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2016年度学位記授与式 応用化学科主任祝辞
学部を卒業された皆さん、修士課程を修了された皆さん、おめでとうございます。
応用化学科、応用化学専攻は、「役に立つ化学、役立てる化学」を標榜しております。そして、化学は、物質を司る学問でありますからその応用範囲はとても広く、皆さんの旅立って行く先も様々な分野に広く展開されています。産業界は、皆さんの夢と希望に満ちた世界を提供してくれることを期待したいと思いが、それほど甘いものでもないとことを申し上げておきたいと思います。今から15年後、皆さんは40歳、世の中のことも解り、会社のことも理解し、最前線で責任のある立場で働いていらっしゃる時代かと思います。この2030年頃に化学を取り巻く日本の社会はどうなっているのかというと、例えば2030年には石油精製から製造されるガソリンと軽油との燃料は、凡そ半分になる。また、基礎化学品と呼ばれるエチレンとかプロピレンというような製品群は2030年には日本では生産量がやはりこれも凡そ半分位になるだろうと予測されています。全体の規模がその程度に縮小していく頃に皆さんは社会人としての、企業人としての最前線、責任のある立場に立つということになります。
早稲田大学の教旨には、学の独立、学問の活用、等々が書かれています。我々教員は、ことあるごとに皆さんの自立的な成長を促し、自己実現をするということを講義の合間など様々な機会に申し上げてきました。学問の活用というのは新しい社会を創り、新しいシステムを創り、健康で幸福な社会の実現に向かって皆さんが寄与すること、即ち、他者のために学問を活用するということだろうと思います。自ら研鑚して能力を磨き、役に立つ化学、役立てる化学を皆さん自らの力で創り出していく。そしてそれを他者のために活用する、他者が幸せになるために活用する。このことが皆さん自身の未来を、我国の未来を、化学に携わる者として切り拓くことになるのだと信じております。
また本年は、応用化学科が創設されて100周年にあたります。この100周年を迎えた応用化学科を卒業された皆さんは、是非次の100年を支えるように頑張って頂きたいと思います。そして、この早稲田の杜に輝かしい姿になって戻ってきていただくことを期待してお祝いの言葉にさせていただきたいと思います。
平成29年3月24日
応用化学科主任 松方正彦

2016年度学位記授与式 応用化学会会長祝辞
まずは皆さん、ご卒業まことにおめでとうございます。
ご家族の皆様も本日の我が子の晴れ姿をご覧になり、感無量のことと存じます。誠におめでとうございます。
また教職員の皆さまにはこれまで指導され、育て上げられてきたご労苦に対しまして敬意と感謝を申し上げたいと思います。
卒業生諸君は本日を以てそれぞれの道に希望に満ちて旅立っていくことになる訳でありますが、このところの私たちを取り巻く環境の変化はどう考えたら良いのでしょうか?折角のハレの門出ではありますが、決して平坦な道が続いているようには思えません。
卒業してから半世紀近く経つ私たちの世代にとっても、ここ数年のそれまでと隔絶した新しい潮流や変化に直面して、驚きを隠すことが出来ません。
私たち戦争直後に生まれたものは高度成長と共に育ち、そして日本の繁栄を支えてきたと言う自負を持って胸を張って生きて参りました。しかし、冷戦の終了とともに旧世界システムの崩壊、そして相次ぐ途上国の急速な発展、私たちにとってはカオスとしか言いようの無い世界が出来上がりつつあるように思えます。
私たちの子供の時、戦後間もない時には明治、大正はおろか江戸時代の風習が、まだまだ町並みや生活のそこかしこに色濃く残っていたように記憶しています。
そしてその古い日本の風習からの離脱を図り、欧米の生活様式にあこがれ、或いは反発して新しい社会秩序を作ろうとしたのは、他でもない私たち団塊の世代だったと思っています。
その私たちが理解できない大きな変化が起こり始めているのが今の状況だと考えています。まさに諸君はそのまっただ中に乗り出していくことになる訳であります。
わたしは諸君のような若者たちの役割は、旧世代のものたちが対応出来ない混沌とした現在のような状況を、自分たちの時代、自分たちのものとして捉え、そこに自らの手で新しい秩序や社会を作りあげていくことだと信じております。
過去のサクセスを引きずっている私から多くを言うことは出来ませんが、何時の時代でも、環境変化が手に余る難しい状況に見える時、それを負担であるとは考えずに、むしろ大きなチャンスが自分に与えられたのだと積極的に取り組んでいくことが大切である、ということだけは皆さんに伝えたい。
かつての高度成長期、秩序が安定していた時代には社会に出たばかりの若造の意見が採り上げられるチャンスはまずありませんでした。すでに巨大で確固たるヒエラルキーが構築されてしまっているからであります。
しかし、幕末や戦後の荒廃期のような混乱期には驚くほど若い世代が主導的に活躍して、新しい社会システムを作ってきました。今のこの混乱期も同様に多くのチャンスが諸君を待っていると考えて欲しいのです。
早稲田の自主独立の精神は学のみではなく、すべての行動に及ぶものであると考えています。この早稲田精神を身につけた諸君が社会で自らの力を試し、新しい社会の構築に貢献してくれることを私たちは先輩として大いに期待しており、そしてそれを応援していく積もりです。
社会に出るといろいろな壁にぶつかることになると思います。その時に様々なフィールドで活躍している社会人先輩が数多く集っているのが応化会であり、諸君を力強く支援する場であることを思い起こして下さい。ここにくれば必ず有益な相談相手を探すことが出来るでしょう。あるいは直接支援者になってくれる人や戦友になってくれる人を見つけることも出来るでしょう。もちろん、ここにおられる恩師達も控えています。
大学には卒業はあっても、応化会には卒業はありません。むしろ、今日から会員としての活動が始まると言っても過言では無いのです。
この素晴らしい応用化学会というバックグラウンドを持っている幸運を肝に銘じて、荒波に向かって新しい船出をして下さい。諸君の社会での健闘を心から祈念申し上げてお祝いの挨拶とさせていただきます。
平成29年3月24日
応用化学会会長 三浦千太郎

2016年度修了生代表 答辞
本日は我々卒業生のために先生方やご来賓の皆様の御臨席を賜りこのような盛大な式典を催していただきましたこと修了生を代表して心より御礼申し上げます。
思い起こせば6年前東日本大震災の直後でまだ混乱が残る中、希望と不安を胸に私は早稲田大学に入学しました。無事に今日という日を迎えることができたのはひとえに早稲田大学で出会えた大切な方々のおかげであると強く感じております。伝統ある早稲田の学び舎で諸先生のご指導のもと、そして友と過ごした6年間は何事にも変えられない大変貴重な時間でした。応用化学科では幅広い分野にまたがる数々の講義を受け、化学の基礎を学びました。ときには襲い来る課題の波に挫けそうになる時もありましたが、妥協せず取り組んでいくことで、私の中にある化学の知識の幅が広がっていくことに充実感を覚えました。研究室配属後は今までの学生実験とは異なり答えが見えないものへと挑戦していきました。自らの手と頭を使い、道を切り開いていく面白さを感じる一方、思った通りの結果が出ず思い悩む日々が続くこともありました。
しかしいつも近くには共に悩み議論を交わし合う先輩、後輩、そして同輩がいました。そして粘り強く研究に取り組んでいくことで100の失敗の中から1つの成功を掴み取ることが出来た、あの瞬間は今でも鮮明に覚えています。昼夜を分かたず実験活動に励んだこと、研究発表会において先生方から鋭いご指摘をいただいたこと、海外での学会において不慣れな英語で発表したこと、そして友と酒を酌み交わし夢を語り合ったこと、研究室での3年間で語り尽くせぬほど多くのことを経験しました。これらの経験はかけがえのないものであり、今後の人生において大きな助けになると確信しております。
これから先、私たちはそれぞれ新たな道を歩みはじめます。その道のりは長く険しいものとなるでしょう。しかし私たちは早稲田大学で学問と真摯に向き合った経験を誇りに、これまで身に付けてきた様々な力を発揮し、希望を持って立ち向かってまいります。「役立つ化学、役立てる化学」と言う応用化学科の精神を胸に社会に貢献していくことが、私たちのこれからの使命であり、同時に私たちを導いて下さった方々への恩返しになると考えています。
最後になりますが、未熟な私たちを温かく見守り厚くご指導していただきました先生方、学生生活の様々な場面で支えてくださいました職員の皆様、ならびに応用化学会の皆様に心より感謝申し上げます。そして苦楽を共にし笑あい助けあってきた友人、今日まで私たち子の成長を見守り常に支え続けてくれた家族に改めて深く感謝し、厚く御礼申し上げます。
後輩たちのさらなるご活躍と歴史ある応用化学科、応用化学専攻ならびに応用化学会の今後のますますのご発展と皆様のご多幸を心から祈念いたしまして答辞とさせていただきます。
平成二十九年三月二十四日
早稲田大学大学院先進理工学研究科 応用化学専攻
大谷貴洋

2016年度卒業生代表 答辞
本日は、私たち卒業生のためにこのような盛大な式典をご用意くださり、誠にありがとうございます。ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、先生方、ご父兄の皆様に、卒業生一同心より御礼申し上げます。
応用化学科での四年間を振り返りますと、様々な出会逢いや経験がありました。ハイレベルで個性的な先生方の講義、そして絶え間なく課される実験レポートには、苦しいと感じたこともありました。しかし、同輩達と助け合いながら乗り越えてきたことは、今となっては懐かしい思い出であり、自身の糧となったことに疑いの余地はありません。四年生になると、研究室に配属され、新しい生活が始まりました。毎日朝から、夜まで研究室で過ごした一年間は、大学四年間の中でも最も濃い一年間であったように思います。先生方、先輩方から学んだ研究に対する姿勢や考え方、志の高い同輩達と刺激しあいをがら過ごした時間は、私にとってかけがえのない財産です。
大学の志望学科を選ぶ際、悩んだ末に応用化学科を選択したものの、入学当初はこの選択で本当に良かったのかと自信が持てずにいました。しかし、今では、応用化学科を選んで良かったと心から思っています。
四月から私達は、早稲田大学の大学院に進学する者、他大学の大学院に進学する者、就職する者とそれぞれ異なる道を進むごとになりますが、今年創設百周年を迎える、歴史ある学科で学べたことに誇りを持ち、それぞれの道で精進してまいります。新たな環境で、困難に直面することもあると思いますが、大学四年間で得たものを糧とし、一つずつ乗り越えていく決意です。そして、今日までに受けた恩恵を周囲や社会に還元していけるよう努力してまいります。
最後になりましたが、ご指導、ご助言を賜りました先生方、様々な面でお世話になりました事務所、ならびに応用化学会の方々、いつも支えてくださった先輩方、同輩達、そして私達の成長を温かく見守ってくれた家族に心から感謝申し上げます。後輩の皆様のご活躍と応用化学科の益々の発展を願いまして、答辞とさせていただきます
平成二十九年三月二十四日
早稲田大学先進理工学部応用化学科 卒業生代表
春原晴香
2016年度学位記授与式送辞
寒さも日一日と和らぎ、桜のほころびに、春の訪れを感じる今日この頃です。
このよき日に、早稲田大学を卒業された皆様、並びに、大学院を修了された皆様、本日は、誠におめでとうございます。
今、先輩方の脳裏には、早稲田大学で月日を過ごされた数々の思い出が、次々と浮かんでくることでしょう。それは勉強や研究に励んだこと、部活動、サークル活動やアルバイトに打ち込まれたことなど、皆様それぞれで異なるとは思いますが、それらの経験は先輩方の大切な思い出となっていることと思います。
先輩方は、私たち在校生にとって最も身近であり、大きな存在でした。実験の時には、TAとして親身になってご指導下さり、研究室では研究のいろはを教えて下さり、部活動やサークル活動では苦楽を共にし、私達在校生にとってかけがえのない思い出ができました。 今後は先輩方を見習い、私たちが後輩の目標になれるよう、努力してまいります。
日本を取り巻く社会情勢はますます厳しさを増しております。さらに、世界を相手に戦っていくためには、知識や技術だけではなく、決断力、そして情熱が必要であると感じます。この先も困難が待ち受けているかもしれません。しかし、応用化学科で培われた論理的思考などが、解決へと導く武器となることでしょう。
早稲田大学の校歌には、「早稲田」以外に1,2,3番に共通して存在する言葉が一つだけあります。それは「理想」という言葉です。常に高い「理想」をもつこと、つまり、「久遠の理想」を持つことにより、「理想の光」が先輩方の将来を照らしてくれると思います。
卒業後も、時には「心のふるさと」である母校を訪ね、元気な姿を見せて下さるとともに、私達を励まして下さい。
皆様方の輝かしい未来と、ご健康をお祈りし私達の感謝とお礼の言葉とさせていただきます。本日はご卒業おめでとうございます。
平成二十九年三月二十四日
在校生代表 政本浩幸
2016年度褒章受賞者挨拶
この度、応用化学科褒賞をいただき、誠にありがとうございます。創立100年目の今年にこのような賞をいただくことができまして大変光栄に思います。このような賞を頂くことができたのも4年間に渡り講義や実験を通してご指導下さいました先生方、いつも的確なアドバイスをくださった先輩方のおかげです。そして明るい雰囲気の中で研究を深め合った同期にも心から感謝しています。
忙しいといわれる応用化学科ですが、なんといっても実験とそのレポートが特色だと思います。週一をこえるペースでレポート提出があり、応化ノートを常に持ち歩いていました。
化学の授業はもちろんのこと、数学や物理の授業も非常にレベルが高く、はじめのころは板書するだけで精いっぱいでした。しかし、個性的な先生方から聞く授業はおもしろく、ルビーが赤く光る理由、酢豚にパイナップルを入れている理由、ゴキブリホイホイの正しい使い方、など、たくさんのことを教えてもらいました。基礎知識がこのような身近な役立つ知識につながっていくたびに、授業がおもしろいと感じるようになりました。
そんな授業の中で私が印象に残っている言葉があります。それは野田先生の「カーボンナノチューブは果たして使えるようになるのかわからない」という言葉です。これを聞いたときとても驚きました。しかし、そのあとに、「使えるかわからないけど、使えるように工夫するのが研究」と続きました。これはとても応用化学科らしい言葉だなと思います。
一般に「必要は発明の母」と言われますが、必要に迫られて役立つものができるのか、それとも材料を発展させた先に利用先が見つかるのか、どちらが多いのか疑問に思ったことがありました。野田先生の言葉を聞いたとさに、ものがあって、それを役立たつものに変えていくのが化学の力なのかな、と感じました。応用化学科の「役立つ化学・役立てる化学」の言葉どおり、価値のないものから価値を見出すような、そんな研究をしていけたらなと思います。
最後に、4年間ご指導くださった先生方並びに支えてくださった校友会の方々に重ねてお礼申し上げます。「人間的な成長を促す」という本賞のご期待に副えるよう、今後も多くの経験を積んでいけるよう努力します。
楽しい大学生活を共にした友達、これまで支えてくれた家族にも改めて感謝します。
本日は本当にありがとうございました。
平成二十九年三月二十四日
早稲田大学先進理工学部応用化学科
江戸倫子

2017年度の関西支部(早桜会)総会のご案内
2017年度の関西支部(早桜会)総会を下記要領で開催します。 ぜひご出席のほど、よろしくお願いいたします。
日時 | 2017年4月1日(土) 17:00 総会 18:00 懇親会 |
場所 | 中央電気倶楽部(大阪・堂島浜) http://www.chuodenki-club.or.jp/ 大阪市北区堂島浜 2-1-25 06‐6345‐6351 総会 : 213号室 懇親会 : 特別食堂 |
総長招待とは
総長招待とは、毎年早稲田大学の学生として学術・芸術・スポーツなどの様々な分野で、特にめざましい活躍、すばらしい体験などをした学生の皆さんを総長が招いて、さらなる飛躍を願って、食事をとりながら親しく懇談する会です。
本年度、応用科学科から招待された3名とその功績は下記の通りです。
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早稲田応用化学会学生委員会
安藤英悟君 修士1年 西出・小柳津・須賀研究室
石原真由君 学部4年 菅原研究室
福井宏佳君 学部4年 黒田・下嶋・和田研究室 -
業績
本年、創立百周年を迎える応用化学科のOB・OG会である早稲田応用化学会は、理工系で最もアクティブに各種イベントを開催し学科の発展にも貢献しており、中でも学生委員会は特に重要な役割を任され、数々の実績を示してきた。
各受賞者の研究テーマ
水野賞受賞者
相田 冬樹 君
- ジフェニルジスルフィドからのポリ(1,4-フェニレンスルフィド)合成とその酸化重合機構
松田 翔風 君
- 磁気特性を制御したフェライトナノ粒子の磁気ハイパーサーミアおよびバイオテクノロジー応用
AHN, Seongki 君
- Si-based anode on three-dimensional carbonaceous substrates for lithium batteries
伊知地 真澄 君
- 反応晶析法による金および白金微粒子の粒径制御
ヴォダルツ ジギー 君
- Fabrication of Ferromagnetic Nanostructures via Analysis and Control of Electrochemical Nucleation Process
加藤 遼 君
- 高分子型水素キャリア:合成と電解水素化
佐川 直也 君
- 新奇遠隔不斉誘導反応の開発と抗生物質coprophilinの合成への応用
佐々田 哲人 君
- レドックス活性をもつ超分子とその電荷輸送・貯蔵能
孫 瑩瑩 君
- In-situ analysis on interfacial nano-structures and reactions by using surface-enhanced Raman spectroscopy
徳江 洋 君
- 電荷貯蔵材料としてのラジカルポリマーとそのレドックスメディエーションに基づく電荷輸送
矢部 智宏 君
- Low-Temperature Catalytic Methane Conversion Using Carbon Dioxide in an Electric Field
水野敏行奨学金受給者
牛木 涼友 君
- Pt,Feイオンを交換したゼオライトを用いた低級炭化水素の転換反応
王 宇 君
- アイソタクチックポリアクリロニトリルの精密合成およびその誘電特性
佐藤 尚人 君
- シラノール基の水素結合を利用したシロキサン系結晶性多孔体の精密合成
堀 圭佑 君
- カーボンナノチューブスポンジ膜への硫黄包含によるリチウム硫黄電池正極の開発
里見奨学金受給者
池 勇樹 君
- 超音波照射によるL-アルギニン塩酸塩の核化誘導および多形制御
小栗 輔矩 君
- 低温での電場印加反応場におけるメタンのTri-reforming
中曽根荘三奨学金受給者
川井 拓真 君
- 優れた電荷貯蔵能を有するアントラキノンポリマーの合成と電気化学特性
丸尾 浩史 君
- 電気化学反応におけるポリビオロゲン/酸化亜鉛複合体の形成と電荷貯蔵能
応用化学会給付奨学金受給者
池 勇樹 君
- 超音波照射によるL-アルギニン塩酸塩の核化誘導および多形制御