逢坂哲彌教授の研究室から超高感度で適用領域の広い新しい技術が開発されました。


                2013.6.20付の日本経済新聞によれば以下のように報道されております。

                「インフル検出感度1万倍のセンサー開発 早大・北大 」

早稲田大学の逢坂哲彌教授らと北海道大学のチームは、インフルエンザウイルスAを既存の検査法に比べて1万倍の感度で調べられるセンサーを開発した。ウイルスにくっつく物質を付着させた半導体バイオセンサーに鼻水1滴(0.025ml)をつけると、極微量のウイルスがあるだけで電圧が変化して感染がわかる。

詳しくは→ こちら

論文は Sho Hideshima et al., Anal. Chem. 2013, 85, 5641?5644に2013.5.15付で掲載されています。論文要旨は、以下のURLをご覧ください。
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ac401085c

(資料提供;逢坂哲彌教授、秀島 翔次席研究員 担当:広報委員会 相馬威宣)