早稲田大学理工学術院教授の西出宏之先生が日本化学連合第三代会長に就任されました。

西出先生は、「日本化学会以外から会長に指名受けたことを噛み締め、ご意見を真摯に受け止め、メンバー学協会の独自の発展を前提として協力・連携して、各学協会の活動とは一味違った企画群を一つの起点として積極的に、また粘り強く実行します。」と決意を述べられております。

詳細は、西出宏之会長の挨拶『学協会の連携を基点として 化学者コミュニティーの代表を目指して』をご覧ください。→こちら

日本化学連合は、現在の細分化された化学系学協会体制が時代の変化に対応出来ていないのではないかという共通認識に立って、広義の「化学と化学技術」に関連する分野を研究対象とする諸学協会が協力連携してつくる我国最初の総合的連合組織で、18の学協会、総延べ会員数11万人以上の参加を得て平成19年6月29日に発足しております。

日本化学連合の詳細は当該HP(→こちら) および発足について(→こちら)をご参照ください。

なお、当連合の役員のお一人に石油学会から応用化学科関根泰教授が参画されています。

以上

(広報委員会)


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