交流委員会レクリエーション活動 2025春の早慶戦(第2戦)観戦報告

開催日時:2025年6月1日(日)
開催場所:明治神宮野球場

日頃、応化会でお手伝いをしてくれている学生委員の皆さんと交流委員会のレクリエーション活動を兼ねてOB 4人、学生8人、合わせて12名で観戦した。
勝てば首位明治と勝ち点および勝率が並び、昨年の秋季リーグ同様に優勝決定戦となる大事な試合。
昼食に崎陽軒シウマイ弁当を食べて優勝を信じて応援開始。
前日第1回戦は大雨の中、11-2で快勝したが、2回戦は初回から早稲田が得点するも、慶應も負けじと得点し同点。その裏、早稲田の前田選手の満塁ホームランで4点リード、慶應も得点を重ね同点に追いつく熱い試合展開。
今回は応援部に予約をお願いし、舞台横の学生応援席での観戦。
応援部リーダーやチアリーダーズの力強い指導の下、エール交換や「早慶讃歌-華の早慶戦-」の斉唱、両校の校歌や応援歌をみんなで歌って、早慶戦ならではの雰囲気を堪能した1日であった。
優勝決定戦は雨天延期で6月4日に行われ、早稲は明治を6-5で逆転勝利して、見事リーグ戦3連覇を果たしました。
野球部の皆さま、おめでとうございます!

参加者:

OB:保谷さん(新19)、重谷さん(新19)、加来さん(新39)、椎名(新36)

学生委員: M1:川井さん、北村さん、B3:植竹さん、森さん、真次さん、B2:小田島さん、利根川さん、森田さん

(文責:交流委員会 新制36回 椎名)

早稲田応用化学会主催 「2025年度第1回先輩博士からのメッセージ」のご案内

2025年7月26日(土)14:00~18:00 @西早稲田キャンパス

これまでに応化会では、キャリア形成に関心のある学生を対象に「先輩からのメッセージ」や「応化卒の多様なキャリア形成」などのイベントを毎年開催してきました。参加された皆様の中には、企業での働き方や博士後期課程を身近に感じ、今後のキャリア形成に対する関心を深めた方もいらっしゃることと思います。

そのような取り組みの一環として、今年度も「先輩博士からのメッセージ」を7月26日に開催いたします。本イベントは、学部生及び修士課程学生の皆様が研究や博士課程をより身近に感じ、博士後期課程学生(以下、博士学生)及び企業・研究機関等で活躍するOB/OG博士と直接交流できる貴重な機会です。

当日は、現役の博士学生や社会でご活躍されているOB/OG博士をお招きし、学部生時代から博士後期課程進学に至るまでの経緯を振り返りながら、在学時の経験や企業での研究活動などについてご講演いただきます。講演後には、小グループでの座談会や懇親会(無料)も予定しており、研究室選びや大学・大学院生活、進学・就職に関する疑問など、皆様の気になることを気軽に相談できる時間も設けておりますので、ぜひご活用ください。

将来の進路についてすでに決めている方も、まだ模索中の方も、キャリアパスの一つとして「研究の第一線」がどのようなものであるかを知る良い機会です。研究者としての道に限らず、企業で研究を続けるという選択肢を含め、幅広い視点で将来を考えるきっかけとして、ぜひ本イベントに奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

【スケジュール】

開催期日;2025年7月26日(土)

会場;西早稲田キャンパス63号館202室+63号館ロームスクエア

講演形式;対面

14:00~14:05;開会挨拶

14:05~14:45;OB/OG博士・博士学生による講演(20分×2件、質疑込)

15:00~16:00;座談会(20分×3セット)

16:05~16:15;応化及び応化会関連の奨学金説明

16:35~17:55;懇親会(飲食あり)

17:55~18:00;閉会挨拶

※ 日本語で実施いたします。

【講演情報】

講演者①;中原 輝さん(博士後期課程3年,山口研究室(有機合成化学部門))

題目:「チャンスの神様は前髪しかない」

講演者②;斉藤 ひとみさん(株式会社 東芝, 菅原研究室(無機化学部門), 2013年修了)

題目:「人生の岐路での巡り合わせ」

【申込について】

参加費:無料

参加方法:下記URLより要事前申し込み

締切:7月12日(土)

※申し込みの際は、Wasedaメールのアドレスをご入力ください。

※集計の関係上、締切を設定していますが、当日の参加も可能です。(フォーム入力は前日まで可能)

※今回のイベントは早稲田大学応用化学科に所属する学部1~4年生および応用化学科の教員の指導を受ける大学院生が参加申し込みの対象となります。

https://forms.gle/r7QX4PQxGr6KzGmV6

※ 早稲田アドレスにて作成されたGoogleアカウントですとアクセスできません。

個人のGoogleアカウントにて上記URLを開いてください。

皆様、是非奮ってご参加下さい。宜しくお願い致します。

――― 以上 ―――

新制12回 同期会(3305クラス会)の報告

私達、昭和33年応用化学科入学のクラス会を、学籍番号6桁の内の上4桁を使って「3305クラス会」と呼んでいます。在籍者70名のうち健在者40名で、全員85歳以上になりました。

コロナ肺炎の蔓延時期を除いて、ほぼ毎年実施していますが、今回は久し振りに大学キャンパス内の26号館「森の風」で、2025年5月22日(木)13時30分に開催致しました。参加者は18名です。

久しぶりの大学に、会場の窓から眺めて各々が、懐かしがったり、変貌ぶりに驚いたり、感心したりしていろいろと話し合いました。

志村幹事の司会で会が始まり、昨年亡くなった友人への黙禱、中嶋氏の乾杯音頭の後、各人の近況報告になりましたが、皆さん、話すことが多くて延々と続き、終了の時刻が迫って来ました。
15時30分となり、会場は私達のみとなりましたので、皆で校歌を歌いました。

閉会後、大隈講堂前で記念撮影をしました。
その後解散して、各自キャンパス内を散策したり、帰宅したりと別れました。

懐かしの9号館が未だ現役で、63年前の姿を留めて立派に活躍しているのを見て、大変嬉しく感じました。

[文責:関口、写真:大島]

講演会「応用生物化学の最前線」

個々の講演会については、「学内講演会のお知らせ」にてお知らせしていますが、早稲田大学先進理工学部 応用化学科より、講演会「応用生物化学の最前線」として応用化学科の講演会情報に掲載されましたので、お知らせします。

  • 主催:早稲田大学先進理工学部応用化学科
  • 日時:6月7日(土)9:55-17:35
  • 参加:事前登録なし・参加費無料
  • 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2F第五会議室

詳細はこちら

学内講演会のお知らせ:
生体分子機能を制御する人工中分子の構造・機能研究
分解を科学する応用微生物学
黒麹菌細胞壁多糖ニゲラン合成酵素遺伝子の発見から再スタートするニゲラン研究
BIOcatalystによる物質生産~無機/有機材料と生体触媒との複合系による光エネルギー駆動型の水素生産~
酵素集合体の形成による細胞の代謝制御
天然物生合成酵素の構造機能解析と物質生産への応用

学内講演会のお知らせ
バイオベンチャーが創る藻類バイオマス産業 ~未来の化学産業~(演題名変更)

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 バイオベンチャーが創る藻類バイオマス産業 ~未来の化学産業~(演題名変更)
講 師 藤田 朋宏
所属・資格 ちとせ研究所 代表取締役
日 時 2025年6月11日(水) 15:05~16:45
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス 52号館-302
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/05/27/34393/
          光合成バイオマスを原資とする化成品・燃料生産社会

学内講演会のお知らせ
酵母人工プロモータのシンプルデザイン

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 酵母人工プロモータのシンプルデザイン
講 師 冨永 将大
所属・資格  
日 時 2025年6月5日(木) 10:40-12:20
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55S-510
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/05/27/34389/

早稲田応用化学会 第41回交流会講演会のご案内(更新)

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2025年6月28日(土)15:00~16:30 (対面方式と遠隔方式を併用して開催)

講演者;弓取 修二 氏

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事

演題;『持続可能な社会実現に向けたNEDOの取り組み』

副題;「~NEDOを更にご活用頂くために~」

今回は、対面方式と遠隔方式を併用したハイブリッド開催とします。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事の弓取修二氏を お迎えし、上記のテーマにてご講演をして頂きます。
今回の講演者も、前回と同様に国立研究開発法人に属する組織でご活躍 されており、応用化学科のOB・OGの中では異色のキャリアパスを お持ちです。
ご期待下さい。

*講演者の弓取氏が在学した1979年から1985年に在学したOB・OGのみなさんへ.
誘い合って、久しぶりにキャンパスで交流してみませんか?

本講演の概要

NEDOは、持続可能な社会に実現に必要な技術開発の推進を通じてイノベーションを創出する、国立研究開発法人です。

本講演では、NEDOが取り組むグリーンイノベーション基金事業の概要についてご紹介すると共に、持続可能な社会実現に向けて更に多くの方々にNEDOをご活用頂くため、NEDOの実施する様々な事業についてもご紹介します。企業とのネットワークや研究開発成果の社会実装に向けた伴走支援を望まれる方、尖った研究開発への支援を探しておられる方、将来のナショプロを目指そうとお考えの方、起業や起業支援をお考えの方等々、皆様のニーズにマッチしたNEDO事業を見つけるきっかけにして頂ければ幸いです。

(講演者から寄せられた紹介文より)

講演者略歴

1983年 3月早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業 (城塚研究室 新制33回)

1985年 3月早稲田大学 大学院 理工学研究科 応用化学専攻 化学工学専修 修了(城塚研究室)

1985年 4月株式会社 神戸製鋼所 入社

2001年 7月新エネルギー・産業技術総合開発機構 入構

2014年 4月独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ロボット・機械システム部長

2016年 3月博士(工学)(同志社大学)

2016年 4月国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ロボット・AI部長

2021年10月同 理事(現職)

講演者の趣味など

最近、和楽器に興味を持ち、時折、三味線や和太鼓ライブに通っています。また、ダイエットにも取り組んで、体重だけは学生時代に戻しました。

講演の日時、場所、形式等

開催期日;2025年6月28日(土)

講演時間;15:00~16:30(応化会役員挨拶、講師紹介、及び質疑応答等を含む。
講演会場での受付開始14:30、講演聴講は無料)

講演形式;対面方式、及び遠隔会議用ソフト Zoomを使用したリモート方式を併用.

対面方式での開催場所;57号館2階201教室

懇親会 ;16:45~18:15[対面参加者のみ]

懇親会場;56号館地下1階 理工カフェテリア(懇親会費:3,000円、学生無料)

その他 ;要事前申し込み.

申し込み方法について

応用化学科の学生、早稲田応用化学会会員であるOB・OGの皆様、及び同会会員以外で本学の学生、卒業生・修了生、教職員の方は下記のリンク先から申し込みをお願いします。

申し込み先URL ⇒ https://forms.gle/GXKAsygqxaLVsrW8A

 

申し込み先 QRコード⇒       

申し込みは6月19日(木)までに必要事項をご入力、送信をお願いします。

6月22日頃、申し込みメールアドレス宛にZoomによる参加方法、また対面参加の方へのご案内や依頼事項等を配信します。

なお、講演会場、及び懇親会場では応化会ホームページ掲載用として、参加した皆様の写真を撮影致しますのでご了承願います。Zoomにより参加された方に対しても、同様の目的でScreen Shotを取得致しますのでご了承願います。

皆様、是非奮ってご参加下さい。宜しくお願い致します。

――― 以上 ―――

(文責;交流委員会)

若手会活動報告(25年度 花見)

4月4日に花見と題して学生と社会人の定期交流会を実施しました。学生社会人合わせて38名が参加して盛り上がりました。

社会人も学生もお互いに貴重な交流機会を楽しみました。

若手の会では今後も定期的に交流会を開催していきます。

次回は8月30日を目処にBBQを開催予定ですので興味のある方はぜひご参加ください。

また、10月ごろには社会人同士の交流をメインとした交流会を実施するべく企画中です。

興味のある方は以下までご連絡ください。

naganobu.oyama@gmail.com

(文責:大山)

若手会活動報告(2024年度振り返り)

2024年度は若手会で以下の活動を行いました。

(1)定期交流会

若手社会人と学生の交流機会を創出することを目的としてレクリエーションを企画し、花見、BBQ、ボーリングの計3回実施しました(各回、学生社会人合わせて20名程度参加)。定期交流会は毎年複数回実施していますが、学生と社会人が交流する貴重な機会となっております。

(2)社会人同士の交流会

社会人同士で対話することを目的として2回企画しました。

6月に開催された縦割り交流会では事前に社会人のみ早めに集まってもらい、参加者同士で対話しました。仕事やプライベートの悩み、キャリアについての考えを共有し合いあいました(1.5時間、参加人数12名)。参加者の満足度は高く、お互いの対話から仕事やプライベートにおける類似点や相違点を見つけながらそれぞれに気づきがあったようです。

12月に開催された先輩からのメッセージでは登壇の合間を活用して社会人に集まってもらい、対話しました。6月同様の内容で仕事やプライベートの悩み、キャリアについての考えを共有し合いました(約1時間×2回、延べ参加者16名)。社外との交流経験が少ない若手や地方勤務者にとっては卒業生同士の貴重な交流機会となったようです。開催後のアンケートでは今後も継続的にこういったイベントに参加したいと全員回答していました。

(3)学生企画への参加

6月の縦割り交流会では若手社会人が13名参加しました。

11月下旬の縦割り交流会合宿では若手社会人が10名参加しました。

2025年度も同様に定期交流会や社会人同士の交流会を企画していきます。

若手会の活動に興味がある方は以下までご連絡ください。

naganobu.oyama@gmail.com

(文責:大山)