早稲田大学先進理工学部応用化学科教授 松方正彦氏
“2050年を目指した炭素循環型化学産業について”
第15回中部支部交流会は、母校の松方正彦教授をお招き致します。
日本は、2030年に26%、2050年には80%のC02削減目標を国際的約束としております。C02削減80%を目指すには、製造業の全CO2排出量の20%を占める化学産業において、C02を回収して水素化し、化学製品製造の原料とする炭素循環型の化学産業を創造することが必要と考えられていす。
講演では、炭素循環型化学産業の内容とこの産業の創造に向けての種々の研究テーマにつき、その最先端を紹介いただきます。
仕事で何らかの形でCO2削減研究に取り組んでおられる現役会員をはじめ、会員皆様にとっては大変切実な内容で興味深い講演となっております。
講演後は松方教授との懇談会も予定しておりまので、お誘いあわせの上、多数ご出席下さいますようご案内致します。
早稲田応用化学会中部支部
支部長 三島 邦男
1.演題 “2050年を目指した炭素循環型化学産業について”
2.講師 松方正彦教授
3.日時 2018年11月10日(土) 受付16:00より
講演会 16:30~18:00
懇親会 18:00~20:00
4.場所 名古屋ダイヤビル1号館 (JR名古屋駅桜通口より徒歩3分)
講演会 133号室
懇談会 同ビル1階喫茶「サンディア」
5.会費 講演会 無料
懇談会 3,000円
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参加申し込みは、こちらから
お問い合わせ先:応化会中部支部代表幹事 堤 正之
Tel. ;059-353-7639
E-mail; m.tsutsumi @fuga.ocn.ne.jp