2024年7月31日、五反田のレンタルスペースにてレクリエーションが行われました。学部1年生から3年生までが参加し、レクリエーションの企画を進めながら、学年関係なく仲を深めました。
詳しくは、学生委員会HPをご覧ください→こちら
2024年7月31日、五反田のレンタルスペースにてレクリエーションが行われました。学部1年生から3年生までが参加し、レクリエーションの企画を進めながら、学年関係なく仲を深めました。
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Ⅰ.定期総会(議長:濱会長、司会:梅澤庶務理事)
2024年5月25日(土)13時30分~
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館304教室
参加者:87名(卒業生・教員67名、学生20名)
総会議事アジェンダ→こちらから
1.濱会長挨拶
応化会100周年記念行事から約1年が経過する中で議論を進めてきた「これからの100年の応化会の在り方」について方針をお聞きいただき、忌憚のないご意見をいただきたいとのご挨拶がありました。
2.総会議事
1)第1号議案:2023年度事業報告と会計報告について (⇒資料庫注):②事業報告 説明資料と決算案)
梅澤庶務理事より100周年記念事業を含めた2023年度の活動が報告され、井村会計理事より会計報告がなされました。会計報告の中では、2022年度会計報告中の誤記載についても報告され、発生原因及び再発防止策について説明がなされました。
<監査報告:1号議案に対して>
津田監事より、4月30日に監査を行い、会計部門については領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書は正当であると報告されました。業務部門についても議事録等を精査した結果、基盤、交流、広報の三委員会とも会議のオンライン/ハイブリッド化等の工夫を重ねながら順調に運営されていると判断したと報告がありました。また、各委員会において情報基盤構築を中心に世代間・世代内および各地域での連携強化に向けた取り組みが始まるなど、応化会活動の益々の発展が期待される運営状況であった旨が併せて報告されました。第1号議案は出席者の満場一致で承認されました。
2)第2号議案:2024年度事業計画と予算案について (⇒資料庫注):③事業計画 説明資料と予算案)
2024年度の事業計画について梅澤庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を井村会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認されました。
3)第3号議案:名誉会員の承認 (⇒資料庫注):④審議事項)
本年3月に定年退職された平沢泉先生が名誉会員に推挙され、出席者の満場一致で承認されました。
4)第4号議案:会長の選任 (⇒資料庫注):④審議事項)
下村副会長をより役員会において濱逸夫氏を会長として選出(再任)したのでこれを承認いただきたいとの提案がなされ、出席者の満場一致で承認されました。
濱会長からは再任挨拶として、「全世代にとって魅力ある応化会活動への進化」を目指していく活動方針の説明がなされました。
実現のための2つの柱
① Innovation in Technology & Business (Innovativeな発想を習慣とする人材育成)
② Diverse Ecosystem (多様なる人材プラットフォームの醸成)
3.報告事項
1)2024年度役員体制について (⇒2024年度役員体制)
濱会長より2024年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告されました。
2)奨学生の紹介 (⇒資料庫注):⑤報告事項 応化会奨学金 奨学生一覧表)
橋本副会長(奨学生推薦委員長)より、今年度の奨学生8名が紹介されました。奨学生の店網さん(M2)、田島さん(LD2)、市村さん(B4)、佐藤さん(B4)、筒井さん(B4)、杉本さん(B4)、水谷さん(B3)、大山さん(B2)が揃って登壇し、代表して店網さん、田島さんから挨拶がありました。
その後、梅澤庶務理事(選考委員)より今年度選考した里見奨学金、水野奨学金、中曽根奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者が紹介されました。
24年度奨学生(8名) |
奨学金目録授与(濱会長) |
橋本副会長 |
4.閉会の挨拶
下嶋副会長による閉会のご挨拶により総会は終了しました。
Ⅱ.先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」
(早稲田大学先進理工学部応用化学科、早稲田応用化学会の共催(司会: 松方庶務理事))
先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」は、応用化学科の各研究室の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかける企画です。その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生の間の交流を深め、応用化学科の研究についてより一層理解を深めていただく狙いもあり、毎年総会とあわせて企画されています。本年も3名の先生方にご講演いただきました。
1)有機合成化学部門 細川 誠二郎 准教授
演題 「太古の化合物の化学合成」
2)ものづくり工学部門 江口 美陽 准教授
演題 「電荷分布制御によるものづくり」
3)無機合成化学部門 菅原 義之 教授
演題「ユニークな構造をもつナノシートの作製と機能」
講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。⇒こちらから
Ⅲ.交流会(懇親会)
場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、原・新副会長による乾杯のご発声で交流会(懇親会)がスタートしました。
懇親会会場では終始和気あいあいとした雰囲気が漂い、卒業生・教員・学生会員の皆さんの間で様々な交流が行われました。中盤には23年度をもって退任される河野委員(監事)、平中委員(広報委員)からのご挨拶があり、拍手の中、記念品が贈呈されました。続けて24年度応化会新任理事ご挨拶、奨学生挨拶が行われました。
盛り上がりが続く中、最後は下村副会長のご挨拶と井村理事による一丁締めにて閉会となりました。
原副会長(新) |
退任記念品贈呈 |
交流会風景 |
注) 資料庫に入るためには、ID、パスワードが必要です。ID、パスワードを持っていない方は資料庫入室入り口、もしくは、資料庫入室問い合わせより、ID、パスワードを取得してください。
2024年6月15日(土)15:00~16:30 (対面と遠隔方式を併用して開催)
講演者;小岩一郎先生
関東学院大学 理工学部 理工学科 表面工学学系 特約教授
演題;『ドイツ、シリコンバレー、シンガポールでの産業創成方法の比較』
副題;「ドイツで2018年度1年間研究して、以前訪問した地域についても感じたこと」
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小岩一郎先生
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講演者略歴
1982年3月早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業 (逢坂研究室 新制32回)
1984年3月早稲田大学 大学院 理工学研究科 博士前期課程 応用化学専攻工業物理化学 修了
1986年4月~1988年3月 早稲田大学 理工学部 助手
1987年3月早稲田大学 大学院 理工学研究科 博士後期課程 応用化学専攻工業物理化学 修了
1988年4月~2005年3月 沖電気工業株式会社 研究開発本部、研究本部 研究員、管理職
2005年4月~2013年3月 関東学院大学 理工学部 工業化学科 教授
2013年4月~2023年3月 関東学院大学 理工学部 理工学科 化学学系 教授
2023年4月~2024年3月 関東学院大学 理工学部 理工学科 表面工学学系 教授
2024年4月~関東学院大学 理工学部 理工学科 表面工学学系 特約教授
はじめに
今回は、対面と遠隔方式を併用して開催致しました。
対面方式で使用した会場;西早稲田キャンパス 57号館 201教室
遠隔方式で使用したソフト;遠隔会議用ソフト Zoom
参加者:対面方式;50名(卒業生35名[講演者、先生を含む]、在校生15名)
遠隔方式;22名(卒業生18名[先生を含む]、在校生 4名)
合計 ;72名(卒業生53名[講演者、先生を含む]、在校生 19名)
まず椎名交流委員長による開会宣言と自己紹介、及び視聴に当たっての依頼事項の説明があった後、早稲田応用化学会の濱会長から開会のご挨拶を頂きました。
濱会長
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椎名交流委員長
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濱会長の開会のご挨拶
椎名さん、ご紹介有難うございます。
この交流会講演会、1年半振りとなります。昨年は応化会100周年記念イベントがありまして、その後初めての交流会講演会となります。そういう意味では応化会の次なる100年のスタートとなる記念すべき交流会講演会になると思います。その記念すべき講演会に、本日はお忙しい中小岩先生に来て頂き、様々な海外での色々な経験をベースに、外から見た日本の今の状況を、厳しいご意見もあると思いますがざっくばらんにお伺いしたいと思います。私も非常に楽しみにしております。
今日はリアルとオンラインで多くの方が聴講されているそうです。是非お話を聞くだけでなくて、今日の先生のお話を起点に、自ら何を考え、どう行動するか、そして今の日本をどうやって立て直していくか、というところにうまく繋げていって欲しいと思います。
小岩先生、是非宜しくお願いします。
続いて椎名交流委員長から講演者の略歴が紹介された後、講演が始まりました。
講演の概要 ==⇒ こちら【新しいタブで開きます】
講演終了後、対面で参加された松方先生、及び学部4年 北村悠真さんと質疑応答が行われました。
松方先生
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B4 北村さん
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質疑応答の概要 ==⇒ こちら【新しいタブで開きます】
最後に、早稲田応用化学会の原副会長から閉会のご挨拶を頂きました。
原副会長 |
原副会長の閉会のご挨拶
小岩先生、本日は貴重なお話し、有難うございました。
私も過去にアメリカとイギリスに住んだことがありまして、ドイツのお話しをお聞きしますとやはり日本とは違うということで、外を見ることが大事だと思います。1つの会社とか1つの研究所にいると外を見る目が失われていくと思います。外の世界はすごく刺激になるんですね。小岩先生は日本に対する期待がすごく高いので、日本の出来ていないところを色々仰って頂きましたが、私が日本に帰ると必ず思うのは日本の良さです。海外に住めば日本の良さを認識することがありまして、こんな良い日本が世界の中で経済でも負けて、皆さんがすごく勉強しているのに活躍出来ない、そして色々な製品において負けてしまう、ということについて悔しい思いがあります。日本が世界に向けてしっかりポジションを取れるのが、私としては良いことだと思います。これから社会に出る人、出て間もない人も色々なところを見て、自分の力を培って成果を出してくれたら、と思います。先生の仰って頂いた、目標を持つ、Visionを持つというところで、やはり自分の中で目標を持つと色々な事で努力出来ることがあるな、と思います。
私は会社へ入って37年も経ってしまいました。途中で目標が変わったりしますが、目標があったからこそ出来たこともありました。これから社会に出られる方も若い方も色々な事にチャレンジして、目指すものを持ったらすごくいいなと感じました。
今日はどうも有難うございました。
この後、椎名交流委員長からアンケート回答についてお願いがあった後、閉会となりました。
対面での参加者は講演会場での写真撮影後、63号館1階ロームスクエアに場所を移し、懇親会を行いました。
懇親会
鈴木交流委員 | 関谷交流副委員長 |
鈴木交流委員の司会により、まず関谷交流副委員長の開会のご挨拶と乾杯のご発声の後、懇親会が始まりました。
小岩先生を囲んだ人たちの輪とか、旧交を温めるOB/OGの人たちの輪が会場のあちこちに出来て、大いに盛り上がりました。
応援部学生のパフォーマンス
懇親会の終盤には早稲田大学応援部の学生によるパフォーマンスが披露されました。校歌、エールで参加者が声を合わせ、応化会の団結を確認し今後益々の発展を誓いました。
下村副会長 | 石崎学生委員長 |
最後に、早稲田応用化学会の下村副会長からいつもの力強い中締めのご挨拶を頂き、石崎学生委員長の一丁締めにて散会となりました。
講演会・懇親会のスナップ写真は下のボタンをクリックしてご覧ください。
(文責;交流委員会)
第20回石川研究室同門懇談会が6月8日ニュートーキョー数寄屋橋本店で開催されました。冒頭大根田代表幹事(44年卒)の開会宣言に続き、出席最年長野際幹事(39年卒)より乾杯の発声が行われ暫し歓談となりました。
懇談会には毎回講師をお招きしており、今回は斎藤恭一先生(1952年平田研卒、1994年2月まで東大、2019年3月まで千葉大、2024年3月まで早大)、ご専門は放射線グラフト重合法による高分子吸着剤の開発、演題は「40年間水からモノを採るぞ!除くぞ!の話」。
ハイライトは、2011年東日本大震災発生後3ヶ月で水中の放射性セシウムを吸着除去出来る繊維の製法を確立した経緯についての講話。この吸着繊維は鮮やかな緑色を呈し、その色が震災後日本を訪れ支援を続けていたレディー・ガガさんの当時の髪色に似ていたことから、謝意を込めて吸着繊維“ガガ”と名付けたと。詳細については化学工学2020年9月出典記事をご参照。
1時間を超える熱演でしたが、「ダジャレ王」「BTS(ベストティーチャー斎藤)」と自称されるだけあって爆笑の連続。近著「大学教授が研究だけしていると思ったら大間違いだ!」の紹介もあり一同拍手をもって感謝の気持ちを伝えました。
最後に全員で高々と校歌斉唱、今回の参加者は総勢20名、年を追うごとに減少しつつありますが、1年後の再会を誓ってお開きとなりました。
文責:堀江 芳文
現在早稲田応用化学会シニア会は、早稲田応用化学会活動に参加してきたシニアの対象を(70歳以上)として開催致しております。第11回シニア会は新宿中村屋Grannaで6月15日(土)、最長老田中照浩氏(新05、今も年30回ゴルフというご壮健)を筆頭に20名が参加して開催されました(ただし一人は交流委員会主催の講演会の準備のために途中退出し19名となりましたが)。
大学関係者としては応用化学会前会長の西出宏之特任研究教授(新20)がお忙しい中駆けつけて下さいました。
先ずは今年3月にご逝去された趙錫来氏(新09)、近藤晋一郎氏(新20)のご冥福をお祈りしシニア会として1分間の黙祷をさせて頂きました。
最初に河村宏氏(新9)の乾杯ご発声で懇親会は開始されました。百目鬼清氏(新01)がとりしきってこられたグランドシニア会を2016年に引き継ぎ、名称をシニア会として発足してはや8年が経過し、これからも末永く継続されることを祈念されました。食事やお酒を楽しみながら会員同士の会話が各テーブルで盛り上がりました。応化会役員として注力を傾けた当時の活性化活動や当時の思いまた現在のそれぞれのアクティビティが各テーブルで盛んに会話が交わされていました。ここでこの度新たにシニア会メンバーなられた御三方が司会者から紹介されました。平沢泉先生(新26)と岸本信一氏(新27)は先約があり、欠席となりましたが、皆様によろしくお伝え下さいとのメッセージが披露されました。もう一方、橋本正明氏(新21)からは今春の総会にて執行役の副会長を退任され、ご挨拶と近況をお聞きしました。各テーブルでは歓談が盛んに継続され、席も移動して久し振りの再開を喜び、また新たな話題で歓談が続きました。
司会者から2つのメッセージが有りました。一つは秋季シニア会懇親会の日程は10月5日(土)開催に決定したこと、もう一つは給付奨学金受給者社会人(新50~新63)の里帰り企画が8月31日(土)15:00~に開催予定であり、都合のつけられるシニア会メンバーは参観していただきたい旨の案内が有ました。
その後も歓談が尽きることは有りませんでしたが、里見多一氏(新22)による中締めのご挨拶では、シニア会メンバーには様々の趣味のグループを作り楽しくすごしたらどうかというご提案もあり、あっという間にお開きの時間を迎えてしまいました。記念の総合写真を撮影し今秋のシニア会10月5日の再会を約して散会となりました。
シニア会は早稲田応用化学会に関与してきたシニア同士の懇親をあたためる場となっております。毎年新たな会員をお迎えすることになります。応用化学会の発展をあたたかく見守り、影ながら支援するコミュニティとして今後とも存続できればと念じております。
世話人:下井將惟(新13)、河野恭一(新14)、河野善行(新25)
文責:世話役一同、写真:相馬威宣(新13)、平中勇三郎(新14)
2024年度応化ゼミが6月4日、6日、7日に開催されました。例年、応化ゼミは各研究室についての講演会の後、同日に研究室ツアーを行っていましたが、今年は形式を変更し、研究室ツアーを4日と7日に、講演会を6日にそれぞれ単独で行いました。
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開催日時:2024年6月2日(日)
開催場所:明治神宮野球場
日頃、学業や研究活動で忙しい中、交流委員会のお手伝いをしてくれている学生委員の皆さんが、コロナ禍もあって早慶戦を観戦した事がないと言う話を聞き、交流委員会のレクリエーション活動を兼ねてOB 4人、学生7人、合わせて11名で観戦した。
昼過ぎから雨予報だったため、雨具を用意し昼食に崎陽軒シウマイ弁当を食べて準備万端、優勝を信じて応援開始。
初回裏、慶應に1点先制されたが、最終的には早稲田が打ちまくって19安打12得点。早稲田12-2慶應の圧勝で完全優勝。
5回途中から雨も大降りになり、びしょびしょになりながら紺碧の空や校歌を歌いまくり、優勝の瞬間に立ち会えた事は最高の思い出となった。
試合後、OB 4人で春秋連覇を達成した2015(平成27)年以来、約9年ぶりに開催された恒例行事の優勝パレード「ちょうちん行列」に参加。
雨が降り続く中、応援部が先導し17時15分ごろ聖徳記念絵画館前から大学に向けて出発。沿道の多くの方から祝福を受けながら応援歌を歌って練り歩く。気分爽快だ。我々はお互いの体調を考慮して途中で行列を離れ.大久保界隈で祝杯をあげて今回の観戦イベントを振り返り大いに盛り上がった。
今回、交流委員会レクとして早慶戦観戦を企画しましたが、会員の皆さんからの希望があれば応化会としての観戦を検討しても良いと思っています。
これからも応化会は会員の皆さまにとって参加し易いコミュニケーションの場を企画して参ります。
是非、お気軽にご参加ください!
参加者:
OB: 関谷さん(新18) 、保谷さん(新19)、重谷さん(新19)、椎名(新36)
学生委員: M1:石﨑さん、輿石さん、内藤さん、B4:筒井さん、B3:水垣さん、B2:大澤さん、大山さん
(文責:交流委員会 新制36回 椎名)
2024年6月8日に縦割り交流会が開催されました。学生がOB, OGと気軽に交流できる場において世代を超えた様々な人の意見を聞き、見分を広げることを目的としています。今年度は対面のみでの開催となりましたが,学生が27名、OB・OGが16名と多くの方々にご参加いただきました。
詳しくは、学生委員会HPをご覧ください→こちら
濱逸夫応用化学会会長が令和6年春の叙勲において、旭日中綬章を受章されました。写真は、5月14日に行われた伝達式のものです。
参考:
令和6年春の勲章・褒章(経済産業省推薦分)
勲章・褒章
応用化学会事務局/広報委員会
2024年5月23日(木)開催
昭和33年入学の「3305クラス会」(安保の時代です)、今年は新橋の中華料理店で開催しました。卒業してからもう62年が過ぎました。
出席は目標の20名を超えて21名。遠く奈良から一人今年も参加してくれました。
我々クラスの中心年齢は85歳ですが、最長老は米寿を迎えられたとか。
まずは最近の物故者2名への「黙祷」、世界平和を祈念した「乾杯」に始まりました。
続いてそれぞれの年輪を重ねた全員のスピーチ、「脳出血で危機一髪」「喉頭がん治療で大奮闘」など病気の話もあり参考になりましたが、いまだ元気いっぱい工芸硝子会社の現役バリバリの社長さん、病気をしたことがなく国家財政への寄与を自負する化学会社の元社長さんの話もあり、まだまだ頑張らなくてはと背中を押される気持ちでした。
ウクレレを担いで老人施設などを巡回している後光のさす万年青年が歌ってくれた「乾杯」では遠い昔の輝いた新婚時代に思いをはせ、合唱した早稲田の校歌で青春の残り血が少々たぎり、最長老のリクエストで最後に歌った「今日の日はさよなら」ではまた来年お会いしましょうと余韻を残し、次期幹事も決まりました。
[文責:米田、写真:大島]