早稲田大学の逢坂哲彌教授らと北海道大学のチームは、インフルエンザウイルスAを既存の検査法に比べて1万倍の感度で調べられるセンサーを開発した。ウイルスにくっつく物質を付着させた半導体バイオセンサーに鼻水1滴(0.025ml)をつけると、極微量のウイルスがあるだけで電圧が変化して感染がわかる。
詳しくは→ こちら論文は Sho Hideshima et al., Anal. Chem. 2013, 85, 5641?5644に2013.5.15付で掲載されています。論文要旨は、以下のURLをご覧ください。
http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/ac401085c