本会は、発足以来、今回(平成26年2月19日)で144回を迎えました。会員は、すでに喜寿を過ぎてきたことから、次第に足が遠退いて来ているのは否めません。最盛期には20名程が集まりましたが、最近では10名を割ることが常態化していて一抹の寂しさを覚えます。それでも年初から年間を通して、毎回出席のスケジュールを組んでいる会員が5〜6名います。
今、「健康寿命J(日常生活に制限のない期間)を延命し、平均寿命との差を如何に短縮するかが注目されています。
とりわけ、70代より急激に増大する自立度の低下をどう防ぐか、あるいは始まる時期を遅らせられるかが、その後の生きがいに大きく影響をもたらすとも言われています。本会がこうした役割の一端を担っているのは疑いの余地がありません。