応用化学会ゴルフ会は、応化会を盛り上げるために10年前に活性化委員会を立ち上げた人達を中心としたゴルフ会、および新制1回卒を中心とした歴史あるゴルフ会と東京倶楽部のゴルフ会などを統合したゴルフ会であり、春と秋に年2回開催されています。
今回は、新制1回卒のゴルフ会から継承して第67回を数え、JR中央線の藤野駅と中央高速道路の相模湖ICから道志方面に少し入った山間の相模湖カントリークラブで開催されました。天気は超大型台風の18号と19号との狭間で好天に恵まれました。
懇親会は同クラブ内で行われ、百目鬼(新制1回卒)氏のご挨拶の後、終始和やかに進められました。 ゴルフ日和に恵まれたハイレベルの争い中で、優勝は棚橋氏(新制21回卒)、グランドシニア優勝は田中氏(新制5回卒)、またベストグロス賞は大矢氏(新制14)でした。
百目鬼氏から寄贈された優勝カップを同氏から贈呈された棚橋氏は、「この伝統ある大会で、一度は優勝してみたかった。」と感激していました。
ゴルフは年齢に応じて楽しめるスポーツと言われていますが、それだけにとどまりません。コース上で、また懇親会などの場で、最大4半世紀以上もの年齢差のある諸先輩らと語らうことによって、人生の教訓も学ぶことができます。 このことが、必ずや将来の人生の処し方の糧になると思いますので、若手諸氏の奮っての参加を期待しています。
参加者(敬称略):
加藤弘(新1)、百目鬼清(新1)、鈴木滋(新1)、田中照浩(新5)、中川文博(新7)、河村宏(新9)、速水清之進(新9)、大矢毅一郎(新14)、野際基実(新14)、中井裕夫(新18)、棚橋純一(新21)、里見多一(新22)、寺嶋正夫(新23)、矢崎雅俊(新23)、小泉宗栄(事務局)(文責:基盤委員 矢崎雅俊)