の宝であり、その歴史そのものであること、会員が学生時代の様子も懐かしく思い出すことの出来るツールになると紹介されました。但し現時点でサイトの訪問者数は若干少なく、会員の皆様の積極的な訪問を期待したいと強調されました。田中照浩先輩には締めのご挨拶もお願いして、あっという間にお開きの時間を迎えてしまいました。記念の総合写真を撮影して、散会となりました。

早稲田応用化学会は歴代の会長をはじめとする多くの会員のご尽力により、組織がしっかり創られ、財政基盤が充実しつつあり、そして種々の活動が企画遂行されて今日に至っております。シニア会はシニア同士の懇親をあたためる場となっておりますが、応用化学会の発展をあたたかく見守り、影ながら支援するコミュニティとして存続できればと考えております。シニア会の世話役は今回から若干若返りました。引き続き、よろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

 

世話役:下井將惟(新13)、河野恭一(新14) 、河野善行(新25)
文責:世話役一同、写真:広報委員会 平中勇三郎)

 

関西支部(早桜会)第11回早桜会講演会報告

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第11回早桜会講演会を2019年9月28日(土)15時~17時、中央電気倶楽部(大阪堂島浜)にて開催しました。

今回の講師は企業技術者・管理者としてご活躍中の原 敬 氏(新36回平田研 JXTGエネルギー(株)執行役員 根岸製油所長 )で「石油精製技術の歴史と今後の展望」と題してご講演頂きました。

 

石油精製の初期から現在に至るまでの製品の高品質化・高付加価値化を目指した技術革新の歴史、AI・ビッグデータなど周辺技術の活用が進んだ今後の石油精製、更には原油の用途開発、原油価格、シェールガス・オイルの復権、原油市場の変化など、多角的な視野で分かり易く解説頂きました。参加者からもCO2・エネルギー資源問題から人事、安全管理、教育など多岐にわたる内容で活発に意見が交わされ、大変盛況でした。
 講演会終了後は中央電気クラブ特別食堂にて懇親を深め、大変有意義な懇話会となりました。

出席者:津田實(新7回)、井上征四郎(新12回)、市橋宏(新17回)、田中航次(新17回)、岡野泰則(新33回)、斎藤幸一(新33回)、原 敬(新36回)、脇田克也(新36回)、高田隆裕(新37回)、古谷敦(新38回)、工藤周三(新39回)、高島圭介(新48回)、遠藤文子(新50回)、數田昭典(新51回)、澤村健一(新53年)、本田裕樹(新57回)、陳鴻(新59回)、古田武史(新61回)、桜井沙織(新64回)(文責 新53回 澤村)


早稲田応用化学会中部支部第16回交流会開催のご案内

早稲田応用化学会中部支部第16回交流会開催のご案内
2019年11月23日(土)16:00~20:00
早稲田大学先進理工学部応用化学科教授 平沢 泉氏 
“晶析工学の知恵を活用して社会に貢献する”

第16回中部支部交流会は、平沢泉教授をお招き致します。
21世紀の化学産業は、環境にやさしい高付加価値製品の効率的な生産プロセスの開発が課題となっており、この為には、高品位の結晶製品を創り上げる晶析工学を駆使した結晶化技術が重要な役割を占めております。
長年晶析工学の研究開発に取り組んで来られた平沢泉教授より、最先端晶析工学とその応用プロセスや、現在取り組んでおられる環境・リサイクル分野での研究開発などをご紹介頂きます。
新製品やプロセスの開発に取り組んでおられる現役会員をはじめ、会員皆様にとっては大変有用な講演ですので、是非ご参加頂きますようご案内致します。
講演終了後は平沢教授との懇談会を予定しておりまので、お誘いあわせの上、多数ご参加下さいますようご案内致します。
平沢研卒業の皆様には、絶好の懇親の機会ですので奮ってご参加頂ければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長 三島 邦男

1.演題   「晶析工学の知恵を活用して社会に貢献する」
2.講師   平沢泉教授
   【略歴】1978年 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、 1988年 工学博士
            1978-1989年 (株)荏原インフィルコ荏原総研勤務
            1989年 早稲田大学理工学部応用化学科助教授就任、1995年 同教授就任
             2015年 早稲田大学環境保全センター所長就任
3.日時 2019年11月23日(土) 受付16:00より
    講演会 16:30~18:00   懇談会 18:00~20:00
4.場所  名古屋ダイヤビル2号館(JR名古屋駅桜通口より徒歩3分)
        URL:http://www.nagoya-dbtec.co.jp/acsess.html (リンク終了)
      講演会 271号室
              懇談会 同ビル1階喫茶「サンディア」
5.懇談会 会費 3,000円  (初めて参加される方は無料です)
6.参加申し込みはこちらから⇒ 参加申込はこちら。 
準備の都合上、来る11月15日(金)までに申し込み願います。
お問い合わせ先:応化会中部支部代表幹事 堤 正之
                     E-mail:m.tsutsumi@fuga.ocn.ne.jp                                                                      以上

第11回早桜会(早稲田応化会関西支部)講演会の案内

第11回早桜会(早稲田応化会関西支部)講演会の案内

毎年秋に開催している早桜会(早稲田応化会関西支部)講演会を第11回として、下記要領で開催します。

今回の講師は、企業技術者・管理者としてご活躍中のJXTGエネルギー(株)原敬氏です。応用化学科卒業生にとって、石油は親しみのある存在ですが、その事業、技術の実際は意外とご存知ない方も多いかと思います。今回は、石油精製の歴史を踏まえ、事業の詳細を語っていただきます。
ぜひ奮ってご出席ください。

第11回早桜会講演会
  • 日時:2019年9月28日(土)15:00~17:00
  • 場所:中央電気倶楽部 213号室;大阪市北区堂島浜2-1-25
    ウエブページ
  • 講師:原敬(新36回 平田研)氏 JXTGエネルギー(株)執行役員 根岸製油所長
  • 演題:「石油の利用と技術の進歩」
講師からのメッセージ

原油は1300年代から灯油として利用が始まったが、最初の石油精製技術である単蒸留が開始されたのが1850年代である。
それ以降、現在に至るまで精製技術は製品の高品質化・高付加価値化を目指して進化を続けており、その技術革新の歴史を振り返る。

懇親会:17:00~19:00
  • 中央電気倶楽部 特別食堂
  • 会費 5,000円(卒後又は修了後2年間は2,000円)

ご出席の方は、下記メールにご連絡ください。
お手数ですが、アドレスを入力して送信ください。早桜会担当:田中航次、市橋宏、澤村健一

新制16回 同期会開催報告

私たちの卒業年が昭和41年であったことから、応化41会(おかしい会)と呼び、今年しばらくぶり(前回2015年10月開催)に、2019.3.19に上野公園、韻松亭で開催しました。本当は桜が咲く時期が目標でしたが、会場の予約が間近でないと出来ないなどの理由で、若干早く(しかし桜は早そうだったので、開花している事も期待していました)開催しました。それでも桜を待ちわびた人の多いこと。沢山の人出の中で、メンバーを見つけるのが大変でした。桜も数本満開で私たちを迎えてくれました。

参加いただいた方は20名、長野県、愛知県など遠方からもお出かけくださいました。

まずは久しぶりなので近況紹介を始めました。はじめは?と名前が出てこない仲間もおりましたが、時間の経過とともに昔の顔が浮かんできて、近況紹介になると和気藹々で質疑も飛び交い、楽しい時を過ごすことが出来ました。

 近況を大別すると、趣味に関してが一番であった。時間的余裕が出来、多方面の趣味の紹介がありました。教養、運動など。次には体調の件、やはりどこかしら病があり、手術をされた方、投薬中の方など様々。また今後訪れるであろう認知症や老化予防の話題など、話は尽きず、途中にはさんだ歓談時間を含め予定した時間はあっという間に過ぎ、次回幹事に、山形氏、遠藤氏を選出し、閉会となりました。

幹事としては、名簿の維持が課題であることを痛感しました。応化会の名簿も情報公開の面で頼りに出来なくなりました。会合の通知が出来ない方もだんだん増えました。メールの通知もありますが、郵便による方法が確かであると痛感しました。

次回はもっと沢山の仲間の出席を期待しています。

今回出席された方は 井上(凱)、植木、遠藤(恒)、大木、大田黒(岡崎)、岡田(雄)、長田、川村、木村(武)、田原、鶴丸、中川、野本、殿、宮島、森、安井、山形、横山、萬の方々(敬称略)でした。

(文責 幹事 安井清)

 

石川研究室同門会懇親会2019開催報告

  石川研究室同門懇親会は、毎年回を重ねて今年で18回になりました。毎年続いているのは、同門の皆さんが積極的に参加していただいていること、また同門に限らず、城塚研、森田研等の多くの研究室の卒業生の方々が参加していただいている賜物です。

  今年は数寄屋橋のニュートキョービアホールの1階(貸切)に総勢26名が参加しました。東京のど真ん中にありながらも、その会場は参加者の距離感や催し物や料理を楽しむのに程よい空間でした。

  今年の幹事代表 新井信次(s43年卒)さんの開会の挨拶で始まりました。そして今年は関谷さん(s43年卒)司会進行により、恒例により最も年度が早い卒業生の中西昭満さん(s34年卒)の乾杯の音頭となりました。中西さんは本会の発足当初に代表補佐を務められています。今年は参加者の名簿(卒業年次順)の筆頭になっていたので時代の流れを感じている旨の挨拶に続き、乾杯となりました。

  しばらく歓談した後にアトラクションになりました。今年は三上薫さんによるアコーディオン 演奏でした。曲目はほぼシャンソンで、会員のほとんどが口ずさんだり、聞き覚えがあるような懐かしい曲でした。生演奏ですので臨場感を楽しみ、オコーディオンの振動を体で感じつつ、生の音質に聞き惚れながら、お酒も進みました。その後校歌斉唱等で締めくくり、来年の再開を誓いました。

  来年2020年は6月6日(土)を予定していますので、ご都合の許す方はぜひ参加してください。

(大根田 記)