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39年卒 テニス会 2016.5

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 恒例となった「応化39テニス会(逗子大会)」は、梅雨入り直前ながら晴天に恵まれ湘南の薫風を胸いっぱいに受けテニス&バーベキューの集いとなりました。

 参加者総勢8名、前回同様75歳を境にYoung WASEDA, Senior WASEDAチームにわかれダブルス4ゲームのリーグ戦方式としました。 プレーヤーと観客一体となった手に汗握る熱戦が繰り広げられました。シニア組のリーディングプレーヤー渋谷さん、この度は術後の身体を押しての参加でしたが今まで以上の軽快なパフォーマンスを見せてくれました。

 アフター・テニスは会場を野際邸ガーデンに移してBBQ大会。 会場設営、食材の下拵え・調理、配膳さらには後片付までチームワークよろしく息の合ったものでした。テニスの健闘を讃え合い、また各位お持ちのテニスの極意のご披露など次の大会へ向けた期待の輪が広がりました。 

 

 逗葉稲門会の方から、本会の最長老:尾藤峰夫様(昭和31年工業経営卒)の訃報をいただきました。テニス会での楽しい思い出の数々を語り合いました。  

テニスプレー・懇親会のスナップ写真集

2016年9月 

文責:飯塚俊一(昭和39年卒)
写真:渋谷武文(昭和39年卒)
編集:野際基実(昭和39年卒)

過去の活動

2018年度応化会役員

 2018-09-20更新

会長

西出 宏之(新20)

副会長

橋本 正明(新21) 奨学生推薦委員長
黒田 一幸(新24)
濱 逸夫(新27)
安達 博治(新30)

監事

河野 恭一(新14)
中井 裕夫(新18)

役付理事

庶務

和田 宏明(新29) 奨学生推薦委員
井村 正寿(新36) 基盤委員

編集

井上 健(新19) 広報委員
桐村 光太郎(新33)

会計

津田 信悟(新22)
門間 聡之(新40)

理事(学外)

三島 邦男(新17) 中部支部長
関谷 絋一(新18) 交流副委員長
保谷 敬夫(新19) 交流副委員長
入江 伸一(新20) 基盤委員
常見 宏一(新31) 交流委員
佐々木 一彰(新31) 広報委員長
村松 治郎(新32) 基盤委員
岡野 泰則(新33) 関西支部長
下村 啓(新34) 基盤委員長
町野 彰(新34) 交流委員長
新谷 幸司(新34)広報副委員長
臼田 雅彦(新36) 基盤委員
梅澤 宏明(新36) 基盤委員
椎名 聡 (新36) 交流委員
真野 陽子(新47) 広報委員
松永 真理子(新53) 交流委員
斉藤 ひとみ(新58) 基盤委員
           奨学生推薦委員

 

理事(学内)

平沢 泉(新26)
木野 邦器(新29)
菅原 義之(新33)
松方 正彦(新34)奨学生推薦委員
本間 敬之(新37)
小栁津 研一(新40)
下嶋 敦(新46)
関根 泰(教員)
野田 優(教員)
山口 潤一郎(教員)

事務局長

寺嶋 正夫(新23) 

評議員

2018応化会委員会

2018年度の各委員会名簿

2018-9-8:更新

基盤委員会

下村委員長

 
委員長 
下村 啓 (新34) 
委員
長門 英俊(新15) 入江伸一(新20)
津田 信吾(新22)  
村松 治郎(新32) 上宮成之 (新35)
臼田 雅彦(新36) 井村 正寿(新36) 
梅澤 宏明(新36) 澤村 健一 (新53) 
米山 依慶(新57) 斎藤 ひとみ(新58)
 
学生委員(20180828更新)
(修士1年)政本 浩幸 
(学部4年)神守 広一郎
(学部3年)田中 亮祐
学部2年)岡 康太
 
  • テーマ①:個人情報管理体制の確立と会員名簿の作成
  • テーマ②:会員の会費納付率向上
  • テーマ③:応化会の会則・細則類の作成・整備
  • テーマ④:評議員制度の確立と評議員会の開催
  • テーマ⑤;応化教員との定期懇談会
  • テーマ⑥:支部活動の支援
  • テーマ⑦:研究室同門会および同期会活動の支援
  • テーマ⑧:学生部会との定例懇談会
  • テーマ⑨:ネット応化会の支援

交流委員会

町野委員長

 
委員長
町野 彰(新34)  
副委員長
関谷 紘一(新18)  保谷 敬夫(新19)  
委員
小林 幸治(新23)  鈴木 智之(新31)
田中 保之(新31)  保谷 尚登(新31)
常見 宏一(新31)
伊井 憲一(新32)  安達 昌文(新35)
椎名 聡(新36)   大山 雅江(新42)
松永 真理子(新53)
学生委員
(修士1年)政本 浩幸、古川 周平、住田 裕代
(学部4年)神守 広一郎、増田 陸、黒澤 美樹,
村本 奈穂
(学部3年)田中 亮祐、脇本 紗梨
(学部2年)岡 康太、江波戸 直也 

  •  
  • テーマ① 交流会・講演会、フォーラムの企画・実行
  • テーマ② 総会講演会の企画
  • テーマ③ HP企業ガイダンス掲載企業の勧誘・維持
  • テーマ④ フォーラム「先輩からのメッセージ」企画・実行
  • テーマ⑤ フォーラム「企業が求める人材像」企画・実行
  • テーマ⑥ 特別講義の講師選定
  • テーマ⑦ その他産学連携等の計画検討、実施
  • テーマ⑧ 学生の企業工場見学の支援

広報委員会

佐々木委員長

 
委員長
佐々木 一彰(新31)
副委員長
新谷 幸司(新34)
委員
相馬 威宣(新13)   平中 勇三郎(新14)
野際 基実(新14)   見並  勝佳(新17)
井上 健 (新19) 久島 史治(新27)   
真野 陽子(新47)   澤田 真(新55)
柴田 俊 (新59)
  
学生委員
(学部3年)村瀬 菜々子、鑓田 祐太郎、武者 樹、疋野拓也、荒木豪、山本直輝
(学部2年)佐藤 由弥、野々山 慶一、青木 優真、徳本 彩花、西尾 博道、太田 圭、坂木 俊介、足立 裕樹、植田 紗綾
(学部1年)田中 杏佳、松下真大、甲斐田 敬済、内田諒真、大橋美彩子、松本桃子、小野 文雅、岸田龍祐、惣田 晴巳、斎藤 剛輝、成田優希
 

  •  
  • テーマ①:応化会各委員会活動に関する新しい情報の広報活動支援
  • テーマ②:OB及び教員並びに学生間の交流促進のための企画
  • テーマ③:ホームページ更新及びメールマガジン配信

奨学生推薦委員会

 
委員長 
橋本 正明(新21)
委員
大林 秀仁(新17)
和田 宏明(新29)、 松方 正彦(新34)
安達 昌文(新35)、 斎藤 ひとみ(新58)
 
 
  •  
  • テーマ①:応用化学会給付奨学生の推薦
  • テーマ②:里見奨学会給付奨学生の推薦

2016 総会懇親会

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総会Top

総会および先進研究講演会の後、場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、橋本副会長の司会で、三浦会長の開会挨拶、そして西出教授(応化会副会長)からは応用化学会の益々の発展を願って乾杯のご発声を頂き、交流会(懇親会)がスタートしました。  今年の交流会は卒業生・教員・学生合わせ108名の会員の皆さんで和気あいあいとした雰囲気で進み、倉持副会長と西田学生交流委員長の二人によるに中締めにて散会しました。

総会会場Gallery  先進研究講演会

2015年度 学位記授与式 送辞

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tanaai送辞 在校生代表 田中徳裕君

 緑に色づき始めた戸山公園や大空を飛び交う鳥たちが春の訪れを告げている今日のよき日に卒業・修了される先輩のみなさま、ご卒業、誠におめでとうございます。我々、在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

今、先輩方の心の中では、この早稲田の杜で積み重ねてきた数多くの思い出が走馬灯のように駆け巡っていることと思います。応用化学科での生活は、多くの授業、実験とそのレポートに追われる毎日、研究室配属後では、ゼミでの発表や卒論、修論研究とさぞかしお忙しかったことでしょう。一方講義を離れた場では、先生方の普段とは違ったお人柄に触れたこと、更には、サークル活動やボランティア活動を通じて多くの友人を作られたことも大きな思い出となっていることでしょう。

思い返してみると先輩方は、いつも私たちの相談を最後まで親身に聞いてくださいました。キャンパスの中では新しい分野に挑戦し、右も左も分からなくなっている私に方向性を示してくださいました。お酒の場では、恋愛や友人関係がもつれ右も左も分からなくなっている私にご自身の経験を語ってくださいました。高田馬場のロータリーではお酒を飲みすぎて右も左も分からなくなっている私を最後まで介抱してくださいました。講義、実験、レポート、サークル活動、アルバイト。いずれも大学生活と関わりの深い言葉です。このすべてに先輩方のアドバイスがありました。私の大学生活のすべてに先輩方の支えがありました。先輩方は、私たちの手本でした。そんな先輩方が、本日ご卒業されるのはうれしくもあり、寂しくもあります。これからは私たちが後輩たちの手本となるように精進してまいります。

今、世界は多くの問題にさらされています。昨日のニュースが霞んでしまうほど多くのニュースが次々と舞い込んできます。そして、その大半が暗く、心が沈んでしまうものです。しかし、この早稲田の杜で学んだ先輩方が、世界の各地で活躍され、これらのニュースを明るく、心が弾むものへと変えてくださることを期待しております。

最後になりましたが、早稲田大学応用化学科で習得されたことを糧に先輩方のますますのご活躍を願いつつ在校生一同心から御祝いを申し上げ送辞とさせていただきます。

平成28年3月24日

在校生代表 田中徳裕

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2015年度 先進理工学研究科応用化学専攻 答辞

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syutou答辞 修了生代表 鈴木伸君

寒さも和らぎ、桜の便りも次々と届けられる季節となりました。うららかな春の訪れを感じるこの佳き日に、私達のためにこのような盛大な式典を開催していだだき、誠にありがとうございます。ご多忙の中、ご臨席を賜りました諸先生方ならびにご来賓の皆様に、卒業生一同、心より御礼申し上げます。

伝統ある早稲田の学び舎で、諸先生方のご指導の下、大学院の修士課程を無事に修了することができ、大変幸せに感じております。ここで過ごした六年間は、何にも代えることのできない、かけがえのない貴重な時間でした。

学部時代には、幅広い分野にまたがる数々の講義を受けて応用化学の基礎を学び、また、演習に取り組むことでその知識と技術を定着させることができました。さらに、応用化学科の特徴ともいえる多彩な実験科目では、座学で学んだ知識を自分の五感で体感し、結果を解析し、考察することでより深い理解に繋がりました。課されるレポートは質・量ともに充実した内容を求められるものであり、作成には大変苦労しましたが、共に協力して実験を進め、議論を交わすことのできる仲間がいることで考えを整理することができ、レポートとして完成させることができました。実験とレポート作成の過程で多くのことを学び、論理的に思考して結論を導き出す力が鍛えられたと感謝しております。このような素晴らしいカリキュラムの中で、私達は研究の糧となる知識・技術、そして仲間を得て、強くたくましく成長することができました。

研究室配属後はそれまでとは異なり、先人達の功績を踏襲するだけではなく、未知の領域を切り開く立場となりました。自分の手で研究方針を決め実験を進めていく面白さを感じる一方で、なかなか思うような成果が挙げられず、壁にぶつかって悔しさを感じることもありました。しかし、「絶対に諦めない」という信念のもと粘り強く取り組み乗り越えることができました。努力を続けることができたのは先生方、先輩、後輩、そして同期の温かい励ましのおかげです。研究活動を通して、課題の抽出や解決に向けたアプローチの方法論を学び、独自に工夫する力、そして研究内容や成果を纏め上げて、それを伝える力を養うことができました。これらの力は私達にとって今後の大きな助けとなると確信しております。

これから先は、それぞれ新しい扉を開いて歩みはじめます。人生の新たなステージで、たとえ幾多の試練や困難に直面することがあっても、これまでに身につけてきた様々な力を糧として希望をもって立ち向かって参ります。”役立つ化学 役立てる化学”という応用化学科の精神を心に宿し、人々を幸せにするため、社会に貢献するために化学を活用していくことが、私達の使命であると思っております。

最後になりますが、未熟な私達を熱心かつ親身にご指導くださいました先生方、学生生活の様々な場面で支えてくださいました職員の皆様ならびに応用化学会の皆様に心より感謝申し上げます。そして、苦楽を共にして助け合ってきた同輩、一番近くで見守り、常に支え続けてくれた家族に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

歴史ある早稲田大学先進理工学部応用化学科および応用化学専攻と応用化学会の、今後の輝かしい発展と皆様のご多幸を心から祈念いたしまして、答辞とさせていただきます。

2016年3月24日

早稲田大学大学院 先進理工学研究科 応用化学専攻
学生代表 鈴木伸

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