早稲田応用化学会中部支部総会及び第19回交流講演会のご連絡

早稲田応用化学会中部支部の2023年度の活動としまして、総会および山口潤一郎 教授を名古屋にお迎えしての講演会を計画しました。 コロナ禍のため、中部支部の総会は2020年度よりの3年間、応用化学会HP上でのWEB開催とさせていただきました。また、同時開催の春の講演会につきましては中止のやむなきを得ませんでした。従いまして、対面方式での両者同時開催は3年ぶりとなります。特に、山口先生のご講演は現役会員をはじめ、会員皆様にとって大変参考になるお話を聞くことができる貴重な機会ですので、ぜひご参加頂きますようご案内致します。
なお、今回は対面方式のみでの開催とし、親睦会も予定しております。会員の皆様の元気なお顔が見ることができればと期待しておりますので、ご参加いただければ幸いです。

早稲田応用化学会中部支部
支部長  友野 博美

1.日時: 2023年4月8日(土) 14:30-19:30 (受付開始14:00)

2.場所: ウインクあいち(愛知県産業労働センター) 1008室

https://www.winc-aichi.jp/access/

3.中部支部総会: 14:30~

(1)議事内容

・2022年度支部活動報告、及び支部決算報告

・2023年度支部予算申請内容、支部活動計画、支部役員会メンバー構成など

4.講演会: 15:30~17:00(質疑応答含む)

(1)演題: 「応用化学科の現状と分子レベルのものづくり研究」

(2)講師: 山口潤一郎 教授

(ご略歴)

・2002年東京理科大学工学部工業化学科卒業

・2007年東京理科大学大学院工学研究科工業化学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。

・2007年 日本学術振興会 海外特別研究員(米国スクリプス研究所)

・2008年 名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)助教

・2012年 同准教授。

・2016年早稲田大学准教授

・2018年より現職。

(3)講演内容:

名古屋大学から早稲田応用化学科へ移勤してから7年となる。4年生3名とはじめた研究室だが現在では34名と応化では最も大きな研究室となった。応化に所属してから、100周年、西出先生・黒田先生の退職、一部教員の121号館への移動など様々な出来事があった。
専門は有機合成化学であるが、構造式が苦手な方は多いと思うので、本公演では研究内容はほんの一部として、自己紹介を含めて嘱任後の応用化学科の変化と、現在、今後について中心にお話させていただきます。

5.写真撮影、懇親会: 17:00~19:30

(1)場所: 総会、講演会と同じ1008室

(2)懇親会費: 3,500円/人 (当日に現金にてお支払いをお願いします。)

6.参加申し込みはこちらから ⇒ https://forms.gle/LP4tCYhyq64X2g1SA

・準備の都合上 3月31日(金)までに申し込み願います。

・今回は対面方式のみでの開催となります。

・総会、講演会ではマスクの着用をお願い致します。

・お問い合わせ先: 応用化学会中部支部 担当  植村 裕司 

E-mail: yujiuemura.7112@outlook.jp