日時:2025年10月18日(土)会議14:00~16:15、懇親会16:30~18:00
会場:西早稲田キャンパス52号館102教室+zoomオンライン、理工カフェテリア早稲田
2025年10月18日、西早稲田キャンパスにて第21回評議員会が開催されました。
濱会長が評議員会の進行役を務められ、下村会長挨拶、学内の状況報告、各委員会、部会、支部からの活動報告後、、グループごとに討議を行いました。
山口先生より、最近の学内の研究動向、学生の活動状況、について報告されました。
委員会・部会活動:交流・広報・基盤・奨学金・応化給付奨学金の4つの委員会より報告されました。交流委員会より交流会講演会、学生工場・施設見学や学生との春の早慶戦観戦を実施しているほか、大分・延岡地区での交流会や9月に開催された先輩からのメッセージなど取り組みが報告されました。広報委員会よりホームページのレイアウト変更や早稲田応化会給付奨学金の支援依頼記事更新などが情報共有されました。基盤委員会より、教員との懇親会での意見交換等に基づき、今回の評議員会の討議内容で取り上げた「応化会は存在価値があり、楽しい集まりになるために」のテーマの背景を説明されました。給付奨学金委員会より、応化給付奨学金の選考結果及び7月に開催された先輩博士からのメッセージについて報告されました。学生部会から新入生歓迎会・応化学生交流会など様々なイベントが行われていることやインスタグラムの活用、若手部会から社会人と学生との様々な交流イベントを通して会員同士の士気を高めていることや同業種・異業種交流会などの報告がありました。
各支部の活動状況:中部支部では、上宮支部長より、年二回開催の交流講演会を含めた活動内容や若手会員参加拡大への取り組み等の説明があり、関西支部(澤村事務局長)では、講演会、懇話会、関西Welcome Party開催など報告がありました。また、両支部よりお互いのイベントに参加し交流を活発化していることも報告されました。
グループ討議:年代別に会場3班、Web2班に班分けして各評議員の皆様からご意見、ご提案を頂きました。同期会開催では、連絡手段として従来の応化事務局経由の連絡手段も有効であり、メールアドレス・ラインなど組み合わせて使われており、卒業後も研究室単位での縦横の結びつきが強いことが分かりました。一方で、卒業・転職・退職などでメールアドレスが変わってしまった後にどうやって繋がりを維持するかなど課題も明確化されました。開催タイミングは交流講演会や総会後の懇親会のタイミングで同期会開催をすることなども挙げられました。同期会で知り合いがいることの安心感を確保することが大事という提言もございました。
最後に下村会長より閉会挨拶として、我々が思っている以上に、皆さんに「やること、やったこと、その結果どうなったか」を会員の皆さんへフィードバックしていかないといけないと感じたこと、同期会で集まった時、仲間がいる環境をどうやって作っていくか、そのためにも若い時に同期のつながりを作っておくことが必要だというコメントを頂きました。
その後、理工カフェテリアに場所を移して、懇親会を行いました。木野先生による開会のご挨拶、参加者による近況報告も行われ、旧友との再会は、懐かしさがよみがえります。早稲田応援団リードによる校歌斉唱・エール続き、杉村副会長の閉会ご挨拶で締めました。




















