2023年9月9日(土)14:00~15:30 (対面と遠隔方式を併用して開催)
本講演会は、応用化学科 桐村光太郎教授のご推薦を受けまして、京都大学名誉教授 植村榮先生から上記の演題にてお話をして頂くものです。
日本化学会にて認定された化学遺産を基調にして「日本の化学の黎明・揺籃期からの小史」と「文学に関連した化学」のお話しが主要なテーマとのことでして、教養としての化学という観点から気楽にお聞き頂きたいとのことです。ご期待下さい。
講演者学歴
1959年 京都大学工学部燃料化学科入学
1963年 同卒業
1963年 京都大学大学院燃料化学専攻入学 修士課程を経て
1968年 同博士課程修了 京都大学工学博士
1968年 京都大学工学部・化学研究所助手・助教授を経て
1991年 同工学部石油化学科教授 大学院工学研究科教授を経て
2004年 同定年退官 京都大学名誉教授 同年中央大学兼任講師
2005年 岡山理科大学工学部教授(語学教育センター)
2012年 同定年退職
受賞歴等
1971年 ラムゼーフェロー(英国ロンドン大学インペリアルカレッジ、G.Wilkinson教授、1973年まで)
1983年 有機合成化学協会賞
1989年 日本化学会学術賞
2009年 日本化学会フェロー
2023年 日本化学会功労賞
職歴等
日本化学会理事、副会長、監事、「化学と工業」誌編集委員長、同誌監修(現在)。化学遺産委員会顧問(現在)。最高裁判所(知的高裁)専門委員など。
触媒有機化学。科学英語。バドミントン。化学よもやま話。
講演の日時、場所、形式等
開催期日;2023年9月9日(土)
この日は夏季休業期間中で、下記の門と時間帯のみ通行可となります。
西門
地下鉄門(明治通りから見てタリーズの右側の門です。地下鉄駅から一度明治通りに出た後に入門して下さい。)
12:00~17:00(入門許可証等は不要)
講演時間;14:00~15:30(応用化学科教員挨拶、講師紹介、及び質疑応答等を含む)
講演形式;対面方式、及び遠隔会議用ソフト Zoomを使用したリモート方式を併用.
対面方式での開催場所;西早稲田キャンパス 63号館2階05会議室(原富太郎記念会議室)
<西早稲田キャンパス構内図>
その他 ;参加費無料.要事前申し込み.
申し込み方法について
応用化学科の学生、早稲田応用化学会会員であるOB/OGの皆様、及び教職員の方は下記のリンク先から申し込みをお願いします。
申し込み先 ⇒ https://forms.gle/KkhpSoXLxdhMubUu6
9月4日頃、申し込みメールアドレス宛にZoomによる参加方法、また対面参加の方への依頼事項等が配信されます。皆様、是非奮ってご参加下さい。
なお、本講演会は早稲田応用化学会が後援しております。
宜しくお願い致します。
――― 以上 ―――