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2019年度総会・講演会・懇親会を2019年3月16日(土)に開催しました。関西で開催中の日本化学会春季年会に合わせ、前倒しの開催となりました。
甲南大学で開催されている日本化学会春季年会に参加されている松方正彦、和田宏明両教授と中部支部から堤正之代表幹事、藤井高司理事に来賓としてご出席いただきました。
岡野支部長の開会挨拶に続いて2018年度事業実績報告、会計報告(暫定)が上程され、いずれも提案どおり承認されました。
続いて役員改選の提案があり次のメンバーが選任されました。任期は2019年度、2020年度の2年間です。
支部長:田中航次(新17回)
副支部長:市橋宏(新17回)
監事:中野哲也(新37回)
事務局長:澤村健一(新53回)
理事:斎藤幸一(新33回) 和田昭英(新34回) 脇田克也(新36回) 高島圭介(新48回) 遠藤文子(新50回) 數田昭典(新51回) 陳鴻(新59回) 猪村直子(新61回) 桜井沙織(新64回)
2018年度の岡野泰則(新33回)支部長と前田泰昭(新14回)理事は勇退し、名誉顧問に就任します。名誉顧問は、津田實(新7回)氏、井上征四郎(新12回)氏とともに4名となります。
続いて2019年度事業計画、予算案が上程され、いずれも提案どおり承認されました。
総会終了後、引き続き講演会に移り、松方先生による「早稲田応用化学科100年史」が1時間半にわたり語られましたが、残念ながら70年あたりで時間切れとなりました。後日機会を作り、より充実した内容での続編をお約束いただきました。非常に興味深い内容で、私学の化学系は財政的に成り立たないと言われる中、いかに多くの方々の物心両面の支えがあって、100年の歴史を紡いできたかがよく理解できました。
懇親会は、JR六甲道駅付近の「バル・ザル」にて開催しました。懇親会から川口史郎(旧30回)大先輩も合流され、最若手の桜井沙織(新64回)さんとは、実に70歳近い年齢差の会になりました。和田宏明先生が、川口さんから盛んに旧制時代の応化の様子を取材されていたのが印象的でした。
「早稲田応用化学科100年史」のご講演もあり、参加者が多く、にぎやかな会となりました。
(文責 : 田中)
参加者 28名
(早稲田大学)
和田宏明教授(新29回) 松方正彦教授(新34回)
(中部支部)
堤正之代表幹事(新17回) 藤井高司理事(新36回)
(関西支部他)
川口史郎(旧30回) 津田實(新7回) 井上征四郎(新12回) 前田泰昭(新14回) 関谷洋輔(新15回) 市橋宏(新17回) 井上昭夫(新17回) 田中航次(新17回) 浜名良三(新29回) 篠崎匡巳(新30回) 岡義久(新33回) 岡野泰則(新33回) 和田昭英(新34回) 古川直樹(新36回) 脇田克也(新36回) 高田隆裕(新37回) 中野哲也(新37回) 古谷敦志(新38回) 山本太郎(新42回) 髙島圭介(新48回) 數田昭典(新51回) 澤村健一(新53回) 陳鴻(新59回) 桜井沙織(新64回)
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