2024年11月20日付で「早稲田応用化学会報 No.110 November 2024」を会報アーカイブスに収納しました。今回の秋号はWEB配信のみとさせて頂いております。雑誌での配布を希望されていた方には誠に申し訳ありません。なお、2025年の春号は雑誌での配布を計画しております。
宜しくお願いします。
入室はこちらから ⇒ 早稲田応用化学会報(105号-)アーカイブス
早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2024年11月20日付で「早稲田応用化学会報 No.110 November 2024」を会報アーカイブスに収納しました。今回の秋号はWEB配信のみとさせて頂いております。雑誌での配布を希望されていた方には誠に申し訳ありません。なお、2025年の春号は雑誌での配布を計画しております。
宜しくお願いします。
入室はこちらから ⇒ 早稲田応用化学会報(105号-)アーカイブス
早稲田応用化学会事務局/広報委員会
下記の要領で学内講演会が開催されます。
演 題 |
Biomedical Polymer Materials: Its Future and Perspectives |
講 師 | 陳 学思 |
所属・資格 | 中国科学院長春応用化学研究所・院士・教授 |
日 時 | 2024年10月26日(土) 15:00-16: 40 |
場 所 | 西早稲田キャンパス 55号館N棟第一会議室 |
参加方法 | 入場無料、直接会場へお越しください。 |
対 象 | 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方 |
主 催 | 早稲田大学先進理工学部 応用化学科 |
問合せ先 | 早稲田大学 理工センター 総務課 TEL:03-5286-3000 |
下記の要領で学内講演会が開催されます。
演 題 |
Tumor-targeted Drug Delivery Based on Vascular-disrupting Agents |
講 師 | Zhaohui Tang |
所属・資格 | 中国科学院長春応用化学研究所・教授 |
日 時 | 2024年10月26日(土) 16:40-17: 50 |
場 所 | 西早稲田キャンパス 55号館N棟第一会議室 |
参加方法 | 入場無料、直接会場へお越しください。 |
対 象 | 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方 |
主 催 | 早稲田大学先進理工学部 応用化学科 |
問合せ先 | 早稲田大学 理工センター 総務課 TEL:03-5286-3000 |
早稲田応用化学会中部支部の2024年度活動としまして、野田 優 教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。野田先生のご講演は会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会です。
是非ご参加頂きますようご案内致します。
なお、今回の講演会は対面形式とオンライン形式のハイブリッドで開催します。また対面形式では親睦会も予定しております。会員の皆様の活発な交流の場になることを期待しておりますので、ご参加頂ければ幸いです。
早稲田応用化学会中部支部
支部長 上宮 成之
1.日時: 2024年11月30日(土) 15:30-19:00 (親睦会含む) (受付開始15:00)
2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1309号室
https://www.winc-aichi.jp/access/
3.講演会:15:30~17:00(質疑応答含む) (対面形式とオンライン形式のハイブリッド)
(1)講師: 野田 優 教授
(2)演題: 「化学工学者の効率性から充足性への展開:ナノチューブ、電池、持続可能性」
4.写真撮影、親睦会: 17:00~19:00 (対面形式)
(1)場所: 講演会と同じ1309号室
(2)親睦会会費: 3,000円/人
(親睦会にご参加頂ける方は当日に現金にてお支払いをお願いします。)
5.参加申し込みはこちらから ➡ https://forms.gle/NCuPVW2gTkZjWFt2A
・準備の都合上 11月23日(土)までにお申し込みをお願いします。
・講演会へオンライン形式でご参加頂ける方には別途招待URLをご連絡いたします。
・お問い合わせ先:応用化学会中部支部 担当 植村裕司
<E-mail; yujiuemura.7112@outlook.jp
6.講演概要:
化学工学は「良いもの」を「上手く作る」学問である。
カーボンナノチューブ(CNT)は特異な一次元ナノ構造と特徴的な物性により多様な応用が期待されるが、上手く作ることが実用上の課題であった。当研究室でのCNT実用合成技術およびCNTベースの新構造リチウムイオン電池の開発を紹介する。
ただ「良いもの」とは何であろうか?2050年にカーボンニュートラル(CN)を達成するのは我々の責務だが、CNを達成できれば充分だろうか?他の環境影響、資源、経済など2100年にありたい社会に繋がるか、地域社会はどうなるか、途上国はと、時間と空間の領域を広げてヒトの充足性の視点で目標を設定し、効率性の視点で計画を具体化すべきでないか。
化学工学会SDGs検討委員会での議論の内容も紹介し、ご意見をいただきたい。
7.野田 優 教授のご略歴:
・氏名(ふりがな) 野田 優(のだ すぐる)
・所属機関 早稲田大学
・所属部署 理工学術院 先進理工学部 応用化学科 教授
・研究分野 ナノバイオサイエンス/反応工学、プロセスシステム工学
・略歴 https://noda.w.waseda.jp/noda-j.html
1994.03 東京大学 工学部 化学工学科 卒業
1999.03 東京大学 大学院工学系研究科 化学システム工学専攻 博士課程修了・博士(工学)取得
1999.04 東京大学 大学院工学系研究科 助手(化学システム工学専攻)
2007.06 〃 准教授
2012.09 早稲田大学 理工学術院 教授、現在に至る
併任 2009.10-2013.03 JST さきがけ研究員
社団法人 化学工学会 会員
2021年5月~ SDGs検討委員会 委員長
2023年6月~ SDGs検討委員会 副委員長
フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会 会員
2015年2月~ 副会長
日本学術会議 連携会員 (2017.10-2029.09)
など
・受賞歴
2015.02 早稲田大学ティーチングアワード(2014年度春学期)
2017.06 早稲田大学ティーチングアワード(2016年度春学期)
2020.04 早稲田大学・次代の中核研究者
2020.11 2020年度 早稲田大学 大隈記念学術褒賞 奨励賞
など
以上
イベントリストとイベントカレンダの表示が追加されました。投稿記事の掲載数も、トピック10とトピック50のタブにより、10と50が切り替えられます。
☆イベントリストとイベントカレンダ
イベントリストは、予定されている応用化学会のイベントをリスト形式で表示します。イベントカレンダは、イベントをカレンダ形式で表示します。
イベントリストにある目的のイベント行をクリックすると以下が表示されます。その中のリンクをクリックすると、さらに掲載された投稿記事もしくは詳細が表示されます。
イベントカレンダをクリックすると、以下のように1ヶ月のカレンダが表示されます。その中にイベントが表示されます。
☆トピック10とトピック50
これまで15の投稿記事をフロントページに掲載してきましたが、今回、10の投稿記事表示(トピック10)と50の投稿記事表示(トピック50)の2つのタブを設けました。タブを切り替えることによって、過去の投稿記事を50まで閲覧できます。デフォルト表示は、トピック10です。
☆応化会活動アイコン(カテゴリー)のスライドショー表示
その他、以前から表示されていますが、応化会活動のアイコン(カテゴリー)を以下の様にスライドショーで表示しています。
メューにある「応化会活動」のボタンをクリックすると、スライドショーに表示される応化会活動アイコン(カテゴリー)の一覧が表示されます。
会員名簿を2024年7月版に更新しました。(2024年9月27日)
閲覧時のパスワードも更新されていますので、
閲覧ご希望の方は → 会員名簿閲覧システム
早稲田応用化学会において副会長、庶務理事などを歴任され、応化会の活性化に多大な貢献をされた百目鬼清先輩(新制1回)がご逝去されました。ここに、ご冥福をお祈り申し上げます。
百目鬼先輩と深いご縁があった河村元会長より、追悼文を賜りましたので、ご紹介させていただきます。
追悼文(百目鬼清 先輩)
河村 宏(新制9回)
謹んで今年7月19日ご逝去された百目鬼清先輩に対して感謝と哀悼の意を表します。同氏は新制1期の卒業で戦後の応化会の再生に一方ならぬご尽力を遂げられました。
最初にお会いしたのは、私がニューヨーク駐在を終えて帰国して、森田義郎先生(山本研一研究室)の退任慰労パーテイに出席した時でした。祝宴の最後に校歌を斉唱していたところ、突然貧血を起こして倒れた先輩がいて、偶々同期の名手孝之君が居合わせ、彼は救急処置の経験があり、救急車を呼んで病院に搬送されました。大過なく帰宅されましたが、この方が百目鬼さんでした。
その後はお元気で山本研のOBを中心するゴルフ会を纏めておられ、よく誘われました。これには新制1期の先輩を筆頭に20名余りの方々が参加した賑やかな会でした。優勝カップ、レプリカは百目鬼さんの寄贈でした。年2回の開催で10数年續きました。
ある日応化会の仲間と新富町の松志満という小料理屋で会合をしていたとき、父(水野敏行)が応化会の8代目の会長を務めていた際に、献身的に補佐された百目鬼さんへの感謝の意を込めた毛筆の礼状を表装した額を見せられました。これを宝物と思って保管していることを伺い感激しました。また松志満は応化会の役員会の2次会の定宿だったようでした。そのことがあってから事あるごとにいろいろご相談してご指導を頂きました。
応化会の活性化についても絶大のご指導、ご支援をいただきました。又私が里見会長の後任会長を委嘱された際も激励と協力を頂きました。今日の応化会の発展は、百目鬼さんのご支援なくしてはありえないことでした。
応化会のサポートグループとしてグランドシニアー会があって、百目鬼さんが立ち上げ加藤忠蔵先生、中曾根荘三先輩、小林禮次郎氏(元応化会会長)等を中心に開いていました。
私が応化会の会長を退いたのちは世話役をお引き受けして現在のシニアー会百目鬼さんのご意思を引継ぎました。
百歳を目前にして他界されましたが、ご指導いただいた山ほどのご教訓を肝に銘じ、私も命ある限り応化会のサポートを続け百目鬼清先輩のご意思を後世に引き継ぎたいと思いますし、これをもってご恩に報いたいと思います。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
宇佐美昭次先生は、8月14日に老衰にて92歳でご逝去されました。
ご家族のご意向により、葬儀はすでに近親者のみで執り行われましたことをご報告申し上げます。お心を寄せてくださっている皆様方には、故人をお心の中で静かにお偲び頂ければと存じます。
※葬儀は家族葬にて8月18日(日)に執り行われました。
※香料・供花・供物・弔問はご辞退されております。
1992.9.16 ~ 2000.9.15 理工学部長
2002.3.31 定年退職
2002.4. 1 名誉教授