4月20日、応化委員新入生歓迎企画として上野でポイントハンティングを行いました。B1:42名、M1:3名、B4:2名、B3:6名、B2:6名の計59名に参加していただきました。 続きはこちら
「応化会活動」カテゴリーアーカイブ
2024/4/6 応用化学新入生歓迎会手伝い
4月6日(土)14:30より、新入生の交流促進・不安解消を目的とした新入生歓迎会を開催いたしました。今年は56号館のカフェテリアにて対面で実施しましたが、100人を超える新入生にご参加いただき、盛り上がった様子が数々見受けられました。 続きはこちら
2023年第19回評議員会報告(2023年10月7日開催)
日時:2023年10月7日(土)会議14:00~16:00、懇親会16:30~18:00
会場:西早稲田キャンパス52号館304教室+zoomオンライン、理工カフェテリア
2023年10月7日の土曜日、「気持ち良い秋空の下、5/20に開催された応化会100周年祝賀会の熱気の余韻が残る中、お配りしたプログラムに従って進めてまいります。」という議長の西出名誉教授からの開会あいさつで評議員会が始まりました。
最初に濱会長から「100周年記念祝賀会が終わり、これからの100年に向けてのスタートとして活動を進めていきたい。全世代にとっての魅力ある応化会に進化していくのに評議員の皆さんに忌憚のないご意見を頂戴したい。」との挨拶をいただきました。
次に、最近の学内の状況として学科主任の下嶋教授より、新入生オリエンテーションが4年ぶりに対面開催となったこと、国際会議等での学会発表が活発になったこと、先生方の大学でのご活躍状況、西早稲田キャンパスの再整備工事の概要などが報告されました。授業で使っていた52号館をそのまま包み込むような建物が計画されているとのこと、完成が楽しみです。
続いて、下村副会長(100周年担当)より、100周年記念事業の進捗が報告されました。奨学金への寄附は、目標1,000万円に対して1,299万円ものご支援をいただいたこと、記念講演会、記念祝賀会もコロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、無事に立食で開催できて、皆さんとともにお祝いと参加者の旧交を温め合えたこと、さらなる寄附のご支援をいただいたことなどが報告されました。あとは、12月の記念誌(会報特集号)を残すのみです。
続いて、各委員会委員長や支部長より、これからの100年に向けた活性化策の提言がありました。椎名交流委員長からは、地方の活性化や講演会テーマの多様化、参加しやすいイベント企画の方向性が話され、佐藤広報委員長からは、記念誌の進捗状況、発信力の強化の方向性が話されました。
梅澤基盤委員長からは、次世代情報基盤の構築、キャリア育成やコミュニティ作りでの参加者拡充が話され、佐々木学生委員長からは、学生からの主体的な企画の拡充、学部生・院生の交流拡大が話されました。
劉若手部会代表からは、次世代共創委員会(NACs)の活動概況が報告されました。
友野中部支部長からは、地域に根差した特色ある支部活動を推進していること、和田関西支部長からは、地域を活かした活動と応化会との連携推進が話されました。
これらの各委員会・支部の活性化策を受けて、評議員を年代別のグループに分けて、活性化策の評価や改善ポイント、もっとこんな取り組みをやったらいいのではないかというご提案について議論を行いました。講演会テーマの多様化、OB・OGの特別授業の充実、SNSの写真活用、若手が参加しやすい企画、先生の求心力の活用など積極的な意見が多数出ました。
その後、シニア会の河村元会長より、応化給付奨学金受給者の集いの開催報告と、今後の応化会に対するご提言をいただきました。評議員が各世代を取りまとめるコアとなって繋がりを強化していってほしいと奨励されました。
会議の終わりには、濱会長からの総括として、評議員の皆さんから様々なご意見をいただけたので、とりまとめて役員会や各委員会で検討していきたい、学生時代からの繋がりを強化して、縦と横の繋がりを進めていきたい、との方向性が示されました。
ここから会場を理工カフェテリアに移して、4年ぶりの懇親会です。評議員同士で熱い交流を行いました。その様子は、写真をご覧ください。会の最後には、早稲田大学応援部のリードで、皆で校歌を斉唱し、エールで締めました。
(文責:基盤委員長 梅澤宏明)
2024年度早桜会総会後講演会(報告)
2024年度早桜会総会を2024年4月27日(土)にWEB形式(Zoom)にて開催し、その後講演会を実施いたしました。今回の講師には髙田隆裕先生(京都工芸繊維大学特任教授)をお迎えし、「博士学生のキャリア支援 ~産学連携・実践知を活かして~」という演題でご講演して頂きました。
【講師】髙田隆裕氏 (京都工芸繊維大学特任教授、新37回)
【概要】
話の大きなテーマは“キャリア”についてです。髙田先生は学内、学外にて博士後期課程学生のキャリア支援と教育を行っています。学内では博士学生のキャリアメンター、プログラムコーディネーターやリカレント教育推進室長、学外では京都クオリアフォーラム人材育成Gのトータルコーディネーター(産学連携)等を担っておられます。京都工芸繊維大学では、テクノロジーと人間性の結びつきに留意して、多様な学問分野をまとめて“工芸科学部”の1学部制としています。留学生を含む多様な学生が勉学に励んでおり、約80%と多くの学生が大学院へ進学し、さらに博士後期課程に進学する学生も多いようです。
一方、日本ではこの20年で博士後期課程への進学者が4割程度減少しており、他の先進国で増加傾向にあるのとは対照的です。原因は1つではないと考えられます。例えば経済的な理由も考えられますし、欧米と比較して日本の企業や団体では経営者をはじめ大学院卒や博士号取得者が少ないなどキャリアパスの問題も考えられます。技術系職種の博士は仕事と学びとの関連度や働きがい、年収レベルが高いというポジティブなデータもありますが、あまり知られていません。博士学生を増やすことは科学技術立国を標榜する日本の喫緊の課題となっています。
京都工芸繊維大学では、“大学・個人・環境”の観点から学生のキャリア支援を行っているとのことです。“大学”では社会でテックリーダーとして活躍できる人材育成の為、専門力に加えてトランスファラブルスキル向上にも力を入れています。これは研究だけでなく、職業人生全般に役立つスキルになります。“個人”の観点では学生がしっくりとくるような人生を歩むために、内面的な成長を自律的にできるように支援をされています。キャリアメンターとして横や斜めの関係で対人支援を行っておられます。“環境”の観点では、京都クオリアフォーラムの場を活用した様々な実践知に基づく教育機会を提供されています。先輩博士である社会人の話がモデル学習となり、交流の場がトランスファルブルスキル獲得のきっかけの場となり、学生の主体的な行動につながることを期待した取り組みをされています。
キャリア支援という仕事は正解が1つでは無く、新しいことにも積極的に取り組んでいく必要がありますが、“失敗を許容して挑戦する”、“小さく失敗もして、その失敗が良い失敗か悪い失敗か、どのように取り戻していくか考え、学んでいく”、ということが大事であるというお話は私自身にも非常に参考になりました。従来、キャリアというと仕事のことを指し、仕事が上手く行けば順調なキャリアを歩んでいるという価値観が主流だったと思いますが、それは狭義な意味でのキャリアであり、より広義に考えるならばキャリアとは人生全般になります。仕事だけに限らず、個人としての価値観や何を大切にするか、自分に何が出来るか、何がしたいかという視点も大切です。今回のテーマは博士学生のキャリア支援でしたが、キャリアとは人生全般であるならば、就職した後もリタイアした後もずっと各個人のキャリア形成は続いていく訳であり、当然私自身も今後のキャリア形成について考えていく必要があります。今回のテーマは今後の自分自身について考える上でも非常に有意義なものとなりました。加えて今後若い世代を育成していく上でも今回の講演の内容を活かしていければと思います。
(文責:三品)
【出席者(10名)】
井上征四郎(新12回),田中航次(新17回),和田昭英(新34回),脇田克也(新36回),原敬(新36回),澤村健一(新53回),陳鴻(新59回),三品建吾(新59回),古田武史(新61回),服部沙織(新64回)
2023年度 学位記・褒賞授与式
応用化学科学位記授与式
応用化学科および応用科学専攻研究科の2023年度学位記・褒賞授与式は、2024年3月26日(火)16時30分より、西早稲田キャンパス63号館202教室にて、式次第に従い、花田 信子専任講師の司会で執り行なわれました。新型コロナウイルス感染症の取り扱いが5類への移行後、学位記として初の開催になりました。当式は大雨の中ではありましたが、コロナ下にて大学への入学となった学部卒業生、貴重な学生時代の多くを費やした修士課程修了生にとっては、正に晴れ晴れしい式となりました。教職員、主賓及び、保護者の方々にも会場にてご参加をいただきました。
続き、学部卒業生、修士修了生へ学位記が授与されました。今年も研究室ごとの代表者が前に出て授与されました。
応用化学科褒賞授与式
引き続き、応用化学科褒賞の授与式が行われました。下嶋 敦教授から以下のような本賞設立の経緯、主旨等の説明があり、本賞および副賞が長島さんに授与されました。
応用化学科褒賞は、優れた業績をあげた学生を表彰して更に人間的な成長を促すことを主旨として設定した褒賞で、学業成績と人物の総合的評価で毎年学部卒業生一名に授与されます。この褒賞は、OBの皆さんと教員および教員OBの寄付によって成り立っているもので、皆さんの気持ちを込めて対象の方に授与するものです。副賞は先進理工学部応用化学科とお名前を刻んだバカラの置き時計です。おめでとうございます。
褒賞授与:受賞者 長島さん
褒賞の授与の後、受賞者の長島さんより受賞の挨拶がありました。
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祝辞:下嶋 敦 学科・専攻主任教授
応用化学科主任 下嶋 敦教授から祝辞がありました。
祝辞:下嶋 敦 教授
祝辞:濱 逸夫早稲田応用化学会会長
ついで、早稲田応用化学会 濱逸夫会長から祝辞がありました。
祝辞:早稲田応用化学会 濱逸夫会長
在校生代表からの送辞
在校生を代表して、学部3年生 北村さんが、卒業生に感謝の気持ちを伝える送辞を述べました。
送辞:在校生代表 北村さん
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学部卒業生の答辞
これに答えて、学部卒業生を代表して庄子さんが答辞を述べました。
学部卒業生 答辞: 庄子さん
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大学院修了生からの答辞
引き続き、修了生を代表して菊地さんから答辞がありました。
大学院修了生 答辞: 菊地さん
2023gakuikijuyo_touji2b退職教員挨拶
応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、この3月にご定年を迎えられた平沢 泉教授が退職のご挨拶を述べられました。「周りの方々に常に挨拶や感謝の言葉を欠かさず、コミュニケーションを大事にしていただきたい」と、卒業生の皆さんへ平沢先生のお人柄がにじみ出る贈る言葉を残されました。
その後、卒業生の庄子さんより花束が贈呈されました。
乾杯
応用化学科褒賞授与式及び受賞挨拶を終え、木野 邦器教授の発声による恒例の乾杯へと式が進みました。なお、乾杯の缶ビールは応化会から皆さんに進呈されました。
乾杯の言葉: 木野 邦器 教授
校歌斉唱
校歌斉唱 指揮:伊野田さん
卒業生を代表して、伊野田さんの指揮によって校歌を斉唱しました。声出しが可能となった2回目の学位記授与式でありこれまで校歌を歌う数少ない機会であったものの、全員がそれぞれの想いを乗せて「都の西北」を斉唱することができました。
閉会の辞を経て、授与式はお開きとなり、その後は卒業・修了生は各研究室、また仲間同士の記念撮影にてひとときを過ごしていました。
アルバム1:2023年度 学位記・褒賞授与式へ
アルバム2:2023年度 学位記・褒賞授与式 会場の風景へ
※学生の氏名は苗字のみの記載とさせていただきました。
(文責:広報委員会)
平沢泉先生 最終講義および記念会の報告
平沢泉先生におかれましては、本年3月にめでたく古希をお迎えになり、本年度をもって応用化学科を定年退職されました。ご退職にあたり、記念行事として去る3月16日土曜日に最終講義および記念会が開催されました。
最終講義は西早稲田キャンパス57号館201教室で開催されました。雲一つない快晴の中、250名を超す参加者が集まり大盛況でした。14時に開会され、まず応用化学科主任の下嶋敦教授より平沢先生の履歴および業績紹介がありました。また永年にわたる大学および教室運営へのご尽力に感謝の意が述べられました。
続いて平沢先生の最終講義「先進晶析工学の実践」が始まりました。はじめに、平沢先生の主査で学位を取られた方22名の紹介がありました。感謝の意を表され、平沢先生の学生思いの一端が冒頭より感じられました。晶析工学とは何かから、化学工学的視点からの晶析工学、また、平沢先生が大事にされていた、企業、独立行政法人との共同研究が紹介され、豊倉賢名誉教授から続く、早稲田晶析工学の流れがはっきりしました。
つづく研究紹介では、蓄熱技術(潜熱蓄熱)、環境分野における反応晶析による未利用成分の選択的除去、医薬品食品分野での有機物結晶の品質制御、高分子添加剤による晶癖制御粒径制御、原子力分野におけるスケーリング防止技術などの説明が続きました。特に平沢先生が得意とされていた超音波による核化成長制御のお話は、我々にも分かりやすく説明をしてくださり、その有用性をよく理解することができました。講義の最後にも学生への感謝で締めくくられ、会場全体が温かく一体感のある最終講義となりました。
その後、化学工学部門の代表として野田優教授が感謝の言葉を述べられ、花束贈呈が行われました。
引き続き、記念会がリーガロイヤルホテルのダイヤモンドにて開催されました。18時よりはじまった記念会は、研究室OB・OG会の岸本信一会長の挨拶で始まりました。ご来賓の中井浩巳化学・生命化学科主任、河村宏元応用化学会会長から挨拶を頂いたあと、早稲田応用化学会の濱逸夫会長よりご祝辞ならびに乾杯のご発声を頂き、歓談に移りました。
途中、研究室OB・OGを代表して2007年に学位を取得された宮坂悦子さんに挨拶をお願いし、平沢先生との共著がある久保田徳昭岩手大学名誉教授よりご祝辞を頂きました。最後に、平沢先生にご登壇いただき、挨拶を頂きました。早稲田大学応援部リーダーとチアリーダーによる演目と校歌斉唱が続き、記念撮影を行った後にお開きとなりました。記念会には200名を大幅に超える参加者があり大盛況でした。
会場のあちこちで旧交を温める話の輪が広がり、平沢先生を囲む方たちも途切れることなく続きました。あっという間の2時間でしたが、平沢先生のお人柄が十分反映されたとても華やかで温かな会となりました。
最後になりましたが、最終講義および記念会にお越し頂きました皆様方、そして多くの温かいお言葉をくださいました皆様方に心から感謝申し上げます。
(文責:小堀 深)
平沢 泉 教授 ご略歴
1976年3月早稲田大学理工学部応用化学科 卒業
1978年3月早稲田大学理工学研究科応用化学 修了
1978年~1989年荏原インフィルコ、荏原総研 主任研究員
1988年10月工学博士授与 (早稲田大学)
1990年4月早稲田大学 助教授
1995年4月早稲田大学 教授 現在に至る
この間
1995年―1996年中央環境対策審議会 委員
2004年―2006年中央環境対策審議会 委員
2008年―2010年化学工学会 関東支部長
2006年―2012年人材育成センター 理科教育委員会 委員長
2006年―2024年国際交流センター 中国委員会 委員長
2009年―2010年化学工学会 材料界面部会 晶析技術分科会 代表
2009年―2011年中央環境対策審議会 委員
2010年―2023年EFCE WPC Scientific Committee member
2014年―2020年早稲田大学環境保全センター 所長
2015年―2020年私立大学環境保全協議会 理事
2021年―2024年早稲田大学 応用化学会 副会長
賞罰:
1982年 下水道協会 優秀論文賞
2000年 化学工学会 技術賞
2000年 分離技術会 ポスター賞
2005年 分離技術会 技術賞
2005年 化学工学会 功労賞
2012年 化学工学会 功労賞
2014年 インド化学工学会 優秀発表賞
2017年 化学工学会 2016年度論文審査貢献賞
2018年 化学工学会 JSCEJ 優秀論文賞
2019年 化学工学会 フェロー
所属学協会:
化学工学会、分離技術会、アメリカ化学工学会、日本化学会、水環境学会、日本結晶成長学会、海水学会、ヨーロッパ化学工学連合、日本原子力学会
学内講演会のお知らせ
「やわらかい二次元材料をつくる~応用化学での二刀流で挑む~」
下記の要領で学内講演会が開催されます。
演 題 | やわらかい二次元材料をつくる~応用化学での二刀流で挑む~ |
講 師 | 緒明 佑哉 |
所属・資格 | 慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 教授 |
日 時 | 2024年6月28日(金) 15:05-16:45 |
場 所 | 西早稲田キャンパス 56号館101教室 |
参加方法 | 入場無料、直接会場へお越しください。 |
対 象 | 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方 |
主 催 | 早稲田大学先進理工学部 応用化学科 |
問合せ先 | 早稲田大学 理工センター 総務課 TEL:03-5286-3000 |
早稲田応用化学会パンフレット改訂版
2024年度定期総会・先進研究講演会・交流会(懇親会)のご案内 続報
早稲田応用化学会会員の皆様へ
2024年4月
早稲田応用化学会 会長 濱 逸夫
今年は5月25日(土)の開催といたします。応用化学科の研究に関する理解を深めて頂くために、昨年に引き続き応用化学科と共催で先進研究講演会を企画いたしました。万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願い致します。
出席申込は、ご指定の住所へ4月末に応用化学会会報109号と共に送付いたします 「返信 用記入用紙」で返信頂くか、下記URLからお申込下さい。
https://forms.gle/KTxx4TCCuiEiCJpX8
尚、個人情報に変更のある方は、必ず 会報同封の「返信用記入用紙」の個人情報を修正頂き返送下さい。
日 時: | 2024年5月25日(土)13:30-18:30 |
場 所: | 早稲田大学西早稲田キャンパス 総会先進研究講演会会場:52号館304教室 交流会(懇親会)会場:63号館1階ロームスクエア |
※定期総会 13時30分~14時30分
※先進研究講演会 14時45分~16時45分
「応用化学最前線-教員からのメッセージ」 プログラム
1. 有機合成化学部門 細川 誠二郎 准教授
演題「太古の化合物の化学合成」
2. ものづくり工学部門 江口 美陽 准教授
演題「電荷分布制御によるものづくり」
3. 無機合成化学部門 菅原 義之 教授
演題「ユニークな構造をもつナノシートの作製と機能」
※交流会(懇親会) 17時00分~18時30分
懇親会費 3,000円(夫婦同伴の場合 5,000円)
総会会場、懇親会場では応化会ホームページ掲載用の写真を撮影いたしますのでご了承願います。
以上
大分・延岡地区交流会(定例ゴルフコンペ)のご報告
1. 開催趣旨
応化会地方活性化活動の一環として2023年11月より始動した大分・延岡地区交流会活動(早稲田応用化学会 大分・延岡地区交流会開催報告 | 早稲田応用化学会 (waseda-oukakai.gr.jp))。
新たに築いた結びつきを絶やすことなく、さらなる親交の輪を広げる目的とし四半期毎の定例コンペ開催を目指しております。今回は記念すべき第一回目の定例コンペ内容につきまして、この場をお借りしてご報告申し上げます。
2. 概要
日時:2024年3月2日(土)
場所:三重カントリークラブ(大分県)
3. 詳細
爽やかな季節の訪れと共に、大分・延岡地区の同窓の絆を深めるひとときを設けました。非常に恵まれた晴天の下に定例コンペは開催され、互いの勇姿を目に焼き付ける場となりました。
それぞれのティーショットは、かつての校舎を飛び出した時の勢いを思わせ(中には迷える人生を歩む!?かのように右へ左へ飛ばす者も。。。)、新たな挑戦への意気込みを象徴しているようでした。コンペでは、スキルはもちろん、スポーツマンシップとコミュニケーションが重視されます。我々は一打ごとに互いを称え合い、ともに成長していく喜びを共有していました。
参加者(敬称略) 左より堤克一路(環境資源工学科ご出身)、野々山慶一(新71回)、石川賢(総合機械学科ご出身)、滝渕亮太(新66回)、小長谷優祐(新68回)、風間洋佑(新66回)、杉本哲人(新40回)、海寳益典(新31回)、田中亮祐(新70回)
さて、スコアカードにスコア以上に価値があるのが、コンペ終了後の反省会です。プレーに関する具体的なテクニックやコースマネジメントなど、専門的な情報交換はもちろん、励まし合う言葉も飛び交います。そして、時折語られる学生時代の思い出話は、束の間の懐古に浸る貴重な時間となりました。
反省会後、有志で二次会を開催。旧交を温めながら、時には仕事の悩みまでもが打ち明けられるオープンな雰囲気の中、心地よい談笑が続きました。そして、盛り上がりの頂点には、我らが校歌(そして第二の国歌)「都の西北」を一同に唱和。”集まり参じて人は変われど、仰ぐは同じき理想の光”、母校を離れ各地方へ羽ばたいた大分・延岡地区の同窓も、「役立つ化学、役立てる化学」の精神のもとにさらなる活躍を誓いあいました。
コンペがもたらした達成感、反省会で開かれた心の通じ合い、そして二次会の温かな笑顔と共有された校歌。これらは私たち同窓会の根幹をなす活動であり、お互いが持つ人生の豊かさを再確認するための潤滑油のようなものです。
今後もこの素晴らしい伝統を守り続け、私たちの絆と母校への深い尊敬の気持ちを象徴するイベントとして、さらに明るい未来へと繋げてまいりたいと思います。
・・・さて、いかがだったでしょうか?流行から少し過ぎましたが、上記は生成AIの一つであるChatGPT4.0にて出力された文章です(過度に違和感ある表現は修正済み)。
所用時間はなんと30秒!出力条件や文章中に盛り込んで欲しい内容等、ChatGPTに6つほど指示を行ない、何回かの壁打ちによって3分ほどで上記の文章を作成しております。
少々ChatGPTの宣伝が入ってしまいましたが、今後とも大分・延岡地区からも応化会活動を盛り上げて参りますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
文責:新制70回 田中亮祐