応用化学科学位記授与式
応用化学科および応用科学専攻研究科の2021年度学位記・褒賞授与式は、2022年3月26日(土)10時より、西早稲田キャンパス57号館202教室にて式次第に従い、細川 誠二郎准教授の司会で執り行なわれました。なお、昨今の新型コロナウィルスによる感染拡大に伴い本会は教職員、主賓及び学部卒業生、修士課程修了生のみ対面での出席とし、父兄らはオンラインでの参加となりました。
今年も学部卒業生、修士修了生の研究室代表者に学位記が授与されました。
応用化学科褒賞授与式
引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。小柳津 研一主任教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が菊地 弥温さんに授与されました。
「優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で一人ということになりました。この褒賞は、OBの皆さんと我々教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、私達教員の気持ちを込めて対象の方に授与するものです。おめでとうございます。副賞を用意させていただきました。菊地さんの名前と先進理工学部応用化学科の名前を刻んだバカラのグラスです。」
褒賞の授与の後、受賞者の菊地 弥温さんより受賞の挨拶がありました。
褒賞受賞者菊地 弥温さんの挨拶
祝辞 応用化学科主任小柳津 研一教授から祝辞がありました。
応用化学科主任小柳津 研一教授の祝辞
祝辞:濱 逸夫早稲田応用化学会会長
ついで、早稲田応用化学会濱逸夫会長から祝辞がありました。
濱 逸夫応用化学会会長 祝辞
在校生代表からの送辞
今年の送辞は 在校生を代表して、学部3年生 高田 こはるさんが、卒業生に向かって感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。
在校生代表高田 こはるさんの送辞
学部卒業生の答辞
これに答えて、学部卒業生を代表して山口 正浩君が答辞を述べました。
卒業生代表 山口 正浩君の答辞
修了生からの答辞
引き続き、修了生を代表して安井 浩太郎君から在校生に向けて答辞がありました。
答辞 大学院修士課程二年 安井 浩太郎
乾杯
応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、平沢教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。
コロナ禍もあり、実際に飲むことはなく乾杯のポーズのみ行いました。
なお、乾杯の缶ビールは応化会から皆さんに進呈されました。
校歌斉唱
卒業生を代表して武者 樹さんの指揮によって校歌を斉唱し、お開きとなりました。
なお、コロナ禍でもあり声は出さず、心の中で校歌を斉唱する形となりました。
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(記事・写真:新39.加来恭彦(広報副委員長)、新37佐藤史郎(広報委員長)、文責:広報委員会)