講演会」カテゴリーアーカイブ

学内講演会のお知らせ「Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry」

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry
(水熱反応とソフトケミストリーに魅せらせて)
講 師 熊田 伸弘
所属・資格 山梨大学 教授
日 時 2023年4月28日(金)16:00 – 17:40
場 所 西早稲田キャンパス 55N号館 1階 第二会議室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学研究科 応用化学専攻
世話人:菅原 義之(連絡先:73-3311)
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:「Fascinated by hydrothermal reactions and soft chemistry(水熱反応とソフトケミストリーに魅せらせて)」(2023/4/28) – 早稲田大学 理工学術院 (waseda.jp)

早稲田応用化学会中部支部総会及び第19回交流講演会のご連絡

早稲田応用化学会中部支部の2023年度の活動としまして、総会および山口潤一郎 教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。 コロナ禍のため、中部支部の総会は2020年度よりの3年間、応用化学会HP上でのWEB開催とさせていただきました。また、同時開催の春の講演会につきましては中止のやむなきを得ませんでした。従いまして、対面方式での両者同時開催は3年ぶりとなります。特に、山口先生のご講演は現役会員をはじめ、会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひご参加頂きますようご案内致します。
なお、今回は対面方式のみでの開催とし、親睦会も予定しております。会員の皆様の元気なお顔が見ることができればと期待しておりますので、ご参加いただければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  友野 博美

1.日時: 2023年4月8日(土) 14:30-19:30 (受付開始14:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1008室

https://www.winc-aichi.jp/access/

3.中部支部総会: 14:30~

(1)議事内容

・2022年度支部活動報告、及び支部決算報告

・2023年度支部予算申請内容、支部活動計画、支部役員会メンバー構成など

4.講演会: 15:30~17:00(質疑応答含む)

(1)演題: 「応用化学科の現状と分子レベルのものづくり研究」

(2)講師: 山口潤一郎 教授

(ご略歴)

・2002年東京理科大学工学部工業化学科卒業

・2007年東京理科大学大学院工学研究科工業化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。

・2007年 日本学術振興会 海外特別研究員(米国スクリプス研究所)

・2008年 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)助教

・2012年 同准教授。

・2016年早稲田大学准教授

・2018年より現職。

(3)講演内容:

名古屋大学から早稲田応用化学科へ移勤してから7年となる。4年生3名とはじめた研究室だが現在では34名と応化では最も大きな研究室となった。応化に所属してから、100周年、西出先生・黒田先生の退職、一部教員の121号館への移動など様々な出来事があった。
専門は有機合成化学であるが、構造式が苦手な方は多いと思うので、本公演では研究内容はほんの一部として、自己紹介を含めて嘱任後の応用化学科の変化と、現在、今後について中心にお話させていただきます。

5.写真撮影、懇親会: 17:00~19:30

(1)場所: 総会、講演会と同じ1008室

(2)懇親会費: 3,500円/人 (当日に現金にてお支払いをお願いします。)

6.参加申し込みはこちらから ⇒ https://forms.gle/LP4tCYhyq64X2g1SA

・準備の都合上 3月31日(金)までに申し込み願います。

・今回は対面方式のみでの開催となります。

・総会、講演会ではマスクの着用をお願い致します。

・お問い合わせ先: 応用化学会中部支部 担当  植村 裕司 

E-mail: yujiuemura.7112@outlook.jp

もうすぐ応化会100周年②

応化会の皆さんこんにちは。来年(2023年)5月の早稲田応用化学会100周年までいよいよ後半年です。100周年に向けたとりくみは応用化学会のメールマガジンとホームページで月1回お送りしています。さて、今回は以下のようにアンケートを行いますので、研究室名簿や学年評議員、若手部員の会、学生委員会の各連絡ルートを使ってご連絡をさせていただいております。(重複して連絡が行った方は申し訳ございませんがご容赦ください)

「記念祝賀会」をリアルで開催することを役員会で決定いたしました。
 2023年5月20日(土)の18時からリーガロイヤルホテル3階ロイヤルホールで行います。 
※今後のコロナ感染症の推移は不透明だが、会場ホテルの申し込み締め切りが近づいているため。    なお、ホテルの感染防止対策方針により現時点では全員着席とする計画です。会費は正有志会員が15,000円、学生会員が5,000円です。先生方をはじめ、同期や同門の方々との直接お会いできる良い機会ですので是非ともご参加を検討ください。
 なお、今回は全員着席を前提に取り進めるため参加人数の規模感の把握が必要です。(
会場のキャパシティーは余裕がある)
  また、効率とコストを考え参加申し込みもネットワークを活用して進める予定です。この準備のため、今回のご連絡にあわせ、記念講演会・記念祝賀会開催に関するアンケートを送付させていだきます。皆様、アンケートの返信をよろしくご協力をお願いいたします。

2022年11月20日 

早稲田応用化学会 100周年記念事業担当 下村 啓(1984年卒 新34回)

事務局 電子メール:oukakai@list.waseda.jp

 

 

                    アンケートは  こちらです

 

学内講演会のお知らせ「Publishing in Chem from Cell Press」(2022/11/1)

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演題 Publishing in Chem from Cell Press
講師 Vjekoslav Dekaris
所属・資格 Cell Press, Chem誌 Senior Editor
日時 2022年11月1日(火)14:00-15:30
場所 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館 2階 03会議室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対象 学部生・大学院生、教員、学外者、一般の方
主催 早稲田大学 先進理工学研究科 応用化学専攻 世話人:山口 潤一郎(連絡先:79-3235)

参考:「Publishing in Chem from Cell Press」(2022/11/1) – 早稲田大学 理工学術院 (waseda.jp)

応用化学会100周年の記念講演会について

2023年5月20日(土)の15時から「早稲田大学総長」の田中愛治先生をお招きして『ともに育てる世界に輝く人材』と題して記念講演会を行います。また、田中総長と応化会の若手会員、学生との「次世代応化会の共創に向けて(仮)」と題してパネルディスカッションも行う予定です。会場は大学シンボル「大隈記念講堂」の「小講堂」です。小講堂といっても300席近く、是非、多くの会員の方に参加頂きたく、ご予定をお願いします。また、講演会の後には「祝賀会」も計画しています。詳細が決まり次第また連絡を致します。

2022年10月19日 

早稲田応用化学会 100周年記念事業担当 下村 啓

事務局 電子メール:oukakai@list.waseda.jp

100年記念事業ポータルサイトへ

早稲田応用化学会中部支部第18回交流講演会のご連絡

 早稲田応用化学会中部支部の2022年度の活動としまして、木野邦器 教授を名古屋にお迎えして下記内容にて講演会を計画しました。 現役会員をはじめ、会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひご参加頂きますようご案内致します。
なお、今回は対面方式のみでの開催といたします。またコロナ感染防止の関係で親睦会は予定しておりませんが、会員の皆様の元気なお顔が見ることができればと期待しておりますので、ご参加いただければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  友野 博美

1.日時: 2022年11月12日(土) 14:30-17:00  (受付開始14:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1307室 

          https://www.winc-aichi.jp/access/

3.講師: 木野邦器 教授

4.演題: 脱炭素社会の実現に貢献するバイオテクノロジー

5.参加費: 今回は懇親会実施しませんので、参加費は0円です

6.参加申し込みはこちらから ➡ https://forms.gle/LfqnXm4dg1ZHDLVg8

・準備の都合上 11月4日(金)までに申し込み願います。
・今回は対面方式のみでの開催となります。
・当日はマスクの着用をお願い致します。
・お問い合わせ先: 応用化学会中部支部 担当  植村 裕司 
                   E-mail; yujiuemura.7112@outlook.jp

7.講演内容

 気候変動に見られる温暖化や新型コロナウイルス感染症拡大など地球規模でさまざまな問題が起きています。これらは人間社会の高度化がもたらした弊害とも言えます。一方、SDGsに掲げられた地球規模の多くの課題に対し、我が国ではSociety 5.0を「目指すべき未来社会の姿」としてイノベーションの創出や基盤の強化を図るべく具体的な施策や科学技術開発が進められていますが、その実現には人類の食糧、生活、産業、環境などあらゆる側面においてインパクトを与えうるバイオテクノロジーが大きく貢献するであろうと期待されています。
 地球の先住民である微生物は、その生存戦略に基づいて進化し多様化を進めてきました。私たち人類は、これまでその多様な機能や生命システムの一部を生活や産業に取り込んできましたが、バイオテクノロジーはDNA解析技術による生命の設計図とも言えるゲノム情報の蓄積と分析、iPS細胞系の樹立や再生医療における技術革新、高度化した計算科学や人工知能を駆使したビックデータ利用技術との融合、ゲノム編集や合成生物学的手法による高度のモノづくり技術など、近年のバイオテクノロジーの革新は著しい状況です。今まさに、従来の化石資源依存の産業形態から脱炭素化を実現できる社会への転換期にあると考えます。微生物の機能解析からモノづくり研究を展開している演者らの具体的な研究事例を紹介しながら、科学技術開発研究の方向性を議論したいと思います。

8.木野先生の御略歴:

・1979年 早稲田大学理工学部応用化学科卒
・1981年 早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程応用化学専攻修了
・1987年 工学博士(早稲田大学)
・1981-1999 協和発酵工業株式会社 勤務
・1999年 早稲田大学理工学部(現:理工学術院)教授就任
・2010年 早稲田大学理工学術院総合研究所所長就任

その他

・早稲田大学産学官研究推進センター長、同大学研究院副委員長、同大学理工学研究所長

国立研究開発法人科学技術振興機構開発戦略センターシニアフェロー、同機構プログラムオフィサー、かずさDNA研究所特別客員研究員などを歴任。

・国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構評価部研究評価委員長、

公益社団法人日本生物工学会会長、バイオインダストリー協会理事、日本微生物学連盟理事などを歴任。

・国立研究開発法人産総研生命工学領域の審査評価委委員長、公的研究機関などの

技術推進委員長や審査評価委員長などを歴任。

・東京大学・大阪大学・名古屋大学・九州大学等の非常勤講師を歴任。

受賞歴等:

・1999年 協和発酵工業株式会社 社長賞、
・2015年 文部科学大臣表彰科学技術賞(研究)受賞、
・2016年 早稲田大学ティーチングアワード(秋学期)総長賞受賞
・2020年 日本生物工学会第39回生物工学賞受賞 
 その他専門誌論文賞4件など

早稲田地球再生塾第5回「食と社会受容」ご案内

主催:  早稲田大学理工学術院総合研究所
協賛:       バイオインダストリー協会(JBA)
          新化学技術推進協会(JACI)
開催日時:2022年8月26日(金) 14:00~16:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加登録:早稲田地球再生塾 第5回勉強会「食と社会受容」申請フォーム
(参加登録いただいた方にZoomの接続先をご連絡します)
申し込み期限:2022年8月26日(金) 12:00
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.waseda.jp/fsci/wise/news/2022/07/24/7939/

【開催趣旨】世界的な食料不足の解消や持続的な食料供給に加え、社会からは安全かつ健康的で豊かな食材の供給が求められており、それら解決策としてフードテックに大きな期待が寄せられている。代替肉や昆虫食のような新たな食品開発や植物工場や陸上養殖による付加価値の高い食材の増産など多面的に検討がなされている。その中で、培養肉技術は動物福祉を実現する食肉生産方法であり、世界的な食料需要に応える重要な技術でもある。しかし、こうした技術が社会実装されるには、それらを受容する人や社会の理解に加え、いくつかの規制や法的課題がある。本勉強会では、フードテックの現状や課題について紹介し、文と理の垣根を超えた議論の場を提供したい。

14:00-14:05 開会挨拶 木野 邦器 早稲田大学理工学術院総合研究所・所長

14:05-14:15  趣旨説明 坂口勝久 WERS第5回勉強会コーディネーター

14:15-14:40 講演Ⅰ     坂口勝久 早稲田大学先進理工学研究科生命理工学専攻 ・准教授
      『藻類・動物細胞を用いたバイオエコノミカルな培養肉生産システムの開発』

14:40-15:05 講演Ⅱ     大野次郎 ティシューバイネット株式会社・CEO
      『ネットモールド法による本物の食肉に近い培養肉の製造』

15:05-15:30 講演Ⅲ     片岡孝介 早稲田大学総合研究機構・次席研究員(研究院講師)
      『昆虫を起点とした循環型食料生産の実現に向けた学際研究の最前線』

15:30-15:55 講演Ⅳ    下川 哲  早稲田大学政治経済学部・准教授
      『持続可能な「食」を取り巻く世界的動向』

15:55-16:00 閉会挨拶   高橋大輔   早稲田大学理工学術院総合研究所・副所長

問い合わせ:早稲田大学総合研究所・地球再生塾(WERS)事務局 E-mail :wers@list.waseda.jp

 

公開シンポジウム「みんなで考えるカーボンニュートラルと化学」のお知らせ

日本学術会議シンポジウム「みんなで考えるカーボンニュートラルと化学」が以下の要領で開催されます。
Zoomとのハイブリッド形式で開催されす。

開催日時 令和 4年 7月30日(土)13:00~17:10
開催地 早稲田大学・西早稲田キャンパス63号館2階 01・02教室(ハイブリッド開催)
定員 現地会場先着300名 オンライン先着500名

関根先生のご講演や野田先生が司会をされる全員参加型のディスカッションといった新しい試みもあります。
日本学術会議の主催であり、国民との双方向の対話に主眼を置いているとのことですので、
是非ご参加ください。
宜しければご家族・ご友人も一緒に参加できるとのことです。参加は無料です。

詳細:公開シンポジウム「みんなで考えるカーボンニュートラルと化学」|日本学術会議 (scj.go.jp)

「第14回先端化学知の社会実装コロキウム」のご案内

田中先生             須賀先生

本コロキウムでは、科学技術の社会実装の方法論や化学が貢献できる社会的課題および化学技術の社会実装例を学ぶとともに、具体的なテーマを設定しながら、課題解決のシナリオを議論し社会との連携・協働を図る事を目的とします。今回は、九州大学大学院工学研究院・主幹教授の田中敬二氏に「Society5.0の実現をもたらす革新的接着技術の開発」の演題でご講演いただき、また当研究所の須賀健雄准教授より「精密UV硬化プロセスによるナノ構造制御」を発表し、高分子分野での実例をもとに先端技術の社会実装について議論します。

・2022年7月7日(木) 16:00~18:00  (ハイブリッド開催)

   対面会場:西早稲田キャンパス52号館302教室(先着100名)
   オンライン会場:Zoom
   (先着500名、お申込み頂いたメールアドレスにご案内します)

<詳細はこちら>

      ⇒  https://www.waseda.jp/fsci/wise/news/2022/06/15/7804/

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配信:早稲田大学理工学術院総合研究所(2022年6月16日)