講演会」カテゴリーアーカイブ

学内講演会のお知らせ
Synthesis and Properties of Rigid Chiral Skeletons and their Derivatives with Boron-Containing Building Blocks

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Synthesis and Properties of Rigid Chiral Skeletons and their Derivatives with Boron-Containing Building Blocks
講 師 焦 佼
所属・資格 西安交通大学・副教授
日 時 2025年11月12日(水) 16:20-18:00
場 所 早稲田大学 121号館 コマツ100周年記念ホール
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/10/20/35664/

学内講演会のお知らせ
Ultra-low loading Cobalt catalysts for oxygen reduction reaction

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Ultra-low loading Cobalt catalysts for oxygen reduction reaction
講 師 Günter Motz
所属・資格 バイロイト大学教授・学術ディレクター
日 時 2025年11月3日(月) 13:30-15:10
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55N号館1階 第二会議室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/10/20/35662/

早稲田応用化学会中部支部総会及び第23回交流講演会(門間聰之先生講演会)のご報告

開催日時: 2025年4月12日(土)15:30-17:00

開催場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター)1307号室

出席者: 31名(オンラインでの出席者9名)

演者: 門間 聰之先生

演題: 「大学での研究から社会に貢献するには -電気化学編-」

要旨:

  • 初めに、司会の渡部幹事より門間先生のご略歴が紹介されました。続けて、門間先生より本日のご講演概要についてご説明があり、本題に入られました。
  • 電気化学は、社会実装という観点から、非常に身近な化学です。近年では電気自動車やドローンに蓄電池が用いられていますし、古くから、めっき、乾電池、あるいはトタンといった電気化学を利用して作られた部材や、電気化学を利用したデバイスが身近にありました。
  • 私の研究室では、電気化学センサーや蓄電デバイスなどの応用を目的とした材料やデバイスの研究、また、その評価のための測定法の開発を行なってきていますが、分析手法の開発を含めて、何より研究が楽しいことが重要です。大学教授は研究テーマを自由に選べることも大切ですが、本日の講演では、その一端を紹介したいと思います。
  • 将来の電池用電極を改良するためには、その反応場の評価が重要です。このために、当時としては新しい測定技術を開発し、電極反応の評価を行なってきています。その際に知った、より良い反応場の知見を基に、理想的な材料に思いを巡らし、新しい材料の設計から合成へと展開しました。頭で想像していた特性以上のデータが出てきて、楽しい研究となりました。
  • 電気化学デバイス:電気化学の反応場まで反応が進行するためのリード線や電極/電解液界面といった電気化学測定に必要なパーツは揃っています。
  • 如何に「反応場の情報を取り出せるのか?」を工夫することで、有益な情報を得ることも可能になる・・ことがあります。
  • 得られた情報を上手に展開することで、新しい電極の形成も可能となる・・ことがあります。
  • 研究に必要な設備や装置、また電池自体を手配できなくなり、自前で、自分の研究室で製作するようになったので、大学やアカデミックとしては企業並みの設備を有しています。
  • 研究結果から派生した「物」は、実態として社会貢献していると自負します。
  • 高くても、良いから買ってくれる「物」を開発することが「社会実装」に繋がります。
  • 分析手法からフィードバックすること。これも、一つのキーポイントだと思います。

講演内容: 詳細はこちらからご覧ください

会場出席者と記念撮影

以上

文責:中部支部

学内講演会のお知らせ
Latest Breakthroughs in Anion-Exchange Membrane Fuel Cells

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Latest Breakthroughs in Anion-Exchange Membrane Fuel Cells
講 師 Dario Dekel
所属・資格 Israel Institute of Technology Professor
日 時 2025年10月29日(水) 16:00-17:00
場 所 早稲田大学 121号館4階407室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学研究科  応用化学専攻
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/10/02/35379/

学内講演会のお知らせ(再掲載)
光を集めてエネルギーに変える:プラズモンと人工光合成

下記の要領で学内講演会が開催されます
(一旦、早稲田大学 理工学術院のサイトで取り消されましたが、同じ内容で再掲載されました。
ただし、終了時刻が16:40に変更されています。)

演 題 光を集めてエネルギーに変える:プラズモンと人工光合成
講 師 三澤 弘明
所属・資格 北海道大学電子科学研究所客員研究員、岡山大学先鋭研究領域特任教授
日 時 2025年10月22日(水) 15:00-16:40
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス 55S号館 カンファレンスルーム
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/09/29/35367/

学内講演会のお知らせ
タンパク質配列に秘匿された遺伝暗号の解読と、その制御技術の開発

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 タンパク質配列に秘匿された遺伝暗号の解読と、その制御技術の開発
講 師 茶谷 悠平
所属・資格 岡山大学 学術研究院研究教授 (准教授)
日 時 2025年10月21日(火) 15:05-16:45
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55S-510室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

リンク先URL:https://sites.google.com/s.okayama-u.ac.jp/chadani-lab/

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/09/29/35362/

早稲田応用化学会中部支部第24回交流講演会開催のご連絡

早稲田応用化学会中部支部の2025年度活動としまして、細川 誠二郎 准教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。細川先生のご講演は会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会です。
是非ご参加頂きますようご案内致します。

なお、講演会は対面形式とオンライン形式のハイブリッドで開催します。また対面形式では親睦会も予定しております。会員の皆様の活発な交流の場になることを期待しておりますので、ご参加頂ければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  上宮 成之

1.日時: 2025年11月29日(土) 15:30-19:00 (親睦会含む) (受付開始15:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1309号室

https://www.winc-aichi.jp/access/

3.講演会:15:30~17:00(質疑応答含む) (対面形式とオンライン形式のハイブリッド)

(1)講師: 細川 誠二郎 准教授

(2)演題: 「天然有機化合物と向き合う:ある合成化学者の思索と挑戦」

4.写真撮影、親睦会: 17:00~19:00 (対面形式)

(1)場所: 講演会と同じ1309号室

(2)親睦会会費: 3,000円/人

(*親睦会にご参加頂ける方は当日に現金にてお支払いをお願いします。)

5.参加申し込みはこちらから ➡ https://forms.gle/yXcMkvnDy3vh9rEbA

・準備の都合上 11月21日(金)までにお申し込みをお願いします。

・講演会へオンライン形式でご参加頂ける方には別途招待URLをご連絡いたします。

6.講演概要:

天然有機化合物(天然物)はユニークな構造と特異な物性・生物活性で化学者を魅了し続ける。学生の頃より天然物合成に携わり、「有機化学は人類が手にした最高で最強の科学技術の一つ」との信念を持つ筆者が、天然物を見て何を考えて合成研究に着手するのか、また研究途上で出くわす思いがけない結果とどのように向き合っているのか、を実例を示して紹介する。

7.細川 誠二郎 准教授のご略歴:

・氏名(ふりがな) 細川 誠二郎(ほそかわ せいじろう)

・所属機関    早稲田大学

・所属部署    理工学術院 先進理工学部 応用化学科 准教授

・略歴

1991年03月 北海道大学理学部化学科 卒業

1993年03月 北海道大学大学院理学研究科化学専攻修士課程 修了

1996年03月 名古屋大学大学院農学研究科食品工業化学専攻博士後期課程 修了・博士(農学)取得

1996年01月~1997年03月 日本学術振興会特別研究員(PD)名古屋大学

1997年04月~1998年03月 日本学術振興会特別研究員(PD)米国スクリプス研究所

1998年04月 東京理科大学 薬学部 助手

2003年04月 早稲田大学 理工学部 専任講師

2007年04月 早稲田大学 先進理工学部 准教授

2011年04月 早稲田大学 先進理工学部 准教授(細川誠二郎 研究室主宰)

現在に至る

・受賞歴

2010年 Thieme Journal Award 2010

2007年 有機合成化学奨励賞

2003年 有機合成協会企画賞

以上

学内講演会のお知らせ(開始時刻変更)
細胞システムにおける代謝の位置づけについて

下記の要領で学内講演会が開催されます。
開始時刻変更が変更になりましたので、ご注意ください

演 題 細胞システムにおける代謝の位置づけについて
講 師 田中 寛
所属・資格 東京科学大学総合研究院 教授
日 時 2025年9月4日(木) 15:05-16:45
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス54号館 202教室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/08/06/35018/

学内講演会のお知らせ
「半導体プロセスの研究動向と新規なレジスト除去技術の開発」

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 「半導体プロセスの研究動向と新規なレジスト除去技術の開発」
講 師 堀邊 英夫
所属・資格 大阪公立大学・物質化学生命系専攻・教授
日 時 2025年9月8日(月) 16:00-17:40
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス55S-510室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/08/25/35099/

学内講演会のお知らせ
Simple-Looking but Non-Obvious Transformations

下記の要領で学内講演会が開催されます。

演 題 Simple-Looking but Non-Obvious Transformations
講 師 Guangbin Dong
所属・資格 Weldon G. Brown Professor, University of Chicago
日 時 2025年9月23日(火) 16:20-18:00
場 所 早稲田大学 西早稲田キャンパス63号館 201教室
参加方法 入場無料、直接会場へお越しください。
対 象 学部生・大学院生、教職員、学外者、一般の方
主 催 早稲田大学先進理工学部 応用化学科
問合せ先 早稲田大学 理工センター 総務課
TEL:03-5286-3000

参考:https://www.waseda.jp/fsci/news/2025/07/28/34952/