応化会案内」カテゴリーアーカイブ

2021年度定期総会の開催報告

2021年5月29日(土)13時30分
方 式:    オンライン開催

本年度は、コロナ感染拡大の影響を受け、定期総会と先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」は早稲田応用化学会のオンラインで開催した。

定期総会(司会:井村庶務理事)

1.濱会長挨拶( 挨拶全文

2020年度はコロナ感染拡大の影響で活動に制限がかかる中でやり方を工夫しながらの2020年度の主な活動状況と応用化学会の現状を報告するとともに、2021年度の活動方針を述べた。

 2.総会議事

1)第1号議案:2020年度事業報告と2021年度事業計画( ⇒ 説明資料

井村庶務理事よりコロナ禍の中で止む無く中止したもの、オンラインで実施したもの、従前どおり実施したものに分け2020年度の活動報告がなされた。続いて2021年度のイベント計画について報告した。

2020年度事業計画

2021年度イベント計画

2)第2号議案:2020年度決算と2021年度と予算案( 2020年度決算案と2021年度予算案  )

   津田会計理事よりコロナ禍で活動規模が縮小したにも関わらず、少額ではあるが収支補填準備金を切り崩さざるを得なかったのは正有志会員の会費納入減少に歯止めがかかっていないのが原因であること、また、2020年度予算に関してはコロナ禍の影響が読み切れないものの例年並みの予算案を計上したことを報告した。

  <監査報告:1号及び2号議案に対して> ( ⇒ 監査報告全文

 中井監事より、4月27日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても議事録を精査した結果、三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告された。

 

3)第3号議案:名誉会員の推挙

濱会長より西出宏之氏(新制20回)と黒田一幸氏(新制24回)を名誉会員として推挙した。
名誉会員承認後、西出先生と黒田先生からご挨拶があった。

 

本内容で第1号議案:2020年度事業報告2021年度事業計画 第2号議案:2020年度会計報告 2021年度予算案 第3号議案:名誉会員の推挙は全会一致で承認された。

4)報告事項

2021年度役員体制について( 2021年度組織表 )

 濱会長が2021年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告したあと、学外の新任理事と退任される田中氏が挨拶をした。 

②早稲田応用化学会百周年事業について( 全文

下村副会長が2023年5月の早稲田応用化学会100周年にむけた取り組み以下の4項目を報告し会員の皆様のご協力、ご支援をお願いした。

a)記念式典・記念講演会
b)記念誌発行
c)応化会給付奨学金の次世代展開
d)応化会次世代情報基盤の確立

  5)教室情報:新任教員の紹介

   小柳津学科主任が千葉大より着任した梅野太輔教授を紹介し、本人が挨拶した。

  6)奨学生の紹介( 奨学生一覧表

   門間副会長が2月13日に選考した奨学生を紹介した。

 

先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(司会: 井村庶務理事)

  ⇒  講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。

  1)応用物理化学部門 福永 明彦 教授 
       「演題 エネルギー問題と材料開発」

  2)無機合成化学部門 ゲガン・レジス 准教授
       「演題 自己組織化物質の界面や構造の理解とその応用」

  3)化学工学部門 小堀 深 専任講師
       「演題 いかに結晶をつくるか、いかに結晶をつくらせないか」

<お詫び>

この度は、事務局の不手際で大変なご迷惑おかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。原因は大規模ミーティングの設定を間違えてしまったことにあります。そのため、定員オーバーとなり総会に入場できない等の大変不快な思いをおかけしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
これに懲りず、応化会を引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

総会・会長挨拶

会長の濱でございます。総会開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
本日はお忙しい中、2021 年度の早稲田応用化学会総会にたくさんの方にご出席頂き、誠にありがとうごいざます。昨年の会長就任以来、中々リアルで顔を合わせた応化会活動が実現できず、歯痒い思いではありますが、会長就任時に掲げました3つの基本方針は確実に推進されています。
先ず『全世代にとって魅力ある応化会活動への進化』については、コロナ禍においても各委員会、支部、部会が様々な工夫を凝らしながら、実にアクティブに活動しています。
今日のような ZOOM でのオンライオン会議やリアルを併用したハイブリッド会議等を活用することによって、懇親会等はできないのが残念ですが、遠方からの参加者も増え、危機を新たなチャンスにした応化会活動の進化が実現しています。
また今後の応化会活動の活性化に不可欠な『次世代情報基盤の構築』も、次世代情報基盤WG が動き出し、デジタルメディアに詳しい若手部会との連携体制を作り、具体的な情報基盤の検討を開始しています。どんなデザイン案が出てくるか楽しみにしています。
また応化会 100 周年記念事業については、下村副会長に担当頂き、検討を進めており、その進捗状況については、後程下村さんからご報告願います。
先日発刊された応化会報の巻頭言にも書きましたが、コロナ禍という環境変化をひとつの契機にして、正に“応化会新時代へのスタート”、次世代に向けた新しい応化会活動への変革が動き出しています。本日はその一端をご説明致しますので、会員の皆様からの忌憚のないご意見、ご質問を頂ければと思います。宜しくお願い致します

応用化学会報 No.103 April 2021 を資料庫に収納しました

2021年5月12日付で「応用化学会報 No.103 April 2021」を資料庫に収納しました。

入室するにはパスワードが必要です。(2020.12.01に新しいパスワードに変更しました。)

入室はこちらから ⇒  資料庫入室

早稲田応用化学会事務局/広報委員会

2021年度定期総会と先進研究講演会について(変更)

早稲田応用化学会会員の皆様へ

2021年5月
早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫

2021年度定期総会と先進研究講演会の開催方式の変更
(WEB開催)のお知らせ

平素は早稲田応用化学会の活動にご支援・ご尽力を賜り、誠に有り難うございます。
 さて、2021年度総会、及び同時に開催される先進研究講演会についてご連絡申し上げます。
 当初開催方法につきましては、リアル開催、もしくはハイブリッド(リアル+WEB)開催で準備を進めて参りましたが、新型コロナウィルス感染拡大による社会情勢と学内規制、そしてご参加の皆様の健康被害防止のため、下記要領にてWEB開催とすることに決定致しました。
 出来るだけ多くの方にご出席頂きますよう、宜しくお願い申し上げます

尚、出席申込は、下記URLからお願いします。
      ⇒     https://forms.gle/U2AUKhSa7ojcqfKQ6

申込をいただいた方に、5月23日頃参加URLを送ります。そこからご参加をお願いします。

日時:2021年5月29日(土) 13時30分~16時15分
   <スケジュール>:    13時30分~14時30分  定期総会
                14時45分~16時15分    先進研究講演会

■定期総会

 議題:1)2020年度事業及び会計報告     
              2)2021年度事業計画及び予算案
      3)執行部体制 
             4)応用化学会百周年行事 等
 

■先進研究講演会「応用化学最前線 - 教員からのメッセージ」プログラム 

 1)応用物理化学部門  福永 明彦 教授  
            演題「エネルギー問題と材料開発」

 

 

 

2)無機合成化学部門  ゲガン・レジス 准教授   
     演題「自己組織化物質の界面や構造の理解とその応用

 

 

 

3)化学工学部門    小堀 深 専任講師
      演題「いかに結晶をつくるか、いかに結晶をつくらせないか」

 

 

 

 

以上

2021年度定期総会と先進研究講演会について

早稲田応用化学会会員の皆様へ

2021年3月
早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫

今年の定期総会につきましては下記予定で開催すべく準備を進めておりますが、新型コロナウィルス感染状況によりWEB開催に変更となる場合がございます。変更された場合には、開催内容につきまして改めて 「早稲田応用化学会 ホームページ」、あるいは「メール配信」等でお知らせいたします。
尚、出席申込は、”早稲田応用化学会 ホームページ”からお申込下さい。
申込みはこちらから⇒  https://secure.waseda-oukakai.gr.jp/teikisoukai-mousikomi.html

日時:2021年5月29日(土) 13時30分~17時00分

場所:理工学部西早稲田キャンパス(旧称「大久保キャンパス」※)
   ※副都心線「西早稲田」駅はキャンパスと直結しています。
受付:57号館2階 開催教室前

<詳細スケジュール>  

  • 13時30分~14時30分   定期総会(57号館2階202教室を予定) 
  • 14時45分~16時15分        先進研究講演会(同上)

■定期総会

 議題:1)2020年度事業及び会計報告     
              2)2021年度事業計画及び予算案
      3)執行部体制 
             4)応用化学会百周年行事 等
 

■先進研究講演会「応用化学最前線 - 教員からのメッセージ」プログラム 

 1)応用物理化学部門  福永 明彦 教授  
            演題「エネルギー問題と材料開発」

 

 

 

2)無機合成化学部門  ゲガン・レジス 准教授   
     演題「自己組織化物質の界面や構造の理解とその応用

 

 

 

3)化学工学部門    小堀 深 専任講師
      演題「いかに結晶をつくるか、いかに結晶をつくらせないか」

 

 

 

以上

「先輩からのメッセージ2021」事前配信動画URL掲載

                        早稲田応用化学会 交流委員会

 

「先輩からのメッセージ」は、新型コロナウィルス対策としてリモートによる懇談会を中心とすることでご案内しておりましたが、参加申込者にURL、ID、PWが通知された懇談会タイムスケジュールに、企業からの事前配信動画のURLが掲載されましたのでお知らせします。懇談会の実施要領は下記の通りです。

1.日 時 2021年1月16日(土) 9時~19時10分

2.実施方法

本年度はZoomによるリモート懇談会といたします。

「先輩からのメッセージ」は、一般の企業説明会と異なり、企業概要、仕事の紹介にとどまらず、応化OB/OGより直接に、会社生活や日常、普段考えていることや雰囲気などを親しく聞けることを特色としています。

 リモート開催においてもこの特色を活かす懇談会を中心にすべく、企業により下記のような方式から選択し、実施していただきます。

 ①開催日の10日前から事前のプレゼン動画を配信、当日のリモート懇談会はOB/OGとの懇談を中心とします。

 ②開催日の10日前から事前のプレゼン動画を配信、当日のリモート懇談会で更にプレゼン、続いて懇談を実施します。

 ③事前のプレゼン動画はなしで、当日懇談会にてプレゼンと引き続き懇談を実施します。

    当日の懇談会は企業ごとにZoomによる懇談会とし、下記タイムスケジュールにより開催されます。Zoomへの参加URL、ID、PW等は参加申込者に配信されます。

3.参加企業、タイムスケジュール → こちらから

   申し込みをされると折り返しZoomの参加方法が返信されます。

4.申し込み方法

   申し込み⇒こちらから

  応化生諸君はメルマガからの申し込みをお願いします。

5.対象学生

 学部生、大学院生(修士、博士、一貫制博士)およびポスドク

   (進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士、一貫制博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、修士2年生の参加も大歓迎です。)

6.対象学科 応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等

  (その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

7.お問合せ 本件に関する問い合わせ・要望等は下記の専用アドレスまでお願いいたします。

       guidance_2020@waseda-oukakai.gr.jp

 

 

 

「先輩からのメッセージ2021」タイムスケジュール

                        早稲田応用化学会 交流委員会

 「先輩からのメッセージ」は、新型コロナウィルス対策としてリモートによる懇談会を中心とすることでご案内しておりましたが、当日のタイムスケジュールが決まりましたのでお知らせいたします。

1.日 時 2021年1月16日(土) 9時~19時10分

2.実施方法

本年度はZoomによるリモート懇談会といたします。

「先輩からのメッセージ」は、一般の企業説明会と異なり、企業概要、仕事の紹介にとどまらず、応化OB/OGより直接に、会社生活や日常、普段考えていることや雰囲気などを親しく聞けることを特色としています。

 リモート開催においてもこの特色を活かす懇談会を中心にすべく、企業により下記のような方式から選択し、実施していただきます。

 ①開催日の10日前から事前のプレゼン動画を配信、当日のリモート懇談会はOB/OGとの懇談を中心とします。

 ②開催日の10日前から事前のプレゼン動画を配信、当日のリモート懇談会で更にプレゼン、続いて懇談を実施します。

 ③事前のプレゼン動画はなしで、当日懇談会にてプレゼンと引き続き懇談を実施します。

    当日の懇談会は企業ごとにZoomによる懇談会とし、下記タイムスケジュールにより開催されます。Zoomへの参加URL、ID、PW等は参加申込者に配信されます。

3.参加企業、タイムスケジュール → こちらから

   申し込みをされると折り返しZoomの参加方法が返信されます。

4.申し込み方法

   申し込み⇒こちらから

  応化生諸君はメルマガからの申し込みをお願いします。

5.対象学生

 学部生、大学院生(修士、博士、一貫制博士)およびポスドク

   (進路決定を間近に控えた学部3年、修士1年、博士、一貫制博士課程修了予定者およびポスドクを主体としていますが、将来へ備えての学部1・2・4年生、修士2年生の参加も大歓迎です。)

6.対象学科 応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等

  (その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

7.お問合せ 本件に関する問い合わせ・要望等は下記の専用アドレスまでお願いいたします。

       guidance_2020@waseda-oukakai.gr.jp

 

 

 

応用化学会報 No.102 November 2020 を資料庫に収納しました

2020年12月1日付で「応用化学会報 No.102 November 2020」を資料庫に収納しました。

入室するにはパスワードが必要です。(2020.12.01に新しいパスワードに変更しました。)

入室はこちらから ⇒  資料庫入室

早稲田応用化学会事務局/広報委員会

2020年度 早稲田理工展/応化展のご案内

日時:   2020年11月7日(土)、8日(日)  両日とも9:00~20:00
開催形式: オンライン

当日のアクセス方法:https://rikoten.com/ のURLよりアクセス可

応化会学生委員会 出展企画:

<実験>:

「人工イクラでスノードームを作ろう!!」

  • アルギン酸ナトリウム水溶液と塩化カルシウム水溶液によるゲル化反応がパワーアップして戻ってきます

「ケミカルライト」

  • 過酸化水素水により生成した過シュウ酸エステルと蛍光色素の反応の実演です。
  • 身近な蛍光反応を色の変化も交えて学生が説明します。

「着色してみよう!」

  • 有機共役系が発光に寄与することを、ジアゾカップリングを用いた合成染料と、天然染料の紹介も交えて説明します。
    *事前に動画撮影・編集したものを掲載

 

<展示>:
  応用化学科に関する情報提供:
  学生生活や学生委員会活動を応化会学生委員会が紹介動画を作成、   時間割、応化生の一日など紹介しています。

今年はオンライン実施ですので、遠方の卒業生も応化展への参加が可能です。
コロナ禍でも頑張っている在校生の活動内容を応援して下さい。

 

※理工展/応化展へは理工展専用アアプリからのアクセスも可能
「早稲田大学理工展パンフレットアプリ」「早稲田大学バーチャル理工展アプリ」で検索可能です。