同期会便り

昭和33年卒業新制8回生クラス会

画像をクリックすると拡大表示されます。

参加者の集合写真

平成24年4月20日。新制8回生のクラス会が今年も丸の内の東京ファミリークラブにて開催されました。卒業してから54年が経過し、皆、喜寿を過ぎましたが、健康な方は勿論、何かしらの身体の不具合を抱えながらも、この集まりを楽しみに出席される方もおり、今回も25名の仲間が集りました。

冒頭に、この1年間に、この会にもよく出席していただいた相田勝則君および村上明君の2名の友を失い、皆で心からご冥福を祈りました。また、大矢英男世話人がこの会を代表してご両名のご遺族に対し弔慰を述べるとともに、香典、供花をお贈りした旨の報告がありました。

安倍幹事の乾杯音頭で会は始まりました。飲むものを飲み、食べるものを食べ、その姿は現役並みとはいえませんが、まだまだ確りしております。 お互いに和気藹々とおしゃべりをし、盛り上がった頃、恒例の出席者のスピーチが始りました。

このスピーチでは、かつて「病気と孫」の話はやめましょうと申し合わせをした時代もありましたが、今や「病気」の話は避けられません。前述の通り、出席者の多くは日々、病との闘いや健康管理のための努力を続けておられ、その体験を話題にお話してくださいます。それが今では聴くものにとっては貴重な情報として受け入れられるのです。約10名の方のスピーチが続き、盛り上がりました。

 そして、これからもお互いに健康に留意し、来年の再会を誓い、お開きとなりました。
 今回のクラス会の幹事は尾崎洪弼、安倍建冶および猪股敬の3君でした。

  
                   (2012年4月22日記)