応化会活動」カテゴリーアーカイブ

学内講演会のお知らせ
Latest Breakthroughs in Anion-Exchange Membrane Fuel Cells

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Latest Breakthroughs in Anion-Exchange Membrane Fuel Cells
講 師 Dario Dekel
所属・資格 Israel Institute of Technology Professor
日 時 2025年10月29日(水) 16:00-17:00
場 所 早稲田大学 121号館4階407室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学研究科  応用化学専攻
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/10/02/35379/

学内講演会のお知らせ(再掲載)
光を集めてエネルギーに変える:プラズモンと人工光合成

下記の要領で学内講演会が開催されます
(一旦、早稲田大学 理工学術院のサイトで取り消されましたが、同じ内容で再掲載されました。
ただし、終了時刻が16:40に変更されています。)

演 題 光を集めてエネルギーに変える:プラズモンと人工光合成
講 師 三澤 弘明
所属・資格 北海道大学電子科学研究所客員研究員、岡山大学先鋭研究領域特任教授
日 時 2025年10月22日(水) 15:00-16:40
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス 55S号館 カンファレンスルーム
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/09/29/35367/

学内講演会のお知らせ
タンパク質配列に秘匿された遺伝暗号の解読と、その制御技術の開発

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 タンパク質配列に秘匿された遺伝暗号の解読と、その制御技術の開発
講 師 茶谷 悠平
所属・資格 岡山大学 学術研究院研究教授 (准教授)
日 時 2025年10月21日(火) 15:05-16:45
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55S-510室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

リンク先URL:https://sites.google.com/s.okayama-u.ac.jp/chadani-lab/

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/09/29/35362/

早稲田応用化学会中部支部第24回交流講演会開催のご連絡

早稲田応用化学会中部支部の2025年度活動としまして、細川 誠二郎 准教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。細川先生のご講演は会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会です。
是非ご参加頂きますようご案内致します。

なお、講演会は対面形式とオンライン形式のハイブリッドで開催します。また対面形式では親睦会も予定しております。会員の皆様の活発な交流の場になることを期待しておりますので、ご参加頂ければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  上宮 成之

1.日時: 2025年11月29日(土) 15:30-19:00 (親睦会含む) (受付開始15:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1309号室

https://www.winc-aichi.jp/access/

3.講演会:15:30~17:00(質疑応答含む) (対面形式とオンライン形式のハイブリッド)

(1)講師: 細川 誠二郎 准教授

(2)演題: 「天然有機化合物と向き合う:ある合成化学者の思索と挑戦」

4.写真撮影、親睦会: 17:00~19:00 (対面形式)

(1)場所: 講演会と同じ1309号室

(2)親睦会会費: 3,000円/人

(*親睦会にご参加頂ける方は当日に現金にてお支払いをお願いします。)

5.参加申し込みはこちらから ➡ https://forms.gle/yXcMkvnDy3vh9rEbA

・準備の都合上 11月21日(金)までにお申し込みをお願いします。

・講演会へオンライン形式でご参加頂ける方には別途招待URLをご連絡いたします。

6.講演概要:

天然有機化合物(天然物)はユニークな構造と特異な物性・生物活性で化学者を魅了し続ける。学生の頃より天然物合成に携わり、「有機化学は人類が手にした最高で最強の科学技術の一つ」との信念を持つ筆者が、天然物を見て何を考えて合成研究に着手するのか、また研究途上で出くわす思いがけない結果とどのように向き合っているのか、を実例を示して紹介する。

7.細川 誠二郎 准教授のご略歴:

・氏名(ふりがな) 細川 誠二郎(ほそかわ せいじろう)

・所属機関    早稲田大学

・所属部署    理工学術院 先進理工学部 応用化学科 准教授

・略歴

1991年03月 北海道大学理学部化学科 卒業

1993年03月 北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程 修了

1996年03月 名古屋大学大学院農学研究科食品工業化学専攻博士後期課程 修了・博士(農学)取得

1996年01月~1997年03月 日本学術振興会特別研究員(PD)名古屋大学

1997年04月~1998年03月 日本学術振興会特別研究員(PD)米国スクリプス研究所

1998年04月 東京理科大学 薬学部 助手

2003年04月 早稲田大学 理工学部 専任講師

2007年04月 早稲田大学 先進理工学部 准教授

2011年04月 早稲田大学 先進理工学部 准教授(細川誠二郎 研究室主宰)

現在に至る

・受賞歴

2010年 Thieme Journal Award 2010

2007年 有機合成化学奨励賞

2003年 有機合成協会企画賞

以上

「先輩からのメッセージ2025」タイムスケジュール(一部修正)

早稲田応用化学会 交流委員会

先にご案内いたしました「先輩からのメッセージ2025」は、対面で実施することとし、タイムスケジュールを下記の通りご案内します。
(修正内容は、「5.対象学生:対象学生範囲の明確化、8.事前確認:参加企業・先輩情報の事前確認についての趣旨説明追加」です)

1.
日 時
2025年9月27日(土)
2.
会 場
西早稲田キャンパス
講演会 52号館2F~3F教室
 
 
 
懇談会 63号館1Fロームスクエア
3.
受 付

学生の受付は52号館102教室にて12:00から

4.
内 容
講 演 会
:12:30~14:43
【第一回】
 
 
【休憩】
:14:43~15:15
 
 
 
講 演 会
:15:15~17:28
【第二回】
 
 
懇 談 会
:17:45~20:00
【63号館1Fロームスクエア】
5.
対象学生

学部(1~4年)生、大学院生(修士・博士)

6.
対象学科

応用化学科および応用化学専攻、化学・生命化学科および専攻、生命医科学科および専攻、ナノ理工学専攻、生命理工学専攻等(その他学部・研究科・学科・専攻を問いません。)

7.
申込方法

準備の都合上、事前申し込みが必須です。
申し込み⇒こちらから

8.
事前確認

講演や懇談会では、参加企業に所属する先輩方からキャリアに関する体験談を伺えます。事前にHP掲載の参加企業・先輩情報をご覧いただくと理解が深まり、会話のきっかけにもつながります。先輩から学び、交流する貴重な機会として、ぜひ事前にご確認ください。

参加企業・先輩情報 ⇒こちらから

パスワード不明の場合は応化会事務局まで問い合わせてください。【新規企業を含め56社が掲載】

E-mail: oukakai@list.waseda.jp
TEL 03-3209-3211(内)5253

9.
タイムスケジュール
 
 

タイムスケジュールおよび部屋割りは下記の通りです。
画像をクリックしてください

 
 

入場は自由、無料ですので、奮ってのご参加をお待ちしています。
なお、服装はリクルートスーツ厳禁としていますのでご協力ください。

若手会(NACs)活動報告【25年度 BBQ】

8月30日に学生と社会人の定期交流会として飯能河原でBBQを実施しました。学生社会人合わせて42名が参加して盛り上がりました。

暑い日が続いておりましたが、熱中症には充分気を付けながら社会人も学生もお互いに貴重な交流機会を楽しみました。

若手の会では今後も定期的に交流会を開催していきます。

10月4日には社会人同士の交流をメインとした以下の交流会を企画中です。興味のある方はぜひ、記事内のアンケートリンクより参加登録をお願いいたします。

【若手会(NACs)】業界を超えた対話と発見の場へ — 参加者募集! | 早稲田応用化学会

(文責:大山)

学内講演会のお知らせ(開始時刻変更)
細胞システムにおける代謝の位置づけについて

下記の要領で学内講演会が開催されます。
開始時刻変更が変更になりましたので、ご注意ください

演 題 細胞システムにおける代謝の位置づけについて
講 師 田中 寛
所属・資格 東京科学大学総合研究院 教授
日 時 2025年9月4日(木) 15:05-16:45
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス54号館 202教室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/08/06/35018/

2025年度定期総会、先進研究講演会、交流会の報告

Ⅰ.定期総会(議長:濱会長(会則第11条による)、司会:町野庶務理事)

2025年5月24日(土)13時30分~14時30分

会 場:早稲田大学西早稲田キャンパス 57号館201教室

参加者:87名(卒業生・教員67名、学生20名)

本総会決議に際しては、会則第12条の定めに従い出席者の過半数によって決し、可否同数の場合は議長の決によること,および議長は、会則第11条の定めに従い会長が務めることが司会の町野庶務理事から宣言され開会した。

総会議事アジェンダ→こちらから

濱会長

1.濱会長挨拶

応化会100周年記念行事から約2年が経過し、これまで議論を進めてきた「これからの応化会の在り方」の方針策定に目途が立ったことを機に、本総会の承認をもって会長を交代される旨のご挨拶がありました。

 

2.総会議事

 

1)第1号議案:2024年度事業報告・会計報告・監査報告について (⇒資料庫注):②事業報告 説明資料と決算案

町野庶務理事より2024年度の活動報告、井村会計理事より会計報告がなされました。

<監査報告:1号議案に対して>

スクリーンに映し出されたパワーポイント資料を基に、事業報告を町野庶務理事、決算報告を井村会計理事がおこなった後、橋本監事より、5月1日に監査を行い、会計部門については領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書は正当であると報告されました。業務部門についても議事録等を精査した結果、基盤、交流、広報の三委員会とも会議のオンライン/ハイブリッド化等の工夫を重ねながら、当初計画に基づき業務を遂行されていると判断したと報告がありました。補足意見として、情報基盤構築と共に会費納入率の改善と効率的な運用、若手会員の応化会活動への参画促進、対面とハイブリッド方式活用による活動の参加者数向上などの取り組みが強化されることを期待する旨が併せて報告されました。その後、議長から出席者に質問・意見を求めたがなかったため承認の審議をお願いし、第1号議案は出席者の満場一致で承認されました

 町野庶務理事

 井村会計理事

橋本監事

 

2)第2号議案:2025年度事業計画と予算案について (⇒資料庫注):③事業計画 説明資料と予算案)

2025年度の事業計画について町野庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を井村会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認されました

3)第3号議案:会則の変更の承認(会則第41条(決算、予算の承認)の改定) (⇒資料庫注):④審議事項)

下村基盤委員長

会員専用ページの設定に伴う会則改定について、下村基盤委員長より説明がありました。応化会報は春、秋の年2回の発行から、秋号がオンライン版のみに移行されたことを受け、例年秋号で実施されていた決算書及び予算書の公開方法を『応用化学会の公式ウェブサイトに掲示する』と変更するものです。出席者の満場一致で承認されました

 

4)第4号議案:会長の選任

濱会長より、下村副会長を新会長として推挙し役員会において選出(新任)したのでこれを承認いただきたいとの提案がなされ、出席者の満場一致で承認されました

下村新会長は新任の挨拶として、これまでの応化会活動の方針である「全世代にとって魅力ある応化会活動への進化」を踏襲し、若手を含む幅広い世代の会員ができるだけ参加しやすいような応化会活動の在り方を継続的に検討していきたい、というお話をされました。

下村 啓 新会長 略歴

1984年卒(新制34回)

1986年 修士修了

1986年 日本石油株式会社(現ENEOS株式会社)入社

2018年 ENEOS(株)常務執行役員

2020年 大阪国際石油精製株式会社代表取締役社長

現在ENEOS(株)非常勤アドバイザー

 

3.報告事項

 

1)2025年度役員体制について (⇒2025年度役員体制)

下村会長より2025年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告されました。その後、新役員(杉村副会長,常見監事)、退任される旧役員(下嶋前副会長,津田前監事)からお一人ずつ挨拶があり、参加者全員により退任される役員のお二人に盛大な拍手が送られた。

2)奨学生の紹介

米久田奨学生推薦副委員長より、今年度の奨学生5名、北村さん(M1)、佐藤さん(M1)、筒井さん(M1)、吉野さん(B4)、三村さん(B3)、が紹介されました。奨学生は揃って登壇し、それぞれ選出への謝辞と今後の抱負などの挨拶をされました。

 米久田奨学生推薦副委員長


5年度奨学生(5名)

野田副会長

4.新副会長挨拶

野田副会長による新任の挨拶と閉会宣言により総会は終了しました。

Ⅱ.先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」

(早稲田大学先進理工学部応用化学科、早稲田応用化学会の共催(司会: 松方庶務理事))

先進研究講演会「応用化学最前線-教員からのメッセージ」は、応用化学科の各研究室の教員が、企業の研究者・技術者や学生に、自らの研究分野を紹介し、その先進性、先導性を熱く語りかける企画です。その後の交流会(懇親会)で、教員、社会人および学生の間の交流を深め、応用化学科の研究についてより一層理解を深めていただく狙いもあり、毎年総会とあわせて企画されています。本年も3名の先生方にご講演いただきました。本間先生は本学常任理事のお立場から、全学の取り組みについてお話くださいました。

1)応用生物化学部門 桐村 光太郎 教授
演題 「応用生物化学の新展開~クエン酸発酵機構の全容解明への取り組み」

2)応用物理化学部門 本間 敬之教授
演題 「創立150周年に向けて ~早稲田大学の研究教育体制の今とこれから~」

3)化学工学部門 花田 信子 准教授
演題「材料とプロセスの両面からの水素貯蔵技術の開拓」

松方庶務理事

桐村光太郎教授

本間敬之教授

花田信子准教授

講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。⇒こちらから

Ⅲ.交流会(懇親会)

場所を63号館1階ロームスクエアへ移し、井村会計理事の司会、下村新会長、杉村新副会長の開会挨拶と乾杯のご発声で交流会(懇親会)がスタートしました。
 懇親会会場では終始和気あいあいとした雰囲気が漂い、卒業生・教員・学生会員の皆さんの間で様々な交流が行われました。中盤には25年度新基盤委員長の臼田理事、中部支部長の上宮理事、梅澤新事務局長と奨学生の皆様のご挨拶がありました。

盛り上がりが続く中、最後は原副会長のご挨拶と井村理事による一丁締めにてお開きとなりました。

下村新会長

杉村新副会長

臼田新基盤委員長

梅澤新事務局長

注) 資料庫に入るためには、ID、パスワードが必要です。ID、パスワードを持っていない方は資料庫入室入り口、もしくは、資料庫入室問い合わせより、ID、パスワードを取得してください。

資料庫のパスワードが更新されました

本日 2025年9月1日、資料庫のパスワードが更新されました。
既に更新前のパスワードをお持ちの方には、事務局より新しいパスワードの入手手順を、メールでお送りしています。入手後、資料庫入室入り口より入室してください。

新規に申請される場合は、資料庫入室入り口から申請してください。

資料庫入室入り口⇒こちら

学内講演会のお知らせ
「半導体プロセスの研究動向と新規なレジスト除去技術の開発」

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 「半導体プロセスの研究動向と新規なレジスト除去技術の開発」
講 師 堀邊 英夫
所属・資格 大阪公立大学・物質化学生命系専攻・教授
日 時 2025年9月8日(月) 16:00-17:40
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55S-510室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/08/25/35099/