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中部支部活動報告

 

第17回交流講演会を2021年11月13日(土)「ウインクあいち」にて開催しました。 最初に友野支部長より、中部支部の講演依頼に対してご快諾いただいた黒田一幸名誉教授への感謝の言葉と、先生のご略歴の紹介がありました。

黒田先生の講演「ナノ空間物質の化学」の要旨

黒田先生

ナノ空間物質の一つであるメソポーラスシリカは、孔径2-50nmの細孔が規則正しく並んだ多孔質シリカである。 一般の合成法としては界面活性剤のミセルを鋳型としてシリカを合成し、その後の焼成により有機物を除去することで、均一な細孔径のメソポーラスシリカが得られる。 
我々には、加藤忠蔵研究室から受け継いだ、材料の熱分析技術があったため、世界に先駆けて層状ケイ酸塩からのメソポーラスシリカ合成法を発見し、その論文を発表することができた。 その後、1992年に発表された米国モービル社のメソポーラスシリカに関する重要な論文には我々の1990年の論文が引用されている。
メソポーラスシリカのナノ空間は、吸着材、触媒担体などの反応場のみならず医療、分離、エネルギー分野にも有用であると考えられる。
我々が発見した当時は数えるほどだったメソポーラス材料に関する論文は、いまでは世界で年間9000件も発表されている。
SDGsには、マテリアルの革新が不可欠である。 有機物と無機物の複合化というこれまでのハイブリッド材料だけでなく、空間の設計という概念を加えた新たな「ハイブリッド材料」が役に立つに違いない。

先生のユーモアあふれる興味深いお話を、参加者一同熱心に拝聴しました。 思い通りの実験結果が得られなくとも、「できませんでした」だけではだめで、何がどうなったかを考えることが重要だ、という先生のお言葉が印象に残りました。

黒田先生は、2021年より日本セラミックス協会の会長に就任されたそうです。 ご講演後、技術的な内容に加え現在の先生のライフスタイルに関する質問にも丁寧にお答えいただけました。

コロナ感染防止のため、恒例の懇親会は開けませんでしたが、本当に久しぶりに対面で交流でき、参加者には満足していただけました。 その後、集合写真を撮り、研究室出身の山本理事から先生への謝辞と締めの挨拶でお開きとなりました。 

 

参加者26名(敬称略) 

堤正之(17回)、三島邦男(17回)、柿野滋(19回)、小林俊夫(19回)、友野博美(22回)、黒田一幸(24回)、木内一壽(24回)、浜名良三(29回)、鳥居良彦(29回)、服部雅幸(32回)、上宮成之(35回)、北岡諭(36回)、新村多加也(39回)、加藤克久(40回)、大高康裕(41回)、木村辰雄(44回)、浦田千尋(56回)、若林隆太郎(58回)、大西健太(62回)、山本瑛祐(63回)、永田皓也(64回)、斎藤翔平(64回)、村松佳祐(66回)、森ゆきの(66回)、山口真悠(67回)、齋藤由実(69回)

(文責 服部)

黒田先生の御略歴:
1974年早稲田大学理工学部応用化学科卒(新24回)
1979年同大学院博士課程修了工学博士(早稲田大学)
同年早大理工学部助手
1980-1981年 British Council Scholarship(英国アバディーン大学)、
1982年同専任講師
1984年同助教授
1989年同教授
2004年理工学術院教授、
2008-2010年ストックホルム大学, Affiliated Professor
2013年Ecole NormaleSupérieure de Chimie de Montpellier, Invited Professor
2017年パリ第6大学  Invited Professor

その他: 
早稲田大学環境保全センター所長7年間
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構長
東大をはじめとする多数の国立大学の非常勤講師歴任
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究主幹、研究総括ほか
日本学術振興会 学術システム研究センター専門委員
日本化学会理事、同関東支部長、同筆頭副会長
日本セラミックス協会理事、同副会長、2021年 6月より会長
日本化学連合副会長
International Mesostructured Materials Association会長
ゼオライト学会会長、日本粘土学会会長、日本ゾルゲル学会会長、私立大学環境保全協議会会長等歴任

受賞等:
1996年日本粘土学会賞、
2007年日本セラミックス協会学術賞・同論文賞、
2013年文部科学大臣表彰(研究部門)、
2013年錯体化学会貢献賞、
2015年日本化学会賞、
2015年Life Time Achievement Award(IMMA)、
2019年日本セラミックス協会フェロー表彰
2019年 Life Achievement Award (International Sol Gel Society (ISGS))、
2019年 ISGS Fellow、
2019年大隈記念学術賞

以上

2021年度中部支部総会議決結果について(報告)

早稲田応用化学会中部会員各位

           2021年5月25日 中部支部支部     友野博美

21年度中部支部総会議決結果について(報告)

 会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルスのまん延状況に収束の兆しが見えない中ではありますが、お元気でお過ごしのことと念じております。

 さて、本年度の総会に関し先にホームページ上での書面評決をお願い致しておりましたが、結果を下記の通り報告致します。

1.審議議案
第1号議案:   2020年度事業報告
第2号議案:   2021年度事業計画
第3号議案:   2020年度会計報告と2021年度予算案
第4号議案:   中部支部会則の改訂
第5号議案:   “若手部会(仮称)”の立ち上げについて

2.審議の評決結果
 所定審議期日内での審議結果は、すべての議案に対する反対意見や提案は一件もなく各議案とも可決されました。

3.今後の活動
上記議案可決の結果を踏まえ、今年度の活動計画を推進致します。 

以上

2021年度早稲田応用化学会中部支部Web総会

2021年度中部支部総会開催について

昨年来のコロナ禍の中、早稲田応化会中部支部としましても、メイン 行事の中止、役員会のリモートによる開催等の活動自粛を余儀なくされて 参りました。新年度に入りましても、多くの自治体で変異ウイルス感染者 の増加など、新たな対応を迫られる状況が続いております。 付きましては、コロナ感染第4波の来襲、医療体制ひっ迫が叫ばれる状況 に鑑み、今年度の総会を昨年同様ホームページ上で開催し、書面評決と いたしたく、ご理解をお願い致します。総会をご覧いただき議案に反対 される方は、会員番号、氏名および反対理由を明記され2021年5月17日 までに送信をお願い致します。 ご連絡の無い場合はご賛同頂いたものと判断させて頂きます。
過半数以上 の賛意が得られれば、2021年度の事業計画を推進開始致します。
各議題については既に支部の役員会で、審議済みであることを申し添えます。

                     2021年5月4日                 早稲田応用化学会中部支部支部長
友野博美

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議案書のスライド(全9葉)
総会議案書(pdf)のスライドがご覧になれます。

2021年度早稲田応用化学会中部支部WEB総会開催案内訂正版


議案に反対される方は会員番号、氏名および反対理由を明記され2021年5月17日までに送信をお願い致します。

議案に反対の方あるいはご意見の有る方も

なお、例年開催して来ました総会後の交流講演会及び懇親会は、現状の情況を踏まえて残念ながら中止とさせて頂きました。 以上宜しくお願い致します。
【問い合わせ先】

20年度中部支部総会議決結果について(報告)

早稻田応用化学会
中部会員各位   

2020年9月3日    中部支部支部長 三島邦男

20年度中部支部総会議決結果について(報告)

  時下,会員の皆様におかれましては新型コロナウィルスの収束が見えない情況の中ではありますがお元気でお過ごしの事と念じております。
  さて、本年度の総会に関し先にホームページ上での書面評決をお願い致しておりましたが、結果を下記の 通り報告致します。

  1. 審議議案
    第1号議案                 2019年度事業報告
    第2号議案                 2020年度事業計画
    第3号議案                 2019年度会計報告と2020年度予算案
    第4号議案                 2020年度中部支部新組織        
  2. 議案の評決結果
      所定審議期日内での審議結果は、全ての議案に対する反対意見や提案件数は一件もなく各議案とも可決されました。                                                       
  3. 今後の活動
      上記議案可決の結果を踏まえ、新組織への引き継ぎや今年度の活動計画を推進します。

                                                                                                                                   以上      

2020年度早稲田応用化学会中部支部Web総会

2020年度中部支部総会開催について

 ご承知の様にこのところ毎日、テレビや新聞など新型コロナウィ-ルス感染拡大の話題で持ちきりです。応用化学会の活動は3月から延期の情況が続いて来ました。しかし、本年度活動計画の早急な立案が必要となり、本部の本格的活動も6月から再開されて来ました。

    付きましては新型コロナ感染の2次拡大情況を勘案して、今年度の総会をホームページ上で開催し、書面評決といたしたく、ご理解をお願い致します。総会をご覧いただき議案に反対される方は会員番号、氏名および反対理由を明記され2020年8月28日までに送信をお願い致します。
ご連絡の無い場合はご賛同頂いたものと判断させて頂きます。過半数以上の賛意が得られれば、’20年度の事業計画を推進開始致します。
各議題については既に支部の役員会で、審議済であることを申し添えます。

2020年8月19日           
早稻田応用化学会中部支部支部長
三島邦男


議案書のスライドと支部紹介(全8葉)


議案に反対される方は会員番号、氏名および反対理由を明記され2020年8月28日までに送信をお願い致します。

議案に反対の方あるいはご意見の有る方

なお、例年開催して来ました総会後の交流講演会及び懇親会は、現状の情況を踏まえて今年度は残念ながら中止とさせて頂きました。 以上宜しくお願い致します。
【問い合わせ先】代表幹事:堤 正之

4月4日の中部支部第13回定期総会と交流会は中止となりました

中部支部第13回定期総会と交流会は中止とします。  

4月4日開催予定の応用化学会中部支部第13回定期総会と交流会は新コロナウイルス感染状況に鑑み、止む無く中止(延期)とします。
参加をお申込み頂いた皆様やご検討中の皆様には、大変御迷惑をおかけします事お詫び申し上げます。同総会と交流会につきましては、後日日程等を調整の上、開催する予定です。
開催が決定次第、改めてご案内いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

2020年3月8日
早稲田応用化学会中部支部支部長
   三島 邦男

第16回応化会中部支部交流会報告書

令和元年11月23日(土)名古屋駅前ダイヤビル2号館会議室にて、早稲田大学先進理工学部応用化学科平沢泉教授の講演会とその後の教授との懇談と会員相互の懇親を行った。

 まず三島支部長から挨拶を、山崎副支部長より平沢教授の紹介があり、演題「晶析工学の知恵を利用して社会に貢献する」の講演へ移った。宮坂悦子(旧姓)氏の参加や、若手・中堅の方々の参加を頂き総勢22名と久しぶりの盛会となった。

講演では晶析技術が広い分野に展開・実用化されていることに驚くと同時に、化学、医薬、食品、環境およびエネルギー産業において、今後の高付加価値・高機能化や省エネ・省資源化への取り組みの重要なプロセス技術であることを強く認識させられた。

講演会(16:30~18:00)

講演する平沢教授

 冒頭、大学で「晶析」と出会った縁で、環境問題と晶析との接点が出来、 以後荏原製作所での10年の水処理技術の研究開発と、その後母校での30 年と延べ40年間におよぶ晶析の研究開発人生を、恩師豊倉先生とのエピソ ードをまじえた自己紹介が行われた。
現在、晶析の研究や早大環境保全センター長と私学環境保全協会の理事 を務める関係から、官民の各方面から晶析に関する非常に多くの相談を受 けている。内容は、既に確立された技術に関するものに加え、食品分野の 冷凍技術や医薬分野での有機溶剤からの無機結晶の生成などが多く、新し い所では、アルツハイマー病の原因となるβアミロイドの形成等生化学分 野など広範囲の分野に及んでいる。具体的な例を挙げ、晶析技術の伝承と 多方面での実践と貢献が強く求められている現状を紹介され演題の講演に入った。以下にその概要を纏める。

  晶析工学研究もアートと呼ばれた時代より、粒形を操作し得る定量化が豊倉教授らの功績で進められてきたが、平沢教授は「希望の結晶を自在に創るための操作・装置・プロセスの研究開発」と、更に高度で精緻な結晶の品質設計する工学理論を模索し活用してきている。具体的には大学での研究と企業の求めるものとのギャップを埋めるべく、1967年より25社におよぶ企業との共同研究を主体に活動され社会へ貢献して来られた。その代表的な以下の事例について晶析技術の知恵を含めた説明がなされた。

(事例-1)未利用エネルギーの有効利用(蓄熱分野)  
融液晶析における過冷却の安定化と核化促進剤や核化スイッチとなる超音波誘導核化法の開発が、埼玉での床暖房やみなと未来や福岡ドームの冷房システムに適用されている。最近では自動車メーカーと寒冷地での車のコールドスタートへの適用も取り進めている。
(事例-2)排水中よりの未利用資源の回収(環境分野)
カルシュウムやマグネシュウム塩を使用する反応晶析法が、産業や生活排水中のリン、フッ素、ニッケル及びアルミニュムの回収に適用されている。核燃料廃棄物からのウラン回収のパイロットプラントも実証運転中で99.9%の回収率が得られている。
これらは晶析技術の過飽和度の制御法、種結晶のシーディング法および不純物の除去等に改良を加えることで、粗大な難解性結晶を得る事が出来たことによるものである。
リン回収としてのMAP法やHAP法のプロセス、半導体とフッ素と排水処理設備の3メーカー連携によるフッ素回収プロセスとその効果(蛍石の輸入量減1.5KT/Y)および大手アルミサッシメーカでのアルミ回収と排水再利用プロセスなどの成功例が紹介された。
(事例-3)医薬品・食品分野への展開
結晶品質設計に高度な制御が求められている領域で、粒径、純度、多形、CV(粒形分布)、晶壁などの制御法の最適化を模索している。医薬の場合は、後段のろ過工程を円滑にする為、出来やすい針状より短径で粗大化結晶の生成が求められている。両分野とも、回分式なので刻刻変化する過飽和度をどのように安定化させるかが鍵であり、その他スケーリング防止およびオイルアウトなどの運転トラブルの解消も求められている。
  製薬メーカーとの共同研究で成功し、2014年Ultrasonic Sonochemistry の特集号に発表され注目された、超音波誘導核化法について発核速度やCVのデータの紹介があった。
  結晶品質を自在に制御するための鍵は「核化」に尽きるのであるが、バラツキが多く確率的で核化の過程とその制御が良くわかっておらず今後の研究に待たれると述べられた。
 過飽和度の制御について、冷却パターン(自然、制限)の影響、原料フィーディングおよび核種シーディング(パーシャル、フル)の各ファクターの核化、粒径および過飽和度変化への影響を調べた実験室での解析データをベースにそのデリケート性が紹介された。現在、原料フィーディングと核種シーディングに焦点を絞り研究中との事である。
平沢研究室の研究テーマの紹介
 
現在取り取り組んでいる2つのテーマ、即ち、金属ナノサイズ粒子の創成とスケーリングの防止についてその内容紹介があった。
 反応晶析法による金属ナノサイズ結晶は、溶解度が低く良い結晶が出来づらい傾向にあるが、過飽和の生成速度の制御と高分子電解質(PEI)を添加することでナノサイズ結晶が得られ、50~500nm領域を狙った研究を行っている。実用化例として、農林省生物資源研が取り組んでいる稲の遺伝子組み換えに使われる遺伝子銃の銃弾として、研究室で作られた金粒子が採用された。塩化金酸とアスコルビン酸を同時にフィードするダブルジェット方式により目標とする300~400nmの粒径が得られ採用された。一般的な回分方式やシングルジェット方式では150nm以下の小粒径であった。
 装置内のスケーリングは、原理的には溶液内に十分な種結晶があればある程度発生を抑えられるが、現実はスケーリングが起き晶析技術の永遠のテーマとなっている。防止策として、別のものを添加しその表面にスケール結晶を析出させるヘテロ核化を検討中である。更に、海外の原子燃料再処理プロセスで、深刻な問題となっているモリブデン酸ジルコニウムの付着問題に取り組んでおり、特許化を視野に入れた研究成果の紹介があった。

今後は、現場をよく見ることを必須条件に、広い分野の実プロセスでの課題解決に貢献したいこと並びに得られた晶析工学の知恵を若い人に伝承して行きたいとの熱い抱負を述べられた。
最後に、写真を使用しながら平沢研究室メンバーの紹介とベネルクス3国とタイ訪問時の興味深いトピックスを披露して講演を終えた。

懇談会(18:00~20:00)

後藤栄三顧問より、早稲田応用化学科よりノーベル賞受賞者を輩出できます様エールの挨拶で乾杯し懇談会に入った。平沢研究室卒の宮坂悦子氏と加藤昌史氏をはじめ、現役第一線で活躍されている方々からのスピーチがあり和気あいあいの雰囲気で進み、友野博美幹事より中締めの挨拶と一本絞めで閉会とした。最後に全員の記念写真を撮り散会した。

出席者(敬称略、カッコ内数値は卒業回)

講師:平沢泉(26)、三島邦男(17)、堤正之(17)、白川浩(18)、後藤栄三(19)、小林俊夫(19)、柿野滋(19)、秋山健(19)、谷口至(22)、友野博美(22)、須藤雅夫(22)、木内一壽(24)、山崎隆史(25)、 浜名良三(29)、服部雅幸(32)、箕浦雅史(37)、加藤昌史(41)、中山一朗(41)、鵜飼健司(43)、植村裕司(44)、宮坂悦子(53)、山本瑛祐(63)、以上合計22名。

(付属資料)

講演会配布資料 「晶析の知恵を実践する」  1部2葉

以上 (文責 堤)

 


集合写真

集合写真

早稲田応用化学会中部支部第16回交流会開催のご案内

早稲田応用化学会中部支部第16回交流会開催のご案内
2019年11月23日(土)16:00~20:00
早稲田大学先進理工学部応用化学科教授 平沢 泉氏 
“晶析工学の知恵を活用して社会に貢献する”

第16回中部支部交流会は、平沢泉教授をお招き致します。
21世紀の化学産業は、環境にやさしい高付加価値製品の効率的な生産プロセスの開発が課題となっており、この為には、高品位の結晶製品を創り上げる晶析工学を駆使した結晶化技術が重要な役割を占めております。
長年晶析工学の研究開発に取り組んで来られた平沢泉教授より、最先端晶析工学とその応用プロセスや、現在取り組んでおられる環境・リサイクル分野での研究開発などをご紹介頂きます。
新製品やプロセスの開発に取り組んでおられる現役会員をはじめ、会員皆様にとっては大変有用な講演ですので、是非ご参加頂きますようご案内致します。
講演終了後は平沢教授との懇談会を予定しておりまので、お誘いあわせの上、多数ご参加下さいますようご案内致します。
平沢研卒業の皆様には、絶好の懇親の機会ですので奮ってご参加頂ければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長 三島 邦男

1.演題   「晶析工学の知恵を活用して社会に貢献する」
2.講師   平沢泉教授
   【略歴】1978年 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、 1988年 工学博士
            1978-1989年 (株)荏原インフィルコ荏原総研勤務
            1989年 早稲田大学理工学部応用化学科助教授就任、1995年 同教授就任
             2015年 早稲田大学環境保全センター所長就任
3.日時 2019年11月23日(土) 受付16:00より
    講演会 16:30~18:00   懇談会 18:00~20:00
4.場所  名古屋ダイヤビル2号館(JR名古屋駅桜通口より徒歩3分)
        URL:http://www.nagoya-dbtec.co.jp/acsess.html (リンク終了)
      講演会 271号室
              懇談会 同ビル1階喫茶「サンディア」
5.懇談会 会費 3,000円  (初めて参加される方は無料です)
6.参加申し込みはこちらから⇒ 参加申込はこちら。 
準備の都合上、来る11月15日(金)までに申し込み願います。
お問い合わせ先:応化会中部支部代表幹事 堤 正之
                     E-mail:m.tsutsumi@fuga.ocn.ne.jp                                                                      以上

中部支部第12回総会・交流会の報告

早稲田応化会中部支部第12回総会・交流会議事録

1. 日時 :平成31年4月6日(土)16:00~17:45
2. 場所 :北京料理「百楽」名古屋店 第14会議室
3. 議事 :
(1)中部支部総会  16:00~16:40
①支部長挨拶           三島支部長
 *講演会の出席者が目標の30人に届かない。更なる工夫が必要と認識。
 *2018年度より関西支部との情報交換会を実施。→支部紹介パンフ作成。
  →若手、女性会員の多い関西支部の活動を参考に勧誘活動を強化。
②支部活動報告          堤 代表幹事 
・2018年度活動実績報告
・2019年度事業計画と予算案 →全会一致にて承認
③西出応化会会長のご挨拶
・西出会長より、会長を引き受けた背景や応化会の現状と今後の抱負等について話された。

(2)交流講演会   16:40~17:45
・演題:「化学教育と大学入試の化学」
・発表者:河合塾講師 大宮 理氏               

*高校生は今どんな化学を勉強しているのか?
最新の高校教科書の紹介。日本は化学の後進国として教育も知識詰込み方式で来た。
一方、世界の化学は知識の多寡ではなく、どのようにその原理・知見を知り得たのかを重視。
 
*予備校業界の現状
少子化により平成の30年間で大学受験生が激減。衛星放送利用の授業採用などで、大手予備校が全国展開、寡占化が進んだ。競争激化に伴い、大手予備校もダウンサイジングを迫られ、リストラ実施中。
 
*大学入試の化学の今
欧米の有力大学の個別試験は殆どが論文形式。日本では、受験生の格差が拡大し、国公立大や早慶などの有力私立大とその他大学で入試問題の内容も二層化が進む。
前者では、最先端の化学領域(リチウムイオン電池や太陽電池の反応、ノーベル化学賞の対象となったメタセシス反応、ヒト免疫不全ウイルスに対する治療薬の創薬分野など)を積極的に取り上げている出題があるが、受験生は教科書レベルで学習した古い化学で思考して回答せざるを得ないので、出題者側もその点に配慮するジレンマを抱えていると推察される。
又、事故やケガを嫌って、化学実験そのものを一切やらない学校も増えている実情もあり、実験活動の中で当然身についているはずの知識が欠如している点も出題者を悩ませているであろう。

(3)懇談会 18:00~20:00
 14階洋室で円卓を囲み、後藤顧問乾杯の挨拶で懇談会を開始。田中関西支部長をはじめ、新しく役員人事を受けた友野幹事と浜野理事、さらに初めて参加頂いた、中山一郎氏、箕村雅史氏
、伊藤正泰氏など多くの方々からスピーチを頂き、楽しく懇談が進んだ。小林幹事より中国の思想家、孔子、孟子、韓非子についての紹介スピーチもあり大いに盛り上がった。最後に三島支部長より会費納入のご協力をお願いし、全員写真を撮って散会した。

4)出席者名簿(敬称略)
講演者:大宮理(新46回生)、本部:西出宏之(新20回生)
関西支部:岡野泰則(新33回生)、田中航次(新17回生)
中部支部:三島邦男(新17回生)、後藤栄三(新19回生)、小林俊夫(新19回生)、谷口至(新22回生)、山崎隆史(新25回生)、服部雅幸(新32回生)、中山一朗(新41回生)、
植村裕司(新44回生)、山本瑛祐(新63回生)、白川浩(新18回生)、柿野滋(新19回生)、木内一壽(新24回生)、上宮成之(新35回生)、堤正之(新17回生)、友野博美(新22回生)、浜名良三(新29回生)、箕村雅史(新37回生)、伊藤正泰(新59回生)、以上22名。
                                  (文責:友野)

 

 


応用化学会中部支部第12回定期総会と交流会のご案内

2019年2月15日

4月6日(土) 16:00~20:00

河合塾講師  大宮 理氏

“化学教育と大学入試の化学

~高校の化学の今、大学入試の化学の今~

第12回定期総会と交流会は、応用化学会会長の西出宏之教授にご参加頂き開催いたします。

交流会では河合塾中部地区化学科講師大宮理氏(新制46回)より、『化学教育と大学入試の化学』と題し、現在の高校の化学と大学入試の化学およびこれからの入試の変革などについて、また最新の化学の話題などについても触れてご講演頂きます。

大宮理氏は長年塾講師として多くの若者を一流大学へ進学させ、その教育内容と成果は受験生とそのご家族より高く評価されており、『化学の大宮』で受験生には有名です。皆様、取り分け受験生を持っておられる会員の方々には、大変関心の高いテーマですので、講演会には受験生ご本人のご参加も歓迎いたします。

講演終了後には、西出会長と大宮氏を囲んで懇談の機会を持ちますので、会員の皆様方の積極的なご参加をお願い致します。又、西出研卒業生の皆様には、絶好の懇親の機会ですので奮ってご参加頂ければ幸いです。

                                  早稲田応化会中部支部支部長 三島 邦男

                           記

1.開催日時: 2019年4月6日(土) 受付15:30より

2.場所: 北京料理「百楽」名古屋店14階会議室(JR名古屋駅桜通口より徒歩3分)

3.支部総会: 16:00~16:30  

・2018年度事業実績報告および2019年度事業計画について

4.講演会: 16:30~18:00

・題目:「化学教育と大学入試の化学」

・講師:大宮 理氏  

      (略歴)1996年 早稲田大学理工学部応用化学科 土田・西出・武岡研究室卒。

                                   1997年 代々木ゼミナール化学科講師

                                  2007年 河合塾中部地区化学科講師~現在に至る

5.懇談会: 18:00~20:00 「百楽」15階ホールにて開催 (会費5,000円)

6.お申し込み先 → こちらから

        ・勝手ながら、来る 4月3日(水)までに申し込みをお願いします。

       ・問合せ先 中部支部代表幹事 堤 正之 m.tsutsumi@fuga.ocn.ne.jp

                                                     以上