交 流 会



第3回早稲田応用化学会ホームカミングデー開催報告

2010年11月6日(土)正午から西早稲田キャンパス(旧称:大久保キャンパス)において、第3回応化会ホームカミングデー(以下HCDと略す)が開催された。HCDは、比較的若い年次の一般会員を対象に、応化会活動にもっと関心を持っていただき、積極的に参加して会を盛り上げ、かつ仲間同士の交流をいっそう深めていただくために企画されたもので、すでに2007年秋に第1回のHCDを、2009年秋に第2回を開催し、今回が3回目の開催であった。

今回の対象年次は、過去2回に比較し2倍以上の年次の14年次の会員を対象にした。
学部卒年
1980年、1985年、1990年、1991年、1995年、1996年、
1997年、2000年、2001年、2002年、2005年、2006年、
2007年、2008年  
 約2,100人を対象(案内状は住所の判明している約1,300人へ発送)。


応化会会長挨拶

理工展で賑わう西早稲田キャンパスを久しぶりに訪れた参加者は総勢9名と、予想していた一割程度に終わってしまったが、12〜13時30分の凡そ1時間半、出身研究室他を訪ねるキャンパスツアーに参加された。各教室のご協力により、卒業後数年〜数十年後の研究室を再訪し、感慨一入の方も見受けられた。


平林副会長、活動概況説明

14時30分過ぎから凡そ30分間、応化会河村会長の挨拶と平林副会長による応化会活動概況説明を受け、懇親会の席を生協カフェテリアに移動し、窪田基盤委員長挨拶のあと菅原主任教授により、門間先生を応用化学科に4月より新たにお迎えしたことや、化学基礎実験室の整備状況と実験室を使用して化学オリンピックが行われたことなどが紹介され、その後乾杯により懇親会のスタートとなった。

参加者数が9名と予想していた参加者数より少なくはあったが、応化会役員他との会話は弾み、後半から参加された理工展模擬店担当の学生さん方も交え会話は弾み、瞬く間に時間は過ぎ17時30分に学生さん主導のエールをもって中締めとした。

(文責;基盤委員会 森 啓、写真;基盤委員会、広報委員会)

懇親会風景


 
エールで中締め
 

第2回早稲田応化会ホームカミングデー → こちら
第1回早稲田応化会ホームカミングデー → こちら