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第10回フォーラム「企業が求める人材像」開催のご案内

―化学の未来を語らう―

日時:10月5日(土) 15:00~17:30(開場14:30)
会場:西早稲田キャンパス63号館2階03教室
服装:カジュアルな服装でお越し下さい

 

 

第10回となる今回のフォーラム「企業が求める人材像」のサブテーマは「化学の未来を語らう」です。
和田宏明応用化学科教授が司会を務めますが、本年度は2人の先生をパネリストとしてお迎えし、参加者全員で化学の未来について考えていきます。
OB・OGの方々、学生諸君の奮ってのご参加を歓迎いたします。参加の皆様より、忌憚のないご意見を頂き、活発な議論が行われることを期待しています。

(応化会学生委員会交流部会)

2018年度 学位記・褒賞授与式

応用化学科学位記授与式

応用化学科および応用科学専攻研究科の2018年度学位記・褒賞授与式は、2019年3月26日(火)16時半より、西早稲田キャンパス63号館2F大教室にて式次第に従い小堀深 専任講師の司会で執り行なわれました。

式次第(左:応用化学科褒賞授与式  右:学位記・褒賞授与式)

今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されました。

応用化学科褒賞授与式

引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。門間 聰之主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が濱村 咲妃さんに授与されました。
「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。濱村さんの名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラの花瓶です。落として壊したりしないよう大切に持ち帰ってください。」

褒賞授与 受賞者 濱村 咲妃さん

褒賞の授与の後、受賞者の濱村 咲妃さんより受賞の挨拶がありました。

 

祝辞:門間 聰之主任教授

祝辞 応用化学科主任門間 聰之教授から祝辞がありました。

応用化学科主任門間 聰之教授の祝辞

祝辞:濱逸夫早稲田応用化学会副会長

ついで、早稲田応用化学会濱逸夫副会長から祝辞がありました。

早稲田応用化学会 濱逸夫副会長の祝辞

 

在校生代表からの送辞

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 田中亮祐君が、卒業生に向かって感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。

送辞 在校生代表 田中亮祐君

 

学部卒業生の答辞

これに答えて、学部卒業生を代表してハルジョウィノト ダニー君が答辞を述べました。

学部卒業生 答辞 ハルジョウィノト ダニー 君

 

修了生からの答辞

引き続き、修了生を代表して北川 紗映さんから在校生に向けて答辞がありました。

大学院卒業生 答辞 北川 紗映さん

 

乾杯

乾杯の言葉 黒田一幸教授・応化会副会長

応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、黒田教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。

乾杯

校歌斉唱

校歌斉唱 指揮:松島 貫太君

卒業生を代表して松島 貫太君の指揮によって校歌を斉唱しお開きとなりました。

 

(文責:広報委員会)

 

2018年度 応用化学専攻褒賞・奨学金授与式

司会:小堀 深 専任講師

 

3月7日木曜日、少し早い春の長雨が降り続く中、応用化学専攻褒賞・奨学金授与式が小堀深専任講師の司会により挙行された。若尾真治先進理工学研究科長の祝辞で始まり、水野賞・水野敏行奨学金、応用化学会給付奨学金、中曽根荘三奨学金、里見奨学金森村豊明会奨励賞の5つの褒賞・奨学金授与式が行われた。 22名の受賞者は、賞状を各代表者より直接渡され、緊張の面持ちの中に将来への自信のようなものが垣間見られた。

祝辞 若尾真治先進理工学研究科長

水野家代表、元応用化学会会長の河村宏様をはじめ、応用化学会副会長の橋本正明様、里見奨学会事務局長の田部修士様より受賞者を鼓舞する大変ありがたい祝辞を頂いた。また本年度より森村豊明会奨励賞が新設されたが、出席された森村豊明会の森村潔理事より、お祝辞と共に奨励賞新設の経緯が紹介された。応用化学科100周年を記念し、100年前の応用化学科設立の際多大な貢献をして頂いた森村豊明会と再び繋がることができ、その歴史的な意義に改めて深い感銘を受けた。  

最後に、水野賞受賞者の齋藤祥平君が、受賞者代表として御礼と今後の抱負を述べ約40分の式は閉会となった。

受賞者挨拶 齋藤 祥平君

 記念講演会では、東京大学の吉田亮教授から「インテリジェントゲル」に関する大変興味深いお話を聞くことができた。吉田先生は26年前に水野賞を受賞された我々の先輩でもある。講演では、吉田先生が大学院時代の恩師より受けた言葉を胸に、ゲルの世界を大きく展開していくお話に久しぶりに心が躍る思いがした。研究とは面白いものだということを再認識でき、特に聴講した受賞者には響いたのではないかと思う。

東京大学の吉田亮教授

 その後のポスター発表会では、参加者の活発な議論が展開されたが、受賞者同士がお互いの研究について熱く語り合っている姿が特に印象に残った。上からのアドバイスももちろん必要だろうが、横の繋がりから思わぬヒントも得られたのではないかと嬉しくなった。

Poster Session

 学科主任の門間教授の挨拶で始まった懇親会では、引き続き研究の話で盛り上がる場面もあったが、研究室での生活に関してや、今後の進路について忌憚のない意見交換がなされ、密度の濃い時間を過ごすことができた。

 受賞者の益々の発展を期待すると同時に、これだけ多くの褒賞・奨学金を独自に持つ応用化学専攻・応用化学科の力強さを改めて感じた一日であった。

(文責:広報委員会)

 

「先輩からのメッセージ2019」タイムスケジュール

早稲田応用化学会 交流委員会

 先にご案内いたしました標記のタイムスケジュールならびに部屋割りが決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.日 時  2019年1月19日(土)
2.会 場  西早稲田キャンパス 54号館2F~3F教室
3.受 付  

学生諸君の受付は54号館101教室にて12:00から
同室に会社案内等企業からの配布資料が置いてありますのでお持ちください


4.内 容  

講 演 会  :12:30~15:13 【第一回】
【休憩】   :15:15~15:30
講 演 会  :15:30~18:13 【第二回】
懇 談 会  :18:30~20:00 【63号館1Fロームスクエア】

5.対象学生

学部生、大学院生(修士、博士、一貫性博士)およびポスドク(進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士課程、一貫性博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、修士2年生の参加も歓迎します。)

6.対象学科 

応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医化学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等(その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

7.申込方法 

当日の受付混乱を回避するため、参加希望の学生は事前登録にご協力をお願いいたします。
           申し込み⇒こちらから

8.事前確認 

聴講を希望する企業および懇談会で個別対話を希望する企業については、
事前にHP掲載の「企業ガイダンス」にて情報の確認をお願いします。
IDおよびPW不明の場合は応化会事務局まで問い合わせてください。
【新規企業を含め
77社が掲載】
          E-mail:oukakai@kurenai.waseda.jp
          TEL 03-3209-3211(内)5253

9.タイムスケジュール

タイムスケジュールおよび部屋割りは下記の通りです。(詳細は→こちら

入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。
なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

 

応用化学会による学生企画フォーラム2018のご案内(第二報)

早稲田大学応用化学会 学生委員会代表 政本浩幸(修士1年)
学生委員会学部生部会部会長 田中亮祐(学部3年)

昨年、ブリヂストン様をお招きし催した第三回学生企画フォーラムに引き続き、今年も学生委員会が企画し、運営するフォーラムを開催することとなりました。その第四回目として、JXTGエネルギー様の絶大なるご協力のもと、下記の通り開催いたしますので、多数ご参加をお願いいたします。

<正会員の皆様へ>

学生企画というイベントではありますが、是非昨年度同様多くのOB、OGの方々に参加していただきたいと思っております。

<学生会員の皆様へ>

 本講演会は、応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近な企業から学んでいただけると思います。また、現役で働いている社会人の方の生の声を聞くことができますので、今後の学習のモチベーションの向上や将来の進路の助けになることを期待しております。是非、ご参加ください!

1.講師

 講師1:小堀 史門 氏

    演題「若手社員が日米の現場で見た、グローバルに役立つ応用化学」

              2011年  早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2011年  JX日鉱日石エネルギー株式会社入社
              2011年  川崎製造所 計画グループ
              2013年 製造技術本部 技術部 技術企画2グループ
              2015年  JX Nippon Chemical Texas Inc. Engineering and Technical Group
              2018年  JXTGエネルギー株式会社 製造本部 技術計画部 技術企画グループ
                   現在に至る

 講師2:高橋 麻登香 氏

    演題「子育て研究者のワーク&ライフ」

              2009年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2009年 新日本石油株式会社入社
              2009年 中央技術研究所 化学研究所 情報化学材料グループ
              2017年 JXTGエネルギー株式会社 機能材カンパニー 機能材研究開発部 機能材料グ
        ループ
         現在に至る

2. 日程・開催場所

  2018年12月8日(土) 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館 52-102

3. 時間

 15:00-15:30     受付
 15:30-15:40     会社概要説明
 15:45-16:25     第一講演者講演

 16:25-16:35     休憩

 16:35-17:15     第二講演者講演
 17:30-19:00     懇親会

4.懇親会

・会場:63号館1階ロームスクウェア
・会費:3000円、学生会員は無料

準備の都合上、来る11月30日(金)までに申し込み願います。
上記期日以降の申し込みですと名札を準備できない可能性もございますので、ご了承ください。

以上

企業ガイダンス更新

下記の企業ガイダンスを更新しました。(HP上で更新した日付順に掲載しています)

2018-10-27
新日鐵住金株式会社(更新掲載)
2018-10-27
ライオン株式会社(更新掲載)
2018-10-27
エリーパワー株式会社(更新掲載)
*************************************

ガイダンスの利用に際しては、次の留意事項を読んでから閲覧してください

    • ★ このガイダンスには 企業から提供された情報がそのまま載せてあります。
    • ★ このガイダンスは就職を斡旋するものではありません。
    • ★ 就職の為の情報として利用するに際しては学生諸君自身の判断で利用する事。
    • ★ このガイダンスは「学生会員」、「教室会員」および「事務局関係者」のみに開示されます。
    • 閲覧には認証が必要です。
2018年4月1日より2018年度パスワードに変わりました。
2018年度のパスワードを入手していない方は応化会事務局までお問い合わせください。

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2018年度学生工場見学報告

応用化学科 教授 桐村 光太郎
専任講師 須賀 健雄
応用化学会 交流委員 河野 恭一
椎名 聡 
関谷 紘一(記)

1.見学趣旨
大学側の教育行事として、応化学生に対し学部2年生を対象に、工場・研究所見学を催行し、企業の製造、生産管理、研究開発等の実態を学ばせ、今後の勉学への動機付を行うことを目的とします。
開催時期は夏休み中の後半の平日とし、西早稲田キャンパスから日帰りで往復可能な地区の企業事業所・工場・研究所を対象とします。
昨年は千葉君津・富津地区でしたが、今年は横浜・厚木地区を選定しました。本企画の主管は教室、交流委員は支援。見学は先生が引率、交流委員は同伴。

2.開催日時  ・9月18日(火)
                        07:45 西早稲田、理工キャンパス63号館ロームスクエア前集合
                        08:00 バスに乗車・出発         
                       18:30 理工キャンパス帰着・解散(バス内でアンケート記入、下車時回収) 

3.参加者
   ・応用化学科2年生 20名、引率・同伴者5名、合計25名
   ・引率教員 B2担任 須賀健雄専任講師(主)、桐村光太郎教授(副) 
   ・同伴交流委員 河野恭一(新14回、元ニチレキ)、椎名聡(新36回、日本航空)、
           関谷紘一(新18回、元昭和電工)

4.見学先 (横浜・厚木地区)
 AM 日本たばこ産業株式会社(JT)「たばこ中央研究所」(横浜)
   住所 〒227-0052 神奈川県横浜市青葉区梅が丘6-2  電話: 045-973-5611
   研究内容::JTグループのたばこ事業の基礎研究を一手に担う基幹研究所
  PM 日産自動車株式会社「厚木先進技術開発センター」(NATC)(厚木)
   住所 〒243-0123 神奈川県厚木市森の里青山1-1  電話 046-290-0823(代表)
    研究内容:自動運転の研究、EVの先行開発、研究

5.見学スケジュール
9:10     日本たばこ産業株式会社(JT)「たばこ中央研究所」近傍停車場にバス到着
9:10〜10:00 学生到着、会場誘導、見学にあたりスケジュール、注意事項等説明、休憩
10:00〜11:00 会社概要説明、研究所見学
                         (望月大地氏・たばこ事業本部R&D企画部 人財開発チーム)
11:10〜11:30 早稲田応化OB鈴木拓也氏(たばこ中研、新60常田研、2012生命医科・修士 常田研)         より業務紹介と質疑応答
11:30〜11:55 席替え後数組に分かれ、鈴木氏を含む早稲田理工OB技術者/研究者と昼食(弁当)        (参加されたOB社員:鈴木拓也(同上)、中山悠衣(たばこ中研、2013、生命医科)、
       石井徹(製品評価C、2015、生命医科)、熊谷麻美(品質分析C、2015、生命医科、
       以上4名、敬称略) 
11:55〜12:20 同上のメンバーでのフリートーク
12:20〜12:30 クロージング、事務所前で集合記念写真撮影。
12:30            バスに誘導、乗車、日産自動車「厚木先進技術開発センター」(NATC)へ向け出発
13:10   NATC到着
13:10〜13:20 イベントルーム入室
13:20〜14:50 研究所概要説明および設備見学
                             (三浦 創氏・パワーレイン・EV技術開発本部 燃費/動力性能計画・PT性能統括グル 
                              ープ主担、早稲田担当リクルーターリーダー、1993早稲田機械出身)
14:50〜15:10 日産自動車のR&Dのビジョン説明(同上)
15:10〜15:50 日産自動車のバッテリー技術開発紹介(荻原 航氏・総合研究所 先端材料研究
                              所主任研究員 兼 パワートレイン・EV技術開発本部 戦略企画・先行開発グループ主
                             担、農工大生命工学出身)
15:50〜16:00 休憩
16:00〜17:00 応化OBを含む早稲田OB社員との懇談会
        学生5〜6名+OB社員1名のグループで懇談(20分で社員が席替え)
                                               (①16:00〜16:20、②16:20〜16:40、③16:40〜17:00)
(参加されたOBを含む社員:青柳成則(新47逢坂研)、有馬(新66門間研)、宮本(門間研)、鈴木理永(新57桐村研)、真野陽子(新47西出研、応化会理事・広報委員)、福原(金属工学科)、松廣良子、有田雅晴、以上8名、敬称略) 
17:00〜17:10 会議室で 記念写真撮影後バスに乗車・出発
18:30     西早稲田キャンパスに帰還、解散 

たばこ中研集合写真

日産自動車厚木NATC集合写真

6.見学後記
・JT「たばこ中央研究所」、日産自動車「厚木先進技術開発センター」とも事前に当方の学生見学の趣旨をよく理解されており、両社の今回の見学ご担当(J・T望月大地氏、日産自動車・三浦 創氏)は会社及び当該研究所の概要説明、見学解説も学部2年生に対し分かりやすい説明をされていました。
・JTたばこ中研の応化OB鈴木氏は担当業務・職務の説明に加え、大学での研究履歴及び入社後の業務履歴、公私に渡る体験談、業務における化学の重要性、入社の動機、学生時代と入社後の意識の持ち方の違い等が具体的に話され、質疑応答も活発に交わされました。学生にとっては製造に直結する研究開発部門とそこで働く技術者のあるべき姿の一端が認識出来、理解が深まったものと思われます。
・日産自動車の三浦氏、荻原氏も同社の研究開発のコンセプト、電気自動車意義と能力向上の推移、自動運転技術の推移と2020年の市街地自動運転車上市目標、リチウムイオン電池能力(セルコンパクト化、走行距離、充電速度等)向上の推移と目標値、トヨタ中心の国家プロジェクト・次世代固体電池(硫黄利用、電解液不要、10分以下の急速充電で1,000km程度の走行可目標)開発への参加等興味深い説明をされましたが、お二人とも出身学科は機械工学、生命工学であり、入社後自動運転、電気自動車、イオン、バッテリー等をゼロから勉強して業務に取り組んできた経緯の説明は、学生にも充分参考になったことと思われます。
・両社とも応化OBを含む技術系社員とのフリートーク/懇談会では社員を交えた数グループに分かれ、それぞれ公私に渡る質疑応答で活発な意見交換がなされ、学生は大いに満足されたようです。
・今回のバスの移動は、高速、一般道とも非常にスムーズで、午前、午後とも想定より30分程度早く到着したが、両社とも快く受け入れて頂き、余裕のある対応で助かりました。
・帰りのバスで学生から回収した今回の見学会のアンケート結果も、見学会については実施方法、開催時期、内容とも概ね好評であり、今後も継続を希望しております。前回のアンケートでは学生の見学希望先は企業の研究所が多かったのですが、今回は両社とも研究所であり、プレゼンされた応化OBは何れも研究職の方だったので、学生に取って企業の研究の一端が伺える良い機会になったと思います。今後の見学先の希望は総合化学、食品関係、化粧品、鉄鋼金属の順となっています。
・今回の参加学生は20名と予定の40名の半数に留まりました。、昨年36名より16名減です。今年は昨年同様3月に見学先企業工場・研究所の選定・受入可否の確認を行い、見学先、見学日の特定を5月中旬迄に行い、夏休み前に担任の先生方及び学生委員を通じB2学生に周知・募集頂いたのですが、大幅減となりました。今後教室側と想定される原因、理由等を検討し、対策を図る所存です。

 以上

応用化学会による学生企画フォーラム2018のご案内

早稲田大学応用化学会 学生委員会代表 政本浩幸(修士1年)
学生委員会学部生部会部会長 田中亮祐(学部3年)

 昨年、ブリヂストン様をお招きし催した第三回学生企画フォーラムに引き続き、今年も学生委員会が企画し、運営するフォーラムを開催することとなりました。その第四回目として、JXTGエネルギー様の絶大なるご協力のもと、下記の通り開催いたしますので、多数ご参加をお願いいたします。

<正会員の皆様へ>
学生企画というイベントではありますが、是非昨年度同様多くのOB、OGの方々に参加していただきたいと思っております。

<学生会員の皆様へ>
 本講演会は、応用化学科が標榜する「役立つ化学、役立てる化学」を、身近な企業から学んでいただけると思います。また、現役で働いている社会人の方の生の声を聞くことができますので、今後の学習のモチベーションの向上や将来の進路の助けになることを期待しております。是非、ご参加ください!

1.講師と演題

講師1:小堀 史門 氏
              2011年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2011年 JX日鉱日石エネルギー株式会社入社
              2011年 川崎製造所 計画グループ
              2013年 製造技術本部 技術部 技術企画2グループ
              2015年 JX Nippon Chemical Texas Inc. Engineering and Technical Group
              2018年 JXTGエネルギー株式会社 製造本部 技術計画部 技術企画グループ
                  現在に至る

講師2:高橋 麻登香 氏
              2009年 早稲田大学大学院 応用化学専攻修了(黒田研究室)
              2009年 新日本石油株式会社入社
              2010年 2009年 中央技術研究所 化学研究所 情報化学材料グループ
              2017年 JXTGエネルギー株式会社 機能材カンパニー 機能材研究開発部 機能材料グループ
       現在に至る

2.日時と開催場所
2018年12月8日(土) 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館 52-102

3.時間
15:00-15:30 受付
15:30-15:40 会社概要説明
15:45-16:25 第一講演者講演
16:25-16:35 休憩
16:35-17:15 第二講演者講演
17:30-19:00 懇親会

4.懇親会
・会場:63号館1階ロームスクウェア
・会費:3000円、学生会員は無料

準備の都合上、来る11月30日(金)までに申し込み願います。
上記期日以降の申し込みですと名札を準備できない可能性もございますので、ご了承ください。

2017年度 学位記・褒賞授与式

応用化学科学位記授与式

応用化学科および応用科学専攻研究科の2017年度学位記・褒賞授与式は、2018年3 月24 日(土) 13時半より、西早稲田キャンパス 63号館2F大教室にて式次第に従い細川誠二郎准教授の司会で執り行なわれました。

式次第(左:応用化学科褒賞授与式  右:学位記・褒賞授与式)

今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されました。

応用化学科褒賞授与式

引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。松方正彦主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が金子健太郎さんに授与されました。
「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。金子さんの名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラのグラスです。」

褒賞の授与の後、受賞者の金子健太郎さんより受賞の挨拶がありました。

褒賞受賞者挨拶 金子 健太郎君


祝辞:松方正彦主任教授

祝辞 応用化学科主任 松方正彦教授

松方正彦主任教授から祝辞がありました。

 

祝辞:三浦 千太郎早稲田応用化学会長

三浦応用化学会会長祝辞

ついで、早稲田応用化学会 三浦千太郎会長から祝辞がありました。

 

在校生代表からの送辞

在校生代表 学部3年生 上宇宿雄哉君

今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 上宇宿雄哉君が、卒業生に向かって感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。

 

学部卒業生の答辞

学部卒業生 答辞 久田 智也 君

これに答えて、学部卒業生を代表して久田智也君が答辞を述べました。

 

修了生からの答辞

大学院卒業生 答辞 増井 友美 さん

引き続き、修了生を代表して増井友美さんから在校生に向けて答辞がありました。

 

乾杯

乾杯の言葉 西出宏之教授

応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、西出宏之教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。
 

校歌斉唱

校歌斉唱 指揮:田中雄大君

卒業生を代表して田中雄大君の指揮によって校歌を斉唱しお開きとなりました。

 

(文責:広報委員会)

企業ガイダンスを更新しました

下記の企業ガイダンスを更新しました。(HP上で更新した日付順に掲載しています)

2018-03-30
新日鉄住金株式会社(更新掲載)
2018-03-23
三菱ケミカル株式会社(更新掲載)
2018-01-22
リファインホールディングス株式会社(旧社名:日本リファイン株式会社)(更新掲載)
昭和電工株式会社(更新掲載)
2018-01-17
蝶理株式会社(更新掲載)
2018-01-14
大日本印刷株式会社(更新掲載)
2018-01-09
藤森工業株式会社(新規掲載)
オー・ジー株式会社(更新掲載)
*************************************

ガイダンスの利用に際しては、次の留意事項を読んでから閲覧してください

    • ★ このガイダンスには 企業から提供された情報がそのまま載せてあります。
    • ★ このガイダンスは就職を斡旋するものではありません。
    • ★ 就職の為の情報として利用するに際しては学生諸君自身の判断で利用する事。
    • ★ このガイダンスは「学生会員」、「教室会員」および「事務局関係者」のみに開示されます。
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