第16回評議員会が2020年12月19日(土)14時よりオンラインZoomにて開催されました。評議員メンバーを見直して第1回目ということで、評議員、関係者含め74名の出席をいただきました。前会長の西出先生が議長を務められました。
濱会長挨拶
今年から会長に就任し、西出前会長に改革いただいた応化会の活動基盤を定着させるとともに、①全世代にとって魅力ある応化会活動への進化、②次世代情報基盤の構築、③応化会100周年記念事業(2023年)の準備、を進め、国内外に存在感のある早稲田応化会への変革を加速していくと決意表明されました。また、今年からスタートした新役員体制の紹介、評議員に対する期待、コロナ禍で苦労している学生への支援を述べられました。特に評議員への期待では、各世代の連絡役に止まらず、世代縦割りの意見交換の活性化や執行部の推進施策に対する全面的なご支援を賜り、応化会の活性化に寄与していただきたい旨を述べられました。
委員会活動報告
各委員会の活動方針、活動状況、委員会メンバーについて報告がありました。
梅澤基盤委員長からは、10月に行われた「教員との懇談会」の報告、会員名簿整備の状況、各支部・学生部会の支援を報告、椎名交流委員長からは、来年1月に予定している先輩からのメッセージの準備状況、交流会講演会、工場見学などの企画状況を報告、新谷広報副委員長からは、応化会ホームページの運用、会報の発行状況、OB/OGへのインタビュー等の新企画、応化会100周年に向けてアーカイブ写真等の提供のお願いなどの報告がありました。
支部活動の報告
中部支部からは、新35回上宮氏より、支部活動状況、若手強化の取組みを報告、関西支部からは、新53回澤村氏より、支部活動状況、zoom会議の整備について報告がありました。
100周年記念事業に向けて
応化会100周年事業担当に就任した下村副会長から、記念式典の日程(2023年5月20日(土))の紹介があり、記念誌発行や奨学寄附金の募集等の企画案の説明がありました。また、応化会の縦横の連絡および活動の発信としての次世代情報基盤の構築への取組みの紹介がありました。みなさん、今から予定を入れておいてください。
コロナ禍における大学の状況
桐村先生から、大学は早期にリモート授業に切替え、秋学期もオンラインで実施していること、実験は時間を短縮し距離を保って進めていること、海外や学校に出て来られない人にはリモートで対応していることの紹介がありました。続いて、田中学生委員長から、学生部会として新入生に対して、不安を払しょくするように学科生活に関する情報の提供や交友関係構築の機会提供を行っていること、オンラインを活用して交流を深めていっていることの紹介がありました。
各世代の交流活動、近況報告
評議員の各世代代表の4名(新13回下井氏、新20回入江氏、新36回椎名氏、新65回尾崎氏)から、交流活動の紹介がありました。コロナでリアルな懇親が取りづらいですが、みなさん工夫して交流を深めていっています。
また、出席されている評議員から8名の方(新26回宮坂氏、新35回柳澤氏、新36回辻浦氏、新38回長澤氏、新50回遠藤氏、新51回米久田氏、同門会からは新17回大林氏(宮崎研)、新27回峰島氏(酒井研))に近況を報告いただきました。各方面でご活躍されている姿が印象的でした。
副会長挨拶&サプライズ企画
橋本副会長より締めの挨拶をいただきました。今後応化会100周年を目指して活動を進めていきますが、評議員の皆さんのご意見をうかがいながら充実させていきたいこと、オンラインが普及したことで、全国どこからでも参加できるようになったので、活動を活発にしていきたいことを表明されました。
最後に、議長を務めた西出先生から、サプライズとして、直々にエールのご指導があり、参加者全員での校歌斉唱で締めくくりました。
(文責:基盤委員会 梅澤宏明、写真 広報委員会)