第12回評議員会報告

第12回評議員会報告(2016年10月8日開催)

第12回評議員会が2016年10月8日(土)14時から理工学部55号館2階第3会議室にて開催され、評議員33名、関係者を含め総員45名の出席を頂きました。三連休の初日になったことなどから例年より少ない出席者になりましたが、意見交換も行い有意義な会になりました。

三浦会長挨拶

最初に三浦会長から、「2014年の引継ぎ以来、早くも1期2年が過ぎ2期目の運営に携わっている。今まで活性化を担ってきたボラティアメンバーの交代期と重なったこともあり、この2年間は新体制づくりをしてきたが、上手くいかず2年が過ぎてしまった。
一方で、タスクフォースとして実施した未来社会創成の会は、逢坂教授、西出教授そして黒田教授にお願いして3回の講演会を実施したが約70社、300名の参加者が集まり、「早稲田応用化学科、ここにあり」を示すことができた。更に発展させるべく橋本副会長をリーダーに11月に新しいフォーラムを実施する。 学生が主体となった自主企画の「新入生歓迎会」は65名の学生が参加し、更にサントリーから講師を招いた講演会も開催された。広報委員会16名を始めとして応用化学会への学生参加も盛んになっている。


審議風景

意見交換風景1

意見交換風景2

さて、「応化会2011ビジョン」以来取り組んでいる主テーマとして「現役OB・OG世代の帰属意識の高まり」に繋げていくためにも、魅力ある応用化学会となる内容にしていきたいと考えており、本日の意見交換会でも議論して頂きたい。また応用化学科100周年記念に向け支援を実施していきたい。一昨年から実施してきたチェック&レビューにおいて、評議員会の開催時期を春から秋へと変更したが、皆さんの意見を応用化学会の運営に反映させていきたいと考えている。また、この一環としてHPの再構築、会報のアーカイブ化なども進めている。
冒頭で申したように新体制の構築であるが、理事にJX-HDの安達常務とライオンの濱社長などが加わり総勢45名(内、現役OB・OG12名、学生18名)の陣容が整ってきてはいるが、シニア世代が額に汗をかいてこの会の運営を進めていることが実態であり、この活動が大事であり、本日参加している評議員の皆さんにも参加して頂きたいと思っている。」との挨拶がありました。

次いで和田庶務理事より応用化学科創立100周年記念事業計画について説明がありました。
引き続いて各委員会の活動状況について、中井基盤委員長、魚森交流委員長、井上広報委員長より報告がありました。
その後、未来社会創成フォーラムについて今回から応用化学科と応用化学会の共催とし、11月29日に「ライフサイエンス・バイオが拓く未来社会」をテーマに開催することが橋本副会長から説明がありました。また寺嶋応化会事務局長より、連絡用メールアドレス登録記載事項変更連絡のお願いがありました。

今回で5回目になる意見交換は年代の近いグループ及び同門会評議員の5グループで行い、応化会への帰属意識を高めるために応化会に要望することをテーマに討議を行いました。

懇親会は、16時30分から56号館カフェテリアで応化会副会長の西出先生の挨拶・乾杯で始まり、終始和やかな雰囲気で会話も弾み、最後に倉持副会長の中締め、小森評議員の一本締めで終了しました。

(文責:基盤委員会)

懇親会・西出副会長挨拶・乾杯

懇親会風景

 

評議員会場Gallery    懇親会会場Gallery

第11回以前の評議員会報告は、こちら。