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領収書および「寄付金控除の証明書(写)」発行について

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  • クレジットカードでのお申込み
    領収書発行の日付は寄付のお申込み日となります。
    なお、領収書および寄付金控除の証明書(写)は、各カード会社から本学へ寄付金が入金された後にお送りいたしますので、お申込み日から翌月または翌々月の到着となる場合がございます。

    ※お申込み日が【11月15日以降】の場合
    領収書の送付が翌年となる場合がございます。この場合、確定申告を行う直前に書類が到着するためご注意ください。

    ※「毎月支援する」をお申込みの場合
    領収書および寄付金控除の証明書(写)は、年1回1月に、前年1月~12月までの寄付金受領(本学への入金)分をまとめて発行・送付いたします。

  • インターネットバンキング(ペイジ-)でのお申込み
    領収書発行の日付は寄付のお申込み日となります。
    なお、領収書および寄付金控除の証明書(写)は、決済代行会社から本学へ寄付金が入金された後にお送りいたしますので、お振込み日から翌月または翌々月の到着となる場合がございます。

    ※金融機関からのお振込日が【12月15日以降】の場合
    領収書の送付が翌年となる場合がございます。この場合、確定申告を行う直前に書類が到着するためご注意ください。

  • 銀行振込でのお申込み
    本学でご入金の確認が出来次第、領収書、寄付金控除の証明書をお送りいたします。
  • Amazon Payでのお申込み
    領収書発行の日付は寄付のお申込み日となります。
    なお、領収書および寄付金控除の証明書(写)は、Amazon Payから本学へ寄付金が入金された後にお送りいたしますので、お申込み日から翌月または翌々月の到着となる場合がございます。

    ※お申込み日が【11月15日以降】の場合
    領収書の送付が翌年となる場合がございます。この場合、確定申告を行う直前に書類が到着するためご注意ください。

2021年度 企業が求める人材像 (作成中)


開催日 : 2021年11月20日 15:00-17:15
会場  : 西早稲田キャンパス 52-302ほか(オンライン併用)

本年より企業が求める人材像については若手会員を中心とした企画に移行している。
今回は若手会員定期交流会とのジョイントイベントということで総勢●●名の参加者となった(内訳:B1:8名、B2:6名、B3:9名、B4:2名、M1:5名、M2:3名、卒業生10名、オンライン●名)。

開会の挨拶
開会に先立ち、下村啓副会長より下記の挨拶があった。

開会の挨拶 下村啓副会長

これまでに和田先生が中心になって進めてきましたこの「企業の求める人材像」の会ですが、今年は応化会の若手の皆様と学生の方々が新しい企画を考えてくれました。感謝申し上げます。
さて早稲田応用科学会は今から1年半後の2023年5月に100周年の節目を迎えます。私たちはこの100周年を機会に次世代に向けた応化会活動に多くの皆さんの力を結集させようとしています。
次の100年に向け応化会が早稲田大学はもとより、日本・世界の発展に貢献する活動を行い、その活動と共に会員の皆さんの参画が呼び起こさせるようにしたい。
この次世代に向けた応化会活動には今日ここに参加されている若手会員、学生の皆さんの行動が不可欠です。次世代のあるべき姿を指し示すのは皆さまであろう、又そうあるべきだと思います。本日の会もそのような趣旨に沿ったものと思います私たちは皆様の活動を支援しつつともに次の世代に進んでいきたいと考えています。今日の会の取り組みが次世代への第一歩となることを祈念して私の挨拶といたします。

イントロダクション
リーダーシップ論について劉さん(新56)から説明があった
今回のワークショップの前提としてリーダーシップとして持っているイメージをキーワードからピックアップしてディスカッションにつなげている。リーダーシップに関して画一的な正解は存在しないため、種々のリーダーシップについての考え方を共有、議論することで理解を深めることが出来るが、共通項として周囲との「関係性」重視であることがあげられる。
リーダーシップ論については1990年代から米国などで論じられており、変化、影響、動機づけなどの要素を兼ね備えるなどの提示もされているが、が学術的な定義は未だに完全には定まっておらず時代とともに変化することをその変遷とともに説明があった。

早稲田大学においても卒業生がリーダーシップモデルを提唱しているが、リーダーシップを発揮する行動規範として目標設定・共有、率先垂範、相互支援を通じたリーダーシップを発揮するための必要な要素についても言及された。

ワークショップ
今回のワークショップ参加者に対して事前に自己分析を実施、コントローラー型、プロモーター型、アナライザー型、サポーター型にそれぞれカテゴリー分けし(以下参照)、以下のテーマについてOBチームを含めて5グループに分かれてディスカッションを行った。
コントローラー型:常に自分が判断する立場にいたいと望み、自分をコントロールする人に意識的、無意識的にかかわらず反発します。
プロモーター型:他者に影響することを大切にしています。
サポーター型:人の期待に応えようと行動し、対立を避ける傾向があります。
アナライザー型:自分の行っていることが「正しい」と実感できるとき、彼ら の行動は促進されます

カテゴリー
コントローラー型:常に自分が判断する立場にいたいと望み、自分をコントロールする人に意識的、無意識的にかかわらず反発します。
プロモーター型:他者に影響することを大切にしています。
サポーター型:人の期待に応えようと行動し、対立を避ける傾向があります。
アナライザー型:自分の行っていることが「正しい」と実感できるとき、彼ら の行動は促進されます
テーマ:『早稲田大学応用科学会からの寄付講座を新たに作るとしたらどの様な講座(形式及び内容等)にするか』

グループ内での議論に際し、参加者それぞれに役割分担を設定しそれぞれのスタイルでのリーダーシップを体感できるように配慮されている:
リーダーシップスタイル:
先駆者スタイル:•チームの成果を高めるために、他の人 に取ってほしい行動をまず自分が取る、また、まわりから批判されそうなアイディアでも提案してみる
司会者スタイル:チームメンバーに話しを振ることでチームメンバーのアイディアを引き出し、話してもらうことでメンバーの 魅力を引き出す
航海士スタイル:チームの議論の方向性を決め、議論が脱線した場合に話しを戻す
補強者スタイル:チームが必要とする支援を行い、地味ではあっても重要なサポート役を担う
応援者スタイル:チームメンバーを精神的に支援、そのたゆまぬ努力を積極的に応援する
提案者スタイル:議論に必要と思えるアイディアを積極的に出し、成果に近づくように様々な視点から提案を行う

議論した内容はパワーポイント(最大5枚)に纏め、各グループの持ち時間6分の中で3分説明、2分棺応答、1分纏めの役割分担を設定した上でプレゼンテーションするスタイルを取り参加者全員に対して共有した。

参加者からは「環境問題について」応化会関係者に限定せず、環境省などのプロフェショナル領域から広く講師を招聘して充実した議論を実施する、「将来設計」としての社会保障や資産形成などについてのナレッジインプット、「就職活動に向けた講義」として進路決定の様々な選択肢に対して企業の取り組みや交渉術などそれぞれ有用な知見を共有して頂く、「化学業界におけるデータサイエンスの活用」としてあらゆる文化でDX活用の事例としてビッグデータの取り扱いと具体的な化学領域への反映について、など様々な検討内容が紹介された。

まとめ
劉さんから早稲田と東工大におけるディプロマポリシーの紹介および実行軸・嗜好軸を基調とした将来設計(未来地図)を作っていったらどうかとの提案があった。今回はSTEP1として目標設定をテーマとしてグループワークし、次はSTEP2としての自己認識について理解を深めていければよいと考えている。
また、戦略力についてもあわせて説明があり、方法論としての戦略力ではなく自己にその力を付けるために道筋として備えておくべき力について紹介があった。

今回のグループワークについて最後に北村さん(B1)より、自分の気がつかない能力の使い分けの必要性と経験知の必要性、自主性とメタ認知についても意識の重要性を認識したとの感想が述べられた。

開会の挨拶
橋本副会長より閉会の挨拶があった。

充実したディスカッションが出来ていた様に思います。リーダーシップは必ずしもチームだけでなく自分自身のマネジメントにおいても重要です。自分の実現すべき姿(Vision)、使命(Mission)や大切にする事(Value)を設定して自分をリードすることがまず出発点です。自分自身に対する優れたリーダーは、チームや組織においても優れたリーダーになります。海外の人がメンバーのチームをリードするような場合には、日本人間のような阿吽の呼吸が効かないので、特にこの三つ(Vision,Mission,Value)をクリアにして明示的に共有し、問題が起こった時にはここに立ち帰ってすり合わせをすることが必要になります。これから海外を含めリーダーシップを発揮して活躍する機会の多い若い人たちには是非これを意識して頑張っていただきたいと思います。この企画を計画し実現させて下さった学生委員会、若手部会の皆様に感謝致します。

Zoom参加者

今回の企画開催にあたり対応された事務局メンバー:
B1:磯貝、北村、B2:石崎、内藤、B3:近藤、高田、佐々木(淳)、B4:岡、M1:西尾、本村、LD2:疋野
卒業生:神守(新69)、政本(新68)、田中(新67)*、尾崎(新65)、大山(新64)、清川(新63)、守屋(新57)、劉(新56)
*:当日所用により不参加、敬称略、

(報告:学生広報班:________________ 、広報委員会 加来恭彦(新39))
※HP掲載が広報委員・広報班の役割分担であることからも、当日参加された広報班メンバーは記事の確認をお願いします

総会・会長挨拶

会長の濱でございます。総会開催に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
本日はお忙しい中、2021 年度の早稲田応用化学会総会にたくさんの方にご出席頂き、誠にありがとうごいざます。昨年の会長就任以来、中々リアルで顔を合わせた応化会活動が実現できず、歯痒い思いではありますが、会長就任時に掲げました3つの基本方針は確実に推進されています。
先ず『全世代にとって魅力ある応化会活動への進化』については、コロナ禍においても各委員会、支部、部会が様々な工夫を凝らしながら、実にアクティブに活動しています。
今日のような ZOOM でのオンライオン会議やリアルを併用したハイブリッド会議等を活用することによって、懇親会等はできないのが残念ですが、遠方からの参加者も増え、危機を新たなチャンスにした応化会活動の進化が実現しています。
また今後の応化会活動の活性化に不可欠な『次世代情報基盤の構築』も、次世代情報基盤WG が動き出し、デジタルメディアに詳しい若手部会との連携体制を作り、具体的な情報基盤の検討を開始しています。どんなデザイン案が出てくるか楽しみにしています。
また応化会 100 周年記念事業については、下村副会長に担当頂き、検討を進めており、その進捗状況については、後程下村さんからご報告願います。
先日発刊された応化会報の巻頭言にも書きましたが、コロナ禍という環境変化をひとつの契機にして、正に“応化会新時代へのスタート”、次世代に向けた新しい応化会活動への変革が動き出しています。本日はその一端をご説明致しますので、会員の皆様からの忌憚のないご意見、ご質問を頂ければと思います。宜しくお願い致します

応用化学会副会長より祝辞

応化会 橋本正明副会長 

応化会の橋本正明副会長より下記の祝辞がありました。

各賞受賞の皆様、本日は誠におめでとうございます。
早稲田応用化学科には、先輩諸氏の寄付によって充実した奨学制度があり、その制度は途切れることなく現在も運用され続けております。また厚い志を持つ財団からの奨学・奨励制度もあって、応用化学科で学ぶ学生諸君にとっては大変恵まれた環境が整えられていると言えるでしょう。
本日受賞された皆様は、こうした先輩や財団の思いをしっかりと受け止め、志を高く持って勉学、研究に取り組んでいただきたいとおもいます。

ところで、最近の世の中の動向を見ておりますと、私が社会に出たころと、国や企業の競争力の基盤が随分変ってきているように感じます。かつては国や企業といった一つの集団の平均的な質や能力の高さが競争力を支えていました。例えば企業が効率、品質、安全などを維持して生産を継続するためには平均的に高い能力の従業員が強いエンゲージメントをもって活動することが大切でした。日々のカイゼンを積み重ねるといった日本流のやり方はこうした従業員たちによって支えられてきました。しかし今日のように、一定の割合で自動化が進み、ISOなどの各種のマネージメントシステムも整備され、行き渡ってきますと、従業員の平均レベルの高さは重要ではあるものの、競争力にとっては決定的なものではなくなってきました。競争力としてはカイゼンというよりは、大きな障壁を打破してステップアップを起こす能力、つまりブレークスルーの能力が大切になりました。そしてそうしたブレークスルーを実現していくためには、構成員の平均としてのレベルに加えて、将来への道を切り開く、戦略力や技術開発力を持ったトップ1割の構成員の優秀さが重要になります。(近年、知的生産力の指標である学術論文数や、影響力の指標である被引用論文数などで、国や大学のランキングを議論する背景の一つには、こうした動向があると思います。)

博士にすすむ皆さんは、社会においてこれからの競争力を担うトップ1割のメンバーとして、化学技術分野の最前線に立つことになるでしょう。
そうした立場を十分ご理解いただき、人間社会にとって、企業にとって、いろいろな分野で数々のブレークスルーを産み出すキーパーソンとして活躍していただくことを切に期待しております。

最後になりますが、早稲田の応用化学科には、それぞれの夢を、世代から世代につないで育てて行くという伝統があります。今度は皆様が、やがて自分達の成果を持って、その夢を後輩につないでいくことになるでしょう。
皆様が、自分の成果に誇りを持って、この応用化学会を通して後輩達をサポートして下さる日が来ることを切に期待してお祝いの挨拶とさせていただきます。本日はおめでとうございました。

2020年度 褒賞・奨学金 授与式 式次第および受賞者

式次第

1.開会の辞 (16:00-16:30)

2.大学院先進理工学研究科長祝辞 鹿又 宣弘 様

3.第34回 水野賞/第35回水野敏行奨学金授与式

4.第17回 応用化学会給付奨学金授与式

5.第7回 中曽根荘三奨学金授与式

6.第6回 里見奨学金授与式

7.第3回 森村豊明会奨励賞授与式

8.祝辞 応用化学専攻主任 小柳津 研一

9.来賓ご祝辞

  水野家代表、元応用化学会会長 河村 宏 様
  早稲田応用化学会副会長 橋本 正明 様
  里見奨学会 事務局長 田部 修士 様
  森村豊明会理事 森村 潔 様

10.受賞者代表挨拶 池 勇樹 君

11.閉会の辞

12.記念講演会 (16:30-17:30)

  九州大学応用力学研究所教授 西澤 伸一 様

13.ポスター発表会(各1分), 懇親会 (17:30-18:30)

  ○ 水野賞受賞者
  ○ 水野敏行奨学金受給者
  ○ 応用化学会給付奨学金受給者
  ○ 中曽根荘三奨学金受給者
  ○ 里見奨学金受給者
  ○ 森村豊明会奨励賞受賞者

水野賞受賞者

XIE, Rongbin 君
Simple fabrication of silicon solar cells based on the heterojunction with
carbon nanotubes
松野 敬成 君
規則配列したシリカナノ粒子集積体を用いた結晶性酸化物ナノ多孔体の合成
小池 正和 君
層状ケイ酸塩の層間縮合制御による層状ゼオライトの作製
池 勇樹 君
超音波誘導核化手法を用いたアミノ酸結晶の多形制御
吉岡 育哲 君
クエン酸生産糸状菌の機能改変を目的としたゲノム配列の決定とゲノム
編集技術の開発
村上 洸太 君
表面ヒドロキシ基の関与する触媒作用ならびにその有効利用に向けた触媒設計
村松 佳祐
有機配位子による表面修飾を利用した層状金属水酸化物系ナノ物質の
ボトムアップ合成
藤村 樹 君
水電解反応における界面反応プロセスの解析と水素発生反応用触媒電極の形成
岡 弘樹 君
エネルギー貯蔵を担う電子/プロトン伝導性キノン置換レドックス高分子の展開
林 宏樹 君
生体分子間相互作用に基づく分子認識界面により機能化した電界効果
トランジスタバイオセンサ

水野奨励賞受賞者

鈴木 涼子 君
層状六ニオブ酸塩 K4Nb6O17・3H2O を用いた Janus 型ナノシートの作製と機能性
材料への応用水野敏行奨学金受給者
中軽米 純 君
変異原性物質 ABAQ の全合成研究
ウ チクン 君
パラジウム触媒によるジアゾ化合物とアミンを用いた ハロアレーンの1,4-カルボ
アミノ化反応の開発

応用化学会給付奨学金受給者

会田 和広 君
ジルコノセン触媒を利用した可視光駆動型 C‒O 結合開裂反応
ウ チクン 君
パラジウム触媒によるジアゾ化合物とアミンを用いた ハロアレーンの1,4-カルボ
アミノ化反応の開発
中原 輝 君
アリールヘテロールのアリール移動反応の開発   

中曽根荘三奨学金受給者

本年度該当なし

里見奨学金受給者

齊藤 杏実 君
CK1 サブタイプ選択的阻害剤を軸とする 植物概日時計への化学的アプローチ
藤野 康輝 君
シロキサン系結晶性構造体の作製に向けたかご型シロキサン分子合成
星 貴之 君
環拡大反応を利用した pseudolaric acid B の合成研究
クラーク ヒュー 君
抗がん物質 poecillastrin C の全合成研究
曹 偉 君
Xanthomonas campestris WU-9701 由来グルコース転移酵素 XgtA の固定化および
有用化合物の選択的生産への応用
渡辺 清瑚 君
超高屈折率ポリ(フェニレンスルフィド)誘導体の創出と 高相容性を示すハイブリ
ッド材料への展開
林 泰毅 君
電荷を有する無機化合物をビルディングブロックとして用いた多ナノ孔体の作製
会田 和広 君
ジルコノセン触媒を利用した可視光駆動型 C‒O 結合開裂反応
飯泉 慶一朗 君
新奇トリアゾロピリジニリデン配位子の合成と不活性結合の活性化
吉田 啓佑 君
MgH2 多孔質シートへの水素流通における 熱供給と水素放出
久保 真之 君
パラジウム触媒を用いた芳香族エステルの エステルダンス/C‒H アリール化逐次
反応の開発
中原 輝 君
アリールヘテロールのアリール移動反応の開発
宮﨑 龍也 君
ボリルジアゾメタン等価体の合成と変換反応

森村豊明会奨励賞受賞者

加藤 弘基 君
パラジウム触媒を用いたハロゲン化アリールの 脱芳香族的官能基化反応の開発
渡辺 清瑚 君
超高屈折率ポリ(フェニレンスルフィド)誘導体の創出と 高相容性を示すハイブリ
ッド材料への展開

 

応用化学科褒賞挨拶 鈴木舞さん

鈴木舞さん

この度は応用化学科褒賞という栄誉ある賞を頂いたこと、心より感謝申し上げます。このような賞を頂けたのは、化学の奥深さを熱心にご指導してくださった先生方のおかげです。厚く御礼申し上げます。

この応用化学科で過ごした四年間で、多くのことを学ばせていただきました。特に実験では講義で教えていただいた知識が実践に活かされていることを実感することができました。また、実際の実験操作だけでなくプレレポートや本レポートの作成にも取り組みました。レポートの作成は時間がかかり、日々レポート作成に追われる毎日で大変な思いもしました。しかし事前課題や考察のために文献を調べるたびに今まで知らなかった化学の新たな一面に触れることができ、得がたい経験となりました。
また四年生になり取り組んだ自身の研究では、思うような成果が得られず研究に行き詰まることもありました。そのような時には先生方や先輩方からご助言を頂きながら、自分で考えることの大変さを改めて感じるとともに、自ら学ぶことが研究の本筋であり、それによって新たな発見があるということを痛感致しました。
今後はこの応用化学科で学んだことを糧に、修士課程に進学後も一層努力を重ね、社会に貢献できる人材になれるよう精進して参りますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

最後に、本賞の設立及び選考に関わられた全ての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。また今までご指導してくださった先生方にも重ねて御礼申し上げます。
本当に有難うございました。

修士修了生代表答辞 田中雄太君

答辞 田中雄太君

やわらかな日差しがそそぎ、春の訪れを感じる季節となりました。本日はご多忙の中、先生方ならびにご来賓の皆様のご臨席賜りましたこと、卒業生、修了生一同、心より御礼申し上げます。また、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、多くの行事が中止や延期となる中、このように無事に卒業式を挙行していただいたことについても、重ねて御礼申し上げます。
 私達がこの応用化学科に入学してから六年の月日が経ちました。振り返ると、この六年間は非常に濃密であり、同時に瞬く間に過ぎ去ったように感じます。
 入学当初は、新しい日々への期待を持ちつつも、専門性の高い講義や実験量の多さに戸惑ったことを覚えています。しかし、先生方の個性あふれる授業や創意工夫に富んだ実験を通じ、私たちは化学のおもしろさ、楽しさ、奥深さを知ることができました。また、必死に勉学に励み、能動的に実験に取り組むという過程を通じ、一人の人間としても成長できたと実感しています。
 四年次には、皆が各研究室へと配属されました。私は環境問題の解決や持続可能なエネルギー社会の実現といった現代社会の課題解決に取り組みたい、その一端に少しでも触れたい、という思いから触媒化学という分野を選択しました。大学院での研究は、これまでに誰も解明したことのない未知なる課題への挑戦であり、私自身ももがき苦しむ時期が続きました。しかし指導教員である関根先生や多くの先輩方に支えていただき、また仲間たちと切磋琢磨し、時に協力しあうことで、最後まで研究をやり遂げることができました。また国際学会を含め、多くの対外的な発表の場を設けていただいたことは、新たな研究への刺激となりました。自ら実験を計画、実施、考察し、結果について多くの研究者と議論する、というサイクルの中で、私達は研究者として成長するとともに、論文投稿や学会発表での受賞など多くの成果を出し、研究成果を社会に還元することができたように思います。さらに、最終年度は新型コロナウィルスの世界的な流行があり、大学も封鎖され、一時は十分な実験ができない状態へと陥りました。しかし諸先生方ならびに早稲田大学の多くの関係方々の協力があり、学生が安全に勉強や実験を行う環境が整えられ、私達も無事に実験を進めることができました。私達の卒業・修了は大学全体の協力なくしては迎えることができなかったものであると強く感じます。
 本日、我々はこの応用化学専攻を終了し、羽ばたいていきます。博士後期課程へと進学しさらに研究の道を究める者、企業へ就職し、化学の仕事に携わる者、化学の世界から離れる者、などそれぞれ進む道は多岐にわたりますが、この応用化学専攻で得た知識や知恵を活かし、また経験を糧とし、応化修了生としての誇りをもって生きていきます。さらに化学を通じて豊かな社会、希望に満ちあふれる未来を創ることを誓います

 最後になりますが、未熟な私達を熱心にご指導いただきました先生方、学生生活を支えてくれた職員の方々、先輩方、互いに支え合い、学生生活に彩を与えてくれた仲間たち、そして何より自己の意見を尊重し、温かく見守り、常に支えてくれた家族に深く感謝し、改めて厚く御礼を申し上げます。
 ここに改めて早稲田大学および応用化学科の今後の益々のご発展と、皆様のご健勝、ご活躍を心より願い、答辞の言葉とさせていただきます。

学部卒業生代表答辞 新井菜月さん 

答辞 新井菜月さん

日差しに暖かさが増し、春の訪れを感じる季節となりました。本日はご来賓並びに教職員の皆様をはじめ、多くの皆様のご臨席の下、コロナ禍でありながら、学位授与式を開催していただきましたことを、心より御礼申し上げます。
 今日この日に、応用化学科の学生として、卒業式を迎えることができたことを、大変嬉しく存じます。
 振り返ると、四年前の四月、新しい日々への期待と不安を胸に抱き、入学式に出席したことを思い出します。
 応用化学科での個性あふれる先生方のハイレベルな講義や、数多くの実験およびレポート作成を通じて、様々な視点から化学を学ぶことができました。
 研究室に配属されてからは、専門分野への理解を深め、先生方や先輩方とのディスカッションを重ね、実験を進めていきました。その矢先、新型コロナウィルス感染症によるかつて経験したことのない事態が生じ、新しい生活様式を余儀なくされました。しかし、先生方や先輩方の多大なるご指導のおかげで、研究を進め、卒業論文を書き上げることができました。この一年では、今自分には何ができるかを考え、自身で取り組むことの重要性を改めて学びました。
 四月から私たちの進む道はそれぞれ異なりますが、この四年間で学んできたこと・経験したことを糧とし、自覚と責任を持ち、より良い社会の発展に貢献していく所存です。

 最後に、四年間熱心にご指導いただきました、先生方、職員の皆様、先輩方、互いに支え合ってきた友人、そして温かく見守ってくれた家族に心より御礼申し上げます。
 本日ご臨席賜りました皆様方のご健勝、ご活躍と、応用化学科の益々の発展をお祈りし、答辞とさせて頂きます。

在校生代表送辞 岡順也君

岡順也君送辞

春の温かい風に包まれる今日、この良き日に早稲田大学を卒業された皆様、並びに大学院を修了された皆様、誠におめでとうございます。在校生を代表して心からお祝い申し上げます。

今、先輩方はこの応用化学科での多くの思い出が心を満たしていることでしょう。不安を抱えながら入学した日のことや、仲間とともに勉強や試験に励んだこと、レポートの提出に追われたあの日のこと、さらには研究に全力で取り組んだこと。はたまた気づいたら朝まで飲み明かしていた時のことでしょうか。きっと何気ない日常も含めた多くのことが皆様の大切な日々になっていたことでしょう。

 思い返すと我々は多くの先輩方に支えられながら大学生活を送ってきました。実験ではTAとして未熟な私たちに対し、一から熱心に指導していただきました。またサークルや委員会活動ではそのリーダーシップや気配りで常に我々の側に寄り添っていただきました。さらに悩んでいるときには耳を傾けアドバイスしていただきました。我々は優しく、温かい先輩方に囲まれ応用化学科で学びを深めることができました。今後は我々が後輩を支えられるように努力してまいります。

 さて、この一年コロナウイルスによって当たり前の日常が大きく変化しました。混沌とした日々が続く中で迷うこと、悩むこともたくさんあるでしょう。しかし、先輩方がこの応用化学科で培われた「役立つ化学 役立てる化学」の力はどこへ行っても輝けると確信しています。一歩先で輝く先輩方を我々は追いかけ、ともに輝けるよう精進いたします。皆様もその日まで走り続けてください。そしていつまでも我々の目標であり続けてください。

 最後になりましたが、早稲田大学応用化学科で学ばれたことを糧に、皆様の益々のご活躍をお祈りし、在校生一同、心よりお祝い申し上げて、送辞とさせていただきます。