2007年定期総会議事録

開催日時  2007年5月28日(月) (午後4:30〜5:30)
開催場所  大久保キャンパス(理工)55号館N棟1階大会議室
出席者   59名(大学が麻疹によるロックアウト中で学生会員不在の中で開催されたが、2006年度総会出席者と同数の59名が出席し盛会だった。)

 里見会長より、「麻疹によるロックアウトと異例な状況下での総会開催になってしまった事をお詫びすると同時に、学生会員の協力がない中で、総会とこの後予定している記念講演会、懇親会が滞りなく進められるよう皆様のご協力をお願いいたします。」との挨拶があった。
その後引き続いて木野庶務理事の司会により、下記の議題を定期総会資料に基づき報告・審議した。

議事:
  1. 2006年事業報告及び2007年事業計画の審議

    木野庶務理事から2006年度事業報告並びに2007年度事業計画について、また中川副会長(活性化委員会委員長)から2006年度活性化委員会活動報告並びに2007年度活性化委員会活動計画について説明がなされた。
    特に木野庶務理事から最近活性化委員会が活発に活動されており、月1回活性化委員会活動の内容を教室に報告していること、また応化会の活動において、企業ガイダンス、講演会、就職談話フォーラム等を通して学生とOBとの接点が増え学生に好評であり、3年前に始まったOBの募金による奨学金についても他学科に比べ充実しており、その活動に対して謝辞の言葉があった。
    以上により、2006年度事業報告及び2007年度事業計画がそれぞれ承認された。

  2. 2006年決算報告及び2007年度予算案の審議

    本間会計理事から、支払いベースによる2006年度収支決算表及び貸借対照表に基づき説明がなされ、更に本田・佐藤監事から5月25日に本間会計理事、福島会計理事、森川事務局長立会いのもと実施した会計監査の結果相違ないことが報告された。
    引き続き本間会計理事から、2007年度予算案について前回役員会との差異を含め説明がなされた。なお、予算案の中で運営資金の繰り入れを3百万円計上しているが、これは、多くの方々のご尽力により収入の増加、支出の削減等により実行可能となったものであり、他方、今年度理工学部創設100周年等の記念行事のための準備活動が予定されており、追加予算等が必要の場合、この3百万円から拠出する計画である旨申し添えられた。
    以上により2006年度決算報告及び2007年度予算案がそれぞれ承認された。

  3. 会則の改定について

    窪田庶務理事より、配布資料に基づき説明がなされた。改訂の主な理由は、この4月の理工学部再編に伴う反映とその他字句の整理である。なお、会則の年月日の表示について、大学では既に西暦表示に変更されているため、平成表示から西暦表示に変更する件について、会員から反対の意見が述べられたため、平成併記か西暦表示かについて、参加者会員の賛否を仰ぎ、賛成多数により、原案が承認された。

  4. 2008年記念行事実行委員会設置の件

    里見会長より、理工学部創設100周年記念行事への参加、応用化学科創設90周年企画への協力並びに応用化学会創設85周年企画実行を推進するにあたり、記念行事実行委員会の設置について提案がなされ、承認された。

  5. 編集理事改選の件

    里見会長より、学外編集理事の平中勇三郎氏が健康上の理由により、任期1年を残して退任されることになり、活性化委員会広報委員の相馬威宣氏(新13回)へ交代し、また学内編集理事は松方教授から桐村教授へ交代する旨の報告があり、相馬新理事より挨拶があった。

(基盤強化委員会 渡辺記)

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ポスター展示

会長挨拶

審議風景1

先進理工学部長の石山敦士教授

講演会 講師 武岡教授

懇親会
懇親会風景

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