同期会便り

3305(新制12回 昭和37年卒)第3回作品展

我々新制12回の3305会(昭和37年卒組)は、毎年1回の同期会や旅行の他に、2010年と2013年にそれぞれ作品展を開催いたしました。「引き続き第3回目をやりたい」という皆の声に、予定を1年早めて本年6月13日(土)「井之頭画廊」にて開催しました。

今回皆が持ち寄った作品は、「写真、絵画、陶芸、ガラス工芸、書道」等であり、日頃より趣味として励み完成したものを皆に見て貰う事の喜びも得られました。その中で森川忠正君(吉田研)の写真では、絶滅の危機にある「クマガイ草、アツモリ草、カッコ草」の名前の由来や生存場所の説明があり、自然環境の破壊を改めて痛感して「何とかせねばならない」と皆思ったようです。
昼過ぎからは、作品を出さない人も参加して、前回同様に「オークション」を行いました。各人が家中を探して使っていない宝物(?)を持ち寄り、セリにかけましたが殆どが皆に買い取られ、その売上金を会場費などに割り当てられる事が出来て、大成功でした。

前日6月12日(金) には、各人が作品を持ち寄り飾りつけしたあと、「前夜祭」と称して華やかな吉祥寺駅前にある居酒屋で、作品を出品しない人も合流して久し振りに呑みそして語り合い、同期会とは一味違った楽しい時間を過ごせました。

 この作品展が他の同期会の方々の参考となり、お役に立てば幸いです。

(文責 石橋暉彦 山口研)

クマガイ草アツモリ草
会場風景作品展一部