2022年5月14日(土)13時30分
方 式: オンラインと会場参加のハイブリッド開催
会 場: 早稲田大学西早稲田キャンパス 52号館304教室
定期総会(議長:濱会長、司会:井村庶務理事)
参加者:130名(リアル39名、WEB 91 名)
1.濱会長挨拶( ⇒挨拶全文と説明資料 )
三つの基本方針に対し応化会活動の現状と課題を述べるとともに再任された場合の2022年度の活動方針を述べた。
基本方針①全世代にとって魅力ある応化会活動への進化
基本方針②次世代情報基盤の構築
基本方針③応化会100周年記念事業の準備
2.総会議事
1)第1号議案:2021年度事業報告と決算報告( ⇒ 事業報告説明資料と決算案 )
井村庶務理事より2021年度のコロナ禍の中で工夫して実施した活動が報告され、津田会計理事より会計報告がなされた。
<監査報告:1号議案に対して>
中井監事より、4月26日に監査を行い、会計部門においては領収書、通帳等の各種帳票確認した結果、適正に処理されており決算書、貸借対照表は正当であると報告された。また、業務部門においても議事録を精査した結果、三委員会とも、計画通り概ね順調に運営されたと判断したと報告された。
第1号議案は出席者の満場一致で承認された。
2)第2号議案:2022年度事業計画と予算案(⇒ 事業計画説明資料と予算案 )
2022年度のイベント計画について井村庶務理事より報告があり、それに伴う予算案を津田会計理事が報告したのち、出席者の満場一致で承認された。
3)第3号議案:会則の改訂(⇒ 改訂内容)
評議員の規定の見直しに関して、梅澤基盤委員長より改訂の要点と具体的な条文の変更点に関する提案がなされ、出席者の満場一致で承認された。
4)第4号議案:会長の選任(再任)
橋本副会長より役員会の総意として2022年度-2023年度会長に濱逸夫氏を推薦し、出席者の満場一致で承認された。
3.報告事項
1) 2022年度役員体制について( ⇒ 2022年度組織表 )
濱会長より2022年度の役員体制と新任役員(理事)及び退任役員について報告した。
2) 早稲田応用化学会百周年事業について( ⇒ 説明資料 )
下村副会長より2023年5月の早稲田応用化学会100周年記念事業の進捗状況を説明するとともに、さらなる協力とご支援を呼び掛けた。
3) 奨学生の紹介( ⇒ 応化会奨学金の内規改訂と奨学生一覧表 )
橋本奨学生推薦委員長より、早期からの博士進学者へのサポート強化のため応用化学会給付奨学金の内規を変更したことを説明するとともに今年度の奨学生を紹介した。会場に出席している4人の奨学生が登壇し挨拶をした。
その後、門間副会長より今年度選考した水野奨学金、里見奨学金の奨学生、森村豊明会奨励賞の受賞者を紹介した。
4.閉会の挨拶
平沢副会長が閉会のあいさつに立ち、周りにいる応化会員に活動に参画するよう声掛けをしていただきたいと総会参加者に呼び掛けた。
<オンラインで参加の皆さん>
先進研究講演会:「応用化学最前線-教員からのメッセージ」(司会: 桐村庶務理事)
参加者: 157 名(リアル46名、WEB 111名)
⇒ 講演は早稲田応用化学会ホームページの資料庫に格納されております。
1)応用生物化学部門 梅野 太輔教授
演題:「高分子機能の進化デザイン」
2)応用物理化学部門 門間 聰之教授
演題:真に「役立つ電気化学」を目指して
3)高分子化学部門 須賀 健雄准教授
演題:「その場形成・反応の視点から見た機能性
コーティングの設計と展開」