2017年度版会員名簿閲覧システムを収納しました。
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平成30年5月12日に開催された役員会および総会において早稲田応用化学会の会則および附則に関して一部の改定が行われました。主な変更は下記のとおりです。
改定された会則は下記リンクからご参照いただけます。
→ 会則 http://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/members/oukakaikaisoku/
会則の上右の矢印から方針、細則に行くことができます。
また下記リンクから直接行くこともできます。
→ 個人情報保護に関する基本方針 http://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/members/kojinjohohogo/
→ 個人情報管理細則 http://waseda-oukakai.gr.jp/newhome/members/kojinjohosaisoku/
以上
2018年4月23日付で「応用化学会報 No.97 April 2018」を資料庫に収納しました。
入室するにはパスワードが必要です。(2017.12.04に新しいパスワードに変更しました。)
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2017年12月4日付で「応用化学会報 No.96 November 2017」を資料庫に収納しました。
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2017年4月22日(土)13:00~19:00
場 所: 早稲田大学西早稲田キャンパス
57号館2階201教室(定期総会・先進研究講演会)
56号館1階カフェテリア(交流会)
本年度も、昨年同様、定期総会と、それに引き続き先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」、そして交流会を開催した。
日程は、例年の5月末開催を早め、2017年4月22日の開催となった。
出席者は、総会93名(OB・OG 58名、教員14名、学生21名)、講演会117名(OB・OG 78名、教員15名、学生24名)にご参加頂き、交流会(懇親会)では95名の会員の皆さんが集い、盛会な総会の一日となった。
1. 定期総会
13時より和田教授の司会で開催された定期総会では、最初に三浦応用化学会会長より挨拶が述べられた。
引き続き、和田庶務理事及び本間会計理事よりそれぞれ2016年度事業報告案及び決算案、2017度事業計画案及び予算案の説明がなされた。
引き続き、河野監事より監査の報告があった。4月17日(月)に廣谷会計理事、和田庶務理事および寺嶋事務局長の同席のもとに監査を実施し、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票を確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても、各委員会議事録の閲覧ならびに、基盤委員会、広報委員会および交流委員会に時間が許す範囲で出席した結果、各委員会ともに当初計画に基づき概ね順調に業務が遂行されていること、特に学生委員の積極的な参加が顕著であったことが報告された。各委員会にたいする指摘や期待としては、基盤委員会に対し、会員の会費納入率向上への一層の取り組み、交流委員会に対し、シニアOBの期待にこたえる事業の推進、広報委員会に対し、ITリテラシーに強くない会員への配慮などの要望が加えられた。
以上により、2016年度事業報告案及び決算案が承認された。
次に橋本副会長より、新年度の新規役員体制と、その体制が決められた背景について説明があった。続いて、当日海外出張で欠席された濱逸夫新副会長からのメッセージが代読され、最後に退任される役員に対する謝辞があった。
退任される倉持誠前副会長より挨拶が述べられた。
引き続き、橋本副会長より6月2日に開催を予定された「第5回未来社会創成フォーラム」について説明があった。
本年は応用化学科創立100周年にあたり、種々の企画が立てられているが、その概要説明と協力のお願いが西出副会長から行なわれた。
最後に松方副会長からの応用化学科の近況を取り混ぜた挨拶によって総会は締めくくられた。
2. 先進研究講演会 「応用化学最前線-教員からのメッセージ」 (応用化学科と共催)
先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(応用化学科と共催)は、応用化学科の各研究室応用化学科の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかけるもので、 その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生との交流や懇談を深め、早稲田応用化学科の研究に関する理解を深めていただくために、毎年総会とあわせて企画される。本年は下記の4先生にご講演をいただいた。
3. 交流会(懇親会)
3時間の講演会の後、場所を56号館の理工カフェテリアへ移し、下村新基盤委員長の司会で、三浦会長の開会挨拶、そして西出教授(応化会副会長)からは応用化学会の益々の発展を願って乾杯のご発声を頂き、交流会(懇親会)がスタートした。
今年の交流会は卒業生・教員・学生合わせ95名の会員の皆さんで和気あいあいとした雰囲気で進み、松方副会長と田中学生交流委員長の二人によるに中締めにて散会となった。
(文責:広報委員会・応化会事務局)
過去の定期総会報告
本日は御多忙の中、定期総会にご出席頂き、誠に有り難う御座います。
会の開会に先立ちまして一言ご挨拶と新年度への抱負を述べさせて頂きます。
本年度は我が応用化学科本科創設100周年に当たる誠に喜ばしい記念すべき年に当たります。後ほど紹介があると思いますが、10月7日に記念式典が予定されており、教員の皆さんがその準備に奮闘されておられます。私たち応用化学会でも直接のご協力はあまり出来ませんが、応化会からの志をご寄付させて頂き式典の成功をご支援申し上げることを先ほど総会に先立つ第1回役員会で承認を頂いたことをご報告申し上げます。
大正6年河合、富井両教授が立ち上げ、そして翌7年に小林先生が主任教授として応用化学科の今日の隆盛の基盤をお作りになったことは皆さん周知のことと思いますが、この小林久平先生が6年後の大正12年に創設された我が応用化学会初代会長となられたわけであります。蛇足ではありますが、以来私で丁度18代目にあたることになります。
この諸先輩達の活躍により応用化学科は日本の化学分野におけるトップランナーとして常に学会、工業界を牽引し続けてきた訳であります。この応用化学科は今「役立つ化学、役立てる化学」の理念の下、まさに世界に向かって発信を始めており、その原動力である教員の皆さんへの高い評価はホームページなどで皆さまもよくご存じのことと思います。100年から先を目指して益々応用化学科が発展していくために、私たちOB・OGも大いに支援をしていこうではありませんか?
さて、会長就任の11月に「運用の円滑化と体制改革について」の方針を発表・実施して今年で3年になりますが、現役OB・OGの委員会への参加、学生委員会の自主企画運営による活性化、ホームページの大幅刷新、産学連携推進のための4回に亘る「未来社会創成フォーラム」の実施など現役若手、学生にも魅力ある企画とその遂行を推し進めて参りました。それぞれ昨年、一昨年の総会挨拶でも報告させて頂きましたように、各委員会メンバーのご尽力により予想を超える成功を収めてきたものと確信しております。
さりながら、これも毎回申し上げておりますようにこの「改革」を実施しなければならなかった根本原因であるリソースの欠如、すなわち「金、人」の不足が未だに期待していた程改善されていないことも、また事実であります。
後ほど事業会計報告そして計画の説明にありますように、会費納付の長期的漸減傾向に歯止めは掛かっておらず、イベント収入に依存する傾向が進むという財務的にはあまり望ましくない状況になっております。
また、人に関しましては現役OB・OGそして学生委員は着実に増加しているものの、いわゆるシニアOB・OGの参加は高齢者就労環境の大幅な変化により厳しい状況は続いております。
そのため、本年度は役員・委員改選期ではありませんが、後ほど説明致しますように主要メンバーの現役シフトを軸に一部交代を実施させて頂きました。
まず、第一に副会長に倉持さんから濱逸夫さんへの交代であります。
濱さんは言うまでなく現役のライオンの社長であり、2012年就任以来4期続けて売り上げ、利益共に増収を続けている大変御多忙な方であります。本日も残念ながら先に決まっていた海外出張のため出席できず、皆さまへの就任のコメントを託されており、後ほど紹介の予定であります。
濱さんの母校、応化に対する熱い思いは交流講演会に出て頂いたときから以降、何度となくお会いしてきましたが都度強く私の胸に伝わって参りました。御多忙の中、副会長をお受け頂けたのも、全くのこの彼の熱意に他なりません。しかしながら、現状のままの会運営では現役社長の多忙さから思うように活動に参加出来ないことも当然であります。現役の活躍を期待する今年度方針の中で多かれ少なかれ現役OB・OGには共通した課題であるとも言えます。
従来のシニアの善意に依存する運営に限界が出てきている中、現役とのコラボによる運営方法への転換は喫緊の課題であり、今回現役の立場から会の運営を考え試行して頂くため3委員長を敢えて現役OBにお願いすることに致しました。この方針には様々リスクのあることは承知ですが、幸いシニアOBもこの3年間で新規参加頂いた方々が活動になれて会の中心として活躍してきており、現役およびシニアの両輪によるワークシェアリングへの思い切った挑戦をするのはまさに今であると考え、今年度から進めて行くことを決断致しました。
新委員長の下村、町野、佐々木3氏はそれぞれ会社の要職にあり多忙な職務をこなしておられますが、有り難いことに是非改革に協力をしたいと熱意を持って引き受けて頂きました。また、応化会活動の要である多くのベテラン委員の皆さんも彼ら共に会の運営を進めていくとのご理解を頂きました。
挑戦をしてみなければ何も変わりません。現に学生委員会においては自主運営と言う重いミッションが却って学生達のモチベーションを向上し、この3年間で多くのイベントを立ち上げ、成功裡に実施してきました。
是非会員の皆さまに置かれましても本方針をご理解の上、温かく見守っていただきますと共に従来に増しますご支援の程よろしくお願い致します。
次にリソースの中の「金」の部分でありますが、これは言うまでもなく会運営の基盤である会費納付であります。
冒頭申し上げたとおり漸減傾向が進んでおり、とくに現役若手の無関心化が顕著であり、これが大きな要因になっていると考えております。もともと卒業してからは世事に忙しく、学生時代の校友達、先生方とも離れ、過去のものとなっている大学関係には関心を持ちにくいのはある意味当然のことでありますが、それでも近年の漸減傾向はゆゆしき問題と考えざるを得ません。まずは所在確定し、接触することから始めなければなりませんが、ご存じのとおり個人情報保護法もあって大変やりにくい時代になっております。同門会や同期或いは企業の中からの信頼関係の下の情報が頼りで、皆さんが知っておられる情報をいただければ、と期待しております。ご協力の程、よろしくお願い致します。
学生委員会卒業の若手現役は応用化学科・応化会への帰属意識が高いので本年度は学生委員会および教室側の協力を得てこの世代のオルグ化を進めたいと考えております。また、現役にとって魅力ある応化会でなければ会費を払ってまで戻ってきたいとは思わないもので、彼らを魅了する場としての機能をどう持たせるか、これが次の大きな課題です。この二つの意味でも世代が近い現役委員長の知見、役割は大きいものと期待している次第であります。
百周年の話題から改革推進まで多くのテーマに触れ、長い挨拶になりました。
何度も申し上げますとおり、シニアと現役OB・OGの両輪による会の運営、この改革の成功により、応化会を持続的に発展させて、今年の応用化学科百周年に続く2023年の応化会百周年に繋げていきたいと願っております。
今回の総会は事前に通知メールでご案内しましたが、1ヶ月前倒しをすることになりいつもご参加頂いている皆さまには多少の混乱があったかも知れません。理由については申し上げたとおりで、いろいろ議論を行った上での判断ですので、改めてご理解を賜りたいと思います。
最後に感謝の言葉を述べさせて頂きます。
ご案内のように倉持さんがこの度退任されますが、彼には多忙な現役時代から当会の交流委員および理事を勤め、私が会長就任時から副会長として会運営の重責を担って頂きました。広島からと言う遠距離のハンディがある中で、私費で西早稲田に通いご活躍頂いたことは皆さんのご存じのとおりです。また、TV会議で幹部会会議に参加するなど新しい形の会運営のやり方を試行しても頂きました。ここに、その功績に対しまして功労者として感謝申し上げます。会員一同お礼を申し上げます。
以上で、総会に先立ちまして私の思いを述べさせて頂き、併せて開会のご挨拶とさせて頂きました。有り難うございました。
2017年5月23日付で「応用化学会報 No.95 April 2017」を資料庫に収納しました。
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早稲田応用化学会事務局/広報委員会
57号館2階201教室が確保できましたので、会場をこちらに変更いたします。
2017年2月14日
早稲田応用化学会 会長 三浦 千太郎
今年は4月22日の土曜日開催といたします。又昨年に引き続き先進研究講演会を応用化学科と共催で開催します。応用化学科の研究に関する理解を深めて頂くために企画いたしました。万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願い致します。 出席申込は下記ボタンのLink先からお願いいたします。
総会、先進講演会、懇親会 参加登録はこちら
日 時: 2017年4月22日(土)13:00~19:00
場 所: 早稲田大学西早稲田キャンパス
57号館2階201教室 55号館1階大会議室
56号館1階カフェテリア(交流会)
※ 定期総会 13時00分~14時45分
※ 先進研究講演会 15時00分~17時00分
「応用化学最前線-教員からのメッセージ」 プログラム
※ 交流会(懇親会) 17時30分~19時00分
懇親会費 3,000円 (夫婦同伴の場合 5,000円)
学生無料
総会会場、懇親会場では応化会HP掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。
以上
応用化学会会員の皆様
明けましてお目出度う御座います。
今年の年明けは快晴の天候にも恵まれ、会員の皆さまにおかれましても良いお正月を迎えられたこととお喜び申し上げます。
また、平素は早稲田応用化学会の活動にご理解を賜り、ご支援・ご尽力を頂き誠に有り難う御座います。厚くお礼申し上げます。
さて、来年度の総会の日程変更につきましてご案内申し上げます。
当会の会計年度は会則第40条の規定のように4月1日〜翌年3月31日になっておりますが、新年度の事業計画および予算につきましては例年5月末に開催される総会でご承認を頂いておりましたので2ヶ月近くの事前執行が必要で「会の運営上支障が出るものの支出に限り実施しても良い」という細則を作り運用して参りました。しかし、今までも会計年度のスタート後事前執行期間をより短くしたいという会の運営上の要請があり、また学内理事側から学会等のスケジュールで5月よりも4月中旬以降の方が総会に参加しやすいとの提案もあることなどを勘案して本年の総会は4月22日(土)に開催することと致しました。
一方、応化会給付奨学金の給付については、経団連の新卒者就職希望者の面接解禁日程が5月になったことから、学生の進路方針がはっきりする6月以降に行う必要があり、審査日を6月10日と致しました。それに合わせて総会では前年受給者を紹介させて戴くように変更させていただきます。
総会出席のご予定をされていた会員の皆さまに日程調整をお願いすべく新年早々のご案内にさせて頂きました。
何とぞ、ご了承の上ご予定に入れて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
応用化学会会長 三浦千太郎