2024年11月20日付で「早稲田応用化学会報 No.110 November 2024」を会報アーカイブスに収納しました。今回の秋号はWEB配信のみとさせて頂いております。雑誌での配布を希望されていた方には誠に申し訳ありません。なお、2025年の春号は雑誌での配布を計画しております。
宜しくお願いします。
入室はこちらから ⇒ 早稲田応用化学会報(105号-)アーカイブス
早稲田応用化学会事務局/広報委員会
2024年11月20日付で「早稲田応用化学会報 No.110 November 2024」を会報アーカイブスに収納しました。今回の秋号はWEB配信のみとさせて頂いております。雑誌での配布を希望されていた方には誠に申し訳ありません。なお、2025年の春号は雑誌での配布を計画しております。
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会員名簿を2024年7月版に更新しました。(2024年9月27日)
閲覧時のパスワードも更新されていますので、
閲覧ご希望の方は → 会員名簿閲覧システム
Ⅰ.定期総会(議長:濱会長、司会:梅澤庶務理事)
2024年5月25日(土)13時30分~
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館304教室
参加者:87名(卒業生・教員67名、学生20名)
総会議事アジェンダ→こちらから
1.濱会長挨拶
応化会100周年記念行事から約1年が経過する中で議論を進めてきた「これからの100年の応化会の在り方」について方針をお聞きいただき、忌憚のないご意見をいただきたいとのご挨拶がありました。
2.総会議事
1)第1号議案:2023年度事業報告と会計報告について (⇒資料庫注):②事業報告 説明資料と決算案)
梅澤庶務理事より100周年記念事業を含めた2023年度の活動が報告され、井村会計理事より会計報告がなされました。会計報告の中では、2022年度会計報告中の誤記載についても報告され、発生原因及び再発防止策について説明がなされました。
<監査報告:1号議案に対して>
津田監事より、4月30日に監査を行い、会計部門については領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書は正当であると報告されました。業務部門についても議事録等を精査した結果、基盤、交流、広報の三委員会とも会議のオンライン/ハイブリッド化等の工夫を重ねながら順調に運営されていると判断したと報告がありました。また、各委員会において情報基盤構築を中心に世代間・世代内および各地域での連携強化に向けた取り組みが始まるなど、応化会活動の益々の発展が期待される運営状況であった旨が併せて報告されました。第1号議案は出席者の満場一致で承認されました。
2)第2号議案:2024年度事業計画と予算案について (⇒資料庫注):③事業計画 説明資料と予算案)
2024年度の事業計画について梅澤庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を井村会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認されました。
3)第3号議案:名誉会員の承認 (⇒資料庫注):④審議事項)
本年3月に定年退職された平沢泉先生が名誉会員に推挙され、出席者の満場一致で承認されました。
4)第4号議案:会長の選任 (⇒資料庫注):④審議事項)
下村副会長をより役員会において濱逸夫氏を会長として選出(再任)したのでこれを承認いただきたいとの提案がなされ、出席者の満場一致で承認されました。
濱会長からは再任挨拶として、「全世代にとって魅力ある応化会活動への進化」を目指していく活動方針の説明がなされました。
実現のための2つの柱
① Innovation in Technology & Business (Innovativeな発想を習慣とする人材育成)
② Diverse Ecosystem (多様なる人材プラットフォームの醸成)
3.報告事項
1)2024年度役員体制について (⇒2024年度役員体制)
濱会長より2024年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告されました。
2)奨学生の紹介 (⇒資料庫注):⑤報告事項 応化会奨学金 奨学生一覧表)
橋本副会長(奨学生推薦委員長)より、今年度の奨学生8名が紹介されました。奨学生の店網さん(M2)、田島さん(LD2)、市村さん(B4)、佐藤さん(B4)、筒井さん(B4)、杉本さん(B4)、水谷さん(B3)、大山さん(B2)が揃って登壇し、代表して店網さん、田島さんから挨拶がありました。
その後、梅澤庶務理事(選考委員)より今年度選考した里見奨学金、水野奨学金、中曽根奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者が紹介されました。
24年度奨学生(8名) |
奨学金目録授与(濱会長) |
橋本副会長 |
4.閉会の挨拶
下嶋副会長による閉会のご挨拶により総会は終了しました。
Ⅱ.先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」
(早稲田大学先進理工学部応用化学科、早稲田応用化学会の共催(司会: 松方庶務理事))
先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」は、応用化学科の各研究室の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかける企画です。その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生の間の交流を深め、応用化学科の研究についてより一層理解を深めていただく狙いもあり、毎年総会とあわせて企画されています。本年も3名の先生方にご講演いただきました。
1)有機合成化学部門 細川 誠二郎 准教授
演題 「太古の化合物の化学合成」
2)ものづくり工学部門 江口 美陽 准教授
演題 「電荷分布制御によるものづくり」
3)無機合成化学部門 菅原 義之 教授
演題「ユニークな構造をもつナノシートの作製と機能」
講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。⇒こちらから
Ⅲ.交流会(懇親会)
場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、原・新副会長による乾杯のご発声で交流会(懇親会)がスタートしました。
懇親会会場では終始和気あいあいとした雰囲気が漂い、卒業生・教員・学生会員の皆さんの間で様々な交流が行われました。中盤には23年度をもって退任される河野委員(監事)、平中委員(広報委員)からのご挨拶があり、拍手の中、記念品が贈呈されました。続けて24年度応化会新任理事ご挨拶、奨学生挨拶が行われました。
盛り上がりが続く中、最後は下村副会長のご挨拶と井村理事による一丁締めにて閉会となりました。
原副会長(新) |
退任記念品贈呈 |
交流会風景 |
注) 資料庫に入るためには、ID、パスワードが必要です。ID、パスワードを持っていない方は資料庫入室入り口、もしくは、資料庫入室問い合わせより、ID、パスワードを取得してください。
2024年6月6日付で「早稲田応用化学会報 No.109 April 2024」を会報アーカイブスに収納しました。
入室はこちらから ⇒ 早稲田応用化学会報(105号-)アーカイブス
早稲田応用化学会事務局/広報委員会
早稲田応用化学会会員の皆様へ
2024年4月
早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫
今年は5月25日(土)の開催といたします。応用化学科の研究に関する理解を深めて頂くために、昨年に引き続き応用化学科と共催で先進研究講演会を企画いたしました。万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願い致します。
出席申込は、ご指定の住所へ4月末に応用化学会会報109号と共に送付いたします 「返信 用記入用紙」で返信頂くか、下記URLからお申込下さい。
https://forms.gle/KTxx4TCCuiEiCJpX8
尚、個人情報に変更のある方は、必ず 会報同封の「返信用記入用紙」の個人情報を修正頂き返送下さい。
日 時: | 2024年5月25日(土)13:30-18:30 |
場 所: | 早稲田大学西早稲田キャンパス 総会先進研究講演会会場:52号館304教室 交流会(懇親会)会場:63号館1階ロームスクエア |
※定期総会 13時30分~14時30分
※先進研究講演会 14時45分~16時45分
「応用化学最前線-教員からのメッセージ」 プログラム
1. 有機合成化学部門 細川 誠二郎 准教授
演題「太古の化合物の化学合成」
2. ものづくり工学部門 江口 美陽 准教授
演題「電荷分布制御によるものづくり」
3. 無機合成化学部門 菅原 義之 教授
演題「ユニークな構造をもつナノシートの作製と機能」
※交流会(懇親会) 17時00分~18時30分
懇親会費 3,000円(夫婦同伴の場合 5,000円)
総会会場、懇親会場では応化会ホームページ掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。
以上
2023年12月13日付で「応用化学会報 No.108 December 2023(早稲田大学応用化学会100周年記念誌)」を会報アーカイブスに収納しました。
入室はこちらから ⇒ 会報アーカイブス
早稲田応用化学会事務局/広報委員会
Ⅰ.定期総会
2023年6月17日(土)13時30分~
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 57号館201教室
参加者:81名(卒業生・教員 62名、学生 19 名)
応化会100周年記念講演会・祝賀会のご支援のお礼を述べた後に、次世代の注応化会活動に向けての方針を述べられました。
①全世代にとって魅力ある応化会活動への進化
②次世代情報基盤の構築
③次期運営体制の強化
2.総会議事
1)第1号議案:2022年度事業報告と決算報告(⇒資料庫注):②事業報告_説明資料と決算案)
梅澤庶務理事より2022年度のコロナ禍の中で工夫して実施した活動が報告され、井村会計理事より会計報告がなされました。
<監査報告:1号議案に対して>
津田監事より、6月2日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書は正当であると報告されました。また、業務部門においても議事録等を精査した結果、基盤、交流、広報の三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告され、第1号議案は出席者の満場一致で承認されました。
2)第2号議案:2022年度事業計画と予算案(⇒資料庫注):③事業計画_説明資料と予算案)
2022年度の事業計画について梅澤庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を井村会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認されました。
3.報告事項
1) 2022年度役員体制について(⇒2023年度組織表)
濱会長より2023年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告致しました。
2) 早稲田応用化学会100周年記念事業概況報告
(⇒資料庫注):④報告事項_100周年記念事業概況報告)
下村副会長より2023年5月20日に実施した早稲田応用化学会100周年記念事業を報告致しました。
3) 奨学生の紹介(⇒資料庫注):④報告事項_応化会奨学金 奨学生一覧表)
橋本奨学生推薦委員長より、今年度の奨学生6名を紹介しました。会場に出席された水谷さん(B2)、市村さん(B3)、高藤さん(B4)、店網さん(M1)、彦坂さん(M2)の5人の奨学生が登壇し挨拶をしました。
その後、下嶋副会長より今年度選考した水野奨学金、里見奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者を紹介しました。
23年度奨学生(出席者5名) 濱会長より奨学金目録の授与
4.閉会の挨拶
平沢副会長の閉会のあいさつにより総会は終了致しました。
Ⅱ.先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」
(早稲田大学先進理工学部応用化学科、早稲田応用化学会の共催(司会: 桐村庶務理事))
先進研究講演会は、応用化学科の各研究室の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかけるもので、その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生との交流や懇談を深め、応用化学科の研究に関する理解を深めていただくために、毎年総会とあわせて企画されるものです。本年も3名の教員に自らの研究を熱く語っていただきました。
1)応用生物化学部門 木野 邦器 教授
演題 「生物のシステムに学ぶ新たなモノづくり研究」
2)触媒化学部門 松方 正彦 教授
演題 「カーボンニュートラルな日本の化学産業を構想する」
3)有機合成化学部門 山口 潤一郎 教授
演題 「有機合成化学の新潮流をつくる」
⇒ 講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。
Ⅲ.交流会(懇親会)
コロナ禍も過ぎ4年ぶりの交流会の開催となりました。場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、橋本副会長の司会により、濱会長の開会挨拶、そして下嶋副会長からは応用化学会の益々の発展を願って乾杯のご発声を頂き、交流会(懇親会)がスタートしました。
交流会は卒業生・教員・学生会員の皆さんで和気あいあいとした雰囲気で進み、途中で23年度奨学生の挨拶があり、最後に下村副会長の中締めのご挨拶にて散会しました。
交流会風景
注) 資料庫に入るためには、ID、パスワードが必要です。ID、パスワードを持っていない方は資料庫入室入り口、もしくは、資料庫入室問い合わせより、ID、パスワードを取得してください。
早稲田応用化学会 会員の皆様
早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫
平素は早稲田応用化学会の活動にご支援・ご尽力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、2023年度定期総会、および同時に開催される先進研究講演会についてご連絡申し上げます。
応用化学会100周年記念イベントを終えて間もない時期ですが、久しぶりに交流会も予定しておりますので、出来るだけ多くの方にご出席頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。尚、出席申込は、下記URLからお願いします。
https://forms.gle/ofMTfqBu6kTUU5Kb9
<スケジュール>
日時:2023年6月17日(土) 13:30 ~ 18:30
13:30~14:30 定期総会 (会場:57号館201教室 )
14:45~16:15 先進研究講演会 ( 同上 )
16:45~18:30 交流会<懇親会>(会場:63号館1階 ロームスクエア)
懇親会費:3000円
■定期総会 議題
<会長挨拶>
応化会活動の現状と課題 会長 濱 逸夫
<決議事項>
議案1 2022年度事業及び会計報告 庶務理事 梅澤 宏明、会計理事 井村 正寿
議案2 2023年度事業計画及び予算案
<報告事項>
報告1 執行部体制 会長 濱 逸夫
報告2 応用化学会百周年行事概況報告 副会長 下村 啓
報告3 応化会給付奨学生紹介 副会長 橋本 正明
■先進研究講演会「応用化学最前線 ? 教員からのメッセージ」プログラム
1)応用生物化学部門 木野 邦器 教授
演題 「生物のシステムに学ぶ新たなモノづくり研究」
2)触媒化学部門 松方 正彦 教授
演題 「カーボンニュートラルな日本の化学産業を構想する」
3)有機合成化学部門 山口 潤一郎 教授
演題 「有機合成化学の新潮流をつくる」
以上