同門会便り

石川研究室同門懇親会2009の開催報告

恒例の石川研究室同門懇親会が今年も6月の第2土曜日(13日)に有楽町ニュートーキョー9Fステラで開催されました。 同懇親会は今年で8回目を迎え、田原大先輩(22年卒、御歳85.8歳)から佐藤さん(47年卒)に至るまで35名が参集、野際幹事(39年卒)の名司会の下で奥川代表幹事(36年卒)の開会挨拶、樋渡先輩(28年卒)のスピーチ、平林先輩(35年卒)の乾杯の音頭と続き、その後あちこちに円陣が出来て故石川先生・田中先生を偲びつつ昔話に花が咲きました。

それにしても、今年は石川研究室の最後の卒業生(48年卒)が還暦を迎えリタイアの話が取りざたされる年齢となっており、同門会の平均実年齢は年毎に高齢化が進んではいるものの、懇親会の光景はまだまだ熟年の集いといった感じでした。

今回のアトラクションは、綱島先輩(37年卒)がリーダーをされている応化ウクレレ同好会の皆さんによる演奏で、綱島リーダーに加えて卒業生、並びに学部(他学科の学生さんも)・大学院の学生さん(男子2名、女子4名)が参加してくれました。

綱島リーダーの好リードで、カイマナヒラ(ハワイアン)の演奏に始まり、途中参加者からのリクエスト曲も交えて、エーデルワイス、地上の星、山小屋の灯、人生劇場等を演奏に合わせて合唱し、最後にドレミの歌で締めくくるまで実に10曲、予定時間もかなり越える楽しい大アトラクションとなりました。 途中、綱島リーダーが日頃老人ホームによく慰問に行かれているとの話もあり、(今日は違うと)失笑を買う場面もありました。

ウクレレ演奏・合唱の余韻、そして昔話は尽きないまま、時間の関係で恒例の校歌斉唱、奥川代表幹事による閉会挨拶で中締めとなり、飲み足りない話足りない皆様は、2Fのさがみに移動して夕方まで大いに盛り上がりました。前回まで代表幹事をされていた柳澤先輩(33年卒)、中西先輩(34年卒)が勇退され、奥川新代表幹事の下で開催された懇親会は、かくして皆様のご協力を得て恙無く終了致しました。

来年も6月第2土曜日に同じ場所で懇親会が開催されますので、今回参加されなかった同門の皆様も是非ご参加下さい。                             (記:堀江 46年卒)