2010年度定期総会・講演会・懇親会報告
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本年度の定期総会は、現役OBの方々が少しでも多く参加出来るようにと従来の平日開催から土曜日開催に変更して実施され、2010年5月22日に定期総会・講演会で総勢101名(卒業生77名、教員11名、学生13名)、懇親会で95名の会員が集い盛会に進められた。
今年は会場を新しい63号館2階の会議室に移し、13時からキャンパス・ツアーとポスター展示でスタートした。応化教員と学生にガイドされた25名の卒業生の方々は、最新実験機器を備えた56号館実験室と55号館物性計測センターを見学し、今年の国際化学オリンピックの場となる実験設備を堪能された。
引続き 14時30分より定期総会が開催され、2009年度事業報告案および決算案、2010年度事業計画案および予算案、河村会長の再任が承認され、その予算を遂行する役員が紹介された。 又、今年理事を退任される柳澤前基盤委員長、福島前会計理事へその功労を讃え応用化学科木野主任教授より 感謝状が授与された。
⇒詳細は議事録参照
⇒会長の挨拶はこちら
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河村会長挨拶 | 感謝状贈呈(柳澤前理事) | 感謝状贈呈(福島前理事) |
御講演する木村茂行氏
今年の講演は、2009年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章された元無機材質研究所長、現在、未踏科学技術協会理事長 木村茂行氏(新制13回卒)に 「科学技術政策による未来開拓戦略」 という演題で、ご自身の経験を元に語って頂いた。 尚、司会をお願いした同じ無機化学系出身の黒田教授から演者の略歴等を紹介頂いて講演会がスタートした。(
講演要旨→こちら)
講演会の質疑応答も切れないところでしたが、場所を1階 馬車道カフェテリアへ移し、菊地教授のご挨拶と乾杯のご発声を頂き、懇親会をスタートした。 会が盛り上がる中、2010年度応用化学会給付奨学生3名が紹介された。(給付奨学生・林政平君は出張につき欠席)
菊地教授・挨拶と乾杯 |
給付奨学生・斎藤晃広君 |
給付奨学生・筑紫翔君 |
懇親会の模様 |
スナップ写真集 → こちら
歓談の後、逢坂教授ご令嬢 愛香様の本格的ハープ演奏によりハープの機能と歴史を知る機会が持てた。 時が経つのを忘れ、2時間という時間があっという間に過ぎ、素敵な懇親会となった。 (事務局)
5月22日(土)のスケジュール:
- ポスター展示 :13時00分〜14時30分 (63号館2階04、05会議室)
キャンパス・ツアー :13時集合 〜14時
- 総会: 14時30分〜15時20分(63号館2階 04,05会議室)
- 講演会:15時30分〜16時45分(63号館2階04,05会議室)
「科学技術政策による未来開拓戦略」 木村茂行氏(新制13回卒)
(瑞宝中綬章ご受章、元無機材質研究所長、現在:未踏科学技術協会理事長)
- 懇親会:17時00分〜19時00分(63号館1階馬車道カフェテリア)
会費3,000円、夫婦同伴の場合 5,000円
ハープ演奏: 逢坂 愛香氏 (約30分)