会員」カテゴリーアーカイブ

【開催案内(今週末)】関西地区にお住まいの応化会員の皆様へ

【早桜会(2024/6/22)】2024年度新人歓迎会 早稲田応用化学会 関西支部(早桜会)Welcome Party
早稲田応用化学会 関西支部(早桜会)では、下記の日時で交流会を開催致します。
特に若手会員(35歳未満)については、今回有志会員より会費補助を頂いておりますので、会費は半額以下とさせて頂きました。
まだ早桜会イベントに未参加な方は、これを機にぜひご参加頂ければと思います。
こちらのサイトでも確認できます。→早桜会(関西支部)

日時:2024年6月22日土曜日 18時〜20時
場所:中央電気倶楽部 大食堂
〒530-0004 大阪市北区堂島浜2丁目1番25
アクセス:
https://www.chuodenki-club.or.jp/about/access/

会費:
・一般(35歳以上): 6,000円
・若手①(30歳以上35歳未満): 2,000円 (初回参加):1,000円
・若手②(30歳未満): 500円 (初回参加):無料

人数制限:最大30名程度まで
申込期日:2024年6月15日(土)
申込方法:申込フォーム(←こちらをクリック)
ご不明な点は下記までご連絡お願い致します。

<連絡先>
office@waseda-saoukai.org

早稲田大学応用化学会 関西支部(早桜会) 事務局:三品、澤村

早稲田応用化学会主催 「2024年度第1回先輩博士からのメッセージ」のご案内

2024年7月27日(土)14:00~18:00 @西早稲田キャンパス

これまでに応化会では、キャリア形成に関心のある学生を対象に「先輩からのメッセージ」や「応化卒の多様なキャリア形成」などのイベントを開催してきました。それらに参加されて、企業での働き方や博士後期課程を身近に感じ、今後のキャリア形成に興味を持たれた方もいらっしゃるかと思います。

そこで、学部生及び修士課程学生の皆様が研究や博士課程を身近に感じ、博士後期課程学生(以下、博士学生)やOB/OG博士と交流する会として、今年度も「先輩博士からのメッセージ」を開催いたします。

現役の博士学生及び社会でご活躍されているOB/OG博士をお招きし、学部生時代から博士後期課程進学までを振り返りつつ、博士後期課程での経験や、企業での研究生活などをお話いただきます。普段はなかなか接する機会のない方々の経験を聞くことができるだけでなく、座談会及び懇親会ではOB/OG博士や博士学生と直接話すことができる機会ですので、奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

【スケジュール】

開催期日;2024年7月27日(土)

会場;西早稲田キャンパス54号館101室+63号館ロームスクエア

講演形式;対面

14:00~14:05;開会挨拶

14:05~15:05;OB/OG博士・博士学生による講演(30分×2件)

15:15~15:55;座談会(20分×2セット)

16:00~16:10;応化及び応化会関連の奨学金説明

16:30~17:55;懇親会(飲食あり)

17:55~18:00;閉会挨拶

※ 日本語で実施いたします。

【講演情報】

講演者①;会田 和広さん(博士後期課程3年,山口研究室(有機合成化学部門))

題目:「研究人生のはじまり」

講演者②;女部田 勇介さん(AGC株式会社,本間・福永研究室(応用物理化学部門), 2022年修了)

題目:「博士までの経験と企業での研究生活」

【申込について】

参加費:無料

参加方法:下記URLより要事前申し込み

締切:7月13日(土)

※申し込みの際は、Wasedaメールのアドレスをご入力ください。

※集計の関係上、締切を設定していますが、当日の参加も可能です。(フォーム入力は前日まで可能)

※今回のイベントは早稲田大学応用化学科に所属する学部1~4年生および応用化学科の教員の指導を受ける大学院生が参加申し込みの対象となります。

https://forms.gle/N2khZmd6GCAZboMt6

※ 早稲田アドレスにて作成されたGoogleアカウントですとアクセスできません。

個人のGoogleアカウントにて上記URLを開いてください。

皆様、是非奮ってご参加下さい。宜しくお願い致します。

――― 以上 ―――
(文責;早稲田応用化学会給付奨学金 奨学生推薦委員会)

2024/6/8 2024年度縦割り交流会-学生委員会報告

2024年6月8日に縦割り交流会が開催されました。学生がOB, OGと気軽に交流できる場において世代を超えた様々な人の意見を聞き、見分を広げることを目的としています。今年度は対面のみでの開催となりましたが,学生が27名、OB・OGが16名と多くの方々にご参加いただきました。

詳しくは、学生委員会HPをご覧ください→こちら

新制12回 同期会報告

2024年5月23日(木)開催

昭和33年入学の「3305クラス会」(安保の時代です)、今年は新橋の中華料理店で開催しました。卒業してからもう62年が過ぎました。
出席は目標の20名を超えて21名。遠く奈良から一人今年も参加してくれました。
我々クラスの中心年齢は85歳ですが、最長老は米寿を迎えられたとか。
まずは最近の物故者2名への「黙祷」、世界平和を祈念した「乾杯」に始まりました。
続いてそれぞれの年輪を重ねた全員のスピーチ、「脳出血で危機一髪」「喉頭がん治療で大奮闘」など病気の話もあり参考になりましたが、いまだ元気いっぱい工芸硝子会社の現役バリバリの社長さん、病気をしたことがなく国家財政への寄与を自負する化学会社の元社長さんの話もあり、まだまだ頑張らなくてはと背中を押される気持ちでした。
ウクレレを担いで老人施設などを巡回している後光のさす万年青年が歌ってくれた「乾杯」では遠い昔の輝いた新婚時代に思いをはせ、合唱した早稲田の校歌で青春の残り血が少々たぎり、最長老のリクエストで最後に歌った「今日の日はさよなら」ではまた来年お会いしましょうと余韻を残し、次期幹事も決まりました。

[文責:米田、写真:大島]

早稲田応化会中部支部 第21回交流講演会(関根泰先生講演会)のご報告

開催日時:2024年4月13日(土) 15:30~17:00

開催場所;“ウインクあいち”1309号室

出席者; 30名(オンラインでの出席者11名を含む)

講師;      関根 泰 教授

演題;      「カーボンニュートラルに向けたトランジション・GXとエネルギー・化学分野の今後」

要旨;
●初めに、司会の渡部幹事より関根先生のご略歴が紹介されました。続けて、関根先生より最近の研究例を含めて、関根研究室の概況についてご説明がありました。具体的には、研究の「場・環境」を作って応援し、化学反応の司令塔である「触媒」を利用して、『啼かぬなら啼かせてみよう』の世界を実現されています。より具体的には、「非在来型触媒の理論と実験で環境・エネルギーの未来を拓く」をテーマに、これまでにない触媒プロセスで地球の環境とエネルギーを切り拓く研究を進めておられます。

●カーボンニュートラル(CN)をどう考えるか:
現状を整理すると、地球を宇宙から見たら物質としては「閉鎖系」です。地球には限度・限界があります。これをPlanetary Boundary[自然環境の許容範囲(限界値)内に納まるか、逸脱するか]と呼びます。何が限界か? というと、生物多様性・窒素循環・気候変動はすでに限度を超えていると言われています。その他には、海洋酸性化、オゾン層破壊、リン循環、淡水利用、土地利用、エアロゾル(未評価)、化学汚染(未評価)があります。ただし、「限界」の定量的評価の根拠は、あまり明確ではありません。
この概念はVersion upされてきており、2023年の最新情報がScience 誌に掲載されています。
2021/8/9 IPCC 第6次報告のメッセージによると、CO2排出量の1トンずつが、一歩ずつ地球温暖化につながります。大気中のCO2, CH4, N2O濃度は、1980年代までと最近の動きで異なります。
気温はどうでしょうか? NASAのデータによると、1980年から高温な頻度が明らかに増えています。このまま温暖化が進むと、地球はどうなるでしょうか? 2050年には平均温度が、1.5-2.0℃は上昇すると考えられます。
ここで、地球上の緯度が異なると太陽の入射角度が全く異なります。斜めに入れば光は弱くなり、起こることは全く違います。紫外線が弱いと、どうなるでしょうか? 殺菌ができにくくなるので、温度が高ければ良いというわけではありません。すなわち、日照が弱いと病害虫の世界となり、何も育たない となると、食物の争いが起こる、食が脅かされることが予想されます。
ドイツはコロナを機に「Greenディール」を開始しましたが、ウクライナの影響によりガス価格が高騰し今は大変な状況です。このような事象は、世界中で起こっていくでしょう。
「International Collaboration Network 2020」という研究報告がありますが、世界各国の協業・連携において『日本の存在感が薄い』という結果です。では、どうしましょう・・外を見る、出ていく、技術を売っていく等が考えられていますが、実際は日本にコネクションが乏しく、実は孤立しています。
一方、争っているように思われる米国と中国は台湾利権に関する協議を続けています。何故でしょうか?答えは国内外で大競争時代となっている半導体技術であり、機械よりMan Power、技術の塊、すなわち化学の力が裏に付いています。

●グリーントランスフォーメーション(GX)とエネルギー:
統計ベースで物事を考えると答えが見えてくることがあります。毎年11月に発行される「エネルギー統計」を私自身で図表化・解析しています。日本は毎年、膨大な量の化石資源を輸入し、エネルギーと物質として利用しています。物質自体は熱になっていないので、エネルギーは残っています。燃焼することによりエネルギーが得られますが、一番問題なのは家庭です。40℃という「熱」が欲しいのに、給湯器と室外機でエネルギーを捨てているという効率の悪さを認識すべきです。国の動きとしては、経産省の産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会でも検討されています。
EUの動きは「グリーンか、そうでないかという『タクソノミー(二元論)』」の論理ですが、日本は「緩やかに遷移するという『トランジション』の必要性』を謳っています。石炭をまずガスにすることで二酸化炭素排出を大幅に減らし、そして段階的にカーボンニュートラルガスにすることで二酸化炭素排出がゼロになります。他にはコークスをブラックペレット(バイオの炭)にすることなどもトランジションになります。
一旦まとめますと、冒頭にも申し上げた「物質閉鎖系」の地球においては、カーボンニュートラル実現のため、地球温暖化による気候変動や異常気象の加速を抑えることを目的とする取り組みとして、GXとエネルギーの関係を理解して行動する必要があります。

●GXを実現する未来のエネルギーと触媒反応:
これまでは、化石資源が1次エネルギーとして使われてきましたが、地球の遺産である資源に手を付けてはSustainabilityではありません。これからは、再エネ(≒再エネ電力)が1次エネルギーとなるべきで、電化・電池が適用できれば最適です。
コストの課題という観点では、短時間や半日ならば、電池や水素、燃料電池、水素エンジンで平滑化するのが良いでしょう。次にコストが安いのはアンモニアで、燃えるのが遅いので石炭代替になり得ます。長時間の備蓄は有機ハイドライド一択で、重い物体を動かすには、NEO石油化学などの「合成炭化水素燃料」と考えられます。
GXを実現するためには、地球の遺産である化石資源から得られる燃料群のエネルギーを何で置き換えるべきでしょうか? CO2を再資源化するための回収方法には、物理的手法、化学的手法、固体表面利用等がありますが、発想の転換が必要です。例えば空気で燃やすのは止めて、純酸素利用です。

・酸素燃焼は高濃度CO2を容易に得る、一つの切り札

・酸素分離は深冷分離[大型]やPSA[中型]で可能。酸素透過膜は実用例なし

・コンビナートにおいては、酸素は余っており、10円/Kg程度で入手可能

・分離された窒素は搬送や封入で用途が多い

・セクター間でカップリングが肝要となるか? ・・アンモニア合成→肥料でも使える

ここで、金属の酸化還元を利用した新しい概念である「化学ループ燃焼」が期待されています。

・2つの燃焼器の中を金属粒子が行ったり来たりさせることで、酸素を輸送し燃料を燃やす

・純酸素を作るコストが不要

・排気ガスはCO2と水のみ

・酸素輸送キャリアとしてOSC[Oxygen Storage Capacity]材が用いられる(格子酸素の酸化還元)

・\1,500/t-CO2 という試算も出ているが実用はまだ

また、閉じた物質系である地球において、未来の化学とエネルギーは、

・太陽エネルギー由来の電力・熱・光を駆動源とし、

・バイオマスや水、CO2、バイオメタン、廃棄物を原料とし、

・欲しいときに欲しいだけ駆動できるオンデマンド・分散型の

・電化できない7つの産業に向けたプロセス

が期待されます。
熱力学の第1法則で「エネルギーは保存」され、第2法則で「乱雑さは増大」します。これらを併せて考えると、閉鎖系の地球において今ある物質やエネルギーは有限で、化石資源は使うと最後は熱になり廃棄されます。月給と遺産で考えると太陽は月給、化石資源・ウランは遺産です。ヒトが生きている限り乱雑さは増大し、全ては熱になるので、外力で修復するには月給を使う以外にありません。
電化だけでは乗り切れない6つの産業には「CO2の回収利用+バイオマス利用」からの物質・燃料合成が解決策となります。ここに、非在来型触媒の活用が必要となるわけです。

●質疑応答:

Q:日本は人口が減少しています。エネルギーとの関りはどのように考えるべきでしょうか?

A:CO2排出量は2013年から比べると年間で3億トンは減っており、エネルギー消費は減っています。世の中の活動・人間の行動を30年前と比較すると、全て「スマホ」に集約されており、スマート化されたことでエネルギー効率は向上しています。

Q:大都市圏に比べると、地方は革新されにくいのでは? どうやって解決していくべきですか?

A:地域循環共生圏における地域での農業や林業、廃棄物などとエネルギー物質生産の連携、が地方では重要です。一方で大都市では国外の大規模再生可能エネルギーの輸入が必要でしょう。

Q:日本だけゴミ分別しているのは何故でしょうか?

A:環境問題への捉え方が異なると思います。日本は分別に対する意識が高いですが、自治体によって考え方が異なります。処理費をどこが負担するか、行政が処理プロセスを持つか持たないか、また焼却炉のSpecが異なるので、具体的な方法は様々です。一方で、海外は考えていないこと自体が問題です。環境に対する危機感を持っていないというか、まだまだ意識が低いのが実状でしょう。

Q:液体炭化水素燃料(E-Fuel)について、蓄電池と戦えるのでしょうか?

A:車載体積6LのLiB[重さ16Kg]に貯められるエネルギーと、体積300㏄のE-Fuelが持つエネルギーが等しくなるので可能性は大ですが、何で貯めるのが良いかということでは、現状のコストと安全性のバランスでしょう。1日の使用を考えるなら電池ですが、空を飛ぶとなると課題があります。

まだまだ質問が続きましたが、懇親会の場でお願いすることとなりました。
なお、今回の交流講演会には、関西支部から前回に引き続き和田支部長と三品幹事、また新たに澤村幹事が出席されました。
また、中部支部としては初めて「会場とNet配信のハイブリッド形式」で開催しました。

参考資料(ご略歴等): The SEKINE Group@Waseda Univ.
(文責 浜名)

●記念写真等

ご講演中の関根教授

ご講演後に、出席者と記念撮影

懇親会で、新婚の山本理事と

以上

2024/4/6 応用化学新入生歓迎会手伝い

4月6日(土)14:30より、新入生の交流促進・不安解消を目的とした新入生歓迎会を開催いたしました。今年は56号館のカフェテリアにて対面で実施しましたが、100人を超える新入生にご参加いただき、盛り上がった様子が数々見受けられました。   続きはこちら

2023年第19回評議員会報告(2023年10月7日開催)

日時:2023年10月7日(土)会議14:00~16:00、懇親会16:30~18:00

会場:西早稲田キャンパス52号館304教室+zoomオンライン、理工カフェテリア

2023年10月7日の土曜日、「気持ち良い秋空の下、5/20に開催された応化会100周年祝賀会の熱気の余韻が残る中、お配りしたプログラムに従って進めてまいります。」という議長の西出名誉教授からの開会あいさつで評議員会が始まりました。

最初に濱会長から「100周年記念祝賀会が終わり、これからの100年に向けてのスタートとして活動を進めていきたい。全世代にとっての魅力ある応化会に進化していくのに評議員の皆さんに忌憚のないご意見を頂戴したい。」との挨拶をいただきました。

西出議長

濱会長

次に、最近の学内の状況として学科主任の下嶋教授より、新入生オリエンテーションが4年ぶりに対面開催となったこと、国際会議等での学会発表が活発になったこと、先生方の大学でのご活躍状況、西早稲田キャンパスの再整備工事の概要などが報告されました。授業で使っていた52号館をそのまま包み込むような建物が計画されているとのこと、完成が楽しみです。

下嶋副会長

続いて、下村副会長(100周年担当)より、100周年記念事業の進捗が報告されました。奨学金への寄附は、目標1,000万円に対して1,299万円ものご支援をいただいたこと、記念講演会、記念祝賀会もコロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、無事に立食で開催できて、皆さんとともにお祝いと参加者の旧交を温め合えたこと、さらなる寄附のご支援をいただいたことなどが報告されました。あとは、12月の記念誌(会報特集号)を残すのみです。

下村副会長

続いて、各委員会委員長や支部長より、これからの100年に向けた活性化策の提言がありました。椎名交流委員長からは、地方の活性化や講演会テーマの多様化、参加しやすいイベント企画の方向性が話され、佐藤広報委員長からは、記念誌の進捗状況、発信力の強化の方向性が話されました。
梅澤基盤委員長からは、次世代情報基盤の構築、キャリア育成やコミュニティ作りでの参加者拡充が話され、佐々木学生委員長からは、学生からの主体的な企画の拡充、学部生・院生の交流拡大が話されました。

椎名交流委員長

佐藤広報委員長

梅澤基盤委員長

劉若手部会代表からは、次世代共創委員会(NACs)の活動概況が報告されました。
友野中部支部長からは、地域に根差した特色ある支部活動を推進していること、和田関西支部長からは、地域を活かした活動と応化会との連携推進が話されました。

友野中部支部長

和田関西支部長

佐々木学生委員長

劉若手部会代表

これらの各委員会・支部の活性化策を受けて、評議員を年代別のグループに分けて、活性化策の評価や改善ポイント、もっとこんな取り組みをやったらいいのではないかというご提案について議論を行いました。講演会テーマの多様化、OB・OGの特別授業の充実、SNSの写真活用、若手が参加しやすい企画、先生の求心力の活用など積極的な意見が多数出ました。

その後、シニア会の河村元会長より、応化給付奨学金受給者の集いの開催報告と、今後の応化会に対するご提言をいただきました。評議員が各世代を取りまとめるコアとなって繋がりを強化していってほしいと奨励されました。

会議の終わりには、濱会長からの総括として、評議員の皆さんから様々なご意見をいただけたので、とりまとめて役員会や各委員会で検討していきたい、学生時代からの繋がりを強化して、縦と横の繋がりを進めていきたい、との方向性が示されました。

河村元会長

ここから会場を理工カフェテリアに移して、4年ぶりの懇親会です。評議員同士で熱い交流を行いました。その様子は、写真をご覧ください。会の最後には、早稲田大学応援部のリードで、皆で校歌を斉唱し、エールで締めました。

応援部エール

(文責:基盤委員長 梅澤宏明)