同期会便り

新制8回(昭和33年卒)同期会の開催報告

 平成18年3月3日(金)新制8回同期会が今年も大隈会館にて開催されました。出席者28名。
 卒業してから48年。まだ第一線で現役として活躍しているものもおりますが、多くは仕事から離れ自由気侭な生活に入っています。この同期会は卒業後、一度も欠かさず、毎年開催してきましたが、毎回必ず出席するような仲間の顔が見当たらないと寂しい気持ちの上に、心配するような歳になりました。出欠の返信はがきが会場におかれ、特に欠席者は近況報告を書くことになっておりますので、それを見て安堵したり、心配したり、長年の親しいお付き合いのなか、仲間の健康や動静をいつの間にか気遣うようになりました。

久しぶりに出席した仲間や遠路参加してくれた仲間には皆も格別な歓迎の言葉を発し、良い雰囲気が漂います。お互いの会話は尽きませんが、あらためて今回は前回欠席した8名の仲間と名古屋から参加した牧野兼久君からの近況報告をしていただきました。そして、一昨年から応化会活性化委員会で奉仕活動をしている仲間より応化会の最近の活動状況が紹介され、併せてこの同期会の仲間が年会費納入の面でも、奨学金寄付についても多大の協力、支援をしていることに感謝の意が表されました。

その後、次回の幹事3名が選任され、恒例の早稲田大学校歌を歌い上げ、写真撮影をし、閉会となりました。今回の幹事は斉藤太嘉志、設楽卓也、小松原道彦の3君でした。
(写真は出席者を3ブロックに分けて撮りましたので、それぞれを掲載します。)

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