応用化学科 黒田一幸教授が日本化学会副会長に、竜田邦明栄誉フェローが監事にそれぞれ就任されました。

公益社団法人日本化学会のHP(→ こちら  ) によれば、黒田一幸教授は、今年5月26日に開催された公益社団法人日本化学会の第67回定時社員総会・第620回理事会での承認を経て,日本化学会副会長に就任いたしました。
また、以前に副会長を務められたた竜田邦明栄誉フェローが新任監事に就任されました。
日本化学会は榊原定征(新)会長の下、日本化学会の活動を通じて日本の化学力の向上に貢献するために、日本化学会の「グローバル化」とイノベーションにより「世界トップを目指して、以下の6点について重点的に取り組もうとしております。

  1. 日本化学会の国際化の推進
  2. 日本化学会学術誌の世界トップ水準へのレベルアップ
  3. 出口指向・課題解決型の産学官連携活動の推進
  4. グローバルに活躍できる人材の育成・化学普及活動の強化
  5. 世界各国の化学会との連携強化
  6. 日本化学会の組織基盤の強化(会員増強,財務状況の見直し,事務局の効率化)

黒田一幸教授は副会長として、会長の役割の一端を担い、 日本化学会の運営,改革にご尽力されることになります。

(応化会副会長;下井將惟)